2025年04月23日

三笠が舞台のドラマ(北海道のみ)

HBC(北海道放送)
『三笠のキングと、あと数人』
2025年4月25日(金)から
毎週午後6:30
再放送は火曜日深夜11:59(変更する可能性もあります)
主演は高杉真宙さんと柄本時生さん。
30分番組です。
北海盆踊りを主に描いているようですが、
炭鉱についてのお話も何かあるかも知れません。


(写真は1月に撮った三笠市の幌内。炭鉱の跡。)
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2025年04月01日

次回「ゆうばりアーカイブ」のざっくり予定

「ゆうばりアーカイブ・2025春」は
三菱南大夕張炭鉱災害のあった
5月17日(土)に予定されています。

10時~12時 災害の概要、三菱南大夕張炭鉱関連の映像・写真紹介
13時~14時45分 炭鉱の従事者や生活していた人たちの振り返り 
15時30分~南部の慰霊碑に移動  
16時45分~会場に戻り閉会

会場はいつもと同じ夕張市拠点複合施設りすた(夕張市南清水沢4‐48‐12)多目的室1・2で、
その中の待合交流スペースに、関連資料などを展示。

申し込み不要。入場・参加無料。
主催:夕張地域史調査室
共催:夕張市教育委員会
問合せ:夕張市社会教育係 0123‐57‐7711

その頃は桜が咲いているでしょうか…。
(写真は会場の夕張市拠点複合施設りすたと、その前にある桜の木。数年前に撮影。)

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詳細が分かりましたら掲載しようと思います。




2025年03月02日

栗山町角田の歴史と文化財

去る2月21日、栗山町角田(かくた)の農村環境改善センターで行われた
「くりやまアーカイブ 第四幕」に出席ました。

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今回は、町教育委員会と角田のまちなかカフェとの共同開催。
和室でコーヒーやジュースをいただきながら、
ゆったりと、角田の歴史を映像で見ました。

栗山町文化財保護委員会長の青木隆夫氏の解説で、
空撮映像から角田の町の移り変わりを知ったり、
この地の開拓の父・泉麟太郎一行の足跡を辿ったり。
角田神社、かがり火舞や、
夕張鉄道の客車が4両編成で走る画もありました。

また、角田の文化財についても紹介されました。
角田村道路元標(農村環境改善センター敷地内)、
角田神社奉納額(角田神社拝殿内)、
水難溺死者供養之碑(方田寺境内)、
雪薄紋蒔絵長持(泉記念館内)。

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(角田村道路元標は、雪が解けたら現れます。)

栗山町の開拓が始まった地である角田の歴史の深さを、改めて感じることができました。

因みに、会場となった農村環境改善センターの場所には、かつて役場がありました。

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★角田の文化財を巡るバスツアーが3月23日(日)に行われます。
詳細は栗山町HP内[観光・イベント]からご確認ください。

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2025年03月01日

空知炭礦(歌志内)

竪坑櫓の解体が進んでいます。

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sorairocm at 18:35|PermalinkComments(0)空知炭田 | 探訪記

2025年02月15日

炭鉱飯(北海道のみの番組)

芦別、赤平、美唄が紹介されます。
炭鉱跡も。

HTB(北海道テレビ放送)
『LOVE HOKKAIDO  炭鉱飯であったまろう!』
2月15日(土)午前11:10から11:40
再放送は日曜の午前11:00から11:30ですが
2月16日ではなく2月23日かと。






2025年02月08日

「ゆうばりアーカイブ2025・冬」に出席

去る1月25日、りすた(写真↓)で開催された
「ゆうばりアーカイブ2025・冬」に出席しました。

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今回は「にぎわい」がテーマ。
上映された映像は、
第一回黒ダイヤまつりの記録映像(夕張市、1964年)、
報道番組『テレポート2000』(HBC)から「黒ダイヤばやし復活祭」を夕張出身者の視点でレポートしたもの、
東海大学水島ゼミが撮影・編集した2018年の夕張、
空知支庁が制作した映像集から、空知の炭鉱まちの祭がにぎやかだった頃の様子、
熊本放送のドキュメンタリー番組『月が出たでた-お月さんたちの炭坑節』(2009年)、
北海道テレビ(HTB)『壇蜜古画(だんみつのいにしえ)』(2013年)から雄別炭鉱の回。

水島教授(東海大学)は柳田國男氏の著書『日本の祭』を引き合いにされた、祭とは何かというお話しも、
興味深いものでした。



「ゆうばりアーカイブ」では映像のみならず、ラジオ番組が取り上げられることもあります。
この日は『一平・直子のほっとスマイル! 「北海道の唄スペシャル」』(HBCラジオ、2009年)から、「夕張黒ダイヤばやし」の放送分を聴かせていただきました。
番組の中で、夕張市在住の、民謡に取り組んでいらっしゃる母娘が、生で『黒ダイヤばやし』を披露されました。
歌も良かったし、夕張に炭鉱があった頃のお話を聴くこともできました。
パーソナリティー・すずき一平さん(シンガーソングライター)の言葉が印象に残っています。
「歌は歌い継がれる限り誰か聴いている。
次の世代へ、歌の火を灯していきましょう。
かつてのようなにぎわいを、今の人たちに取り戻せないはずはない」。


にぎわいが失われたまちの「とってつけた」ような新しい祭でも、長年にわたって続いていけば伝統になるでしょう。
今の時代に合った祭り・にぎわいが、各地で生まれて育っていく可能性も、無くはないのだろうと思いました。


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会場に、どこかから借りて来られた浴衣が。
第一回黒ダイヤまつりの際に配られたものだそうです。




2025年01月03日

豊浦町・大岸鉱山の名残


「鉱山分校」というバス停。
分校は今、「いちご分校」になっているようです。

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sorairocm at 15:52|PermalinkComments(0)鉱山 | 道内の話題

2025年01月01日

謹賀新年


旧年中はお世話ににゃりましたにゃ
令和にゃにゃ年もよろしくお願いしますにゃ

  産炭守猫会一同

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sorairocm at 16:46|PermalinkComments(0)夕張炭田 | 産炭守猫会

2024年12月30日

2025年最初のゆうばりアーカイブ

「ゆうばりアーカイブ・2025冬 ー産炭地の賑わいを記録するー 」
日時:2025年1月25日(土)
   第1部 午前10時から正午、第2部 午後1時から3時

会場:夕張市拠点複合施設りすた(夕張市南清水沢44812)多目的室12

※申し込み不要。入場・参加無料。

主催:夕張地域史調査室

共催:夕張市教育委員会

問合せ:夕張市社会教育係 0123577711

夕張市HP 「広報ゆうばり2025年」2025年1月号10ページに掲載されています。







Eテレで夕張も

猫田にゃんさんから情報をいただきました。ありがとうございます。

こちらの番組で夕張も取り上げられているそうです。
NHK Eテレ『タイムループ平成(1)1993-2006』
2025年1月1日(水)午後11:00から翌日午前0:05(1時間5分)

(2024年12月8日の再放送)
放送後、NHKプラスで7日間、視聴できます。