2009年04月
2009年04月30日
♪近すぎちゃってどうしよ〜可愛くってどうしよ〜 ぐんま〜 スネークセ〜ンター
2009年04月15日
ゴールの始まり
E-3+ED50mmMacro
現在発売されているコンパクトフラッシュの最大容量は、私の記憶している限りでは、100Gバイトだったと思う。
先日発表された次世代SDカードは、理論値で2Tバイトまでの容量アップが可能らしい。
ナノテクノロジーの進化か何だかわからないが、ここまで技術が進むと、もはや理屈での理解は無理。
(ここまでの話が難しいという人には、この先は読むのが非常に苦痛な文章になるかもしれないので、先にお詫び申し上げておこう)
まぁ、難しいことは考えずに言うと、半導体メモリを利用した記憶媒体はどんどん大容量化、小型化し、大量生産されることにより単価も大幅に落ちて行くわけだ。
7年ほど前に64MBのSDカードを5,000円出して買ったのが、現在ではその32倍にあたる2GBのマイクロSDが200円程度・・・
なんじゃそりゃ?
この急激な進化はこの先しばらく続くと思われる。
ここで大事なのは、この進化により、この先何が起こるのか。
ここまでの半導体メモリの進化によって出てきたものは・・・
「高画素のデジカメ」
「半導体オーディオ」
「メモリーカードムービー」
「USBメモリ」
あたりが一般的かな?
これらは全て他の記憶媒体
「フォトフィルム」
「MD・カセットテープ」
「miniDV」
「フロッピーディスク」
からの置き換わりとして活躍している。
ここまではアナログからデジタルへの移行が目立ちますな・・・
では次の犠牲者は・・・?
今後、半導体メモリの進化により、消えていくと予測されるのは以下の方々。
「CD-R」
「DVD-R」
「BD-R」
「ハードディスク」
彼らも「容量」「単価」が半導体メモリに追いつかれた時点でその役割を終える。
そしてそれは近い将来に確実にやってくる。
というか、既に一部では始まっている。
これらが半導体メモリに替わるとどうなるのか??
音楽CDやDVDがメモリーカードで発売され、テレビ録画機はテレビ本体に吸収され、そしてパソコンは・・・
そう。パソコンは「小さく」なる。
本体のかなりの割合を占める部品の「ハードディスク」「DVDドライブ」が不要となるためだ。
そして「小さく」なったパソコンは持ち運びができる。
つまり、「携帯パソコン」なんてのが主流になってくるわけだ。
「携帯」というからにはポケットに入るサイズでなければダメだよね。
でもポケットに入るサイズでは、マウスもキーボードも使えない。
だから必要になるのは「携帯用OS」
サイズが小さくてもパソコン並みの操作性と、それ以上の簡単さを実現できなければ、普及は見込めない。
と、ここまでは4年前から予測はできていた。
そしてそれを実現したのはアップル。
きっとアップルは、こうなることを予測してOSメーカーとして、ハードメーカーとして地道に耐えてきたんだろうね・・・
よく頑張ったよ、アップル。
偉いぞ。
でもね、これはボクが期待した単なる「携帯パソコン」ではなかった・・・
これは
「携帯電話」でもあり
「パソコン」でもあり
「カメラ」でもあり
「ゲーム機」でもあり
「音楽プレーヤー」でもあり
「ムービープレーヤー」でもあり
「フォトフレーム」でもあり
「電卓」でもあり
「スケジュール帳」でもあり
「カレンダー」でもあり
「ナビ」でもあり
「メモ帳」でもあり
「ラジオ」でもあり
「新聞」でもあり
「楽器」でもあり
「木魚」でも・・・
そう、「iPhone」なんて名前を付けて、「電話」としての入り口を作らなければ、誰も受け入れることすらできないような全く新しい「何か」・・・
全てを手の中に・・・
これは間違いなく、最終的な理想の「何か」の原型。
これが我々の向うべきゴールの始まりである。
2009年04月07日
春が来た!
E-3+ED14-54mmF2.8-3.5
「幸手の桜がすごかったよ」
ちょうど桜の撮影地を探していたところで、そんな話を聞いたので即決定。
今年の撮影地は幸手市の権現堂堤となった。
天気も良いし、絶好のツーリング日和なのだが、仕事の無い日くらいはZZRを休ませたい(自分も休ませたい)のでエルザを詰め込んでステップワゴンで向かう。
現地の雰囲気は、ちょうど日高の曼珠沙華に似てるかな。
人工的に作られた菜の花畑と桜並木。
鮮やかな黄色い菜の花絨毯の背景には、隙間の無いピンク色の桜屋根が広がる。
黄色とピンクと空の青の3つの鮮やかなラインが広がる。
お見事。
レンズをいろいろ付け替えて理想の構図を探ってみるが、結局広角で落ち着いた。
う〜ん、作品というよりは「る●ぶ」や「まっぷ●」に出てきそうな観光案内写真・・・?
ま、いいか・・・
今日は暖かい日差しと菜の花の香りの中で、純粋に春を楽しむ日。
帰りは宇都宮で美味しい餃子をいただき、ちょっと長めの散歩を終えた。