フクロウの羽音

"新世界の狼"JUNIOR BREATH唄屋、新世界ホシヲのしびれまくりの日々。

 

【詩】ビーキルユース

難産だった。
ザ・リビングシングスでもう言葉かけないと思ってた。

でも、追っかけてきた。
ロックンロール、パンクロック、言葉、そういうやつが。いや違うな、ずっと一緒にいてくれた。

ザ・リビングシングスで明らかに書く事柄が変わった俺が次にやらなければいけないと思ったのは、詩に【うた】という単語、動詞を入れずに書こうと思った。

あと、ひとつ失ったものがある。
俺はまだわからないんだ、それが。


☆☆☆☆☆

ビーキルユース


NO FUTURE !!!!
ひとつ覚えで叫んでいた頃
本当は未来は永遠なんだと思ってた
1999 純粋な日々と無知に隠れて
やってくる明日に
無責任な中指を立てていた

そんな時代もあったねと
笑えるようないつかではなく
今を
手遅れになる前に
今を

響く黄金の呪いを 深く突き刺した希望で
光る盲目の夢を 強く願って抱きしめて
何度も何度もビーキルユース
終わりのない始まりを続けよう

君が居てくれて良かった 君に居て欲しかった
それでも青春てのはきっとあの日々のことじゃなく
現在進行形 暮らしの中のフラッシュバック
例えばそう目の前の君のことだと思うのです

響く黄金の呪いを 深く突き刺した希望で
光る盲目の夢を 強く願って抱きしめて
何度も何度もビーキルユース
オリジナルな絶望に挑め

君の名前を呼び続けるよ
僕だけは覚えておくからね
最後の最後の最後の日まで
終わりのない青春に殺されながら生きてく

ビーキルユース

☆☆☆☆☆

8.11、京都で解禁。

ケルン 〜エマージェンザ2017 まとめ〜

うまくいけ!
予約投稿!




ロクブレスタ2017。
みんなほんまにありがとうね!!
ものすごい暑い中、走り回る子どもたち、追いかけられるロックンローラーは水浸し、音楽は空にじっくりと染みていってなんとか豪雨を寄せ付けないでくれた。
ロクブレスタのことは、別の記事で書くとして。
ひとまず。エマージェンザのことを書くね。もう既にすごく昔のコトのような感覚すらあるから、早くしないとただの美談になってしまうかもしれない。

***************

まずは。
重ね重ねになるけれど一年半もの間、応援してくれてありがとう。

こっからは、誤解を招く表現もしてしまうかもしれないけれど、この1年半で感じたことを書き残しておく。
賛否両論あるだろうけど、フロアからは勝負というのを見るのは燃えると思うし応援し甲斐もあるんだと思うんだ。
それは、良い悪いではなくて、そういうもんだと思う。
年末に紅白を見ている感じだよな。
ステージに立ってる方としては、自分たちがやってきたこと作ってきたことプラスαでその日に臨む。予選の段階では正直わからないけれど、予選を突破したバンドはそれぞれいろんな工夫を凝らして自分たちに注目してもらおうとしたはずだ。俺もそうだ。
でも、俺はそれだけじゃダメだと思ってた。
何故かというと、大会の会場には、ライブハウスで音楽を浴びるという時間の使い方が日常の中で皆無なお客さんが沢山いることを昨年の大会で感じてたから。
JUNIOR BREATHの音楽は、ある人にとっては受け入れ難いジャンルに分類されることも自覚してた。
でも、自分が書いている言葉は届くはずだって思ってた。


今回、予選を突破した後、アルバムが出た。
そしてツアーがはじまり、セットリストがガラリと変わった。
だから当初、準決勝はセットリストを旧式でやるという予定だった。
でも、結果的にそうはできなかった。4人の中であまりにもザ・リビングシングスという作品が色んな意味で強くなってしまっていたから。結局、決勝もザ・リビングシングスに収録されている曲を中心にセットを組むことにした。それは、間違いなくフロアに君たちがいたからに他ならない。
俺たちを分かりやすく知らない人に知ってもらう現在の最高スピードは、フロアが教えてくれたんだと思う。
まだ、アルバムが出て3ヶ月しかたってないっていうのに、彼らは磨かれてどんどん強くなっている。
そのスピードを追い抜こうとして、俺は路上に立つことにした。もっともっとよくなれ。
日本語でこういう音楽をやっている場合、まず目がいく、耳がいくのは間違いなくボーカルなのだ。まずは俺が凄くないと俺たちを知らない人には届かないと思うのだ。それは常日頃から思っている。俺がボーカルだからそうなのかもしれないけどね。


大会が終わってみて、言葉を届かせなくちゃって、以前にも増して思うようになった。
むしろ、俺がやってきたことの芯はそこが全部と言っても過言じゃない。
歌詞、言葉、朗読するよりも黙読してもらうよりも速く、強く、鼓膜が震えるよりも激しく心臓に届かせなくちゃいけない。俺はボーカルだから。


挙手制というシステムは、集客力とステージそのものが試される。
曖昧だけどWEB投票とかよりは透明性が高いシステムだと思う。
だから、今年も出た。
決勝では、審査員っていう人達がいる。
そこまでいって初めて”審査”される。
価値観とか好き嫌いとかそんなもん吹っ飛ばすくらいのもんなら優勝しちゃう。
SNARE COVERはマジですごかった。


準グランプリ。
我々のようなバンドが頂ける賞としては本当に眩しすぎる賞でした。
ドイツにはもちろん行きたかったし、世界一になって帰ってくる気でいたよ。
結果は結果として受け止めました。もう、それは表彰式終わって打ち上げしてる時点で俺たちの中では終わってる。
俺らみたいな200人とかのキャパのライブハウスの最前線でギャーギャー言ってるバンドが大阪大会には沢山出てた、ほんで、そいつらが決勝まで勝ち残ってきてギャーギャー言うてた。でも、東京大会はそういうバンドは決勝まで上がってこれなかった。
俺たちはインディーズってとこで甘んじてちゃいけない。どんどん巻き込んで夢見て、夢作ってかなきゃ。
いつの間にか、インディーズっていう言葉に酔っ払ってしまってんじゃねえかなって。アマチュアとかプロとか、メジャーとかインディーズとかじゃなくて、俺の音楽はまだ止まらないし、歌わなきゃいけないって思う。

でっかいところにいかなきゃいけない。
すんげええええ!!
まじか!!ってところに。

なんかうまくまとめられなくてごめんね。
たくさんたくさんレベルを無理やり上げてもらいました。すごい経験も拾えたし。
さすがに来年は出場しないけど、みんなどんどんチャレンジしてみたらいいんじゃないかな。
自分の不遇を肴に呑んでいるうちにあっという間に年を取るぜ。少し目線を上げるだけで面白いことが待っている。JUNIOR BREATHも新世界ホシヲも、ずっとチャレンジャーでありたい。
まだまだ、俺にとってこの世界はとっても広い。

どんどん狭く出来るように、片っ端から詩にして唄う。

ちょっと遅れちゃったけど、エマージェンザジャパン2016、2017。
応援してくれたみんな、対バンしてくれたみんな、関わってくれた人たち。
横出さん、TAKAさん。
ほんまにありがとうございました。

JUNIOR BREATH史上の中でもすごい半年間でした。そして、ツアー・ザ・リビングシングスという旅は、今までにない難易度の高い登山道です。
2017.06.24 味園ユニバース
2017.07.08 渋谷O-EAST
2017.07.16 服部緑地野外音楽堂
3つ大きなケルンを作って、まだまだ続くこの旅のてっぺんまでえっちらおっちら胸を張って登りきろうと思います。

長い文章読んでくれてありがとう。
まだ書きたいことあるけど、出会った時にでも聞いてくれ。
美化されてるかもしれないけどな!


俺達の暑い熱い夏の秘密、ロクブレスタ2017のことはまた今度書くね。

ロックブレスユー。

image
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ミラクルダイバー

つづき。


渋谷で打ち上げ。
渋谷乙のハコウチと近くのアンアンしか知らねえ我々は、全くここら辺はわからへん。

連れていってもらった。
花の名前の居酒屋さん。


☆☆☆

ほとんどの人が知ってることかも知れないけれども、ホントのホントの偶然で
TAKUYAさん、いた。
しかも、隣のテーブル
しかも、TAKUYAさんから来た。
こっちに。

お前ら!2位の奴らやろ!
一緒に飲もうぜー!

いうて


2位って全部かっこよくないやん
しかも表彰式もなにもかも終わってんねん。
でもな、メンバーがどう思うかしらんで

元、って冠どうでもええねん
JUDY AND MARYのギターやで


何回いろんなイントロでぶひゃーって言うた思ってんねん!!
一緒に、え、呑むやつ?

☆☆☆

て人が、我々のテーブルに来てくれて。
たーくさん話ができた。


どんな話したかは聴いて。
オレ、いつでも生きてるから。
聴きにきて。
そんな体験。




俺らの唄は、やっぱりもっと届かないとあかんわ。


俺たちの唄が好きで、もうひとり感動させたいなら、力貸してくれな。


あー
ロクブレスタ最高にしてえな



つづく(次が一番デンジャラス)

会いに来たぜ、汽車に乗って。 エマージェンザ2017東京その1

半年間に渡って君に応援してもらったコンテストが終わった。
エマージェンザ・ジャパン2017。
昨年からの話だから、半年じゃないか。1年半くらいだな。

昨年は予選からずっと2位続きだった。
予選、準決勝、決勝とずっと2位。
でも、それは単純に俺たちよりも1位の人達が努力してたってこと。
それは今年よくわかった。

大激戦だった大阪大会で優勝して、俺たちは大阪代表として東京決勝に向かった。
決勝からの2週間、本当にいろんなことを考えた。考える中で振り切ったことや深まったことがいくつかあって、それはこれからも大事な感覚として刺さっていきそうだなって思ってる。消えない痣として。
いつもみたく、深夜の高速道路をハイエースでジャッカス見ながら移動するのではなくて、朝から新幹線っていう最高にクールな移動手段で東海道を東へ向かった。行き先はKYOTOではなくTOKYO。
全員でカツサンドをあてに缶ビールを一本だけ飲んで、眠る。あっという間に品川だった。

会場入りすると、大阪大会とは全く違う雰囲気で所在なさが凄まじかった。
できるだけ挨拶をするように心がけてリハーサルまでの時間、ギターの弦を替えながら他のバンドのリハーサルを見てた。

大阪大会が終わってからというもの俺はずっとセットリストを考えていた。
メンバー以外の人と相談なんかもした。たくさんたくさんヒントを貰って、辿り着いたのが当日のセットリストだった。
リハーサル直前で1曲変えたりもしたっけな。確か。

ちょうど4弦を巻き終わったくらいの時に、ツイッターで話題になってたTAKUYAさんのバンドのリハがはじまる。
TAKUYAさんがなんとなく鳴らしたDで鳥肌。準決勝が終わった時点で、彼が決勝戦にいるのが少しだけ話題になっていた。いまだから言えることだけど、俺は東京決勝までいけば、TAKUYAに会えるんだ!!っていうのを大阪大会のモチベーションのひとつにしていたんだ。JUDY AND MARYは俺の中で相当大きなバンドやからね。hideちゃんやアベフトシにはもう会えないけれど、まさかのTAKUYA!!うそやん!!って感じ。
えっとなんやったっけ
Dのコードか。
Dのコードは、小さな頃からのイントロのコード。


わー、ほんまにおるやん。って感じ。
人物を確認しても、あ、いはるわって感じやってんけど、音聴いたらなんか血が反応してたわな。

久しぶりにこんなにすんなり出番までひとつも変わらずにセットリストが決まった。

このあたりでもう迷いはなかった。
いや、最初からないか、ないな。


顔合わせなんかも済んで、ガストでサラダうどんを食べた。
いよいよ全国大会が切って落とされた。

結論見たくなるけども、グランプリ取ったSNARE COVERね、ほんまに凄かった。
歌唱力ってここまであげれるんやって。俺はボーカリストだから、文字通り目を見開いて彼のパフォーマンスを焼き付けるように見ていた。あの素直な歓声を得るというのは凄いことだとおもう。全く違うことをやっているとはいえ、音楽は音楽。ハートに届くか否かだ。
痺れた。心から痺れた。

自分の出番まで会場を歩き回りながら集中力を少しずつ少しずつ上げてた気がする。
やることは変わらないし、やれることも変わらないけれどビシッと集中してやったほうがいいに決まってる。こうしてたらっていうものを残すほどここまでの道のりを否定することはない。




自分達のライブのことは、見てくれた人が判断してくれたらいい。
ただ、ひとつ言えることは悔いのないステージをやった。ひとつひとつの詩が空気に混ざって知らない誰かの耳に届くたびにちゃんと心臓が揺れる音がした。初対面の人たちの涙が嬉しかった。

この先、俺はどんな唄を君と共有することができるだろうか?音楽人生の中でも価値観を変えてくれたこの日々も唄にできるだろうか?




Lucky Strikeっていうバンドが俺たちの後に出てきた。16人編成のとにかくポジティブな空気にあふれた生命力がほとばしってるバンド。
寺田町の虹がえるに流れてる空気をまとってる感じで、初対面の感じがしなかった。
楽屋前の廊下でほんの少しの時間だけどとても大切な言葉を交換した。横浜に友達が出来た。きっと大阪のみんなに紹介するんだ彼らを。
虹がえるで飲めたらいいなー。
写真がリーダーのSARYちゃん。
この日は自分のバーの周年らしくて帰っちゃったけど、うひゃあー!って遊ぶのんが楽しみだな。
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結果はみんなが知ってる通り。
俺たちは日本大会2位。
ドイツへは届かなかった。
俺は、ベストボーカル賞っていう光栄な賞をいただいた。大阪、東京と二冠だ。
すごいありがとう。
もっとすごい歌い手になりたい。表彰台じゃなくてもいい。でも、やっぱり嬉しいよね。評価されるってのは。


コンテストだし、表彰式が終わったらそそくさと帰り支度が始まって気がついたら、SNARE COVERの斎藤君しかいなかった。
また会おうね、ドイツ最高のライブをってかたく握手した。
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エマージェンザさんに、宿も用意してもらってたし、せっかくだから打ち上げいこう!っていって我々は、よし!今日は飲もうぜ!って気合い入れて渋谷の居酒屋の暖簾をくぐったんよね。

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つづくよ

特急 雷鳥

やあ

エマージェンザジャパン大阪大会が終わった。結果は優勝。
ありがとう!!!!

大混戦の中、ありがたいことに今年は予選、準決勝からずっと一位突破させてもらった。応援してくれたみんな
どうもありがとう。毎回、すんげえかっこいいフロアを見せてもらった。焼き付いて離れない。

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昨年よりも味園ユニバースは小さく感じ、リハーサルからの音への反応も早くなっていた。何より、しっかりと楽しむ姿勢をそこに持ってこれた。あっという間だったな。全バンド、一段階二段階上のステージを炸裂させる。それぞれのやり方で見つけて醸造した音楽をフロアに問う。
さすがに決勝。
すごい。
すごかった。ずっと。

セットリストは最後まで迷った。
チョイスしたセットリストがしっかりコウクスクリューしてくれたのは、きっと、あの頃の僕の右手が背中を押してくれたからだと思う。

短い持ち時間に精神力、歌唱力、体力といったパワーをバルブ全開で打ち込んだもんだから、やっと現実に戻ってきた感じすらある。それだけ削り出すものを見せることが出来て良かった。
大阪大会で一緒に闘ったバンドのそれぞれの想い、応援してくれてるみんなの期待をいっぺんに背負って我々は東京大会に突撃する。どうか応援して欲しい。
俺たちが憧れを超えていく様を心待ちにして欲しい。

ほんまに感謝してます。
さらにいいステージや楽曲、あるいはドラマで返していけたらと思ってます。
君の血液に、あいつと同じようにロックンロールで燃えたぎる成分が入っていることが本当に嬉しいです。


昨日ツイッターで取り上げた記事についてのことを簡単に。俺は憤っているわけじゃないんだ。いろんな人がいるし、俺たちにとっては、チャンスやねんな。
ただやはりフロアへの感謝を俺は忘れてはいけないと思うんやわな。どんなものでも作り手と受け手がいて、双方への感謝やリスペクトがあればよりよいものが作れるんじゃないかって思う。だからアマチュアなんだよ!って言われたらそれまでなんやけども、あの人が言うてることを実現するだけなら別の場所があるんちゃうかなって思った。プロなんだし、それこそ。
ネットニュースだし、文章おかしいところもあるだろうしどういう表情で語られたことかも分からないけれど、アマチュアのバンドが時間やお金なんかを犠牲にして一縷のチャンスを掴むためにエントリーしていろんなアイデアで挑んでいる。昨年のスキッツォイドマンの例があって、そこへのリスペクトが俺は人一倍強いかもしれない。

普段よりもチケット代も高ければ、普段よりも短い時間、機材の持ち込みも不可だから音も少し違う。そんなライブに頑張れって言葉付きで、足を運んでくれて笑って踊って大声出してくれる。一緒のステージに立って、お互いのライブに感動する。そういう体験をエマージェンザで昨年も今年もしてる。せやし、腑に落ちなかった。
言うてることは、間違ってないと思う、けど、場所が違う。そんなに刺激的でもなくておもんないならやらなきゃいいのに。
小さな頃からを聴きながら書いてます。

たくさんの反響ありがとう。
東京決勝に向けてとても気合が入りました。
重ね重ね、いつも支えてくれる家族、仲間、カッコいいフロア見せてくれるBEATERS諸君ありがとう。
俺たちはサンダーバードに乗って、日本一、そして世界一をエマージェンザで挑戦してもぎ取ってきます。

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