SOSEGON魂

あらゆるジャンルの『名曲』を紹介するサウンドアーカイブです。 過去ログへのコメントもお待ちしています!

大貫妙子 カバー4選


AA

大貫妙子 さんは、1973年に山下達郎さんや野口明彦さんなどとシュガー・べイブを結成します。
そして、75年に名盤『ソングス』でデビューしますが、わずか1年で解散したので“幻のバンド”と呼ばれています。
その後、ソロ・デビューして、30枚以上のオリジナル・アルバムをリリースしています。

そして、今や世界的なブームとなっているシティ・ポップのレジェンドとして、山下達郎さん、竹内まりやさん、
南 佳孝さん、吉田美奈子さんらと共に、創世記を支えたミュージシャンのおひとりです。
2000年以降にデビューしたシティ・ポップのミュージシャンで、大貫さんの影響を受けていない人はいないでしょう。
そんな大貫さんですから、カバーするミュージシャンも多いのですが、本日は選りすぐりの4曲をご紹介いたします。



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トップバッターは、僕の大好きなディーヴァ、一十三十一 (ヒトミトイ)さんの 「チャンス」 です。
オリジナルの「チャンス」は、1981年のアルバム『アヴァンチュール』に収録されていました。
白地にブルーの写真がレイアウトされたジャケットで、大貫さんのアルバム中でも1、2位を争う美しいデザインでした。

ヒトミさんは、2008年に結婚、出産と矢継ぎ早に経験されて、益々女っぽさを増した感のある時期でしたが、
「チャンス」は、その4年後の2012年にリリースしたカバー・アルバム『YOUR TIME Route #1』からのチョイスです。
プロデュースは、いつも通り “流線形” のクニモンド滝口さんです。
それにしてもヒトミさんの歌声は、相変わらず艶っぽくていいですねぇ〜!




AS2080

2曲目は、1曲目の艶っぽさとは対極の、いくつになっても清純なイメージのある 原田知世 さんです。
曲は、ユーミンもカバーしていた名曲 「色彩都市」 です。
しかしこの原田知世さんの歌声を聴いていると、カバーと云うより彼女のために作られた曲のように感じてしまいます。

ほぼアコースティックでの伴奏もステキですし、サムネイルは(洞爺湖)は映画『しあわせのパン』の一場面です。
湖畔で大泉 易さんの髪の毛をカットするシーンですが。この曲の雰囲気にすごく合っている写真だと思います。
まあ、とにもかくにも、50才を過ぎてもさわやかで清純な雰囲気を保ち続ける原田知世さんはすごい人です。




2019-A

最後の2曲は、1980年代から90年代にかけて、歌手や女優などで活躍したタレントの 白石まるみ さんの登場です。
曲は、1983年に大貫さんが作詞、作曲を手掛けたシングルのA面、B面の2曲を続けてUPします。
タイトルは、「恋人達の明日」「翼をつけてラブ・ソング」 です。(※アレンジは椎名和夫さん)

不思議なもので、当時20才ぐらいの白石さんが歌うと、大貫さんの曲でもアイドル・ソングの様に聴こえます。
また、椎名和夫さんのアレンジは、イントロのギターが80年代の洋楽っぽくてニンマリでした。
白石まるみさんも、今では60才の還暦が目の前という年齢で、2度目の結婚生活を続けておられます。
また、前夫との間に生まれた娘さんは、グラドルや女優とて活動している守永真彩さん(29才)です。




■『チャンス/一十三十一』(2012年)




■『色彩都市/原田知世』(2007年)




■『恋人たちの明日 〜 翼をつけてラブ・ソング/白石まるみ』(1983年)



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「行かないで」玉置浩二


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5年ほど前の盛大なイベントのお話をします。2015年11月13日、香港のアジアワールド・エキスポ・アリーナで、
玉置浩二 さんと香港シティポップオーケストラによる、『玉置浩二 プレミアム・シンフォニック・コンサート』が、
香港の熱心な音楽ファンを集めて開催されました。

「ワインレッドの心」酒紅色的心/譚詠麟、「夢のつづき」月半彎/張學友、「恋の予感」冷風中/陳百強など、
玉置さんの楽曲は、安全地帯のシングルからそのほとんどがカバーされており、ヒットした曲も少なくないので、
オリジルを作曲して歌った玉置さんは絶大な人気を誇り、この日も8000人収容のアリーナが超満員でした。


土台2


本日取り上げる 「行かないで」 は、1989年にフジテレビ開局30周年記念ドラマ 『さよなら李香蘭』 の主題歌で、
李香蘭、シャーリー・ヤマグチなどの名前で、戦前の中国、満州国、日本で、そして戦後は香港、アメリカで、
女優として活躍した山口淑子さんをイメージして作られた楽曲です。

エモーショナルで説得力のある玉置さんのパフォーマンスは、日本語の通じない世界の人々の心にも沁みたようです。
僕も、コンサートには行けなかったのですが、今の世の中、YouTubeという便利な通信手段があって助かりました。
それにしても、ソファーに寝っ転がって見られるんですから幸せですよねぇ〜。ほんと、感謝、感謝です!
その「行かないで」と共に、この曲を初めて聴いた世界の人々のリアクションも貼っておきますのでご覧ください。


■『行かないで 〜 玉置浩二』(2015年)




■『この曲を初めて見た世界の人々のリアクション』(2015年)




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ハイ・フライ 〜 ベン・シドラン


103 アルバム『ザ・キャット・アンド・ザ・ハット』
 ユニバーサルミュージック
 UICY-93417 国内盤
 2008年(オリジナル1979年)

 参考価格 
 AMAZON(中古)11,335円
 AMAZON(新品)88,888円





 ★アルバム詳細


フュージョンやAORが大好きな僕が、これまで ベン・シドラン さんを一度も取り上げていないのは、
怠慢とかではなく、単に、彼のヴォーカルがあまり好きではなかったからです。上手ではないですよね。
でも、嫌いではなかったので、アルバム(レコード)を2枚は持っています。

ベンさんには大変失礼ながら、ヴォーカルを完全無視して、バックの演奏だけを聴いてみると、
やはり、当時の売れっ子スタジオ・ミュージシャンが集結していますから、クオリティは高いですねぇ〜!
スティーヴ・ガッド(Dr)、エイブラハム・ラボリエル(B)、パウリーニョ・ダ・コスタ、バジー・フィートン(Gt)、
さらに、ドン・グロルニック(Org)、マイケル・ブレッカー(T.Sax)、トム・ハレル(Tp)などが集まった訳ですから。


111完了


さて、ベン・シドランさんのやっている音楽をなんと云ったらいいのでしょうか?
彼の場合、とにかく好きなジャンルが多くて、もう、あらゆる音楽を吸収したボーダレス・サウンドです。
僕の第一印象は、“モーズ・アリソンのフュージョン版” という感じでした。モーズさんほど歌は上手くないですけど。

で、今回、20年ぶりぐらいに聴いた印象は、ヴォーカルが入っていますがAORと呼ぶにはジャズ色が強いですし、
いちばんピタッと来たのは、“歌入りのフュージョン” ですかね。
プロデュースは、ベンさんとヴァイヴ奏者のマイク・マイニエリさんで、アレンジはマイクさんが単独でやっています。
マイクさんのアレンジはカッコいいんですよね。大好きです。


BENBEN (2)


最初に聴いていただくのは、エイブラハム・ラボリエルさんのベースがめっちゃカッコいい 「ハイ・フライ」 です。
僕が知る限りでは,ラボリエルさんのベスト・パフォーマンスだと思います。
ガッドさんの重たいドラムも、マイケルさんのカラフルなサックスも、レベルが高くて云う事なしです。

続く 「ギヴ・イット・トゥ・ザ・キッズ」 は、メロディアスなポップスで、初期のスティーリー・ダンのようです。
かろうじてAORでもセーフですが、むしろ、“ソウルフルなロック” と云った方がしっくりきますね。
アルバムの中でいちばんポップで取っつきやすい作品でした。


FGH


他にも、ジャズ・スタンダードの 「ガール・トーク」 やヴィクター・フェルドマンとマイルス・デイヴィスが関わった、
「天国への7つの階段」 など、曲も、アレンジも、演奏も、豪華なラインナップになっています。
ジャケットの写真も味がありますし、デザイン的にも優れたアルバムだと思います。
縦も横も約31僂任靴燭ら、写真にしろ、イラストにしろ、迫力がいましたね。

前作(1978)のジャケットがアメリカン・コミック風のブルドックのアップという、クールな楽曲とギャップがあって、
なんとも残念なものだっただけに、余計にこのアルバムのジャケットがいいものに思えるんでしょうね。
昔のLPレコードにおけるジャケット・デザインは、今のCDジャケットとは問題にならないくらい、芸術的でしたよね。
それが無くなったのは、ちょっと、いや、かなり残念です。まあ、それはともかく、いいアルバムです!


■『HI-FLY/BEN SIDRAN』(1979)




■『GIVE IT TO THE KIDS/BEN SIDRAN』(1979)




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My Favorite Things


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「My Favorite Things」 は、ミュージカルの最高峰 『サウンド・オブ・ミュージック』 (1959年)の中で、
ジュリー・アンドリュース が歌った曲で、サックス奏者、ジョン・コルトレーン の演奏でも有名です。
日本語タイトルは 「私のお気に入り」。

今ではすっかりジャズのスタンダード化しているので、カバー作品も挙げたらきりがない程です。
そんな中で今回は、“個性派” と呼べるカバー作品を3曲選んでみました。
ジャンルも年代も違う僕のお気に入りの3曲です。



VVVV

1曲目は、南米ベネズエラのフルート奏者、ウアスカル・バラーダス さんのパフォーマンスです。
正直、全然知らなかったミュージシャンですが、以前ネットサーフィンで見つけて一瞬で好きになりました。
正統派のジャズかと思いきや、カッコいいフュージョンで、バックのメンバーもテクニシャン揃いです。
世界には知られていないすごいミュージシャンがたくさんいるってことですね。

南米のベネズエラという事で、パーカッションがかなり前面にでてきます。
コンガなどの横っ腹をたたく、カチャカチャという特徴的なリズムが心地よいですねぇ〜。
そのリズムの上を舞うように、ウアスカル・バラーダスさんのフルートが飛び回ります。

見た目は濃いおじさんですが、そのフルートは繊細でジャズのエッセンスがたっぷりの極上品でした。
そうそう、ベネズエラと云えば、世界のミスコンでの優勝回数がいちばん多い国だと聞いたことがあります。
で、美人の写真も載せてみました。う〜ん、ベネズエラの男性が、ちょっとうらやましい!




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続いて、マデュラ というシカゴ出身の3人組の登場です。今から50年前の1972年の録音です。
シカゴのプロデューサー、ジェイムス・W・ガルシオがかなりプッシュしていたマデュラでしたが不発に終わりました。
所々に秀でたものがあるのですが、一般ウケするポップな部分が圧倒的に不足していました。

さらに、失敗の原因として、サウンドは都会的で繊細なのに、3人のメンバーのヴィジュアルが、
【ネブラスカ州の農場で働く、ヨレヨレのオーバーオールにひげ面のおじさん達】 だったから、です。
冗談めかして書いていますが、僕は本気でその見た目が大きな要因だったと思っています。辛辣でごめん。

しかし、中心メンバーだったデヴィッド・ウォリンスキーは、その後の1977年から1983年まで、
全盛期のチャカ・カーンのルーファスに在籍していました。
尚、続けて 「Funky Broadway」 という曲もくっついています。




Pentatonix

最後は、今やアカペラと云ったら ペンタトニックス というほどの存在になりました。
個人的には、アカペラは No Good でした。それは、ハーモニーが主体で、リズムが弱いからでした。

ところがペンタトニックスは、ドラムとベースがいるかのように、強烈なビートを刻んでいます。
そのベース担当は、2017年10月、アヴィ・カプランからマット・サリーに代わりました。

ペンタトニックスのもう一つの特徴が、ドラマティックなアレンジです。
これからお聴きいただく 「マイ・フェイバリット・シングス」 も、たくさんのパートが重なっていて、
複雑なハーモニーなんですが、すべてがまとまるとスッキリと聴こえるから不思議です。
世界最高水準のアカペラをどうぞ!!




■『My Favorite Things/HUASCAR BARRADAS』(2006)




■『My Favorite Things 〜 Funky Broadway/MADURA』(1972)




■『My Favorite Things/PENTATONIX』(2020)




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「ロリリー」 LIVE version


NGK


僕の部屋にある音楽記録媒体、つまり、レコードやCD、カセットテープ、そして音楽データなどの所有物と、
持っていなくてもCMやTVの音楽番組、FM、AMで聴いた曲を合計すると相当な数になると思います。
それらの合計2万曲から3万曲(大雑把ですみません)の中から、僕がトップ10を選び出した時に、今日ご紹介する、
デヴィッド・ゲイツ のこの 「ロリリー」 は必ず入ります。(デヴィッドさんはブレッドのリーダーです)

デヴィッド・ゲイツのファースト・ソロ・アルバム(1973年)に収録されていた曲なんですが、今回ご覧いただく最初の映像は、
1978年にブレッドのイギリス制作のベスト・アルバム(チャートNO.1)がゴールド・ディスクとなり、
授賞式でイギリスに渡った時にBBCで撮った番組のようです。


2021-02-26 (4)


ブレッドのメンバーは、この曲ではベース&リードヴォーカルが デヴィッド・ゲイツ で、ドラムが マイク・ヴォッツ です。
それから、キーボードの ラリー・ネクテル とギターの ディーン・パークス はこの時点で正式メンバーでしたが、
この二人はスタジオ・ミュージシャンとしての活動が有名です。

ラリーは、サイモン&ガーファンクルやエルビス・コステロ、ザ・バーズ、竹内まりやなどをバックアップしましたし、
ディーンは、マイケル・ジャクソン、ビリー・ジョエル、キャロル・キング、マドンナ、マイケル・マクドナルド
スティーリー・ダン、セリーヌ・ディオン、アメリカ、松任谷由実など、超売れっ子のスタジオ・ミュージシャンでした。


Larry Knechtel


このライヴの演奏も、4人のメンバーとは思えない、けた違いにレベルの高い演奏を見せています。
前半はディーン・パークスのギターが主役で、後半はラリー・ネクテルのキーボードがちょこっと主役を務めます。
初見は、二人の演奏がガッツリ見られて、かなり興奮しました。普段はスタジオ・ミュージシャンとして、
レコーディングが中心ですから、LIVE映像はほとんど見たことがなかったので、テンションが上がりました。

「ロリリー」のお話の続きです。ヴォーカル・パートはAORのようですし、イントロのギターはスムース・ジャズ、
さらに、終盤のオルガンはフュージョンという具合に、今の時代ならそういう例えになりますが、
この曲をレコーディングした1973年は、AORもスムース・ジャズもフュージョンも、単語さえない時代です。
そんな半世紀も前に、そういうサウンドを創作していた、デヴィッド・ゲイツとメンバーはすごいです!!
尚、1973年のオリジナルのスタジオ録音も貼っておきます。こちらも、ぜひ、聴いてください。


EXCELLENT COVER

Sylvia Bennett-S


それから、秀逸なカバーもお聴きください、
歌うのは、イタリア生まれでアメリカ育ちのベテラン・ジャズ・シンガー、シルビア・ベネット さんです。
オリジナルよりタイトでロックっぽい 「ロリリー」 に仕上がっています。オリジナルでのギタ―とサックスのハモリを、
キューバの アルトゥーロ・サンドヴァル のトランペット2本で表現しているのが超クールです。
主役のシルビアさんのヴォーカルは、恐ろしいほど落ち着きのある、抑え目な歌声になっています。
バックの演奏もカッコいいし、これまで聴いた中で最高のカバーだと思います。

では、3曲続けてどうぞ!


LIVE■『Lorilee/DAVID GATES (BREAD)』(1978年LIVE)




ORIGINAL■『Lorilee/DAVID GATES』(1973年)




COVER ■『Lorilee/SYLVIA BENNETT & ARTURO SANDOVAL』(2020年)




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Italian Vivid Cover


Rome2

日は、イタリアのミュージシャンが、昔のヒット曲を見事に変身させたカバー曲の特集です。
ジャンル的には、ロックをボサノヴァやジャズ、あるいはソウルにアレンジしたものです。
面白い曲を選んだら、偶然にもイタリアのバンドばかりになってしまいました。
なので、タイトル 『Italian Vivid Cover』 (イタリアのあざやかなカバー曲) をお楽しみください!




THE KNACK

っ端は、1979年に5週連続でNO.1を獲った正真正銘の一発屋、ザ・ナック「マイ・シャローナ」 を、
イタリアの才人ネリオ・ポッジがゴキゲンなソウル・サウンドに変身させました。
ネリオ・ポッジはPapikというユニットで、ジャズ、ソウル、ボサノヴァなどをミックスさせた、オシャレなサウンドを作り続けています。

ザ・ナックの「マイ・シャローナ」は、シンプルなフレーズを繰り返す、かなりハードなロックですが、
その特異な雰囲気が万人に受けて、今日までたくさんのCMに使われたので、若い人でも聴いたことがあると思います。
カバー版のヴォーカルは、PapikWalter Ricci さんです。





Eagles & Nossa

く2曲目は、イタリアの癒し系ボサノヴァ・ユニット、ノッサ・アルマ・カンタ のパフォーマンスです。
オリジナルは、イーグルス が1979年にヒットさせたカントリー系のバラード、「言い出せなくて」 です。
ティモシー・シュミットさんがリード・ヴォーカルというのも珍しいですね。

元曲を初めて聴いた時、イントロの重苦しい雰囲気と、歌いだしたメロディのさわやかの落差に戸惑いました。
ノッサ・アルマ・カンタのカバー版も、オリジナルほどではないにしても、そこの落差を同じようにつけています。
こんな感じで、スコーンと転調から始まるタイプの曲というのは、それほど多くないので印象に残り易いと思います。
いずれにしても、優し気でいい曲ですね。





Olivia& Ely Bruna     Nerio Poggi

後は、ジャズ風にアレンジされた オリビア・ニュートン・ジョン「フィジカル」 です。
“フィジカル” の意味は、精神に対しての身体的な、とか、肉体的なという感じのようです。
元曲のリズムは典型的な80年代ロックでしたが、エリ・ブルーナfeat.Papik ヴァージョンはスインギーなジャズですね。
この曲もネリオ・ポッジさんの大胆なアイデアによる変身でした。



日はカバー曲でも、アレンジにより大変身を遂げたイタリアのユニットの楽曲を3曲セレクトしました。
オリジナルはどれも、1980年前後のヒット曲ですから、約40年も前の楽曲という事になります。
カバーされたのは、古くても12年前、新しいものは7年前ということで比較的新しいリリースです。
まあ、オリジナルの40年前と比べたら、12年前でも新しい、という事になりますよね。

はい!では、オリジナル、カバーの順に配置します。どうぞよろしくお願い致します。



Original「My Sharona」 〜 The Knack(1979)



Cover「My Sharona」 〜 Papik feat. Walter Ricci(2014)  







Original「I Can’t Tell You Why」 〜 Eagles(1979)



Cover「I Can’t Tell You Why」 〜 Nossa Alma Canta(2008)   







Original■「Physical」 〜 Olivia Newton Jhon(1981)



Cover■「Physical」 〜 Papik feat. Ely Bruna(2010)




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尺八ボサノヴァ 〜 山本邦山


TOP


本日は、都山流の尺八奏者で、人間国宝の 山本邦山 さんのボサノヴァをお聴きいただきましょう。
アカデミックな主題の作品から、これからご紹介するイージー・リスニング的なボサノヴァまで、
山本邦山さんは、どんなジャンルの音楽でも、柔軟に対応できる引き出しの多いミュージシャンでした。

本来なら反発しそうな洋楽のボサノヴァと、尺八という和楽器が対極の調和と云うか、心地良い違和感と云うか、
そんな絶妙のバランスを保っているから不思議です。一歩間違えればキワモノになる危険性があるんですけどねぇ〜。
いや、これはどうやってもキワモノになるのですが、それを百も承知で “優れたキワモノ” を目指したんだと思います。


竹林台紙


その他にも、クラシックと尺八、ジャズと尺八など、山本邦山さんの衰えを知らないチャレンジ精神には敬服します。
ああ、2014年に亡くなられているので、「敬服していました」 が正しいですね。
亡くなると云えば、最近、引っ張り出してくる古いレコードの主役たちが、亡くなっていることが多くなりました。

たとえばこの1、2年では、松岡直也さん、マッコイ・タイナーさん、佐藤しのぶさん、ゲイリー・ピーコックさん、
内田裕也さん、ドクター・ジョンさん、ジョアン・ジルベルトさん、などが亡くなっています。
でも、レコードやCD、あるいはデータとして、音源が未来永劫に残るのは幸せなことですよね。


竹林1


さて、1曲目はジョルジ・ベン作曲の 「コンスタント・レイン」 です。
イントロの琴で日本的に始まりますが、主題に入るとビックバンド風の異国情豊かなサウンドに変身します。
繰り返される結構ハードなブラス・アンサンブルが、コンスタント・レイン(絶え間ない雨)をうまく表現しています。

2番目は、ボサノヴァの代名詞 「イパネマの娘」 です。
琴と尺八がメロディを奏でるのんびりとした雰囲気で、なぜか昭和の晴れた休日の風景が思い浮びました。
終盤の女性スキャットもいい感じで、最後まで、ずっ〜と多幸感に包まれていました。


竹林2


最後は 「悲しみよさようなら です。「イパネマの娘」 とこの曲は、ボサノヴァの創始者のひとりである、
アントニオ・カルロス・ジョビン大先生の作品です。3曲の中でいちばんボサノヴァらしく仕上がっています。
メロディと和楽器との相性もいちばんよく、もはやキワモノではない、という感想でした。


以上で 『尺八ボサノヴァ 〜 山本邦山』 のご紹介は終わりです。
次回尺八を取り上げるときは、ジャズと現代邦楽での尺八を御紹介しようと思います。
取り上げる楽曲の主題が真面目で堅いテーマなので、レビューもアカデミックな小難しいものになると思います。
しかし、そんなの誰が読むんでしょうね?て云うか、誰も読まんわな!  ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


■『Constant Rain 〜 山本邦山&沢井忠夫、宮間利之とニューハード・オーケストラ』(1968)




■『The Girl From Ipanema 〜 山本邦山&沢井忠夫、村岡 実 & ユニオン・オール・スターズ』(1972)




■『Adieu Tristesse 〜 山本邦山&沢井忠夫、宮間利之とニューハード・オーケストラ』(1968) 邦題;悲しみよさようなら




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素早さと思いきり


素早い決断


■「今日はやりたくない。明日やるから!」 僕がいちばん嫌いな言い訳です。
結局、今日やりたくないことは、明日もやりたくないのです。絶対に、やりたくなんかならないです。
それなら、“やりたくない“ というネガティヴな気持ちを明日まで留めておかない方がいいですよね。

ことわざに、『今日の一針、明日の十針』 というものがあります。
今日なら一針で済む繕いが、明日に延ばせばほころびが広がり、十針も縫わなければならなくなる。という意味。
そう、処置が早いほど、手間がかからないという事です。

同じようなことわざや慣用句は他にもあります。
《善は急げ》、《好機逸すべからず》、《旨い物は宵に食え》、《鉄は熱いうちに打て》 などです。
こんなに多いという事は、やはり真理をついているという事でしょう。


素早い決断2


誰かにあやまらなくちゃいけないなら、早い方がいいですよ。
それは、あなたがいちばん分かっているでしょう。
要は、『思いきり』です。

そうそう、僕の生まれ育った鹿児島にも、『思いきり』に関する面白い言葉がありました。

■「泣こかい 飛ぼかい 泣こよか ひっ飛べ」

ぐずぐず迷っていないで、飛んでしまえ、という意味です。若干のニュアンスの違いはありますが、
《善は急げ》などと共通するところはありますね。
結局、何事も迷わず、すぐに、思いきりよくやれ!ですね。


■SHAKATAK
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曲も素早く、スピード感のあるものを、と考えて決めました。
選んだのは、シャカタクの「ブラジリアン・ドーン」です。
「ナイトバーズ」でブレイクする前のデビュー・アルバムからのセレクトです。


■『Brazilian Dawn 〜 SHAKATAK』(1981)




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Perfume ROOMS(福岡)LIVE 2007


Perfume2021
■明日の2月15日は、あーちゃんのお誕生日です。これで全員が32才になります。


ご無沙汰しております、Sunday Perfume です!
本日は、福岡の音楽番組 『チャートバスターズR』 から、Perfume の出演した映像をUPします。
もう何回もUPしているんですが、しばらく間が空くと、また見たくなるんですよ。
今日久しぶりに見て、今更ながら売れてよかったねぇ〜としみじみ思いました。

最初に 『ROOMS』 でのLIVEを、そして次が、スタジオブースでのたばっち(田畑竜介アナウンサー)とのトークです。
7月に公共広告機構(現 ACジャパン)のCMが流れ始めて、この番組が収録された2007年10月頃には、
仕事も増えて、てんてこまいの時期に入った頃だと思われます。

たばっちとのトークもうまくかみ合っています。
この辺りは、さすがに売れる数年前から出演していた番組だと思いました。
ほんと、無名の頃からPerfumeを呼び続けたプロデューサーに、感謝と共に敬意を表します。


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では、10月に福岡市の 『ROOMS』であった、公開収録の模様からご覧ください。
■『ROOMS』は福岡の街中にある、収録人数200名(スタンディング)のイベントスペースです。

始めに、当日のトークだけを集めた映像、次に曲だけを集めた映像を貼っておきます。
まあ、トークから見るか、超絶パフォーマンスから見るかはあなた次第ですけどね。
そして最後に、スタジオブースでの、たばっち(田畑竜介アナウンサー)とのトークです。

なお、ROOMSは両方とも、maxtt2810 さんのお仕事です。丁寧な編集に感謝します。ありがとうございました。
また、最後のスタジオでのトークは、ayaden009 さんの制作です、こちらにも御礼申し上げます。
では、14年の時間を遡って、2007年のPerfumeブレイク直後へGOOOOOOOO!!!!!!!!!!


■『Perfume2007  ROOMS LIVE TALK』 2007年10月5日収録





■『Perfume2007  ROOMS LIVE STAGE』 2007年10月5日収録
1.エレクトロ・ワールド  2.チョコレイト・ディスコ  3.ジェニーはご機嫌ななめ  4.ポリリズム  5.Perfume  6.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル(アンコール)





■『Perfume2007 チャートバスターズR オン・エア・トーク集』 2007年10月13日放送




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アジアの巨星、安倍晋三


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今年の冬は、例年にも増して寒暖の差が大きくてまいっています。こちら北部九州でも雪が10兩僂發辰燭と思うと、
2日後には暑いくらいの晴天で、昼間の車内ではTシャツでもOKの陽気とか、温暖化の影響に振り回されています。
最近、子供たちの未来のために、環境問題を最優先課題として対処すべきだと思い始めています。

今は2021年2月、安倍晋三 元総理が辞任してどれくらいになったのでしょう?トランプ大統領との関係も良好で、
在任期間の重なった2年半の間に、実に44回もの電話会談が行われたそうです。

65 (2)

また、ロシアのプーチン大統領との電話会談も、30回を超えていました。
G7でもリーダーシップを発揮し、これまでのどの総理大臣より外交面で実績を残しました。


さらに、以前UPしましたが、安倍さんはアメリカ議会の上院、下院合わせて500人以上の議員の前でも、
約45分間にも及ぶ英語のスピーチをやり遂げました。
健康面でやめられたのは残念ですが、今はゆっくり休んでください、としか云えません。本当にご苦労様でした。
今回もその議会での演説をUPしますが、45分間を 約15分 にまとめたダイジェスト版です。

映 像 ■『アメリカ議会での英語演説  〜ダイジェスト版〜』 (2015年4月29日)




■3か所での大歓迎

1)Davao City, Philippine 〜フィリピン〜
ところで、みなさんは安倍さんがアジアで絶大な人気あったのをご存じですか?
日本のテレビ局はあまりニュースにしませんが、実際はどこへ行っても想像を絶する歓迎ぶりでした。
その一例として、まずフィリピンのダバオを訪問した時の映像をご覧ください。

映 像 ■『ドゥテルテ大統領の地元、フィリピン・ダバオの熱烈歓迎!』(2017年1月13日)






2)Pyeongchang,Korea 〜平昌〜
また、平昌オリンピックでは、サプライズでハーフタイムの女子アイスホッケー会場を訪れたのですが、
あの反日で騒いでいる韓国で、アイドルの登場かと思えるほどの人だかりになっていました。
会場はもうほとんどパニックと云える状況ですね。すげぇ〜!

映 像 ■『平昌オリンピック女子アイスホッケー会場での安倍人気!』(2018年2月10日)






3)Varanasi,India 〜ヴァラナシ〜
さらに、インドのモディ首相の地元であり、ヒンドゥー教の一大聖地であるヴァラナシを共に訪問した際も、
沿道にたくさんの人々が溢れていました。もし、強制的に沿道に出て歓迎しなさいと云っても、
北朝鮮のようには集まりませんからね。

映 像 ■『安倍さんのインド訪問、ヴァラナシでも大人気!』(2017年12月12日)





しかし、これらの安倍さんの活躍は、日本ではほとんど報道されませんでした。Why?!
反体制だけがマスコミの役目ではないと思うのですが?
厳しい論調があっても良いと思いますが、その仕事ぶりを称えるニュースも載せてほしいです。
あくまでも中立の立場で、また、何ごとも俯瞰でながめて冷静な判断をお願いいたします。


政治家


さて、今後総理大臣になる方に僕が望むのは、やはり世界との付き合い方、つまり外交の手腕があるという事です。
その観点から見ると、今回ピンチヒッターの菅さんはともかく、一番人気の石破さんも、岸田さんもどうなのか?・・・・・・・。
僕的には、英語力では安倍さんより上の河野太郎さんが適任だと思います。

もちろん、総理大臣の仕事は外交だけではありませんが、各国首脳の写真撮影の雑談中、
英語が喋れずに愛想笑いしかできなかった韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領のような、みじめな姿は見たくないんです。
安倍さんは列のど真ん中で、各国の首脳と談笑しておりとても頼もしく思えました。



■期待の新星!

小泉X


今後は、最低でもアメリカ議会で30分以上の英語でのスピーチができる政治家に総理大臣になってほしいです。
そういうことを考慮すれば、ちょっと実現は難しい状況になっていますが 河野太郎 さん総理大臣を望みます。

最後に希望的観測ですが、その次は、初の40代での総理就任を 小泉進次郎 環境大臣にお願いしたいです。(現在39才)
小泉進次郎さんは、河野さんよりさらに英語が堪能なんだそうです。期待しましょう!




A-2

安倍晋三さんのこれまでのお仕事に対してお礼とお疲れさまが云いたくてこうなりました。
そして最後に贈る曲は、若き日の美しい 美空ひばり さんが歌う 「薔薇色に人生」 です。
安倍さんの人生もそんな鮮やかなものだったのでしょう。
では、おしまいです。


映 像 ■『薔薇色の人生 〜 美空ひばり』(1955年)




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続・テケテケ・サウンド


Roy Clark1


昨日、ベンチャーズに続いて、同じくらいの時期に活躍したテケテケおじさんを紹介します。
カントリー・ミュージックのレジェンド、ロイ・クラーク さんです
そのギター・テクニックは名人級と云ってよいでしょう。

また、彼の場合は、エンターテイメントと云いますか、コメディアンとしての要素もありました。
その太っちょの体型もありますが、どこか憎めないいたずら小僧のようなおじさんです。
もちろん、その実力があっての笑いですよ。



R-369


そして、ベンチャーズ、ロイ・クラークさんと続いたなら、そのもっと前から活躍していた、
個性がぶっ飛んだ ミッキー・ベイカー さんも取り上げないといけません。
まあ、何年か前にご紹介したんですけどね。

何がすごいって、ベンチャーズが 「ウォーク・ドント・ラン」 を出したのが 1960年 なんですが、
その1年前の 1959年 に、ハチャメチャなギター・インストゥルメンタルのアルバムを出していたんです。

これを聴いたら、ベンチャーズがおとなしく聴こえてきますよ。チャック・ベリーよりロックしていたと思います。
とにかく、音の飛ばし方が普通じゃないんです。う〜ん、うまく説明できないので、早速聴いてください。
※警告 この2曲目は音が大きくて激しいので注意してください!

今夜も、昨日からの続きで “テケテケ・サウンド” でした!


■『12th Street Rag 〜 ROY CLARK』




■『Chloe 〜 MICKEY BAKER』(1959)




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ベンチャーズのテケテケ・サウンド


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その昔、ギターをミュート気味に弾くサーフ・サウンドのことを、その音の響きから “テケテケ・サウンド” とか、
単に、“テケテケ” と呼でいました。しかし最近では、下半身が欠損した姿の亡霊をそう呼ぶようです。
また、2009年にホラー映画の 『テケテケ』 が公開されてからは、今度はこの映画を指すことが多くなりました。

それでも、僕のような古い人間には、やはり夏の定番として、ベンチャーズ や 寺内タケシ さんに代表される、
エレキギターのサーフ・サウンドが、あくまでも ”テケテケ” なんです。
でもって本日は、そのベンチャーズのサーフ・サウンドで、テケテケをご堪能ください。

The Venturesは、1959年にドン・ウィルソンとボブ・ボーグルにより結成され、
メンバーチェンジを重ねながら現在も活動し続けているようです。


R-12


本国のアメリカでは、いちばん勢いのあった1960年から、人気は下降線を辿っているのですが、
日本では、現在も定期的に全国ツアーを行うほど人気があります。
ま、去年はコロナの影響で中止だったんでしょうけど。

これまでに延べ17人のミュージシャンが、ベンチャーズのメンバーとして名を連ねたのですが、
そんな中で史上最強のメンバーは、ドン・ウィルソン(サイド・ギター)、ボブ・ボーグル(ベース)、
ノーキー・エドワーズ(リード・ギター)、メル・テイラー(ドラム)の4人でしょう。

また、1996年にメル・テイラーさんが急死してからは、息子の リオン・テイラー さんがドラムを務めています。
まあ、息子と云うと若い人だと思いがちですが、このリオンさん、現在65才です。
息子が65才ですからねぇ〜。オリジナル・メンバーがどれほどお爺ちゃんかという事です。


PEINT


さて、最初にご覧いただくのは、45周年記念コンサートのアンコールで演奏した 「キャラバン」 です。
ドラムも、サイド・ギターも、ベースも、リード・ギターも、みなさん迫力があってテクニックもすごいですね。
ギラギラとした演奏ではなく、まさに円熟味を増した余裕のテクニックです。

比較的新しいと云っても、2004年ですから15年ぐらい前の演奏です。
残念なことに、このメンバーで現在ご存命なのは、サイドギターのドン・ウィルソンだけとなりました。
となると、このLIVEは、日本政府公認で “テケテケ遺産” にしてはどうでしょうか?なんてね。


Doobie_Brothers_1977


そして2曲目は、ゆる~い感じでベンチャーズとしてはレアな映像です。
スティーリー・ダンやドゥービー・ブラザーズで活躍した、ジェフ・バクスターさんが、
スチール・ギターで参加して 「スリープ・ウォーク」 を演奏します。
ジェフさんのギタリストになったキッカケがベンチャーズだった、というつながりで仲良くしているそうです。

そして最後は、45周年記念LIVEに戻って、お馴染みの 「ダイヤモンド・ヘッド」 で終了です。
今回ひさしぶりにベンチャーズのドライブ感を味わい、爽快な気分になりました。流石です!
では、また!!


■『キャラバン 〜 ザ・ベンチャーズ』(2004年) 45周年記念コンサート




■『スリープ・ウォーク 〜 ザ・ベンチャーズ』(1983年)




■『ダイヤモンド・ヘッド 〜 ザ・ベンチャーズ』(2004年) 45周年記念コンサート




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谷村有美さんの笑顔に


八変化


朝起きて、ブログのマイ・ページを覗いて、一瞬、目を疑いました。
これまでに見たこともないようなアクセス数がそこにありました。
それは、谷村有美 さんについて書いた記事でした。

3つの記事があるんですが、その中のひとつがとんでもないアクセス数になっていました!
こういう場合は何かが起こった時です。今、思いつくところでアクセス数が多かったのは、
ちょっと古いんですが、林家三平(元 いっ平)さんと国分佐智子さんの結婚ですね。
そして最近では、三浦春馬さんが亡くなったとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

で、何かがあったはずだとYahooニュースを開いてみると、あっ、ありました!やっぱり。
谷村有美さんに対する夫の原田泳幸さんの暴力 でした。どんな理由にしろ、暴力はいけませんよね。
しかも、谷村さんご自身が警察に電話したとのこと。身内のことで警察に連絡するというのはよっぽどです。
普通は、家族が警察沙汰になるのを避けようとしますからね。電話したのは、相当な恐怖だったのでしょう。


2021-02-07


原田さんも好きだっただけに二重のショックでした。
とにかく問題の解決、と云うかもう事件になったしまいましたが、いち早い解決を望みます。
こんな悪い知らせで、アクセス数が増えるのは不本意ですから。


おしまいに、いつもの “今日の1曲” をUPしようか迷いましたが、
今のところは、谷村さんの歌声を聴くのはやめましょう。
しかしインストなら良いかなと・・・・・・、つまり歌なしの演奏だけの曲を選びました。

DVDのタイトルには、何とも皮肉なことに 〜しあわせのかたち〜 という一文があります。
タイトル■『Feel Mie Special 1996 〜1997 LIVE LIVE LIVE 〜しあわせのかたち〜 』
決してにぎやかしではなく、ハードな演奏が嫌なことを吹き飛ばすように願って、冷静にこの曲を選びました。
では、最後にひとこと。

■『谷村有美さんに、1日も早く心からの笑顔がもどりますように!!』


■『Yumi Tanimura FEEL MIE SPECIAL 1996-1997 LIVE LIVE LIVE しあわせのかたち』より 〜「Inst. Ver2.17」




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YOASOBIの「夜に駆ける」とRainych


YOASOBI kannseikei


「夜に駆ける」 は、かなり前から歌詞のリズム感とヴォーカル女子の歌のうまさに感心していたのですが、
今回、ここで取り上げることにしたので、詳しいプロフィールなどを調べてみました。
すると、この YOASOBI (よあそび) という2人組男女ユニットが、日本国内のみならず、
世界規模でその歌声が拡散し続けていることが分りました。

YOASOBI は、ソニーミュージックが運営する投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生しました。
ボーカロイドプロデューサーの Ayase とシンガーソングライターの ikura (幾田りら) の音楽ユニットです。
2019年10月に結成し、星野舞夜の小説 『タナトスの誘惑』 を原作とした「夜に駆ける」 でデビューしました。


再生回数2


2019年11月にはミュージックビデオを公開し、約5ヶ月でYouTubeでの再生回数は1,000万回を突破し、
2020年の10月には1億回を超えたというから驚きです。
その昔、竹内まりやさんの 「プラスティック・ラヴ」 が2千万回数を超えたと大さわぎになっていましたが、
1億5千万なら、その7倍以上いう事になります。

この1億超えは、YouTubeチャンネル 「THE FIRST TAKE」 のコンテンツ 「THE HOME TAKE」 上に、
Ikura さんの生歌の動画をアップしたことでした。そして、2021年2月4日PM10:00の今現在は、
158,959,515 回再生となっている訳です。1億5千8百万 って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ikura&Ayase

では、デビューシングル 「夜に駆ける」 の感想から。
最初に聴いた時、あまりにもメロディが多くて、どこが1番か2番かも判らず、ただ唖然とするばかり。
とにかくこの歌の日本語のリズムが最高ですよネ。あらためて日本語のアクセントやイントネーションが、
独特で素晴らしいものかを再認識しました。

それもこれも、ヴォーカルのikura(いくら)さんのリズム感の良さと並外れた歌唱力によるものです。
海外の人々の反応を載せたものがあったので、そのリアクションをご覧ください。
誰もが、か細い声でしゃべっていたikuraさんが、突然、迫力満点で歌いだす姿に驚くみたいですね。


CITYPOP2


とにかく日本語のメロディとリズムが西欧のものと明らかに違うのが新鮮なんでしょう。
今、世界は空前の 日本ブーム に沸いています。YOASOBIや竹内まりやさんに代表される日本の音楽文化
宮崎 駿さんのスタジオ・ジブリの作品や新海監督の 『君の名は』 などのアニメ映画などがそうです。

そして『ONE PIECE.』や『NARUTO』、『ドラゴン・ボール』などのコミック&テレビアニメ、
また、原宿を中心にした様々なファッション、さらに、すし、ラーメン、焼き肉などの日本の食文化と、
僕が生きてきた数十年の中でいちばんの 日本ブーム だと云っても過言ではありません。


Rainych2


そんな中でYOASOBIが大ブレイクしたわけです。また、日本のシティ・ポップのブームが世界中に拡散したのは、
竹内まりやさんの 「プラスティック・ラブ」 や松原みきさんの 「真夜中のドア」 などの驚異的なヒットがありますが
それらをカバーしたインドネシアの Rainych (レイニッチ) さんのおかげでもあります。

見た目も、歌声もカワイイ Rainych さんですが、実際はなんと27才だそうです!これも、びっくり!!
彼女のYouTubeチャンネルの影響で、原曲が世界90か国以上でチャートの上位にランクされたそうです。
ほんと、竹内まりやさん、松原みきさん、Rainychさん、Good Jobでした!!
最後に、Rainych さんの 「夜に駆ける」 もお聴きください。こちらも可愛く上手です。
P.S. 日本語は全くしゃべれないそうです。それでこの完璧な発音はすごい!


■『ikuraさんの「夜に駆ける」の生歌と、それを聴いた外人さん達の反応』(2020年)




■『夜に駆ける/Rainych』




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愛はかげろう 〜 雅夢


雅夢 Jacket アルバム『夢つづり』
 ティー・グランドミュージック
 TECN-15255  国内盤
 1994年(オリジナル1981年)
 参考価格 1,466円








 ★アルバム詳細


本日の主役、「愛はかげろう」 は1980年にフォーク・デュオの 雅夢 が歌った大ヒット曲です。
1981年に火がついて、オリコンのチャートでも3位(週間)になって、出荷枚数は61万枚に達しました。
当時人気のあった歌番組 『ザ・ベストテン』 でも最高順位が3位に輝き、12週もランクインしていました。

フォーク系はあまり聴かないわたくしSOSEGONですが、このアルバムと井上陽水さんは別物のようです。
まあ、なんだかんだ云っても、「愛はかげろう」 のような哀愁を感じさせる曲を日本人は好きですからね。
僕は勝手にマイナー・フォーク(いわゆる哀しげで日本的なフォーク・ミュージック)と呼んでいます。
陽水さんだと 「傘がない」 や 「心もよう」 などの作品です。


G-7 (2)


オシャレなジャズを聴きながら、やれフローリングだとか、ロフトのある部屋だとか云って斜に構えていても、
昭和世代には、モルタル造りのアパートで四畳半の匂いが染みついていますから。 
“貧しくとも、凛と生きる” 的な精神です。 イヤァ . (=´▽`)ゞ 照れるなぁ

「愛はかげろう」 の作詞/作曲は、兵庫県出身で雅夢のヴォーカルを務める三浦和人さんですが、
アレンジは 青木 望 さんで、この方はフォーク系のアレンジで、数多くのヒット曲を手掛けました。
1931年生まれの大ベテランで、3月には90才を迎えるというレジェンドです。


-AOKI (3)


青木さんのアレンジで、僕が印象に残っている曲は、アリスのデビュー曲 「走っておいで恋人よ」 (1972年)や、
丸山圭子さんの 「どうぞこのまま」 (1976年)、柏原芳恵さんの 「花梨」 (1982年、作曲;谷村新司)、
などがあります。また、1971年の 「花嫁」 (はしだのりひことクライマックス)も青木さんの編曲でした。

そして、同じくアルバム 『夢つづり』 に収録されている 「銀色の情景」 もお聴きください。
作詞は夏冬春秋さん、作曲はヴォーカルの三浦和人さん、そして編曲が 松任谷正隆 さんです。
「愛はかげろう」 も、「銀色の情景」 も、同じように日本的なマイナー調の曲なんですが、
アレンジで四畳半とフローリングほどに、イメージが変わってしまうんですね。
ユーミンや松田聖子さんを担当している松任谷さんのアレンジですから、そりゃ〜、フローリングになりますよね。


G-6


最後に余談ですが、『冬のソナタ』 の主題歌 「最初から今まで」 について。
このドラマがヒットした2004年にも話題になりましたが、この主題歌のサビの部分が、
あまりにも 「愛はかげろう」(1980年)に似ていて、こんなことが許されるのか?と、
怒り、そして哀しみ、その後は虚しくなったのを思い出しました。

おっと、また悪い癖で余計なことを書いてしまいました。
とっても良い曲だけに、あまり芳しくないエピソードはいりませんよね。
では、「愛はかげろう」 でお口直しを!


■『愛はかげろう/雅夢』(1980年年)




■『銀色の情景/雅夢』(1981年)




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考察 ; トランジスタグラマー


表紙A


半世紀以上前の流行語で今も生き残っている “トランジスタグラマー” という言葉があります。
1955年からブームとなった、小さくて高機能なトランジスタラジオのように、小柄でもバストの大きな女性をそう呼びました。
最近は『新世代のトランジスタグラマー』と云うような使い方をしているようです。

そして今では、グラマーに加えて童顔という要素を入れる場合もあるそうです。
それと、爆乳を除く場合もあるそうです。あくまでもトランジスタなんでしょうね。


僕的には、まず、一昔前のあびる優さんが思い浮びました。身長は156僂妊丱好箸呂修海修海任靴燭茲諭
最近の女優さんでは、今田美桜さんでしょうか。まあ、今田さんの157僂鮠柄と云うのかは微妙ですが、
ネットで調べてみると、155、6僂僚性は、周りから「小さいね」と云われると答えていました。


TRAN1


中には160僂基準で159以下が小柄、161以上が大柄と云い切った人もいました。人それぞれですね。
まあ今回は、日本人女性の平均身長、158僂魎霆爐砲靴董157以下を小柄な女性として選びました。
というか、今田さんの身長を知る前から、小柄な女性だと思っていたので157僂任眈柄としましょう。

で、そんな基準で選んだのが今回の女性たちです。この基準とは、僕の“独断と偏見といい加減”です。く(^.^)ノ ポリポリ
しかし、真っすぐに立って撮っている写真なんてないので、よくわかりませんね。
下のグラドルの写真では、148僂力唾呂弔ささんと154僂虜明遒劼覆里気鵑6僂虜垢分りませんからね。
148僂力唾呂気鵑覆鵑董⊃字上は完全な小柄なのに、下の写真では160僂髪召錣譴燭蕕修Δ世蹐Δ隼廚い泙垢茲諭


TRAN2


で、僕の結論としては、小柄でグラマーな女性は、かなり魅力的だという事です。
ただ、新垣結衣さんや、Perfumeののっちとかも大好きなので、大柄な女性も魅力的という事です。
結局のところ、“背が高かろうが、低かろうが、グラマーな女性であればOK” ということです。

ありゃりゃ〜、女性の皆さんにいちばん怒られる結論になってしまいました。 テヘヘッ (*゚ー゚)> 面目ない!! 


では、今日の1曲です。
可憐で少しだけ妖艶なトランジスタグラマーにぴったしのイメージソングは、
ハーブ・アルパート さんの 「君、微笑めば」 です。
本当にステキな曲ですねぇ〜!


■『You Smile, The Song Begins....HERB ALPERT』(1981)




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ニューヨークの休日 〜 メル・トーメ


wpcr000027195_LLL (2) アルバム『ニューヨークの休日』
 ワーナ―ミュージック・ジャパン
 ※オリジナル・レコーディングのリマスター
 WPCR-27195 限定版 国内盤
 2012年(オリジナル1963年12月録音)
 参考価格 新品;4,500円
     中古; 860円






 ★アルバム詳細


男性ジャズ・ヴォーカルでフランク・シナトラとともに二大巨頭と云われる メル・トーメ さんの傑作アルバムです。
シナトラさんが不良っぽいモテ男なら、メル・トーメさんは優等生のハンサム・ボーイと云うイメージでしょうか?!
この作品は、ニューヨークにゆかりのある曲を集めて、1960年代の古き良きアメリカの象徴的な都市を、
上品で優しくスマートに歌い上げたアルバムです。

また、名のある3人のアレンジャーが関わっていますが、僕が選んだ3曲はすべてジョン・ウィリアムスのアレンジでした。
僕の好みがというか、ジョン・ウィリアムスと相性が良いのでしょうね。ジョンさんは、アメリカの著名な作曲家&アレンジャーで、
『スターウォーズ』に始まり、『シンドラーのリスト』、『未知との遭遇』、『スーパーマン』、『E.T.』、『インディ・ジョーンズ』、
『ホーム・アローン』、『ジョーズ』、『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』、『プライベート・ライアン』など、
さらに、有名なロサンゼルス・オリンピックのファンファーレも彼の作曲でした。


A


ちなみに、名のある3人のアレンジャーの残り二人は、ディック・ハザードとショーティー・ロジャースです。
あちらこちらで名前を見かける超大物のお二人ですね。しかし、このアルバムでアレンジを担当したわけですが、
リリースされたのは1966年、つまり55年前なんですよね。約半世紀・・・・・・・・・・・年齢を調べてみました。

ディック・ハザードさんは2000年に79才で亡くなっていました。また、ショーティー・ロジャースさんも1994年に70才で死去。
ジョン・ウイリアムスさんは、3人の中でいちばん若かったのでご存命ですが、もう88才でした。
考えてみると、そんな昔に創作した楽曲を今もたくさんの人々が聴いているんです。しかも、死後20年以上経っているのに・・・・・・・・。
こういうお仕事をした方は幸せですね。もちろん、それ相応の努力があってのことですけどね。すばらしい!


Central-Park-New-York


さて、曲紹介といきますかね! 「ニューヨークの休日」 は、ピアニストのピーター・ネロさんが作曲しました。
ネロさんは1960年代に活躍した、ジャズ&ポップスピアニストで、まあ、ジャズと云うよりイージー・リスニングですね。

都会的でオシャレなジョン・ウィリアムスのアレンジと、素直で真面目なメル・トーメさんの歌声がベスト・マッチな神曲。
ミュート・トランペットのアンサンブルとユーモラスなバリトンサックスのコンビネーションがユニークですし、
間奏のパンチの効いたブラス・アンサンブル、ミュージカルっぽい終わり方など、ジョン・ウィリアムスの才能が際立っています。

続く 「サイドウォークス・オブ・ニューヨーク」 は、カーニバル風の楽し気なイントロのあと、
クールなフレーズがスピードに乗って展開されるカッコいい曲です。それにしてもメジャーなメロディにマイナーなコードを付けるあたり、
並みの才能じゃないですよね。しかし、2分15秒とあまりにも短いので、寸止めを食らった感じで終わってしまいました。 
(;´∀`) ・・・うわぁ・・・つらい。


SEXY


最後の 「レット・ミー・オフ・アップタウン」 も1940年代の楽曲です。
典型的なビック・バンド・スタイルのイントロから、斜に構えたメル・トーメのヴォーカル、なんとも時代がかったスキャットと、
60年代に日本が憧れていたアメリカの雰囲気が満載の逸品です。


3曲それぞれが、ニューヨークの風を感じさせてくれました。
と云ってはみましたが、ニューヨークに行ったことはなく、ただ想像するだけです。
最近の映画やTVドラマで見かける犯罪多発の怖いニューヨークを体験するより、
憧れていたアメリカのイメージのままで、留めていた方がいいような気もしますけど。フフフ、どうなんでしょうね? 
はい、おしまい。


■『Sunday In New York 〜 MEL TORME』(1966)




■『Sidewalks Of New York〜 MEL TORME』(1966)




■『Let Me Off Uptown 〜 MEL TORME』(1966)



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ラルフ・マクドナルド BEST SELECTION


MAC


本日は、フュージョンの全盛期に活躍した、パーカッションのレジェンド、ラルフ・マクドナルド さんの特集です。
曲を聴く時、パーカッションに注目することはほぼないのですが、今日の主役がラルフさんということで、
コンガやボンゴ、ティンパルスなどに集中して曲を聴いてみたのですが、これはこれでアリだなと思いました。
そして、より一層パーカッションが好きになりました。 ヾ( ゚∀゚)ノ゙ わーい、わーい!良かった、良かった!

さて、パーカッション奏者、ラルフ・マクドナルドさんは、2011年12月18日に肺がんで亡くなっています。
67才でした。数百枚のアルバムの録音に参加していた、もはや伝説のパーカッショニストでした。
数えてはいませんが、僕が持っているフュージョンのアルバムの半分ぐらいに彼は参加していると思います。

あの頃のセッション・パ―カショニストと云えば、パウリーニョ・ダ・コスタかラルフさんでしたからね。
他に、スティーヴ・フォアマンとかエムトゥーメ、アイアート、レニー・カストロなどが、時々名前を見かけるくらいでした。
とにかくラルフ・マクドナルドさんは、17才からハリー・べラフォンテのバンドでプロ活動を始めたようなので、
数字上ですが約50年間も、プロとしての音楽活動があったことになります。でも、67才で逝くのは早いですねぇ〜。


MEM-2


ちなみに、よく一緒に仕事をしていたグローヴァー・ワシントン Jr.は、1999年に亡くなっています。
こちらはラルフさんよりもっと早い56才という旅立ちでした。いい人は早死にすると聞いたことがありますけど、
この二人もそうですし、僕の周りでもそれを証明するようなことが起きています。
そして、遅ればせながら、お二人のご"冥福をお祈りいたします。


では、それぞれの曲の感想などを書いていきます。1曲目からなんですが、ラルフさんがサポートで参加した、
ガトー・バルビエリ さんのアルバムからのセレクトです。(ガトー・バルビエリ……2016年4月2日 享年83)
この 「Fiesta」 でのラルフさんのプレイがすばらしいので、あえて聴いてもらう事にしました。
もう一人、エムトゥーメ(昔はムトゥーメと表記していました)もクレジットにありました。
パーカッションの内訳が書いてないので、どちらが何を担当したのかは分かりませんが、チームとして考えました。


Ralph&Gato


エキゾチックな楽曲なのは、デヴィッド・スピノザさんのアコースティク・ギターのフレーズと、
ゲイリー・キングさんのタメのあるベースがひと役買っていますね。
このギター&ベースの後ろで、複雑なコンガやカウベルなどの打楽器が終始リズミックに鳴っています。
自身のアルバムではないのですが、ラルフさんのGood Jobとしてご紹介しました!

これからの2曲は、ラルフさんのリーダー・アルバムからのセレクトです。
「Mister Magic」 は、鮮やかなピアノのモントゥーノで始まる強烈なラテン・ナンバーです。
1976年のグローヴァ―・ワシントンJr.のアルバムに提供していた曲のセルフカバーです。
フルートとともにラテンの主役を張るヴァイヴ(ビブラフォーン)が前面で活躍します。
演奏しているのは、デヴィッド・フリードマンです。


MEM-1


グローヴァ―さんの方のアレンジは、もっとゆったりとしていたのですが、こちらは結構にぎやかです。
中間では、コンガを中心にパーカッションだけのパートもとってあります。
ホットなバックの演奏とクールなヴァイヴの響きが見事な調和を見せているすばらしいパフォーマンスです。

最後の 「Angel」 は、グローヴァ―・ワシントンJr.のアルト・サックスをフューチャーしたバラードです。
ジェフ・ミロノフのミュート・ギターが甘く流されそうなところをキュッと締めています。
こういうバラードでは、パーカッションは必要ないと思われがちですが、この曲を聴く限りそんなことはないですね。
ゆる〜いビートがだらけないようにアクセントをつけている印象です。ラルフさんのお仕事が多かったのもさもありなんです。
では、おしまい。


■『Fiesta/GATO BARBIERI』(1979)  邦題;灼熱のフィエスタ




■『Mister Magic:/RALPH MACDONALD』(1996)




■『Angel/RALPH MACDONALD』(1979)




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みかんちゃん 〜 お気に入り


みかんちゃん (2)
久しぶりに美味しい飴さんに出逢って気分がよいので、お気に入りとしてご紹介いたします。
僕は飴が大好きで、2016年の今ごろ、『飴のお話 〜 みぞれ玉』と題して長々と書きました。
今回は【飴の第2弾】として『みかんちゃん』を取り上げます。


和歌山市の川口製菓株式会社の『みかんちゃん』が今、僕のいちばんのお気に入りです。
説明するまでもなく、おいしいから毎日食べています。そうですねぇ、平均したら1日6個ぐらいかな。
ゴロっと大きめの粒で、舐めるとジューシーなミカン汁が口の中に溢れます。

これがねぇ。本物のミカンみたいな味がするんです。くちどけが良いというのか本当にジューシーです。
ま、いくら字面で説明しても、伝えきれないと思います。で、ヒントになればと川口製菓のホームページを覗いたら、
シリーズで他の果物が、5種類ありましたよ!!これは、通販で買ってしまうパターンですね。


KKK

◆アマゾンの『みかんちゃん』のサイトです。


では、amazonでの『みかんちゃん』の評価をいくつか載せます。
全部読みましたが、高評価ばかりでした。
ほとんどの人が僕と同じように感じていました。では、ご覧ください。



■お客様の声

とにかく、今はこの飴にすっかりハマってしまい、
食べ過ぎないよう自制をかけるのに一苦労という状態です(苦笑)
味良しコスパ良しで文句なし!大当たりでした♪


みかんの果汁入りで、本物のみかんみたいな味がします。
粒が大きく満足感があります。
子どもに人気なので10袋まとめ買いしました。


本物のみかんのような味がして美味しい。 
小分けの袋も、みかんの皮を剥いた状態の形をした飴も、
かわいい💕人に上げるとき喜ばれると思う。


その辺のスーパーには売ってなくて、探したらアマゾンで売ってる!!
10袋だけどあっという間に無くなります。みかんのジューシーな味と、
かわいい見た目が子供もお気に入りです。




最後に今日の1曲です。おかけするのは、原田真二 さんの 「飴のハイウェイ」 です。
って、そんなわけないですよね。はい、当然 「雨のハイウェイ」 です。
2001年のLIVEですから、ちょうど20年前となります。
古びていない、カッコいい曲です。

飴でも舐めながら、リラックスされてください!


■『雨のハイウェイ/原田真二』(2001年Live)




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スカイライン 〜 キャメル


CAMEL  表紙 (2) アルバム『雨のシルエット』
 DREAM
 インポート  輸入盤
 2010年(オリジナル1977年)
 参考価格 912円〜(税込)
 







 ★アルバム詳細


■プログレッシヴ・ロックとフュージョンの関係
プログレッシヴ・ロック(プログレ)とフュージョンは一見全く別物で、西と東を向いているほど相反しているのですが、
じつは背中合わせで、近くに存在するジャンルではないかと思うのです。
フュージョンに二つぐらい不協和音っぽいコードを入れたら、もうプログレが完成する感じですかね。(ほんとかよ?!)

1970年代の欧州のプログレには、管楽器を取り入れたジャズ・ロックやフリー・ジャズに近いサウンドがありました。
例を挙げると、ソフト・マシーンやニュークリアス、イフ などがそうです。
また、木管や弦楽器で亜空間を創造し、そこに精神を浮遊せたのが、サード・イアー・バンドした。


CAMEL LIVE


この頃の欧州(特にイギリス)のバンドは、ジャズやロック、クラシックなどとの明確なジャンル分けを無くし、
自由なインプロゼーションで創作したり、逆にしっかりとしたスコアを基に演奏したりと、色んなチャレンジしていました。
また、音楽的な制約にも、思想的な縛りにも捕らわれることなく自己のサウンドを追究した結果が、
イギリスを中心とした、1970年代初頭からのプログレッシヴ・ロックの繁栄につながったのです。

先頭に立っていたバンドは、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー、イエス、
ジェネシスの五大バンドです。そしてそれに続く二番手の集団に、キャラバン、ルネッサンス、フォーカス、PFM、
ソフト・マシーン、アモン・デュ―ルなどと一緒に、今日の主役、キャメル も入っていました。

Five major bands of Progressive Rock and their Masterpieces  
Pink Floyd


最初にお聴きいただく 「スカイライン」 は、最初に語ったように、1970年代後半にブームとなったフュージョンに、
かなり近いものがあります。楽器や演奏は、テクニックを含めて共通点が多く、違うのは曲の印象でしょうか?
アカデミックなテーマの追究や政治批判など、現実社会とのつながりを持っており、時には難解なプログレに対して、
フュージョンは、作業中のBGMやリラックスするためのツールなど、まさに音を楽しむという需要がほとんどでした。

もちろん、音楽ですからプログレを単なるBGMとしてとらえても良いですし、逆にフュージョンの学術的な追究もアリです。
要するに、そのサウンドの使い方は、聴く側の自由だという事です。
そして、その意義が離れているプログレとフュージョンですが、サウンド面では背中合わせの近しい関係だったようです。


TOUR
■CAMEL 2016■■■■■ Japan Tour Member
Andrew Latimer - Guitar, Vocals, Flute and Recorder   Colin Bass - Bass guitar, Vocals
Denis Clement - Drums, Recorder  Peter Jones - Keyboards, Vocals, Penny Whistle


それから、この「スカイライン」ですが、ベースのダグ・ファーガソンとリチャード・シンクレアの交代に伴う空白期間、
つまりベース不在時に録音が重なったようで、ギターのアンディ・ラティマ―がベースを弾いています。
しかし、それがとても良く弾けていて、転調時の流れるようなベースのフレーズはすばらしいいです。

2曲目は 「夜のとばり」 ですが、フュージョンを基準にすると、「スカイライン」より、この曲の方がフュージョン然としていますね。
メロディがサックスのハモりというのが、もうフュージョンっぽいです。これまでのキャメルには無かったアイデアです。
サックスを吹くのは、元キング・クリムゾンのメル・コリンズさんです。この頃のツアーにも同行していました。

以上2曲は特にフュージョン寄りの楽曲でした。
残りの曲は、いつものキャメルのように、情緒的で繊細な曲ばかりです。
では、お楽しみください。


■『Skylines ... CAMEL』(1977)  邦題;スカイライン




■『One Of These Days I’ll Get An Early Night ... CAMEL』(1977)  邦題;夜のとばり




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