リンリン

2009年09月07日

似てると思ったら・・・

 前にも書いたけど、大河ドラマ「天地人」の出来が腹立つくらいひどい。

 結局、何の説得力も主人公に感じないのは、
 何でも主人公の直江兼続ありきで、彼が歴史の舞台にいて(まぁ、それは過去の大河でもあるのではあるが)、
 歴史上の人物たちを、彼にとって良い奴悪い奴って呆れるほどに決め付けてるが如くに分けてしまってるからだろう

 そのため兼続を持ち上げようとするたび、かえって薄っぺらい人物に見えてしまっている。
 
これは本来の直江兼続ファンから見ても不本意な結果だろう。

 そんな薄っぺらい大河ドラマには、突っ込みを入れる程度の視聴態度で見てるだけなのであるが、その点中国歴史ドラマをレンタルしてきて見ている。
 
 最近見てるのは、これまた前に書いたとおり「大明帝国・朱元璋」
 何といっても主人公の朱元璋の評価を長所・短所共に描ききっているのが良い。

 とにかく良くも悪くもスケールの大きい人物だったな、というのが分かる。
 何しろ一身に「聖賢・豪傑・盗賊」を兼ねた人物と後世評価された人なので、頼もしくも恐ろしい印象が強い。

 今はまだ途中まで見てないので、全部見終わったらまた最終評価をしようと思う。

 今日の話のネタはここから(前フリ長いぞ)

 その朱元璋の四男で、後の三代皇帝となる朱棣の少年時代をどこか見覚えのある顔の少年or少女が演じていた。

 そう、モー娘。の中国人メンバーのリンリン(本名・銭琳)に似てるなぁ、とは思ってたんだよね。

 この前wikiを見たら、まさしくリンリン本人だった(^∀^)

 確かに彼女は浙江省では有名な子役タレントだったらしいからなぁ。製作期間は2004年暮れだそうだから13歳くらいの頃の出演という事になる。

 このドラマでは、他にも年少の小明王役の子も女の子に演じさせてるね。

 やはり、心に引っかかったものがこうして解けると、ちょっと得したような妙な気分になるもんだな。

 



soraumi_meet at 18:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月06日

11月16日 モーニング娘。ライヴレポート

 お待たせしました。久々のライヴレポートです!

☆ 2008.11.16  
   モーニング娘。コンサートツアー2008秋
       “リゾナント LIVE”
     米子コンベンションセンター  16:30〜

 モー娘。のライヴを見るのは2005年の大阪厚生年金会館以来、ここ米子コンベンションセンターでのハロプロライヴも、2003年のモーニング娘。さくら組(懐かしいねぇ)以来となる。

 この日は午前中アミノの練習日で、本来は30km走の予定だったので果たして体力が持つのかと心配していたが、幸か不幸か右足の痛みのためこの日は12kmのリハビリ走だったので、その点は大丈夫だった。

 チケットが売れてないのは、前日までTVで宣伝を続けていたし、ライヴの数週間前にれいな&さゆがわざわざ米子に来て、地方紙からケーブルTV局まで出演してアピールしていたことからも分かっていた。

 そして当日券も発売したそうだが、残念ながら1Fで7割程度の客の入り。
 その7割も密度は少し薄めだ。
 2Fは100人弱のサイド席を開放していた。
 最高2000人の会場だが、多めに見ても1200人位か。

 さくら組ライヴの時は1Fのみだったけど、ぎっしり満席だったもんね。
 もはや、会場近くでバッタモノグッズを売る者も無く、会場内のグッズ売り場も昔に比べると随分小規模になってしまった。

 これが最近のTシャツ軍団か、と各メンバーそれぞれの応援Tシャツは珍しげに見させてもらったけどね。

 さすがにこれではいかんと思ったのであろう主催者側は、通常ステージ前3〜5列程度は空席にするのがこの会場の通常なのに、ステージかぶりつきにまで客を入れていた。
 たしかそういう移動もできる設備だったからね。これで、熱いファンは目の前で彼女らを見ることが出来る。
 となると、実際の入りは7割より少しは多いのかも知れないが。

 僕は前3分の1くらいの席。一般売りでこれ位の場所が取れた(FCは更新しなかったのでね)。
 さて、久しぶりのモーム娘。ライヴが始まった。

 (注・さすがに最近のアルバム曲・カップリング等、曲名が分からないものがあったので、各種ファンの皆さんのHP・ブログをあちこち覗いて確認をしてます。感謝です)
 
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soraumi_meet at 13:36|PermalinkComments(0)TrackBack(1)
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