2016年06月25日

坂会館、しばらくは継続

当ブログで4月7日に「レトロスペース・坂会館が閉館の危機」という記事を掲載しました。
テレビや新聞でも報道されていましたので、以来、来館者が増え閉館を惜しむ声が広がって、
昨日のHBCテレビ「今日ドキッ!」によりますと、
しばらくは閉館しないことになったそう。「応援する会」もできたそうです。
ひとまず安心しました。
どうか永く永く続きますように・・・。

008坂入口




2016年06月24日

鹿ゼミで昔の新聞について

049鹿ゼミ新聞


去る6
18日(土)、夕張教会で第35回鹿之谷ゼミナールが開催されました。

テーマは「明治・大正期の地方新聞で読む夕張の炭鉱社会」。

講師は小樽地域史・鉄道史研究家で書籍『新聞記事拾い読み』(小樽文學舎)の

著者・渡辺真吾さんです。

市立小樽図書館や北海道立図書館にある小樽新聞・北海タイムスをすべて読んだそう。

(たしか「すべて」と紹介されていたと思います。)

明治・大正期の新聞と現在の新聞の違い、言葉の違い、

そこから見えてくる時代性・地域性などを、夕張に関する記事を紹介しながら解説されました。


いつものように、お話の内容を掻い摘んで記しておきます。


・論説など堅い記事は漢語を多用した文で書かれていた。けれども一般の人々にはほとんど読まれなかった。

・当時は読み書きのできない人が多かったので、漢語にはすべてルビが振られていた。

・ルビは分かりやすいよう、和語に置き換えられることもあった。たとえば「石塊」を「いしころ」、「所業」を「しわざ」など。

・歴史的事実の間違った記述、字の間違い、発行年月日の間違いもあった。そのため、新聞記事を基に書かれた書物には間違いが多い(小樽市史など)。

・事件性の低いものも記事になっていた。

・記者が現場を見ていなくても見たように書いたり、より面白おかしく書いたりしていることがあった。

・分かり辛いレイアウト。別の記事の写真が入っているなど。

・記事の最後に記者の感想が一言添えられることもあった。


というようなことでした。


渡辺さんご登壇の前と後に、青木さんからも新聞についてのお話がありました。

・明治・大正期の新聞記事は、史料としての価値は低い。が、当時の社会・風俗を知ることができて面白い。

・夕張についての記事は、やはり炭鉱事故を取り上げたものが非常に多い。

・今から10年前、市が財政破綻した時は、大手新聞社の支局が夕張市内に複数できた。

(現在は元々あった北海道新聞社のみ)

道内の新聞社の変遷、夕張の地方紙『夕張タイムス』にも触れられました。


今回もためになるお話をお聞きすることができました。

それにしても「明治・大正期の新聞記事は間違いだらけ」というのは

衝撃でした(o)


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sorairocm at 23:34|PermalinkComments(0)夕張炭田 | 探訪記

2016年06月23日

速報! 上歌の立坑やぐら解体中!

ご存知の方はご存知だと思いますが、
歌志内市・上歌の立坑やぐらが解体されています。

2016年6月12日はまだ何も変わってませんでした。

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2016年6月23日。もう姿が見えません。解体作業をする重機の音が聞こえていました。

010kamiuta


続きは後日・・・。


 

sorairocm at 21:52|PermalinkComments(2)空知炭田 

2016年06月22日

7月の鹿ゼミ予定です

20167月・第36回「鹿之谷ゼミナール」
■日 時: 716日(土)1300から1500
■テーマ: 「『炭坑へ送る夕(ゆうべ) 』―ラジオ放送で聞く戦後復興時期の炭鉱―」
■場 所: 日本キリスト教会夕張教会(夕張市鹿の谷161)
■内 容: 1946年から1948年の間に、GHQ管轄下の日本放送協会が放送したラジオ番組『炭坑へ送る夕(ゆうべ)』。その中の1947(昭和22)年814日分の放送記録を聞きます。
■講 師: 青木隆夫氏(夕張地域史研究資料調査室室長)

20167月・第5回「鹿ゼミ・エクスカーション」
■日 時: 730日(土) 1300から1600

■テーマ: 「本町の街歩き Part2 ―今年は4丁目から6丁目まで本町の記憶を訪ねて歩く―」
■内 容: 昨年実施した「夕張本町街歩き」の続きとして、本町4丁目から6丁目までを歩きます。ガイドの藤島さんから市役所周辺の昔の様子をお聞きします。
●定 員: 10名  ※どなたも参加できますが事前の申し込みが必要
●集 合: 夕張市役所駐車場(夕張市本町42
●申し込み・問い合わせ: 090-2622-4455 青木氏まで



2016年06月20日

番組情報、明日も、夕張。(道内のみ)

NHK(札幌)総合『ほっとニュース北海道』
2016621日(火)午後610から700
前日の続きです。夕張に移住した女性の思いは・・・。



2016年06月19日

番組情報、来週日曜日、明治日本の産業革命遺産。(全国)

BSフジ『日本遺産物語―世界遺産の伝承を解明―
 
     第七話「明治日本の産業革命遺産」』
2016626日(日)午後900から1055

『日本遺産物語』ロングバージョンです。



番組情報、金曜日、筑豊。(全国)

NHKBSプレミアム『新日本風土記 「筑豊」』
2016624日(金)午後900から1000
201671日(金)午前800から900 (再放送)



番組情報、木曜日、炭鉱都市。(全国)

NHKBSプレミアム『新日本風土記・選 「廃墟」』
2016623日(木)午後1145から翌日午前0045

2015130日の再放送。軍艦島や松尾銅山跡が出ます。



番組情報、明日、夕張。(道内のみ)

昨日は鹿之谷ゼミナールに出席し、新聞について
興味深いお話をお聞きすることができました。
それについては後で書きます。その前に、番組情報!

NHK(札幌)総合『ほっとニュース北海道』
2016
620日(月)午後610から700
番組の中で夕張・鈴木直道市長のインタビューが放送されるようです。
財政破綻から10年、これからの街づくりについて。



2016年06月18日

真谷地に謎の穴を見た

先月のことなんですけど、
北炭真谷地炭鉱の跡地に行きました。
ゲートが開いてたし、露天掘りなどもしてないようなので、
その向こうの左側斜面の茂みに
ちょっと入ってみましたら、
このようなものがありました。
地面に丸い穴を開けて蓋をしたようです。
穴の周囲も蓋もコンクリート製で、金属も使われていて、
直径
50から60cmほど。
よく見たら、円形というより八角形でしょうか。
これはなんなんでしょう?
配管の接続跡か、というご意見も頂きました。
何かご存知の方、いらっしゃいますか?


104mayachi



sorairocm at 00:00|PermalinkComments(0)夕張炭田 | 探訪記