2008年10月10日 17:58
笑っていいとも 小松政夫
10月10日のテレフォンショッキング ゲストは小松政夫さんでした。
5年ぶりの登場です。舞台「夢をかなえるゾウ」12月16日〜:品川ステラボール
タモリさんに「辛子明太」と「塩豆大福」をお土産に。
タモリ「(イッセー尾形さんからのメッセージ)「神戸ではありがとうございました。金沢も
よろしくお願いします。物置の中身もっとたくさん出しちゃいましょう。」と言うこと。
二人芝居やってるんですね」
小 松「(笑)そうそう」 へぇ〜
タモリ「で、何か打ち合わせもあんまり無くて、そのまま2時間くらい舞台やるっていう」
小 松「そうですね」 タモリ「なん、何でそういう事なったの?」
小 松「あの〜前はあの、二人芝居といっても、一時間の物を、あっ一時間半くらいの物を
1本しかやってなかったんです」
タモリ「うんうん」
小 松「それをイッセーさんがある時この衣装バァ〜と出して「どれを着ますか?」って、着る、
着るやつを自分で決めて、何の役かって設定して、そっから芝居を始めようっていう」
タモリ「あっ、それいきなり舞台で?」 小 松「いきなり舞台で」
タモリ「何も決めずに?」 小 松「何も決めず。だから屋台で、ココにいるという」
タモリ「はぁ〜、ああそう?それを、最初にやったのそれですか?」
小 松「いや、最初にやったのはちゃんと練習したんです」 タモリ「ほぉ〜」
小 松「その内、もう新作、新作って作り出しちゃったら、もう、とてもじゃないけどもう
間に合わないと」
タモリ「うんうんうん」
小 松「そしたら二人とも稽古する時間がないから(笑)「もういいか」っていう事で」
タモリ「へぇ〜凄いですね〜。舞台上で、上がってきて衣装をまず決めて、それから芝居が
始まる?えらいね、これ」
小 松「そうです。だから、何、何をやるかって、この衣装だけ着てるから、例えば…」
タモリ「普通のこういう衣装(スーツ)だったら分かんないじゃないですか、何にでもなれる
訳でしょ?」
小 松「そうです。だからとにかく、う〜んと、どっちかから仕掛けるまで待ってるわけ(笑)」 笑
タモリ「(笑)」 小 松「こうやってジ〜として」
タモリ「ジ〜と待ってる?」
小 松「うん。して、(セリフで)「あっ、オジサン、すみません焼酎もう一杯ください」
”あれ?焼酎飲むとこかな?”って思うわけです」
タモリ「ああ〜」
小 松「そしたら(芝居のセリフで)”あっすみませんオジサン、私も焼酎一杯下さい”「あなた
大体さっきから気にくわんのですよ」」 笑
タモリ「ああ〜」
小 松「そんな話になる。何が気にくわないんだろう?っていうわけ」 笑
タモリ「それ、でも勇気あるな〜それをいきなりやるっていうの」
小 松「だから「お酒ください」って言ってるから、屋台か」
タモリ「あっ、これはもうバー、屋台とかそんなとこだなって」
小 松「そういうとこだなっていう、いう風な感じして」
タモリ「ふ〜ん」 小 松「で、この間なんか…」
タモリ「屋台だなって思わして違う設定にこっちも持って行くって事も出来る訳だね」
小 松「だから女の格好して「夫婦かな?」と思ったら全然違うやつだったり」
タモリ「女装もあり?」 小 松「あり!」
タモリ「へぇ〜」 へぇ〜 小 松「(笑)」
タモリ「へぇ〜、じゃぁこの中に女の人の服も入ってるわけですか?」
小 松「もちろんそうですよ。だからこれがね〜」
タモリ「女性の服着るときはどうするの?一応裸ならなきゃいけないでしょ?」
小 松「そう。それで舞台の袖に」 タモリ「あっ、ついたて」
小 松「かみしもで、あの自分たちで、あのお客さんの目の前で着替えるの」
タモリ「え?」 小 松「パンツ一丁になってるのお客さん全部見せちゃう」 笑
タモリ「パンツ一丁から見せちゃうの?」
小 松「パンツ一丁から見せちゃう(笑)」 笑
タモリ「はぁ〜凄いね〜。あの〜聞いた話で俺見たことないんだけども、インドのお芝居ってのは、
始まる前から客入ってるらしいんです」
小 松「ええ?」
タモリ「もう舞台開いてて、横の方で役者が来て、こう色んなこうメイクしたり、衣装着たり
なんかするのをジ〜と、そこから見てるらしい」
小 松「(笑)そうなんだ?へぇ〜、それは、じゃぁ我々のと似てますね」
タモリ「一時間以上ジーっと見てる。似てますよ」
小 松「だからその都度、顔をそこで、鉛筆でこう眉毛描いたり、髭描いたりする」
タモリ「で、女装の場合は口紅塗って?」
小 松「それは口紅塗って、それはこう、顔拭いて、また違うメイキャップして」
タモリ「へぇ〜凄いね、それ1時間半か2時間やる?」
小 松「2時間です。確実に2時間は」 タモリ「2時間はやる?う〜ん」
小 松「だって、タモちゃん昔やってたやつさ〜アナタとやってたの、みんなそうだったじゃない」
タモリ「あっ、考えてみればそうですね」 へぇ〜 小 松「(笑)」
タモリ「何にも決めずにコントやってた」 笑
小 松「(笑)コントって言うよりも、ほら瞬間芸ってのは」
タモリ「瞬間芸みたいなもんですからね」
小 松「はしりだよな〜。面白かったな〜二人でやったのったら随分あったな」
タモリ「そうそう。随分ありましたよ。そう言えばそう。でも2時間はやんないでしょ」
小 松「あっ、そりゃ、そりゃそう」
タモリ「2時間また別だもん、物語作んなきゃいけないでしょ?」
小 松「だけどあの〜何だっけ?あの、日本テレビでやってた、あの、あの〜、巨泉…」
タモリ「他のテレビ局の事言っちゃ(笑)」 笑
小 松「(笑)そうか、ココでは、ココじゃダメなんだ」
タモリ「ココは大丈夫なんですけどね、「いいとも」は大丈夫」
小 松「あ〜(笑)」 笑
タモリ「(笑)」 拍手 音楽が流れ 〜CMへ
アンケートクイズ「100人中1人をめざせ!」 小松政夫さんの質問は
小松さんは今日、博多から東京に帰る機内でサンドイッチを食べたそうで…
「今日(飛行機の)機内でサンドイッチを食べた人?」
答え 「2人」でした。残念! タモリさんストラップゲット!ならず!
友達紹介:来週10月13日(月曜日)のテレフォンショッキング、ゲストは中越典子さんです。
中越さんとはNHKの時代劇ドラマ『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』で親子役で共演中だそうです。
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5年ぶりの登場です。舞台「夢をかなえるゾウ」12月16日〜:品川ステラボール
タモリさんに「辛子明太」と「塩豆大福」をお土産に。
タモリ「(イッセー尾形さんからのメッセージ)「神戸ではありがとうございました。金沢も
よろしくお願いします。物置の中身もっとたくさん出しちゃいましょう。」と言うこと。
二人芝居やってるんですね」
小 松「(笑)そうそう」 へぇ〜
タモリ「で、何か打ち合わせもあんまり無くて、そのまま2時間くらい舞台やるっていう」
小 松「そうですね」 タモリ「なん、何でそういう事なったの?」
小 松「あの〜前はあの、二人芝居といっても、一時間の物を、あっ一時間半くらいの物を
1本しかやってなかったんです」
タモリ「うんうん」
小 松「それをイッセーさんがある時この衣装バァ〜と出して「どれを着ますか?」って、着る、
着るやつを自分で決めて、何の役かって設定して、そっから芝居を始めようっていう」
タモリ「あっ、それいきなり舞台で?」 小 松「いきなり舞台で」
タモリ「何も決めずに?」 小 松「何も決めず。だから屋台で、ココにいるという」
タモリ「はぁ〜、ああそう?それを、最初にやったのそれですか?」
小 松「いや、最初にやったのはちゃんと練習したんです」 タモリ「ほぉ〜」
小 松「その内、もう新作、新作って作り出しちゃったら、もう、とてもじゃないけどもう
間に合わないと」
タモリ「うんうんうん」
小 松「そしたら二人とも稽古する時間がないから(笑)「もういいか」っていう事で」
タモリ「へぇ〜凄いですね〜。舞台上で、上がってきて衣装をまず決めて、それから芝居が
始まる?えらいね、これ」
小 松「そうです。だから、何、何をやるかって、この衣装だけ着てるから、例えば…」
タモリ「普通のこういう衣装(スーツ)だったら分かんないじゃないですか、何にでもなれる
訳でしょ?」
小 松「そうです。だからとにかく、う〜んと、どっちかから仕掛けるまで待ってるわけ(笑)」 笑
タモリ「(笑)」 小 松「こうやってジ〜として」
タモリ「ジ〜と待ってる?」
小 松「うん。して、(セリフで)「あっ、オジサン、すみません焼酎もう一杯ください」
”あれ?焼酎飲むとこかな?”って思うわけです」
タモリ「ああ〜」
小 松「そしたら(芝居のセリフで)”あっすみませんオジサン、私も焼酎一杯下さい”「あなた
大体さっきから気にくわんのですよ」」 笑
タモリ「ああ〜」
小 松「そんな話になる。何が気にくわないんだろう?っていうわけ」 笑
タモリ「それ、でも勇気あるな〜それをいきなりやるっていうの」
小 松「だから「お酒ください」って言ってるから、屋台か」
タモリ「あっ、これはもうバー、屋台とかそんなとこだなって」
小 松「そういうとこだなっていう、いう風な感じして」
タモリ「ふ〜ん」 小 松「で、この間なんか…」
タモリ「屋台だなって思わして違う設定にこっちも持って行くって事も出来る訳だね」
小 松「だから女の格好して「夫婦かな?」と思ったら全然違うやつだったり」
タモリ「女装もあり?」 小 松「あり!」
タモリ「へぇ〜」 へぇ〜 小 松「(笑)」
タモリ「へぇ〜、じゃぁこの中に女の人の服も入ってるわけですか?」
小 松「もちろんそうですよ。だからこれがね〜」
タモリ「女性の服着るときはどうするの?一応裸ならなきゃいけないでしょ?」
小 松「そう。それで舞台の袖に」 タモリ「あっ、ついたて」
小 松「かみしもで、あの自分たちで、あのお客さんの目の前で着替えるの」
タモリ「え?」 小 松「パンツ一丁になってるのお客さん全部見せちゃう」 笑
タモリ「パンツ一丁から見せちゃうの?」
小 松「パンツ一丁から見せちゃう(笑)」 笑
タモリ「はぁ〜凄いね〜。あの〜聞いた話で俺見たことないんだけども、インドのお芝居ってのは、
始まる前から客入ってるらしいんです」
小 松「ええ?」
タモリ「もう舞台開いてて、横の方で役者が来て、こう色んなこうメイクしたり、衣装着たり
なんかするのをジ〜と、そこから見てるらしい」
小 松「(笑)そうなんだ?へぇ〜、それは、じゃぁ我々のと似てますね」
タモリ「一時間以上ジーっと見てる。似てますよ」
小 松「だからその都度、顔をそこで、鉛筆でこう眉毛描いたり、髭描いたりする」
タモリ「で、女装の場合は口紅塗って?」
小 松「それは口紅塗って、それはこう、顔拭いて、また違うメイキャップして」
タモリ「へぇ〜凄いね、それ1時間半か2時間やる?」
小 松「2時間です。確実に2時間は」 タモリ「2時間はやる?う〜ん」
小 松「だって、タモちゃん昔やってたやつさ〜アナタとやってたの、みんなそうだったじゃない」
タモリ「あっ、考えてみればそうですね」 へぇ〜 小 松「(笑)」
タモリ「何にも決めずにコントやってた」 笑
小 松「(笑)コントって言うよりも、ほら瞬間芸ってのは」
タモリ「瞬間芸みたいなもんですからね」
小 松「はしりだよな〜。面白かったな〜二人でやったのったら随分あったな」
タモリ「そうそう。随分ありましたよ。そう言えばそう。でも2時間はやんないでしょ」
小 松「あっ、そりゃ、そりゃそう」
タモリ「2時間また別だもん、物語作んなきゃいけないでしょ?」
小 松「だけどあの〜何だっけ?あの、日本テレビでやってた、あの、あの〜、巨泉…」
タモリ「他のテレビ局の事言っちゃ(笑)」 笑
小 松「(笑)そうか、ココでは、ココじゃダメなんだ」
タモリ「ココは大丈夫なんですけどね、「いいとも」は大丈夫」
小 松「あ〜(笑)」 笑
タモリ「(笑)」 拍手 音楽が流れ 〜CMへ
アンケートクイズ「100人中1人をめざせ!」 小松政夫さんの質問は
小松さんは今日、博多から東京に帰る機内でサンドイッチを食べたそうで…
「今日(飛行機の)機内でサンドイッチを食べた人?」
答え 「2人」でした。残念! タモリさんストラップゲット!ならず!
友達紹介:来週10月13日(月曜日)のテレフォンショッキング、ゲストは中越典子さんです。
中越さんとはNHKの時代劇ドラマ『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』で親子役で共演中だそうです。
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