2011年10月

2011年10月18日

TPPは「平成の壊国」

どうやら日本の政治やマスコミには日本を弱い国、駄目な国にしようと目論んでいる勢力が跋扈してるようです。
彼らは過去にも「郵政民営化」や「政権交代」といったキーワードを連呼し国民を洗脳する事によって、日本をどんどん弱体化する方向に国民を誘導してきました。
そして、その日本弱体化の為の新たなキーワードが「TPP」です。

TPP推進論者はしきりに「日本は内向きだからグローバル化しなければいけない」といった事を言いますが、彼らの言うグローバル化とはいったい何なのでしょうか?
日本は他のどこの国と比較してもグローバル化が進んでいる国であって、グローバル化しろという人達がこれ以上何をしたがってるのか私にはさっぱりわかりません。
それに、そもそもTPPは世界的な協定ではなくて、事実上の日米二国間協定であり、グローバル化とは何の関係もありません。(一本目の動画参照)

また、TPPというのはまるで農業だけの問題のように語られていますが、これは全くの騙しであって、実際には工業、金融、医療、その他様々なサービス産業なども含んでいます。
もし日本がTPPに入るような事があれば、あらゆる分野の産業がアメリカの都合のいい制度に変えられてしまい、日本の産業が壊滅状態に陥る危険性も出てきます。
確かに、日本の一部の産業は関税などによって守られていて国際的競争力が弱くなっているので、関税を撤廃する事によりそれらを鍛えて強くしようという考え方も一方にはあります。
しかし、今日本は今深刻なデフレ状態であって、しかも大震災の復興もまだ出来ていない大変な状態にあります。
そして日本がTPPに入れば、安価な輸入品が大量に市場に出回る事になりますので、さらにデフレを促進する事になるでしょう。
それは例えるなら、病気で息も絶え絶えな人をジョギングは健康にいいからと無理やり外を走らせるようなもので、そんな事をすれば健康になる前に死んでしまいます。
産業の国際的競争力云々は大震災の復興も完了して景気が回復してから考えればいい事であって、今はそんな事をやってる場合ではありません。

もし日本が本当に貿易で利益を得たいのであれば、TPPではなく日米二国間のFTAにして、日本が不利にならないよう徹底的な交渉を行い、少しでも日本が不利になるような事があれば即座に交渉を取りやめる。
これくらいの事をすればやってもいいと思うのですが、少なくとも様々な危険性を秘めたTPPを全く交渉力のない素人同然の政府が推し進める事には絶対反対です。



soroban777 at 23:49|PermalinkComments(6)TrackBack(0)