映画・テレビ
2023年10月01日
高木さん実写化キャスト発表
と言う事で、高木さん役:月島琉衣(15) 西片役:黒川想矢(13) と、発表された。
高木さん役を3月に自分が予想したキャストは当たらなかったけど、予想していた6人の内である入江美沙希&相羽星良と同じ
「スターダストプロ&ミスセブンティーン」だったから惜しかったかな。
西片役も何かとヤバくなったジャニーズでなくて良かったし。
何より2人とも実年齢が若くて良かった。あの甘酸っぱい舞台は中学生だから生きてくるもんね。
後は2人の頑張り次第、頑張って欲しい。
全編小豆島ロケだそうだし、完全聖地化するのだな。
あと、来年3月からTBSの深夜枠で放送開始との事。
となると、こっちで放送してくれるのか?だめなら配信で見るしかないしな。
原作コミックも遂にもうすぐ完結するし、ドラマは満足できる内容であって欲しいな。
2023年03月12日
高木さん実写化ねぇ〜
漫画・アニメの実写化の成功率は、はっきり言って低い。
監督・脚本サイドが暴走して原作無視の挙句、その年のワーストランクの上位になった作品は数知れず。
更に「高木さん」の場合、舞台が田舎(漫画はややぼかしてるけど、アニメでは小豆島)の中学校だからこそ成立している要素が大きいからなぁ。
中学生だからこその、友達以上恋人未満のぎりぎりじりじりな感覚が、受け手側の記憶と相まって、甘酸っぱい世界を作り上げているのだと思う。
だから「高木さん」と「西片」のキャスティングでこの実写化は、ほとんど決まっちゃうだろう。
実年齢が高校生でも致し方ないが、舞台は中学校でなくてはならない。これはもう絶対条件じゃないかな。
逆に高校を舞台にしちゃったりすると、失敗する実写化のあるある地獄に堕ちていくだろう。
でもキャスト予想は本当に難しい。実写化だ困った時の橋本環奈ではあるが、24才の彼女に流石に高木さんは厳しい。
以下に色々挙げてみたが・・・一つ間違えると、からかいが嫌味な子になってしまうし、演技力が問われるから難しい。
當真あみ(16才) …現在大忙しだけど、旬の勢いで。
石川花(15才) …「高木さん」よりは「北条さん」かな?
根本真陽(14才) …今泉監督つながりでどうかな?
入江美沙希(16才)…華はある子だね。スターダスト&セブンティーン
相羽星良(16才) …この子もスタダ&セブンティーン
林美澪(14才) …SKE48の主力。ストレートヘアーで思いついた。
ネットでは、「3年前の芦田愛菜・鈴木福だったらなぁ〜」なんて声もある。確かに。
でも実は「西片」役の方がもっと難しい。
ジャニーズ系はやめてくれ。
まぁ、実写版は「これはこれでありね」位の評価が出来ればいいね。
2023年01月07日
銀英伝とシンクロする世界
早く3rdシーズンから「ファミリー劇場」なりで放送してほしい。配信拡散作戦で行く様だけど。
それにしても、銀英伝の台詞と世界がこの所シンクロしてるように思う。
現在揉めに揉めている、アメリカ下院の議長が決まらない様を見ると、
「少数による多数の支配です」
「全体を100として、そのうち51を占めれば多数による支配を主張できます。ところがその多数派が、いくつかのグループに分裂しているとき、51のうち26を占めれば、100と言う全体を支配できます(以下略)」
なんて小物悪役ハイドリッヒ・ラングの民主主義への皮相な見方と一緒じゃね、と思うのだ。共和党20人の造反派の主張を通してようやく決着、なんて結末になる可能性は十分あるからね。
ウクライナ戦争については、ヤン・ウェンリーの名言
「人類の思想には二つの潮流がある。人の命以上の価値がある説と人の命以上に勝るものはない説と。人は戦争を始める時に前者を口実にし、やめる時に後者を理由とする」
が、シンクロしている。人類はどこまで同じ愚を重ねるのかな。
年の初めに自分にしては珍しく政治を語ってみた。
(2023.1.7 追記:下院議長はようやく決まりましたな)
2021年12月12日
独断と偏見のNo.1 Songs act 322
12.10〜12.12(3日間・通算10日間)
ラストシーン 菅田将暉
☆12.6〜12.9(4日間)
12.13〜12.17(5日目・通算9日間)
Break a leg! ラストアイドル
さて、12月だ。年間チャートもそろそろ準備だけど、今回はベスト3は早々と確定かな。
今年は更新間隔が長くなってしまい、ポイントに影響してしまったがしょうがない。
年内の更新は、1回か2回だろう。
では今回の首位獲得は2曲。
まずは菅田将暉
昨年の「虹」に続いての首位獲得。
TBS系ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」主題歌。
ドラマのエンディングには、ぴったりの楽曲で文句は全くないので首位になった訳だが、肝心のドラマの方はねぇ・・・
「日本沈没」・・・僕は小松左京の原作小説・1973年版と2006年版の映画、1974年のドラマ版、さいとうプロ・一色登希彦による漫画まで読了・鑑賞した身としては今回のドラマはとてもじゃないが合格点を出せない。
(「日本沈没2020」はノベライズは立ち読み程度。アニメは見ていない)
日本が沈んでしまう緊急事態なのに、緊張感がどうしても伝わってこない。
最終回をこれから観るから、それこそ希望は捨てないけど、現時点の感想は、
「こんな事なら、第1話で日本を沈めてしまって、全世界に散らばっていく日本人の苦難を描いたらよかったのに」
それこそ本来小松左京が自ら書きたかった「日本沈没・第二部」なんだから。
(なお谷甲州との共著の形をとる「日本沈没・第二部」も読了したが)
それでも楽曲は良くフィットしてるんだよな。
「虹」と同じく石崎ひゅーい作品。泣きのメロディーラインが悲壮感と希望を同時に表現している。
・・・で、最終回見たけど、詰め込み過ぎた上に、あの結末には失笑か爆笑しかない。お疲れ様〜
次はラストアイドル
これが11枚目のシングルとなる本作のメンバー選抜バトルは、メンバー32名総当たりリーグ戦を行い、上位17人の選抜をして、更に立ち位置決定バトルを行って決定した。
センターは実力でねじ伏せた、ななみんこと阿部菜々実。
ラスアイは、しかし不完全燃焼の状態が続いているな。このまま未来あるメンバーが、一人また一人と脱退していくのに歯止めがかからない。
今回MVは今一番感謝を伝えたい人の前で歌って踊るドキュメンタリーヴァージョン、ななみんは妹ちゃん2人の前で歌ってるね。
ダンスパフォーマンスヴァージョン、
その他多くのMVが制作されていて、一生懸命のメンバーにふさわしい元気の出るナンバーだ。
ただ代表曲にたどり着いてないのが、歯がゆくもあり、惜しくもあり。
ななみん達がアイドルとして完全燃焼できる楽曲に出会ってほしいな。

音楽(J-POP)ランキング
2021年09月12日
一挙放送か毎週放送か
「鬼滅の刃」もそうだったけど、娘はスカパーのいくつかあるアニメチャンネルでの一挙放送でハマる事が多い。
逆に言うと毎週何曜日の何時に放送がある、と言う本来のスタイルがピンとこないらしい。
「アニマックス」の放送で、奥さんも含めて親子3人で見ているのが
「夏目友人帳」
「アニマックス」では2話ずつ平日放送が現在されており、現段階で第4シリーズを見ている。このまま第6シリーズまで見ていく勢いである。
妖怪物は数多くアニメではあるけど、「夏目友人帳」シリーズは主人公の夏目の独特の空気感が特徴的だ。
ついでに言うと、妖(あやかし)が猫に姿を変えてる「にゃんこ先生」のキャラが良いね。
そのうち第7シリーズも制作される事であろう。
アニメは新シリーズがいつ始まるのか始まらないのかが、やきもきさせるところだ。
2022年1月から「からかい上手の高木さん3」放送が発表。
PV見て、ワクワク。
後、フジ系の+Ultraにて2022年1月より「平家物語」のアニメ化。
来年は大河ドラマも「鎌倉殿の13人」だし、源平合戦から鎌倉時代がキーパーソンか。
諸行無常、盛者必衰であるなぁ。
予告PVを見て震えが止まらん。傑作への期待高まる。

育児・一人っ子ランキング
2021年07月13日
いろんな卒業
やっぱりコロナ禍で、毎年2回見ていた映画を見損ねたのが大きいんじゃないかな。
いやいや今回の「トロピカル〜ジュ! プリキュア」の第1話は観ていたから、見切ったんじゃ?とも思う。
では、同じく映画を見損ねた「ガールズ戦士シリーズ」はどうか。
と言うと7月からの新シリーズ「ビッ友✖戦士 キラメキパワーズ!」こちらは取り敢えず見続けるみたいだ。
でも、こちらも「卒業」は近いのかも知れない。
先月から子供部屋で一人で寝るようになったし、少しづつこうした事を「卒業」していく。
それを「成長」と言うのだね。
父ちゃんとしては、嬉しくもあり、寂しくもあり。

育児・一人っ子ランキング
2021年06月05日
何故か今キングダム
それからスカパーの「カートゥーンネットワーク」でずっと
「おかしなガムボール」を見続けていて、あれやこれや歌っていて、歌声が聞こえると奥さんと2人で顔を見合わせて笑う日々だ。
そんな娘は同じくスカパー「アニマックス」で「キングダム」一挙放送を途中から視聴しだして、そこから第2シリーズに突入して昨日一気視聴が終了。
お陰で僕も一緒に一気見させてもらった。
「キングダム」は気が付いた時には漫画もアニメも進んでたから、機会がなかったのでね。
それでまだ見てなかった第1シリーズの最初をDVDで親子2人視聴が始まった。
現在NHKで第3シリーズが始まってるから、そこまで行っちゃうんだろうなぁ。
戦争物はあんまり好きじゃなかったはずの娘、何がハートを掴んだのか良く分からんけど、ハマって観るものがあるのは良いものだ。
ただし、実写版の「キングダム」の予告編を見せたら、「しょぼい!」の一言。それは、アニメや漫画のように巨大な人はなかなか居ないっすよ〜

育児・一人っ子ランキング
2020年09月15日
後世は何と言うかな
うちの娘は父親の洗脳もあってか(笑)銀英伝と宇宙戦艦ヤマトに、いたくハマっている。
ただしどちらも基本リメイク版の方がお気に入りみたいだが。
たしかにどちらも映像は格段に良いからね。
しかし、ノイエ版銀英伝は完結まであと何年かかるやら。
どんなに早くても5年、下手すると10年はかかるだろうから、その頃には娘は何歳だ?中学生か?高校生か?成人か?と考えると切なくなる。
自分の定年との追いかけっこにもなるだろうし。
ヤマトに至っては、まさかの「宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち」リメイク制作予定となったから、そうなると「永遠に」「完結編」「復活編」とリメイクするのだろうか?
そうなると、自分も「強く生きよう」と思うしかないのだ。
ともあれ、どちらもしっかりと質・量も極めて、完結することが大事だぞ。

育児・一人っ子ランキング
2020年04月12日
失われし歌を求めて(77)
大林監督と言うと、「尾道3部作」である「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」である。
自分が中高生だった時期に、情緒に溢れた作品に出会えた事は、幸運だったと改めて思う。
と言う訳で、今回の「失われし歌を求めて」は、急遽作成した。
そのため後日追記等があるかも知れない。
紹介する曲は「時をかける少女」のテーマ曲と言って良いこの歌。
愛のためいき 原田知世・高柳良一
1983年公開の映画「時をかける少女」は、原田知世の運命を変えた作品であるのに異論のある者はいないだろう。
アイドル映画としても、青春映画としても完璧な出来だし、なによりあの年齢の原田知世を叙情的映像で記録に残してくれたことには、感謝しかない。
筒井康隆の原作小説は、タイムリープや記憶の改ざん・消去といったSF設定の古典と言って良いけれど、少年少女向けだっただけあって、平易な文体である。
それを映画化するにあたって、尾道を舞台にして実に日本的な味を大林監督は加えた。
それを象徴するのが、原田演じる芳山和子と高柳演じる深町一夫との幼い時の思い出の記憶である歌である。
しかし本当は尾見としのり演じる堀川吾郎との間の思い出を、未来人である深町が拝借して記憶の挿入をしたエピソードだったのである。
「桃栗三年柿八年」は良く言われる言葉だけど、その続きがあるんだよって「ゆずは九年で・・・」以降も歌われて、ああそうなんだって納得してしまう。
そして、歌にはさらに続きがあった。
そして最後は、ヒトデと億万年へと飛躍していく。
この2番で一気にスケールが飛躍していく素晴らしい歌詞。
というか、こんな童謡が昔から存在してたと思わせるけど、作詞・平田穂生(平田オリザの父でシナリオライター)、作曲はなんと大林監督。
以前のこのコーナーで紹介した、同じく大林作品の「ふたり」の主題歌「草の想い」は、大林監督のこちらは作詞だったけど、そういった歌の世界も創造できる方だった。
原田知世はユーミン作曲で自ら歌った「時をかける少女」の大ヒットで一躍スターダムにのし上がっていく。共演の高柳良一は俳優引退後ニッポン放送に入社して、現在は総務部長とか。
そんな二人の大切な青春の時間もこの歌に記録されている。
素晴らしい作品の数々を大林監督、ありがとうございました、と感謝と共に冥福を祈る。
実際に聞いた途端、彼女ならずとも「あ、あの歌ね」と思うよね。
(2024.6.1追記:歌詞フレーズを削除・修正した上で再公開しました。
ほとんど決め言葉で歌詞を使用していたので修正に苦戦しました。YouTube画像で確認してください)

懐メロランキング
2020年03月15日
メガビョーゲン強いなぁ
何か連想させる事件が起きると、番組内容を差し替えたり製作スタッフは大変なのだ。
今回の新型コロナウイルスとシンクロしてしまったのが、
「ヒーリングっと プリキュア」
何しろ敵の一味が「ビョーゲンズ」で、
暴れるのが「メガビョーゲン」、
ラスボスが「キングビョーゲン」だし、
プリキュアのテーマも「地球をお手当て!」だしね。本当に今こそ地球をお手当てしてほしいわ。
娘は臨時休校中だけど、14日に新学期グッズを買いにイオンモール日吉津に行ってみた。
おもちゃ売り場の隣のゲームコーナーは閉鎖中。

おもちゃ売り場も、手に取って試せるグッズは撤去されてる。けれどうちの娘もだけど、子供はおもちゃやぬいぐるみなど次々触っていくから、これを防止せねばならないのは解る。
もう1か所のゲームセンターは開いていた。それは様々な対応と言う事か。
そしてイオンモールの映画館(MOVIX日吉津)は、映画の公開延期が相次いでいている。
「ドラえもん」に続いて、3月20日公開予定のプリキュアの映画も公開延期決定。
この調子だと、4月の「クレヨンしんちゃん」、
5月の「ファントミラージュ」の公開もどうなるやら。この3,4年娘と観に行っている春の映画のラインナップがこうして未定になっていくのは寂しいものだ。
プリキュアが、メガビョーゲンを浄化した後のきめセリフがこれ。
病んでる地球に今こそ言ってみるべきだね。
「お大事に!」

育児・一人っ子ランキング

鳥取県ランキング
2020年01月14日
向こう3年の大河ドラマラインナップ
とは言え、明智光秀を中心とした戦国物だし、脚本は名作「太平記」(1990年)の池端俊策だから期待はしている。
そして来年2021年、渋沢栄一が主人公の「晴天を衝け」。
渋沢栄一と言うと、かの荒俣宏原作の映画「帝都物語」では勝新太郎、朝ドラ「あさが来た」では三宅裕司が演じていて振り幅大きいなぁ。
幕末〜明治物だから視聴率的には苦戦するだろうね。
で、2022年は北条義時が主人公の「鎌倉殿の13人」
原作・脚本 三谷幸喜。
このタイトルを知った瞬間に「やるな三谷幸喜」と思った。
源頼朝の死後鎌倉幕府2代将軍になった源頼家が着任3カ月ほどで実権を取り上げられ、13人の御家人衆による合議制になった事例に由来している。
合議と言いつつ、その後御家人同士の暗闘の末に北条義時が勝者となり、北条氏の執権体制が確立する。
大河ファンを自称している三谷幸喜ならば、ほぼ同時代を描いた「草燃える」(1979年)を意識しない訳はあるまい。
実は僕が初めて1年通して観た大河ドラマは「草燃える」だった。
永井路子氏の原作小説「北条政子」も読んだ上で、ドロドロな暗黒大河と後世に語られる作品を堪能した。
まだ「暴れん坊将軍」を始めたばかりの松平健が北条義時を演じ、好青年だったのが老獪な権力者になっていくのが、印象に残っている。郷ひろみの源頼家も記憶に残っている。
今から2022年が楽しみである。
大河ドラマも「真田丸」を最後に途中で見放すことが多くなった。娘と他の番組を見てたりすると、なかなかリアルタイムで見れず、撮り貯めしてしまい、結果消化できなくなってしまった。
だから、今年から大河ドラマは、なるべくリアルタイムで視聴したい。見逃した場合の録画は、その週のうちに見てしまおう。
この辺で大河ドラマも何とかしないと存続に関わる危機だと思うので、長年のファンとしては切に傑作に出会いたいと思うのだ。
2018年04月01日
日曜午前9時は激戦区
まぁなるべく外で体を動かしてもらわないと。登校も遠足も結構距離があるんだから。
でも今日の日曜日はテレビを一緒に見ていた。
ただ、この日曜午前9時がこの4月から子供たちにとっては悩ましいバッティングになってるのだよね。
フジ系は実に第6期になる「ゲゲゲの鬼太郎」がスタート。リアルタイムで娘と第1話を見たけど、アホなYouTuberが封印を剥がした事から妖怪が復活するなんて話は、2018年現代の鬼太郎って感じがしたね。
まだ登場してないけど、猫娘がハイヒールでナイススタイルになってるのも話題だ。
テレ東系で10時半からの放送で盛り上がってたのが、
「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず」だった。
それが同じ特撮少女番組第2弾
「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ」となって、午前9時に放送枠を移動させてきた。なにもこの時間に動かさなくても、とは思うけどまずはお手並み拝見だね。
そしてテレ朝系ではもともと「仮面ライダービルド」が放送している。子供達はどれを見ればいいのか迷うところだな。
男子女子で住み分けしてるから良いんじゃない、という意見もあるだろうけどマジマジョが好きな男の子もいれば、ビルドを見たい女の子もいるだろう。
きょうだいで喧嘩になるかも知れん。
鬼太郎は性別年齢問わずだろうし、なかなかに悩ましいかもね。
我が家はとりあえず、鬼太郎とマジマジョを2番組同時録画することになったのである。
2016年12月14日
12月中旬のこの頃
これは結構不便。そうまでしてスマホを買えと言うか。
てな訳で17〜18日、恒例の名古屋忘年会に出かけるけど、記事が上げられないのであしからず。
その前に、明日15〜16日は鳥取で職場の研修。絞られそう〜
うちの娘は、「きゃ〜あ!カッコイイ〜」と、飛び跳ねていた「キャリア〜掟破りの警察署長」が最終回をこの前迎えてしまい、がっかり。
「妖怪ウォッチ」や、CATVで見ているカートゥーンネットワークの「アドベンチャー・タイム」みたいに、ロングシリーズの番組を見てることが多いから、普通のドラマが1クールで最終回というものが来るのが分かってないんだよね。
そんな僕も、もうすぐ「真田丸ロス」や「逃げ恥ロス」になるんだろうな。
2016年11月20日
今からコテコテ好きってのもなぁ〜
さて、うちの娘だけど、日曜夜9時のフジ系ドラマ
「キャリア〜掟破りの警察署長」の玉木宏を観ては、
「きゃ〜ぁ、かっこいい〜!」と騒いでおる。
玉木宏にハマるだけでも渋い好みだけども、遠山金志郎署長が桜の大門を魅せる、
コテコテベタな決め台詞のシーンにハマってる5歳児ってどうよ?とは思うんだけど、まぁミ〜ハ〜な私の娘だからしょうがないか。
フジの鬼門日曜9時なんで視聴率的には苦戦してるようだけど(今はフジ全体が鬼門かな)、言うほど悪い内容ではない。
ここに応援している子供もいるので、そいでもって父ちゃんは瀧本美織ちゃん目当てで見てたりするので、まぁドラマの出演者の皆さん頑張ってくれたまえ。

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2016年09月17日
織部好み〜
まぁこれが傑作!
千利休の7人弟子の一人である古田織部(重然)も、没後401年にしてこうやってCMで踊るとは思いもしなかったろうなぁ〜。
多分、単にフルタ製菓と古田つながりだけで作っちゃったCMなのであろう。
ただ、確信してるのはこれを作ったスタッフの誰かが、
古田織部主人公の漫画である「へうげもの」(作・山田芳裕)が好きなんだろうって事。
CM中で「織部好み〜」と、織部の顔がでれ〜っとなるのは、「へうげもの」での「はにゃあ」とか言ってる織部を思い出すもん。
ストイックで業の強かった千利休に比べて、ひょうげて茶道を極めようとした古田織部は面白き人物。
それでも、最期は大阪夏の陣の後、豊臣に通じたとの疑いで切腹して果てるのであるが。
まぁ「真田丸」には登場しないだろうけどね〜
ともあれセコイアCM最高!
2015年11月30日
ご冥福を祈りますが
部活(弓道部)をさぼったり、テスト明けだったりすると、ぷらぷら高校から境港市内を歩いてあれこれ本屋で立ち読みしたり、小さなデパートのゲーセンコーナーで遊んだりした。
家路に帰る時間になると、そのままわずかにあるアーケードの商店街から日が暮れた中、境港駅への道を歩いて行ったものだ。
その道は商店街も途絶えて、人通りも無く物寂しかった記憶ばかりある。
その夜には妖怪の一つも出そうな道こそ、
今では鳥取県有数の観光地である水木しげるロードである。
今日のお昼にネットで水木しげる先生の訃報を知った。
境港市民になって3年の新参者ではあるが、市民一同として水木先生には足を向けては眠れない。大市民葬をするべきだな。
これからきっと膨大な資料が更に仕事場から発見・発掘されるだろうから、
確か3回行ってるけど、水木しげる記念館にまた行くかもね。
僕はリアルタイムの「ゲゲゲの鬼太郎」は第2期アニメの世代だ。あの頃の鬼太郎の話は怖かったなぁ。鬼太郎とネズミ男が関ヶ原の頃の時代の子供たちに逢って、現在へ連れ帰ろうとするけど、時を超えられず子供らは白骨になってしまう話が記憶に残っている。
エンディングの♪からーん ころーん からんからん ころん の歌のラストに、ばぁ〜とオバケが出るのが怖かったってうちの奥さんは言ってたね。
奥様やご家族の悲しみは深いでしょうし、お悔やみ申し上げますが、単純にご冥福を祈ります、と言うよりも、これからは妖怪や死者のいるあちらの世界へ水木先生は旅立たれたのである。
いってらっしゃい お元気で ありがとう さようなら と、感謝を込めた追悼の言葉としたい。

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2015年11月28日
今年も終わりだなぁと感じるのは?
えーちょっとブログの更新が無かったのにペコリm(__)m
おかやまマラソン後、なかなか走れてないし、独編No.1 Songsもact214&215の曲で持ち回り状態なんだよね。
その代わりと言っては何だけど、「失われし歌を求めて」の(55)より前を、なるべく音源・映像の再現をしたのでよろしく〜
これで大体復活できるものは出来たと思う。完全削除されたものはどうしようもないのだけどね。
さて、今回のタイトルの答えだけど、自分はまず大相撲の九州場所の千秋楽を見終わるとそう感じるなぁ。
今年は締まらない千秋楽だったけど、昔は優勝に関わる力士が全員千秋楽で負ける事も珍しくはなかった気がする。
そして、紅白の出演者発表がある時だね。最近の発表は11月下旬が多い。
司会者と同時発表は初めてだとか。また綾瀬はるかの周りのみんなを心配させる司会っぷりが見れるとは。
出演者だけどまずは乃木坂46、初出場おめでとう!本来去年であるべきだったんだけど、まぁ色々諸事情があって1年延びたと言って良いところ。
もう一人、大原櫻子さんもね。
ほんの1年ちょっと前にはイオンモール日吉津でミニライヴをしていた彼女が紅白歌手になるとは、大出世だわ。
miwaさんだって「ヒカリヘ」のヒットの翌年ようやく初出場だった事を考えると、1年早いのかも知れないけどね。
そういう意味では家入レオは今年出るべきだったんだろうけど残念。
大原さんに関しては、ソロ歌手で、女優兼任で、事務所のバックも同様に強力、と言った具合でなにかとキャラがかぶる西内まりやとの間で、選考において死闘があったのではないかな。
あと、ももクロが落選発覚直前に「紅白卒業」と発表したのは、すんげぇカッコ悪い。現にメンバーのブログでは相当悔しがってるんだし。これで、将来の復活の芽まで摘んでしまった。
今年もあと1ヶ月とちょっと。何かとばたばたするけど時間は待ってくれない。あっという間に年の暮れになってしまうんだろうなぁ〜
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2015年10月04日
独断と偏見のNo.1 Songs act 214
Must be now NMB48
☆ 10.1〜10.17 (17日間)
11.25〜11.27 (3日間・通算20日間)
365日の紙飛行機 AKB48
今回の首位獲得曲にはどちらもNMB&AKB兼任の、さや姉こと山本彩が絡んでいる。
まずはNMB48の新曲から。今回は不動のセンターとして彼女が戻ってきた。
AKB総選挙でもそうだけど、さや姉の人気がNMBで突出してるのは紛れもない事実である。
それが問題でもあるのだが、実際そうなのだから、ね。
歌っても、踊っても、水着になっても、そしてギターの弾き語りをさせても、やっぱり山本彩はNMBでは中心人物であるのは間違いない。
今回はクールなダンスナンバーだけど、センターで彼女が躍動してると周りのメンバーに目が行かなくなるのだよな。
その他のメンバーは悔しかったら、もっと努力・アピールをするしかないな。
お次はAKB48
今週から始まったNHK朝ドラ「あさが来た」の主題歌である。
恐らくこの次に出るシングルのカップリング曲の一つになると思われる。
ここでもNHK大阪放送局制作と言う事もあってか、さや姉センターの楽曲である。
今回の朝ドラ、史上初の幕末からのスタートで、第1週を見る限りよっぽど大河ドラマ「花燃ゆ」より幕末と言うか時代背景を丁寧に作っている。
と言うか「花燃ゆ」の出来が酷過ぎるんだよな。
1979年の「草燃える」から中断はあっても大河ドラマを見続けてきた者として、かつて「天地人」(2009年)を“史上最悪の大河”と書いたものだ。
その時はこれがワーストであって、空前であっても絶後であって欲しいと思ったのであるが、
その後「江〜姫たちの戦国」(2011年)で地獄の窯が開き、唖然茫然としたのもつかの間、更にそれすら嘲笑させるくらいの史上空前、最低最悪の大河に出逢えるとは、涙がちょちょ切れる限りである。
某ブログで「花燃ゆ」を「おにぎり女」と、けなしてたけど全く同感である。
大河には有りがちだが、主人公が何でも歴史の舞台にしゃしゃり出る。もしくは副主人公が同様となる。
幕末と言うのはそれぞれの藩や立場によって様々な主張が時に暴走し、結末が誰も分からない状態で、若き血を流し命を散らしながら、それでも前へ前へと進んでいく群像劇の時代なのだ。
よっぽどしっかりと、話を進めていかないと訳が分からなくなるのだが、どうやら脚本家が2人が3人になり4人目となって行き、突如大奥編をやらかす。
伏線も何もなくなって、挙句の果ては気が付けば大政奉還も戊辰戦争もないまま、明治に突入する。あたしゃ、思わず今は何年?と思ったよ。
こんな脚本で演技をしている井上真央さんはじめ、役者の皆さんには同情を禁じ得ない。
恐らく脚本の暴走を抑えられない歴史監修の方も。
まぁ朝ドラだって「天花」(2004年)あたりでどん底まで落ちて、「ゲゲゲの女房」(2010年)あたりから実録物に活路を見出して浮上して、弱点でもある現代劇でも「あまちゃん」(2013年)のヒットが生まれ、確実に上昇傾向である。
前作「まれ」でつまづいたけどね。
なんて、本来は独立した項目で扱うべきだったかな。
話を楽曲に戻すと。この曲はAKBが朝ドラ主題歌を唄うと言うので、かなり危惧を抱いたものだが、実際には朝に爽快なフォークソング調で、ドラマの世界にフィットしている。
秋元康はこう言うコンセプトに沿った歌詞の依頼はお得意だ。
作曲は角野寿和・青葉紘季 提供作品は知らないけど、まぁ爽やかなメロディーライン。
取り敢えずは音源のみね。
そのうち「歌謡コンサート」あたりで歌う姿を披露してくれるだろう。

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2014年12月31日
2014年の大晦日
2014年もあとわずかになった。
我が家の大掃除も、あとはお風呂を掃除すればおしまい。
そして年越しそば・紅白・日本酒の大晦日の夜となる。
さて、この前ケーブルテレビからテレビせとうちで「イグアナの娘」の一挙再放送が、
TBSチャンネル2で「世界の中心で、愛をさけぶ」の一挙放送がされていたので、録画して久々に鑑賞。
どちらも号泣もののドラマの代表格。
「イグアナの娘」は菅野美穂の、「世界の中心で、愛をさけぶ」は綾瀬はるかの、それぞれ10代時代の代表作といって良い。
「イグアナの娘」は、母親からはイグアナに見えてしまうので、忌み嫌われて成長してしまった菅野さん演じる娘が、その心の傷を乗り越えて成長して、最後は「お母さんの娘で良かった」と、心から言えるようになるまでの物語である。
イグアナの形を借りてるけれど、心理学的に言うネグレクト的虐待に近い設定で苦難の数々を受ける菅野美穂が可哀相かついじましかったなぁ。
セカチューに関しては、長澤まさみの映画版よりも、綾瀬はるかのドラマ版の方がはるかに出来が良かった。
前半の淡い青春の恋物語をしっかりと演じたからこそ、白血病で倒れてからの後半の悲愴さが痛いのだ。
難病物は安易に泣かせにかかってしまいがちだけれども、映像・脚本・音楽が丁寧だったので何度見ても自然にウルッときてしまう。
それまでの綾瀬はるかを僕はあんまり評価してなくて、これより以前に菅野さん主演だった「幸福の王子」で、綾瀬さんは結構重要な役だったけど、まだまだだった。
それがセカチューで全てを引っ繰り返すくらいの全力投球の演技を見せてくれる事となった。
あれから役者と言うのは作品との出会いで一気に成長する事があるから、早めに見切ってしまう事は止めねば、と考えを改めた作品でもあった。
「イグアナの娘」が1996年、セカチューが2004年、あれからあんまり本気で泣けるドラマには出会ってない。
もう一つ、この年末に読んでた漫画を紹介。
それがヤングジャンプで連載中の「イノサン」(坂本眞一)
フランス革命は「ベルサイユのばら」を読んでれば十分よ、とうちの奥さんが常々言っている。
これはほぼ正解で、あれは漫画でもアニメでも歴史的事実はしっかり押さえてるからね。
でもこの「イノサン」はフランス革命時に実在した死刑執行人 シャルル・アンリ・サンソンを主人公にしている。
とにかくこの漫画は、美しいものはとことん美しく、醜いものはとことん醜く、大変耽美かつエロな画力で圧倒している。
しかも効果音を全く使わないのが特徴でもある。
僕もこの死刑執行人サンソンと言えば、マリー・アントワネットがギロチンで処刑される前、彼の足を踏んで「ごめんあそばせ、わざとではありませんのよ」と言ったエピソードくらいしか知らなかった。
ちなみに僕はマリー・アントワネットは現代に生まれていたら、パリス・ヒルトンくらいの人物で処刑される事も無かったと思う。
あの時代のハプスブルグ家に生まれ、フランス王室に嫁いだ事が不幸だったのだと考えている。
彼の生涯を描く事でフランス革命を表現しつくそう、という作者の意気込みが伝わってくる。
ベルばらの池田理代子先生も大絶賛のこの漫画、興味がある人はどうぞ。
そんなこんなで過ごした年末ももうすぐ終わる。
来年が我が家族や皆さんにとって、良い年であるように祈りつつ・・・
では、よいお年を!
2014年09月28日
色々と詳しくなる
うちの娘はドラマが始まると「あ、蓮子しゃんだ!」と言ってたりして、どちらかと言うと蓮子役の仲間由紀恵の方の印象が強かったみたいね。
吉高由里子演じる花子の息子役の歩が亡くなるシーンでは、
「あ、歩君だ。大丈夫かな〜?」と心配顔。ちゃんと2歳児でもストーリーは分かるのだな。
ストーリー的に言ったら「花子とアン」と言うよりも「花子と蓮子」で良かったかも知れん。
「赤毛のアン」の翻訳に辿り着いたのは9月近くまでかかったしね。
史実上の話と、フィクションの話とのバランスが取れていたかったのが惜しいけれど、これはこれとして、放送も終わったので原案の本(「アンのゆりかご〜村岡花子の生涯」村岡恵里・著)でも読んでみれば良いのかなとも思う。
昨日27日はお菓子の寿城のイベントに出かけた。
ここではNHKEテレの「はなかっぱ」のキャラクターショーがあったのよん。
でもステージをあんまり観ずに他のお友達の邪魔をしてしまう我が娘であった。写真右側がステージね。

はなかっぱ達の撮影はOKだけど、著作権の関係上SNS等には乗せるなとのお願いがあったので、上記のリンク先で見てね。
子供がいるとこの手のキャラクターショーのスケジュールにも詳しくなる。
プリキュアだアンパンマンだ、とあるからね。
10月には今話題の「妖怪ウォッチ」のキャラクターショーがある。
「あ、ジバニャンだ!」とまた騒ぐのだろう。ただ人気爆発中につき整理券を取りに早めにいかねばならぬらしい。
うちの奥さんは「えーそうまでして並ぶのやだ〜」と言ってるが、かつてアイドル握手会の行列なり整理券なりの経験豊富な僕は平気〜!
ここら辺は意見の分かれる所であるなwww

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2014年06月07日
2013年12月18日
いらぬ配慮のNHK?
なかなか明治になってからは難しかったが、敗者の側から見た幕末・維新と言うのは興味深い所であった。
最終回でせいぜい50歳くらいのところで話を終えた事もあるけど、綾瀬はるかは老ける事無く演じちゃったね。
まぁ大河史上に残る愚作「江〜姫たちの戦国」に比べればはるかに出来は良かった。あれと比べちゃいけないのだが。
ところでNHKには大河ドラマ誘致活動が数多くある。現在でも水戸市は「光圀伝」(冲方丁)を原作に徳川光圀、岡山県では山田方谷、あと細川幽斎&ガラシャ、藤堂高虎などなど数知れず。参考ブログは⇒これなど
ただ、NHKは誘致活動の裏をかく場合もある。「八重の桜」でも、もともと福島では会津藩藩祖である保科正之を大河にと言う声が高かった。僕もおととし福島に行った時に墓参&署名をしてきた。
すると会津藩の最後を主題の今作になったりした。
同じような事は長宗我部元親人気が高かった高知だったのに、よりによってその長宗我部を追い払い、土佐の郷士差別を決定づけた山内一豊とその妻を主人公にした「功名が辻」を持って来たり、ね。
来年2014年大河は黒田官兵衛(如水)を主人公にした「軍師官兵衛」
このところ戦国と幕末がやたら多くなっている大河ドラマ。そういう意味では「平清盛」の視聴率的失敗は痛かったなぁ。
そして、2015年またしても幕末、吉田松陰の妹を主人公にした「花燃ゆ」
僕も歴史好きだけど、吉田松陰の妹って誰?だったよ。
そうまでして女性主人公にしなくても、長州舞台ならいくらでも人物はいるのにね。
それにしたって1年おきで幕末というのは無理やり感がある。
やはり、これは山口出身の安倍総理にNHKがおもねった結果なのではないかと、疑いの眼で思ってしまう。井上真央をもってしても厳しい気はするなぁ。
個人的には2015年の大河は、江戸時代前期と予想していたんだけどね、忠臣蔵か徳川光圀か徳川綱吉か桂昌院あたりで。
あんまり戦国と幕末の行ったり来たりで、安全策の大河はつまらない。冒険してみようよNHK、と強く思ったのであった。
ところで2ちゃんねるの意見であったけど、そんなにNHKも視聴率が欲しいなら、
父親=堺雅人 母親=米倉涼子 娘=能年玲奈 でやればいいじゃない、なんて話が合った。
で、それに当てはまる歴史上の人物があるのか、と言うと
父親=聖武天皇 母親=光明皇后(藤原光明子) 娘=孝謙天皇
がある。そうすれば藤原仲麻呂=香川輝之 道鏡=福士蒼汰 なんて線も出てくるのに。
個人的には能年玲奈ちゃんには徳川光圀の正妻で早世した泰姫を推薦するけどね。
そんぐらいの冒険をしてみろよNHK!
2013年08月17日
果報は寝すぎるほど待て
いやぁ、まさか第3巻から22年たって続きが書かれるとは!
田中芳樹と言うと遅筆で有名、と言うか「銀河英雄伝説」が10巻で完結してるのが奇跡みたいな作家である(これとて外伝がまだ完結してない)。
「タイタニア」が2008年にNHKでアニメ化されたのに刺激されて、続きを書きますと宣言されても、またまたぁ〜と思ってたけど、今回はマジで書いたのね。
でも続編が出来て完結の暁にはアニメも続きを作りたいと言っていた、
石黒昇監督(「宇宙戦艦ヤマト」も「超時空要塞マクロス」も「銀英伝」もこの方。Wikiでの作品リストがすごい)も昨年亡くなってしまった。待たされ過ぎた罪は大きいなぁ。
さすがに本編を忘れかけてるので、講談社からの新装版で1〜3巻を読んで新刊に備えるかな。果たして田中先生が当初から言ってたように全5巻で完結できるだろうか?
また、そのためにはあと何年待たされるのだろうか?
22年ほどでは無かったけど、5年ぶりに22巻が8月23日に出るのが、
里中満智子先生の「天上の虹」
僕はかねがね初のマンガ原作で大河ドラマを「天上の虹」で制作して欲しいと思ってるくらいなんで、待ってました。
奈良時代を大河で描くチャレンジ精神は、今のNHKには無いだろうけどね。でも実にドラマチックな時代なんだけど。
持統天皇の生涯を描くこの大作も、いよいよ終着点は近づいてきた。
こちらももう1巻、23巻で完結予定だそうだけど、あと何年待たされるのだろうか?
余談ながら大河ドラマをやるなら、徳川光圀か一休禅師の生涯を希望。
この両名、片や水戸黄門、片や一休さんとして日本中誰もが知っているけど、誰もが本当の生涯を知らない。
どちらも強烈なキャラクターで貫かれた生涯だし、エピソードには不自由しないくらいないくらいの出来事がある。ぜひともお願いしたい。
僕が大河ドラマを手掛けるなら、大黒屋光太夫をやりたいね。
アリューシャン・カムチャッカ・ヤクーツク・イルクーツクと来てサンクトペテルブルクまで、
オールロシアロケになるので、予算オーバーか〜
2013年04月24日
もうその曲はあんたのもの
19.3%を叩き出したのが
「痛快!ビッグダディ」の第19弾。
これで最後かとも噂されてるけど、これだけのローコストハイリターンな番組をテレ朝が手放すとも思えないので、まだまだこの大家族漂流サーガは続くんじゃないかな。
それはともかくも、テーマ曲?で流されてた
奥田民生「さすらい」 は、どこから流れていてもビッグダディの曲になってしまった。
こんな感じで、歌手の手を離れて独り歩きしてしまうケースが色々ある。
古くはコロッケのお陰で、コンサートで歌いだすと皆笑い出すのでしばらく封印しなくてはいけなかった逸話のある、
岩崎宏美「シンデレラ・ハネムーン」とか。
この歌の詞と曲の奥深さを思うと、少々迷惑な話であった。
いやいやもっと昔、
ポール・モーリア「オリーブの首飾り」なんてのもあるぞ。
イージーリスニングの名曲であるこの曲も今では、
(1)手品の時のBGMとして思い浮かぶ人が多いが、
(2)金髪ヌードのお姉さんを思い浮かべる人もいる。
これで、年齢が分かるのだ。ちなみに(2)は「11PM」でしたなぁ。
小学校高学年から中学にかけて、ドキドキしてこっそり見た割には案外真面目な内容の方が多かった大人の番組だったな。
最近なら、布袋寅泰「スリル」のイントロは、
もう江頭2:50の黒タイツ乱入シーンしか頭に浮かんでこない。
名曲ジャクソン5「I Want You Back(邦題・帰ってほしいの)」も、
今では「あかつ」のスモササイズのテーマだ。
そうやって見ると、
AKB48「フライングゲット」も、
キンタロー。のあっちゃんネタしか浮かんでこなくなったけど、お陰でこの曲もミリオンを記録した事よりも遥かに効果のある現象となり、世間に認知されたのではないだろうか。
今後もどんな曲が、思わぬ運命の流転に遭うのかな?

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2012年12月26日
クリスマス・クリスマス

娘も今年は少しケーキを食べれるようになった。
ハッピーメリークリスマス!
そうしてママと娘は眠りについた後、
パパは今年もひそかな楽しみ、
「クリスマスの約束」を見るのであった。