2005年11月

2005年11月14日

M-35リーグ 第10節

今シーズン初のドロー


リーグ第10節 対ジャムキッズ
1−1(得点者:佐藤博)通算6勝3敗1分
11月13日 09:30
西猪名公園 天候:晴

メンバー:津下、高野、石原、寺下、出口、北村、文、川島、佐藤博、竹内、中本、宮田、石田、富井、野村、山下、鶴谷、植山、梶山

試合経過:
相手のジャムキッズは大和川高OBチーム。昨期は初戦で当たり、0-1で負け。今春のプレシーズンマッチでは1-1のドロー。リーグの中でも上位の手強い相手でだが、チーム力は接近している。前半、MF佐藤博のゴールで先制。その後も押し気味の内容で進むが追いつかれる。(1-1) 後半、一進一退の攻防が続く。両チームとも決定的チャンスが少ない。終了間際、FW山下のループシュートが惜しくもバーに嫌われたと同時に終了のホイッスル。(0-0) 今シーズン10戦目にして初のドロー。気になっていたが珍しい記録。来期優勝するためには、この相手を乗り越えなければならない。

レポート:上町大地

2005年11月05日

M-35リーグ 第9節

リーグ大一番 山下の先制弾 GK酒井の好セーブも悔しい逆転負け

リーグ第9節 対スクデッド
1−2(得点者:山下)通算6勝3敗
10月30日 15:00
浜寺公園第一球技広場 天候:晴

リーグ9戦目の対スクデッド戦は、10/30浜寺公園第1球技広場。午後3時キックオフ。結果は1対2。リーグ3敗目をきっする。
参加者は津下、高野、石原、出口、佐藤博、中本、川島、宮田、野村、山下、嶋田、酒井、鶴谷、植山、梶山、河合の16人と臨時の助っ人の中尾明弘(34歳、嶋田の仕事関係者で当初11人のぎりぎりの人数の不安から、特別に来てもらった人)。

浜寺競り合い秋晴れの浜寺公園は家族連れで賑わい、駐車場も満杯の状態で、試合会場まで時間を要す。グランドはラインがはっきりせず、なお且つ全体にゆがんで、オフサイドラインがわかりづらい。対戦相手のスクテッドは、春先にカップ戦で大敗を許した相手。SOSは、リーグを戦っていく中で最大の山場と位置づけし、そのための意識付けも行ってきた。しかし、いつものような余裕の戦力準備の体制が取れない。参加人数の不安や集合時間の乱れが物語る。

気合は入ってた。「相手は無敗だが、まだ強敵の対戦相手を残している。ここでSOSが相手を叩けばSOSの活路も生み出せる。」(高野)そのとおり、気持ちのこもったすべり出し。10分過ぎに、山下得意のドリブル抜きで先制のシュートはネットを突き刺す。しかし、相手の牙体は固い。ボールの取り合いでは負けてはいないが、身体で弾き飛ばされる。浜寺FK山下のスピードも深いタックルで倒される。左右からの、ゴール前へのクロスはボンバー河合と野村がはね返すが、25分に左からスピードでの折り返しをセンターで合わせられた。SOSディフェンスが、ドリブルにひきづられて、浮いたセンターからの同点弾だった。キープ力、キックの大きさ正確さは相手が勝っていたもののチャンスは互角。ただ、こちらは戦前から「相手は強い」の意識が強すぎたのか必死で悲壮なサッカーをしていた。そうであるからこそ、好ゲームを展開できたのだろうけれど、相手は、自分のベンチと冗談を飛び交わせながら、サッカーをエンジョイしていた。自力の差の余裕からか。「勝たなあかんのや」と「負けても楽しもうや」の違いか。日本シリーズの、野球を楽しもうとして優勝したロッテナインを、力を出す場面も無かった阪神が、ベンチで無表情で相手胴上げを眺めていたシーンを、重なってしまう。いや、それとは違う。SOSは力を出していた。勝利という目標でひとつにまとまっていた。GK酒井の右手中指のスーパーファインセーブは、相手ベンチからも絶賛だった。常にクールな鶴谷が、身体を押し付けてボールをもぎ取ろうとしていた。佐藤博は、こかされてもこかされてもくらい付いていた。宮田の大声のアピールは相手のプレーを戸惑わせた。しかし、終了5分前、無常の逆転を許す。酒井はその際の着地で肋骨にヒビ。

試合後のコメントで、自分の不出来の言い訳は聞きたくない。自分の力を発揮したのなら、結果は受け止めよう。自分達の力を信じ、存分に発揮できれば、勝利の方から寄ってきてくれる。

レポート by SUPPER@

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