SOSEGON魂

あらゆるジャンルの『名曲』を紹介するサウンドアーカイブです。 過去ログへのコメントもお待ちしています!

「ベーシスト;キンガ・グゥイク」


KINGA GLYK2


このブログでは、これまでに若くて美しい、そして当然ですが、才能もある女性ベーシストを二人紹介しています。
オーストラリア出身の タル・ウィッケンフェルド と、アメリカの エスペランサ・スポルディング です。
その驚異的なテクニックとセンスに驚かされましたが、本日は、この二人に引けを取らないベーシストの登場です。

まだ20代前半で、ポーランド出身の キンガ・グゥイク という女性です。昨年の秋から話題になっていたそうです。
僕が知ったのは、つい最近なんです。なんだか近頃は情報に関しても “のろま” になってしまいました。
現在無職で、出かけるといったら病院のみ、それ以外で外出したのは、2年も前に眼鏡を作ったときでした。
やはり膝を突き合わせて話した会話の中にこそ、多くの使える情報があるんですね。


美女3人


では、そのキンガ・グゥイクさんが参加したドイツはレバークーゼンのLIVEから2曲ご紹介いたします。
どちらの曲もファンキーでテクニックがすごいんですが、まずは注目の 「Joy Joy」 です。
彼女の初見の印象は、“ジャコ・パストリアスとマーカス・ミラーをたして、2で割ったようなプレイだな” でした。

続く 「5Cookies」 は0分45秒あたりに、リック・ジェイムスの 「スーパー・フリーク」 (1981年)のフレーズを、
上手に取りこんでいます。そうじゃなくて、MCハマーだと思った方も、少なくなかったのではないでしょうか。
ハマーは1990年にサンプリングしただけです。しかも無断でやって、のちに裁判で著作権侵害だとして敗訴しました。


■『Joy Joy/KINGA GLYK』(2019年)




■『5Cookies/KINGA GLYK』(2019年)




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「十年一未来」 〜じゅうねんひとみらい〜


十年一昔 (じゅうねんひとむかし)
時の経つのが早く、世の移り変わりが著しいということ。
わずか十年という期間でも、振り返れば、遠い昔のように思われるという意味。



.行ってまいります。


ちょうど10年前の昨日、2010年2月22日の自分のブログを見てみました。
翌日から約3週間の入院になるという告知をしています。
全く記憶にないので調べてみる、と全身麻酔の、それなりに大きな手術でした。

あの頃は、少なくても年に一度の入院・手術がありましたし、
一番多い2013年に至っては、8か月の入院期間に全身麻酔の手術を5回も受けていました。

■通算手術回数;全身麻酔15回+局所麻酔12回=計27回

これまでには、生死を彷徨う大手術が2回ありましたし、死亡率30%の敗血症にも2回なっています。
まあ、そんな大手術や敗血症での危機が計4回もあれば、普通はどれかで死んでしまうものです。
生まれ持っての悪運の強さで、生死の瀬戸際を切り抜けてきた結果、手術会数27回になったわけです。


cf8bfe75


そしてこの27回という多めの手術数が、悲しいかな、唯一僕が自慢できるものになっています。
しかし思い返せば、10年前は社用車を運転して、1日中営業で得意先を回り、戻ってから見積もりや、
作業指示書を書くという、ハードな毎日をこなしていたんですからねぇ〜。

本当に、十年ひと昔とはよく云ったものです。僕の周りの環境が全く違うものになっていますからねぇ。
移動はのろのろの車椅子と松葉杖の今、あの小走りで忙しく過ごしていた日々が、現実だったのか、
幻(ゆめ)だったのか、よくわからなくなってしまいました。

歳をとると月日が早く過ぎると云いますし、10年なんてあっという間だと思っていましたが、
振り返ってみると、ぼんやりとしか見えないほど遠くにあるような気がします。
しかし、僕の今の体調では、『十年一昔』 ならぬ、『十年一未来』 (じゅうねんひとみらい) は、来ないかもね〜。

<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
 厳かに、立ち去るまで。


オレンジバー(中12cm)




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「カントリー・ロックのカッコいい曲」


atlanta-Georgia
Cool Southern Rock!!
先日、久しぶりにチャーリー・ダニエルズさんの 「I've been down」 を聴いて、サザン・ロック のカッコよさを再認識しました。
そこで、唐突にカントリー・ロックやサザン・ロックのカッコいい曲をUPしようと思い立って、
いろいろCDやレコードを見返して、これから聴いていただく1970年代の3曲をセレクトしました。

最近、シティ・ポップという都会的でおしゃれなサウンドばかり聴いていたので、
その対極にある、アメリカ南部の田舎といえる地方の、泥臭いサウンドが新鮮だったのかもしれません。
日本では人気のあるジャンルではありませんが、こういうガツンとくるロックもたまにはいいもんですよ。


■追記  
「カントリー・ロックとサザン・ロックの違いは?」、という質問をいただきました。これは、難しい質問です!
まあ、カントリー.ロックは単に、カントリーやブルー・グラスなどの音楽的スタイルを取り入れたロックということで、
サザン・ロックは、もっと南部の泥臭さが出ているカントリー・ロックという感じでしょうか?
また、ベイ・エリアのファンク色の濃いカントリー・ロックをスワンプ・ロックと云ったりもします。
僕的には、明確な違いはないように思います。逆に、詳しいことをご存じの方がいましたら、教えてください。




THE CHARLIE DANIELS BAND  「I've been down」 
The Charlie Daniels Band 4 (5)

チャーリー・ダニエルズと云えば、「悪魔はジョージアへ」(1979年)というカントリーのヒット曲が有名です。
カントリー・チャートでNO.1になった、フィドル(ヴァイオリン)が活躍する典型的なカントリー・ミュージックでした。
そんな彼が、カントリーではなくサザン・ロックの名曲を残していると云ってもピンと来ないでしょうね。

ツイン・ギター、ツイン・ドラムの迫力のある曲ですが、カントリーやブルーグラスのテイストはちゃんと感じられますし、
こんなにハードでカッコいいサザン・ロックの曲は、そんなにありません。ドゥービー・ブラザースの 「ロング・トレイン・ランニン」 とか、
レーナ―ド・スキナードの 「スウィート・ホーム・アラバマ」 とかが、その稀有なカッコいい曲です。

そう云えば、サザンロックやウエストコーストのバンドって、なぜかツイン・ドラムですよねぇ〜。
オールマン・ブラザーズ・バンドとか、ドゥービー・ブラザーズとか、グレイトフル・デッドとか。
どうしてなんですかね?  まあ、この 「I've been down」 も、リズムを強調してガツンとぶち込もうということなんでしょう!

■『I've been down/THE CHARLIE DANIELS BAND』(1974年)





FIREFALL 「Anymore」
RRY64481 (6)

ファイアーフォールというバンドは、洗練されたカントリー・ロックと云うか、泥臭いのが特徴のカントリーにおいて、
都会的でウエストコーストの香りがするという矛盾したバンドした。
カントリーの制服みたいなテンガロンハットにタンガリ―シャツを着ても、メンバーの雰囲気はどこかあか抜けていました。

そんなファイアーフォールが、ちょっと田舎よりのカッコいいサザン・ロックをやったのが 「Anymore」 です。
彼らにしてはハードな曲ですが、とにかく、ベースとギターのリフがカッコいいです。
特に、マーク・アンデスさんのベースが光っています。彼は、キャンド・ヒート、スピリット、ジョ・ジョ・ガン、
そして、ファイアーフォールという流れで、アメリカの名だたるバンドを渡り歩いていました。

■『Anymore/FIREFALL』(1978年)





POCO 「Legend」
POCO3 (4)

ポコほど、アメリカと日本での知名度に差があるバンドも珍しいです。
まあ、カントリー・ロックというジャンル自体が、日本では人気がありませんから、しょうがないですかね。
バンドを脱退してから、ビッグになったメンバーが多いのもポコの特徴でしょうか。

ごく初期に在籍したランディ・マイズナーはイーグルスへ、ジム・メッシーナはロギンス&メッシーナへ、
それから、リッチー・フューレイがサウザー・ヒルマン・フューレイ・バンドといった感じです。

今回お聴きいただく 「Legend」 は、シンプルでストレートなロック・ナンバーですが、
時速40勸未離好圈璽百兇ある、まじめな若人が作った不良っぽいロックですかね。(?)
南部のサウンドにしては端正な仕上がりです。

■『Legend/POCO』(1978年)




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「能力評価とチャンス」


S-444


これまでにも、さんざん実力や能力、チャンスやツキ、偶然などについて書いてきましたが、
本日はこれまでのまとめとして、能力とチャンスについて具体的に語ってみようと思います。
大学を卒業して入社8年目で、同時に主任になった良きライバルの二人です。
お話しするのは、ある一流企業に同期入社した 青山隼人 君と 黒川友章 君のストーリーです。


ある日、能力評価80(100点満点)の青山主任のもとに、彼には荷が重い能力評価90相当の仕事が割り当てられました。
すぐに「課長、今の私にはこの案件を成功させるだけの時間の余裕も能力もありません」と青山君は云いました。
課長は、「ふ〜ん、じゃ、黒川君に頼むとしよう」と同じく実力指数80の黒川君の席へと向かいます。
課長の後ろ姿を見送りながら、自分の実力を冷静に判断したことで青山君は満足していました。


➋-3


一方、90の能力評価が必要な仕事を抱えた黒川君は、四苦八苦の毎日で、遅くまで残業もしていました。
青山君は、「ほら見ろ!80のおまえが90の仕事なんて引き受けるからだよ」とはたから眺めて嘲笑していました。
注)まあ、会社というのは、上司からの命令は絶対で、断るという選択肢はありません。相談なんてないのが普通です。
故に「そんな甘っちょろい会社はないよ!」とお叱りを受けそうですが、最近の若い人は実際に残業を断って帰ったりするそうですから。


かくして、課長に相談したおかげで、青山君にはいつも80以下の仕事が割り当てられ、余裕でそれらをやり遂げて、
今夜も、満足顔で仲間が待ついつもの居酒屋に向かうのでした。
そして黒川君は、80や85の仕事、さらに90以上の仕事も抱えて、居酒屋に行く暇もなく忙しく働いていました。


❸-2


その年の12月初旬、課長のひとりごと。
「ボーナスの査定だけど、今年は青山君と黒川君じゃ、ちょっと差がついたなぁ〜。」と、課長は呟きます。
彼の手元の査定表には、【能力評価 青山=80、黒川=95、赤井=・・・・】 (100点満点)と記入されていました。

結局、80の仕事をやり続ける青山君の査定は、現状維持の80ですが、
残業や試行錯誤を繰り返しながら、実力以上の95の仕事までやり遂げたB君の査定は、当然95になるのです。

そうです。黒川君は95の仕事、つまり、自分の実力以上が必要な仕事を引き受け、実力を95にまで高めました。
実は80のB君に90の仕事が回ってきた時が、“チャンスが来た瞬間” で、
青山君が90の仕事を断った時が、“チャンスを逃した瞬間” だったのです。


サラリーマン4


忘年会のざわめきの中で、青山君と黒川君は肩を組んで修二と彰の「青春アミーゴ」を熱唱しています。
二人のボーナスの差額が15万円もあることを知らないで・・・・・・・・・・。


今日の1曲は、スティーリー・ダン「レイザー・ボーイ」 です。
1973年の作品ですから、47年も前にこんなにジャンルがごちゃ混ぜになったサウンドを生み出していたなんて!
歌と歌をつなぐパートでの、クールなヴァイヴ(ヴィブラフォーン)による見事な転調がなんとも云えません。

そのヴァイヴの演奏は、かのビクター・フェルドマンさんで、ウッド・ベースにはレイ・ブラウンさんです。
純然たるジャズのミュージシャンを呼んで録音しているなんて、当時としては画期的なチャレンジだったでしょうね。
最後に、僕が採点するリーダー格のドナルド・フェイゲンさん能力評価は98(MAX100)です。


■『Razor Boy/STEELY DAN』(1973年)




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「17才の Perfumeライヴ」


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なんとなく、ティーンエイジャーのPerfumeが見たくなったので、昔の映像をあれやこれや探ってみて、
2006年5月28日(日)の『完全異種格闘技宣言Vol.4』(アストロホール)の模様をUPすることにしました。
(正式名称;PINK BUNNY RECORD presents 「完全異種格闘技宣言 Vol.4」 オールスタンディング3,000円)
映像は、ステージ前から、LIVE、ステージ後の握手会、楽屋エンドと、約10分間のドキュメトです。

当日は、Perfumeの他にも、“富田麻帆”さんや“ハレパン(元ハレンチ☆パンチ)”、“完全メイド宣言”など、
アキバ系ガールズ・ユニットが出演していました。つまりPerfumeファンだけではないのに、この盛り上がりは大したものです!
おそらく、このLIVEをキッカケにPerfumeのファンになった人も多かったはずです。

ま、こういう小さなライブハウスでの地道なLIVEの積み重ねが、今の彼女たちのように世界規模で活躍をしていても、
調子に乗らない謙虚な姿でいられることに繋がっているんだと思います。
歩行者天国で、道行く人に声をかけて、手売りしていたんですからねぇ〜。たいしたものです!


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あと、この映像の私服のような衣装、モノトーンで統一されていて僕はかなり好きですけど。
それと、このころのLIVEは、すべて生歌ですねぇ〜。初披露の「エレクトロワールド」も、ちょっとですが聴けます。
あ〜ちゃんの、今も変わらない広島弁トークの原型もあります。  く( ̄∇ ̄;) ハッハッハ!


ほんと、タイムスリップした感じで聴けるLIVEです。
17才のきゃぴきゃぴのPerfumeを見て、みなさんも楽しんでください!

では、また!!

■セットリスト
❶コンピューターシティ ➋おいしいレシピ ❸ジェニーはご機嫌ななめ
❹エレクトロ・ワールド ➎スウィートドーナッツ ❻Perfume



■『完全異種格闘技宣言Vol.4』 2006年5月28日(日)




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「papik ジャズ・イタリアン・ラウンジ」


スキャン_20200214 (4) アルバム『COCKTAIL MARTINO』
 IRMA Records
 IRM-1001 CD  インポート
 2013年
 参考価格 1,363円より





 ★アルバム詳細


二コラ・コンテと並ぶ、イタリアの敏腕プロデューサー、ネリオ・ポッジ率いる papik のこちらのプロジェクトは、
イタリアの偉大な作曲家でピアニスト&歌手の故ブルーノ・マルティーノさんへのトリビュート企画です。
毎回、しゃれた企画を届けてくれるネリオ・ポッジさん、今回はブルーノさんのノスタルジックな魅力が満載です。

多くの優れた楽曲を残したブルーノ・マルティーノさんですが、いちばん有名な曲は「エスターテ」 でしょう。
この哀し気なバラードは、チェット・ベイカーをはじめ、多くのミュージシャンがカバーしています。
その他の楽曲も、懐かしいスタンダードのようなメロディを持ったすばらしい曲ばかりです。


club-glice-2


さて、そんな古き良きアメリカっぽいジャズの秀作を、今回は10人以上のシンガーに歌わせています。
低音が魅力のおじさまや、ささやくように歌うお姉さま、そして、弾むようなコーラスを聴かせる若者など、
イタリアの個性的なシンガー大集結という感じです。本日は、そんな中からタイプの違う3曲を選んでみました。


❶「Sabato Sera」
まずは、ソフト&メロウの極致と呼んでも良い「Sabato Sera」で、Matteo Brancaleoniさんの歌声に癒されます。
やさしいボサノヴァのリズムに絡む女性スキャットのイントロに、続くのは当然女性ヴォーカルだと予測していたら、
渋〜い男性が歌いだしてちょっとびっくりしましたが、すぐにその声の魅力にしびれました。
大人のお楽しみというような落ち着いたサウンドです。






BBB



❷「Sol Trala Gente」
ゆったりとしたリズムに、流れるようなストリングス、そこに軽いブラスのアンサンブルという「Sol Trala Gente」は、
そのイントロで腰砕け状態のところに、Vittoria Siggillinoさんの思い入れたっぷりのヴォーカルにキュンとします。
それにしても、情熱的なイタリア語ってのはこういうラヴ・ソングにピッタリですね。







❸「Fai Male」
最後は、ユーモアにあふれたミュート・トランペットが楽しいThe Barbera Connectionの「Fai Male」です。
滅多に接することのない曲調なので、心の中にパッと陽が射したようないい気分になりました。
そんな弾んだビートに浮かれて、おっちゃんはスキップをしそうになりましたよ!(笑)
実際にはしませんよ、あくまでも気分です!!





まとめです。
まぶしい地中海のきらめきと澄み切った青空の下、イタリア人の恋人とドライブしている妄想が広がります。
そんなオシャレな曲ばかりですよ。
アダルトな酒宴のBGMに、あるいはドライブのお伴にどうぞ。


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「リー・リトナーの Bahia Funk」


Lee Ritenour MMXX


ここ最近は、フュージョンとAORばかり聴いています。
20年、30年前の曲でも、古さを感じないし、耳障りのいいサウンドも多いですしね。
一方、ガツンと来る系は、ギターやキーボード、またはサックスなどの達者なソロを聴かせてくれます。

で、今日の 「Bahia Funk」 も1990年ですから、ちょうど30年も前のLIVEということになります。
でも、全然そんな風には感じませんけど。フュージョンというジャンルが80年代ぐらいに頂点に達してしまったので、
呼び名はスムース・ジャズやラウンジ・ミュージックに代わっても、サウンドはそう変わらないということです。


-U


そのLIVEのミュージシャンが、当時のフュージョンの選抜メンバーといってもよいくらいの豪華さです。
でもって、改めて聴いてみると、みなさんやっぱりお上手です!
なんだか1時間でも、2時間でも聴いていられるほど心地良いですよね。

はい!では、リー・リトナーをリーダーに写真のメンバーでのすばらしいパフォーマンスをご覧ください。
しかし、このミュージシャンたちも30才増えているわけですから、今では60代後半とか70代のお爺さんです。
学生の頃、僕の部屋で友人とレコードを聴いていたのが昨日のように思えるんですけどねぇ〜。
ま、何十年経っても、音楽好きは変わらなくて良かった!!



■『LEE RITENOUR LIVE 1990』




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「ジェイムス・ヴィンセント AOR・ブラスロック・フュージョン」


James Vincent  Top (4)
【注意】 今人気のある、アイルランド出身の ジェイムス・ヴィンセント・マクモロー とは別人です。


ジェイムス・ヴィンセント を語るときに真っ先に出てくるのが、“アステカのギタリスト”という大看板です。
アステカは、初期サンタナのパーカッション奏者コーク・エスコヴェードが結成したラテン・ロック・バンド(団体)でした。
このバンドがすごいのは、参加していたメンバーの豪華さです。

まず、コークの兄弟(たぶん弟)で、あのパーカッション奏者シーラ・Eの父親、ピート・エスコヴェード(Per)、
次に、ハービー・ハンコックのヘッド・ハンターズで有名になったベーシストのポール・ジャクソンもいました。
余談ですが、ギタリストのポール・ジャクソンJrと混同されることが多く、評論家さんが書いたライナーノーツや、
インターネットのCDレビューでも間違っているのを数多く見かけます。(どっちもスキンヘッドなのでなおややこしい)

在籍したメンバーを続けます。
ジャーニーのニール・ショーン、チック・コリア率いるリターン・トゥ.・フォーエヴァーのドラマー、レニー・ホワイト、
さらに、個性派ジャズ・トランぺッターのトム・ハレルなど、錚々たるミュージシャンが名を連らねています。
おっと、ジェイムス・ヴィンセントが主役なのに、在籍していたアステカの紹介になってしまいました。


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さて、ジェイムス・ヴィンセントさんは、ラテン・ロック、レアなAOR&フュージョン、ちょっとブラス・ロックという、
かなり音楽的雑食派と云えますね、そしてギターソロは、ジョージ・ベンソンとウェス・モンゴメリー、
ヴォーカルは、アル・ジャロウとボズ・スキャッグスを足して二で割ったような声、というすばらしい才能の持ち主です。


では、曲紹介を始めます。
(4枚目の 『Enter In』 はレビューを書いているので、3枚目と2枚目からセレクトしました。)


AOR『How Can I Thank You Enough』 1978年・・・・・3rdアルバム『WAITING FOR THE RAIN』より
1曲目は、彼の3rdアルバムから、これぞ“AOR”という「How Can I Thank You Enough」です。
アステカというバンドの印象が強いので、ジェイムスさんはギタリストとして紹介されることがほとんどです。
しかしこの曲を聴けば、ヴォーカリストとしても注目に値するミュージシャンであることがわかります。


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ボズ・スキャッグスのような声質と、アル・ジャロウの歌い回しを持っている、すばらしいヴォーカリストですよ。
曲自体も、AORでもトップ・クラスの名曲と云っても良いレベルで、サビのファルセット・コーラスなどは、
EW&Fかと思えるほどのクオリティですし、ホーンセクションはジェリー・ヘイやキム・ハッチクロフトなど、
おなじみのシーウインド・ホーンズが参加しているので、間違いなしです!



ブラスロック『Soon Comes The Son』 1978年・・・・・3rdアルバム『WAITING FOR THE RAIN』より
続く「Soon Comes The Son」は、いわゆる“ブラス・ロック”で、1970年代のほんわかとしたシカゴって感じです。
そのシカゴが誕生する前に、メンバーのピーター・セテラとジェイムスさんは、“ジ・エクスセプションズ”というバンドで一緒でした。
そして、ベースを探していたシカゴのテリー・カス(Gt)に、ピーターを推薦したのがジェイムスさんだったのです。

また、ジェイムスさんのこの3作目のプロデューサーは、シカゴやBS&Tの生みの親といってもよい、
ジェイムス・ウィリアム・ガルシオなのです。そんな縁により、この曲がシカゴ風のブラス・ロックになったのでしょう。
しかも、サビとかの高音のところはピーター・セテラに似ていますから、これはもう、何と云っていいのやら?!


James William Guercio1-2



フュージョン『Song For Jayme』 1976年・・・・・2ndアルバム『SPACE TRAVELER』より
そして最後は、ソロ2作目の『SPACE TRAVELER』(1976年)から、“フュージョン”といえる「Song For Jayme」です。
加えて、シンセ・ベースやスキャットのパートがブラック・ミュージックっぽい香りも漂せています。
このメロウ・フュージョンの秀作「Song For Jayme」は、ギタリストとしてのジェイムスさんの実力が前面にでたもので、
ウェス・モンゴメリーばりのオクターヴ奏法とジョージ・ベンソンばりの速弾きを堪能できます。



ということで、❶AOR、❷ブラス・ロック、❸フュージョンというアプローチの違う3曲を選んでUPします。
もともとマルチな才能の持ち主で、どんなジャンルでも対応可能なのですが、特筆すべきなのは今回の3曲が、
それぞれのジャンルの中でも、トップ・クラスの作品であるという事でしょう。

ただでさえ音楽史の裏側に埋もれていたのに、ジェイムス・ヴィンセント・マクモローという重石までおかれてしまいました。
世の中、何が起こるかわからないので、ジェイムスさんの9回裏、逆転満塁ホームランが出るのを祈念して終わります。
長々とお付き合いしていただきありがとうございました。


『How Can I Thank You Enough』(1978)




『Soon Comes The Son』(1978)




『Song For Jayme』(1976)




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「Perfume 〜 Clockworkと誕生日」


Clockwork TOP


久しぶりに、2013年の 「Clockwork」 を見てみましょう。
収録アルバムは『LEVEL3』です。時計の長針と短針の動きを取り入れたユニークな振り付けでしたね。

もう今となってはファンなら誰もが知っていることですが、この曲の中で何度か(正確には2度)、
3人の両腕が、時計の針になるシーンがあります。

初見では、なんの時間だろうかと思いはしたんですが、深く追求せずにスルーしていました。
ところが、3人の腕の角度を時計の文字盤の上で確認すると、それぞれの誕生日の数字を指していました。
■あ〜ちゃん/1989年2月15日  ■のっち/1988年9月20日  ■かしゆか1988年12月23日


レセプション用衣装


トップの写真で云うと、左からあ〜ちゃんが2時15分、のっちが9時20分、そして、かしゆかが12時23分です。
この “時と分” を “月と日” に変えると、3人の誕生日になるというわけです。Mikiko先生GOOD JOB!です。

でもってダンスは、しなやかな女性っぽい振り付けと、指先を使った細かい動きを組み合わせたユニークなものです。
僕が感心したのは、曲が間奏に入るとステージの中央に移動するんですが、そのウォーキングのシンクロ率の高さですね。

3人の歩幅も、歩くスタイルも、ピシッと揃っているんです。あらためて、Perfumeのすごさを見せつけられました。
では、懐かしい「Clockwork」をご覧ください。


■『Clockwork』




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「タニア・マリア ジャズ・ファンク・フュージョン」


TANIA-EX


タニア・マリアさんは、ブラジルのピアニストで、世界でも有数のタッチが強い女性と云われています。
オーソドックスなジャズから、ボサノヴァやフュージョンまで、そのジャンルは多岐にわたり、
活躍の場も世界中に及んでいます。

本日は、数ある彼女のレパートリーの中から、特に人気のある3曲をチョイスしました。
いずれも1980年代の作品で、タイトル通りファンキーなフュージョンがお好きな方は、ハマってしまうと思います。

では、それぞれの楽曲のレビューを書いておきますので、読んでから聴くのか、聴いてから読むのか、
あるいは、レビューは読まずに聴くのか、それとも、レビューも曲もスルーするのか、お選びください!
でも、スルーなんて云わないでヨロシクね!
 /(゚0゚)(。_。) ペコッ!



****************************************************



T-1

1980年代初頭のタニアさんは、ブラジルの雰囲気を前面に出した独特のフュージョンを展開していました。
そんな中、1982年に 「Tranquility」 は発表されたのですが、とてもおもしろい構成になっています。
それは、ラベルの 「ボレロ」 のように、最初は穏やかに始まって、曲の進行と共に盛り上がっていくという、
見事な “クレッシェンド” (だんだん強く) になっているのです。

この聞きなれない Tranquility (トランクィリティ) という英単語は、“静けさ、平安、冷静” などと和訳されますが、
言葉の意味通りに、静かに優しくスタートしますが、それはそよ風のように清涼感を伴ったロマンチックものです。
そんなソフト&メロウなサウンドにギターが加わり、少しずつ音の厚みが増していきます。

最終的には得意のスキャットまで登場して、あざやかでスピード感のある曲に変身していきます。
同時に、ゆるやかなパーカッションが、しだいに力強くなって絶頂を迎えます。
タニアさんが、パワフルなだけじゃなく、センシティヴな一面も持ち合わせていることを証明する曲でした。
こんなにさわやかなサウンドを世に送り出してくれたタニアさんに、心からお礼が云いたいです。本当に、ありがとう。





T-2

「Come with me」 は、初っ端からタメのあるタイトなドラムに、ファンキーなスラッピング(チョッパー)が登場します。
別に複雑なリズムではないんですが、パーカッションも含めてバランスがよく、すんなり耳に入ってきます。
特に、ドラムとベースのコンビネーションがすばらしいです。

これ程シンプルでカッコいいフレーズだと、ベースやドラムを持っている人は、聴いてすぐに弾きたくなったはずです。
僕もベースを持っている頃だったので、速攻でコピーして、弾いて、大満足でした(笑)。
とにかく好きです、このビートが! 30分ぐらい、ずっ〜と弾きながら聴いていました!!

このベーシストは、タニアさんのレギュラー・バックアップ・メンバーとも云える ジョン・ペーニャ さんです。
また、ピアノとスキャットのユニゾンというスタイルもタニアさん得意技です。
こんなにファンキーなサウンドを世に送り出してくれたタニアさんに、リスペクトの大きな拍手をお贈りします。





T-3

「Tranquility」 が、静けさとともに始まる、都会的でスマートな作品だったのに対して、
「Funky Tamborim」 は、いきなり太鼓が鳴り響く、アマゾンのジャングルを連想させる野性的な作品です。

タニア・マリアさんのバンドは、その時その時でメンバーを選んでいるようですが、いつもこういうシンプルで、
粘っこいスラッピングが上手なベーシストがいます。そう、こちらも ジョン・ペーニャ さんです。

時にはトリオで、あるいはカルテットやクインテットで構成されている事もあります。
ただ、この粘っこいフレーズを弾けることが、タニアさんが求めるベーシストなのかもしれませんね。
こんなにワイルドなサウンドを世に送り出してくれたタニアさんに、感謝の気持ちいっぱいです!




■『Tranquility』(1982年)




■『Come with me』(1983年)




■『Funky Tamborim』(1984年)




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「ラスト・シーン/ローラーコースター」


スキャン_20200206 (3) アルバム『ABSOLUTE』
 T-Entertainment
 TE030−01 韓国盤
 2002年
 参考価格 中古 ;199円より 、新品;5,505円





 ★アルバム詳細


なつかしくて、せつなくて、そして、センチメンタルな心地よさ・・・・・・・・・・・。
ローラーコースター(ROLLERCOASTER)のサウンドにはそんな言葉が似合います。
韓国語なので歌詞はわかりませんが、哀愁を帯びたメロディからはいくつものストーリーが浮かんできます。

アルバムの中で、いちばんのキラー・チューン 「Last Scene」 はシンプルな構成で、新しさもありません。
しかし、青春時代のキュンとするような 《ときめき》 を思い出させてくれます。:
テクニックなどとは別の、ミュージシャンの 《純粋な気持ち》 が感じられるんです。


R-1


またある時は、スピード感のあるビートに、ネオンきらめくビルの谷間を疾走しているイメージが湧いてきます。
そんな、おとなのラグジュアリーなひとときのBGMにも最適です。
1980年代に流行ったフュージョン・バンド、“シャカタク” のセンチメンタリズムにも通ずるものがありますよね。

主役のローラーコースター は韓国で活躍していた女性ヴォーカル一人、男性の二人(ギター、ベース)の3人組ユニット。
デビュー盤を制作してくれるところがなく、自主製作で世に出したそうです。
その後2作目は8万枚、3作目のこのアルバムは18万枚売れたそうです。
3作目からシングルに選ばれた表題の 「Last Scene」 は韓国のチャートで1位に輝いています


R-4


1999年にデビューして、第5集までは知っているのですが、その後はわかりません。
ただ、2008年の時点で活動休止になったと、何かで見かけたのですが、現在はどうなんでしょう?
10年以上たっていますからね。また今度調べておきますね。
注)■「また、今度ね!・・・は、二度と来ない」いう言葉もあるけどね。 <( ̄∇ ̄;) ハッハッハ!

僕の好みでは、4枚目以降より2ndアルバム『日常茶飯事』 やこの3rdアルバム 『ABSOLUTE』 の方が好きです。
ヴォーカルのチョ・ウォン・ソンさんのけだるさは心地いいし、歌自体もけっこううまいですね。
ギターもベースもそつなくこなしていますし、サウンド的にはかなりのレベルだと言えます。


R-5


僕がこのユニットを知ったのは、MTV-KOREAを何気なく見ていた時。もう15年ぐらい前でしょうか。
メンバーの2人は日本で勉強したという事ですが、日本の影響をもろに受けたという印象はなかったです。
ローラーコースターには何か独自性というか個性を感じました。

まあ、ヴォーカルのチョ・ウォン・ソンさんの愁いを帯びた表情も大きな魅力になっていました。
MVやインターネット、アルバムのライナーノーツなどで、ほとんど笑顔を見せていなかったような気がします。
彼らのサウンド・イメージからすれば、ヘラヘラ笑っていてはダメですもんね。

とにかく今どうしているのか気になります。
情報をお持ちに方は是非教えてください。


G-1 (2)


アルバムでは、1曲目の 「intro(Absolute)」 も短い曲ですが、哀愁が漂う素敵な曲です。
流れるようなベースラインもチョさんのスキャットもクールです。
まさに「Last Scene」のイントロとして聞けば効果倍増です
また、「Butterfly」 や 「悪夢」 もスピード感あふれるキラーチューンです。

しかし、このアルバムは18年も前のアルバムなんですよね。
まあ、当時も流行りのサウンドとかではなかったので、逆に、今でも古さは感じられません。
結局、良いものは時代に関係なく、良いという事でしょう。
おしまい。



■『intro(Absolute)/ROLLERCOAS』(2002年)




■『Last Scene/Rollercoaster』(2002年)




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「時空旅路 Time Travel/paris match」


表紙ーP (2) アルバム『on the nines』
 ビクターエンタテイメント
 VICL-63669 国内盤
 2010年 限定盤
 参考価格 3,068円(税込)





 ★アルバム詳細
アルバムには、ボーナス・トラックとして、「太陽の接吻(キス)」と「Saturday」のLIVEが収録されています。


paris match の9枚目のアルバムです。2000年のデビューから、2009年にリリースされた『Passion8』までは、
リアルタイムで購入していたのですが、なぜかこの『Passion8』でストップしていました。ん〜、なぜなんだろう?
でも・・・・ほら、後から考えて、自分のとった行動が理解できない時ってありませんか?たぶん、それだと思います。
あるいは、8作目で もうお腹いっぱいという状態になったのかもしれません。

でもって2020年の今、10年遅れでparis matchの追っかけを再開することにしました。やっぱり好きだしね!
今回の2010年のアルバムでも、僕にとっては新譜ですし、現在までにはまだ何枚も新譜があるわけです。
ま、考えてみるとこういった状況は、 paris matchに限ったことではありませんね。
2、3枚ならともかく、10枚以上リリースしたアルバムをすべてもっているミュージシャンなんてそうはいませんよ。


A014532


では、今回のアルバム『to the nine』(2010年)について。
シンプルで申し訳ないのですが、“いつも通り”です。 普通でごめん隊<(_ _)><(_ _)><(_ _)>参上
でも、 paris matchの場合、その“いつも”が90点以上ですから、“いつも通り”は誉め言葉なんです。

さて、そんなアルバムの中からまずは、「時空旅路 Time Travel」 をお聴きいただきましょう。
シンセベースのループとブラスのアンサンブルが、これはもう確信犯的にスウィング・アウト・シスターですね。
2010年だと、スウィング・アウト・シスターの最盛期とはズレているような気がしますけど。
いずれにしても、明るくて楽しいハッピー・チューンです。


表紙2−P


そしてもう1曲は、「short story」 です。ミディアム・テンポのほんわかとしたサウンドに癒されます。
しかし歌詞では、一方的に別れを告げられる可哀そうな女性が描かれています。
そんな男の身勝手な行動を、彼女は泣きながら受け入れます。ふ〜ん、それでいいの?って感じです。

曲の方は、間奏のピアノソロがお見事で、吹き抜ける涼風のように心地よく流れていきます。
そのソロと、歌の狭間に顔を出す、つま弾くようなジャズっぽいピアノを弾いているのは、青柳 誠さん。
青柳さんは、80年代に人気を博したフュージョンバンド、ナニワエキスプレスのキーボード奏者でした。
バンドは、一度解散したのですが再結成され、青柳さんも参加しています。

では、10年という時空を超えて甦る、2つのshort storyのはじまりです。


■『時空旅路 Time Travel/paris match』(2010年)




■『short story/paris match』(2010年)




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「人生観について」


-EX


たとえば、「あなたの人生観を聞かせてください」 と突然問われて、すぐさま明確な返答ができるのであれば、
あなたは今、惑うこともなく “有意義な毎日” を送っているはずです。
それは、自身の人間性や性格、何に価値を見出すかなど、自己分析ができているからこその人生観でもあります。
さらに、自分の欠点や弱点にも立ち向かい、逃げ出さなかったという証でしょう。

一方、「人生観なんて考えたこともない。そもそも人生観って何?」 という方もいるでしょう。
て云うか、こう応えた方が、大多数ではなかったでしょうか?
辞書によると人生観とは、『人生の目的、意味、価値などについての自身の考え』 とあります。

あなたは、「自分はなぜ、この世に生まれたのか」 ということ考えたことがありますか?
僕は、誰もがなんらかの使命を与えられて生れたのだと思います。
もし、そうだとしたら、あなたはその使命について、
人に伝えられるだけの知識があって、さらに、それを伝える術(すべ)もないといけません。

  
着物台紙-EX


たとえば、あなたが着付けをマスターしているなら、毎月決まった日にササッ〜と和服に着替えて、
友人たちと評判のレストランに出かけて、おいしくいただくというのはどうでしょう?
その行動によって、レストランに居合わせたひとりが、「あ〜、和服っていいなぁ〜。私も着たい」 と思ったなら、
あなたは、和服を着るという文化を広めたことになるのではないでしょうか。

あるいは、もっと積極的に、『着付け教室』 を開いて、自身で和服を着つけられる人を増やそうと思うのなら、
それがあなたの “人生の目的” となりえるのではないでしょうか。つまり、『和服を愛好する人口を増やして、
伝統的な “和服文化” の継承に微力ながら貢献したい』 という “人生観” を持つことになるわけです。

この “人生観” という言葉は、“生きがい” と相通ずるもがあるのかもしれません。
生きがいのある人は輝いています。常に、未来のビジョンを持っているからだと思います。


GBT


そして、先ほどの着付けのお話と同じような考え方ですが、僕は自分が心地良かったり、感激した音楽を、
ブログという伝える術(すべ)を使って、音楽好きの方に紹介したいのです。
そのために、たくさんのCDを聴いていますし、ブログを書くという目的もあるので、
より真摯に楽曲に向き合うようになりました。

また、『良いイメージが持てなかった曲』 についてレビューを書くと、どうしてもマイナス要素を伝えることになるので、
そういう場合はスルー、つまりレビューを書かないことにしています。僕は、プロの音楽評論家ではありませんから、
アルバムの評論、つまり、良し悪しや優劣をつけることを拒否してもいいと思っています。好みの問題もありますしね。

でも、音楽評論を生業としている人には、そういう甘えは許されないと思います。
報酬をもらって評論を頼まれたのなら、自分の判断基準で優劣をつけないといけません。
それが、プロフェッショナルであり、その評論に批判があったとしたら、それに対する返答も必要でしょう。


高級カップ麺


結局、『SOSEGON魂』 は、僕が良いと思えた楽曲やアルバムを紹介するブログなんです。
あくまでも、評価や評論、批評はしないのです。まあ、正直に云うと、せっかく買ったアルバムなのに、
何にも書かかずにスルーするのは、もったいないと思います。悪口でも書けば、無駄にはならないと思いますが、
やはり僕には僕のポリシーがありますからね。

要は、レストランで注文した料理が、ものすごくまずかった場合に、お金を払ったからもったいないと完食するか、
まずかったら全部は食べないとするか、そういうことです。僕は無理して食べない派だ、ということです。
ま、ある意味これも、人生観なのでしょう。

と云うわけで、長々と書き連ねましたが、人生観をコンパクトにまとめると、
『人生観とは、ちょっとお高い 500円 のカップラーメンを、
まずくても食べるか、まずければ食べないか』

という、こんなに短い文章で結論付けができてしまいました。ハハハ!笑うしかないですね。おしまい。



SOSEGON魂 バー 細

Ian Anderson1 (3)


でもって今日の1曲は、イギリスのバンド、ジェスロ・タル が1971年にヒットさせた名曲で、
YouTube にも本人たちのものからカバーまで、半端ない数がUPされている 「人生は長い歌のようなもの」 です。
人生を歌に例えて、哀しいことや辛いことがたくさんあるけどがんばろうね、みたいな歌詞でした。(いいかげんだな!)

サビの英語が “Life is a Long Song” で “ 人生はひとつの長い歌” と訳されるのですが、
発音が “ラフィ・ロ・ソン” と、まるでフランス語のように聞こえるのが楽しいというかセンスのいいところです。
ただし、最後の最後に、“だけど、その歌はあまりにも早く終わってしまう” と、タイトルとは正反対のことを云っています。

まあ、『人生は、長いようで短いものだ』 と云いたかったのでしょう。
なんとなくですが、分かるような気がしました。


■『Life is a Long Song/Ian Anderson & Neue Philharmonie Frankfurt Orchestra』(2004年/オリジナル1971年)




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「フロム・ザ・ヒップ/リズム・ロジック」


Hyousi アルバム『Sweet Talk』
 ビデオアーツ・ミュージック
 VACM-1151 国内盤
 2000年
 参考価格 中古1,020円より(税込)





 ★アルバム詳細


2000年に、存在したフュージョン・バンドの リズム・ロジック の2ndアルバムを取り上げます。
オープニングは、バーシア(元マット・ビアンコ)のカバー、「ドランク・オン・ラヴ」ですが、
ヴォーカルは驚きの 八神純子 さんでした。どういう経緯で歌うことになったんでしょうね?
まあ、20年も前のことですから今更ですけど。 

追記・・・❸「ドランク・オン・ラヴ」 もUPせんといかんばい!と友人から連絡あり。よって3曲目で載せます。

さて、本日はそのアルバムから2曲お聴きいただきましょう。
1曲目の ❶「フロム・ザ・ヒップ」 は、ピアノがメロディを奏でる、地味なシャカタクという感じのナンバーです。
はっきり云って“華”がない。でも、僕はこういう道端にそっと咲く花のような曲も好きですよ。


Sweet Talk


ところで、フュージョンというジャンルには、少なからずBGMという役目があると思います。
ですから、本当の意味でのBGMとしては、“華”がなくて正解です。
いい曲だなぁ〜!とか、カッコいい!などと聴き入ってしまっては作業に集中できませんから。

無意識のうちにリラックス効果をもたらし、頭の中を浄化して右から左に抜けていくような音楽が理想ですよね。
であれば、歌ものやメリハリの利いた曲、ロックのように激しい曲は不向きです
軽いバックの演奏に、つま弾くようなピアノが乗っかる、この「フロム・ザ・ヒップ」のような曲がベストなんです。


G&D


ハードなタイプの派手なフュージョンには、サックスやギターとかのソロを聴かせるという目的があります。
そういうメインディッシュになりえるタイプの曲を除いた、おとなしめのフュージョンが、
スムース・ジャズと呼ばれるジャンルじゃないでしょうか?僕の認識ではそんな感じです。

メンバーは、マイケル・ホワイト(ds)、ロン・スミス(g)、ドゥエイン・スミス(b)、ブライアン・シンプソン(key)の4人。
全員が、ロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャンとして活躍している猛者たちです。
ちなみにマイケル・ホワイトは、かのEW&Fのリーダー、故モーリス・ホワイトのいとこだそうです。
また、キーボードは、今、スムース・ジャズで人気のブライアン・シンプソンでした。


B&K


1曲目のピアノ曲「フロム・ザ・ヒップ」は、“地味なシャカタク” という失礼な例えをしましたが、
ギター曲の ❷「リズム・メソッド」 も、失礼な例えでは “地味なジョージ・ベンソン”となります。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!
でもね、実際にジョージ・ベンソンからオファーが来たそうです! 再び、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ! 
その申し出は、丁寧にお断りしたそうですが・・・・・・・。これも20年も前のお話しでした。


ま、そんな感じでそろそろ終わりです。
間接照明のリビングで、ワイン片手にオシャレな時間を気取りたいときや、
恋人とのおしゃべりや、あんなことするときのBGMに最適のアルバムです。三度、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!
では、また。


❶『From The Hip/RHYTHM LOGIC』(2000年)




❷『Rhythm Method/RHYTHM LOGIC』(2000年)




❸『Drunk On Love/RHYTHM LOGIC』(2000年) ■リード&バックグランドヴォーカル・・・八神純子




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「輝くディーヴァ、八神純子」


Junko Stanley-B


八神純子 さんの7thアルバム 『FULL MOON』 (1983年)は、哀感のあるアップ・テンポのナンバーと、
しっとりとしたバラードの秀作が収録されており、名盤と呼べるレベルの作品だと思います。
中でも、きらびやかでダイナミックなシングル 「黄昏のBAY CITY」 が印象に残りました。
八神さんのしなやかに伸びる高音が部屋中に響き渡ります。本当に歌がうまい人ですね。

また、ずっしりとしたリズムが心地よい 「NATURALLY」 というシングルも八神さんの代表曲になっています。
職人的なスタジオ・ミュージシャンの矢島 賢さんが、ワイルドなギターで存在感を示します。
現在、中古品で7,180円という高額な値段をみれば、人気のアルバムだということもわかります。


Junko Stanley-A


録音に参加したメンバーは、ドラムの山木秀夫、林 立夫、ベースの富倉安生、美久月千晴、E.ギターの矢島 賢、
A.ギターの吉川忠英、コーラスにはEVE、松下 誠、山川恵津子、瀬尾一三、キーボードのMAKI(誰?)
そして、パーカッションの斎藤ノブ、ペッカーという当時の一流スタジオミュージシャン達でした。


そして2年後の1985年、MOONレーベルに移籍して最初にリリースしたアルバムが 『COMMUNICATION』 です。
それまでの日本的なセンチメンタリズムが薄れ、洋楽的なダンサブル・サウンドにシフトチェンジしたアルバムでした。
また、「COMMUNICATION」 や 「IMAGINATION」 などの楽曲は、さながら “Junko Yagami with John Stanley”、
でもOKなくらいプロデューサー、ジョン・スタンレー 氏 の色が濃く出ています。前者は全編英語で歌われますしね。
(■その後、1986年にふたりは結婚しました。 ■John StanleyさんはJ.J.Stanleyという表記もあります) 
 

83)85-P


本日はその2つのアルバムから、それぞれ代表的な曲を選んでお聴きいただきます。その2曲は下記の通りです、

❶ 日本的なセンチメンタリズムとファンキーなビートの 「黄昏のBAY CITY」
❷ 打ち込みによる洋楽っぽいダンサブル・チューンの 「COMMUNICATION」

それにしても、女性は付き合う男性で少なからず変わると云いますが、八神さんにとってスタンレー氏との出逢いは、
間違いなくプラスに働いたということですね。ただし、「黄昏のBAY CITY」 が悪かったということではありません。
僕的にはどちらのサウンドも大好きなので、この変化は “進化” だと受け止めています。
ちなみに、このアルバム『COMMUNICATION』(1985年)は、オリコンで9位という好成績を残しています。

では、いろんな面でタイプの違う2曲をお聴きください。


■『黄昏のBAY CITY/八神純子』(1983年)




■『COMMUNICATION/八神純子』(1985年)




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「チャンス=リスキー!」


Shoot Chance2


「えっ!いやぁ〜、それは僕には無理です」


私生活でも、仕事の場でも聞いたことあるセリフでしょう。
ていうか、自身も云ったことがあるんじゃないですか?

自分に出来る範囲のことは、出来て当たり前ですから快く引き受け、
自信を持ってテキパキとやりとげて、満足して終わり。
でも、これって1 も成長していませんよね。


why-do-people


ここで、「僕には無理です」 という冒頭の話に戻ります。
あなたが断った 「実力以上が必要な事案」 こそが、じつは 『チャンス』 というものなんです。
ちょっと無理そうな 「事案」 をがんばってやり遂げた時に、ワンランクレベルが上がるんです。

云われてみればその通り。 「そんなの無理です!」 と断ることが、 『チャンスを逃す』 ってことだったんですね。
多くの人が、チャンス=ラッキーだと勘違いしているようです。
じつは、チャンス=リスキー が正解でした。


では、フランスの ネッド・ドヒニー 事 アル・サニーさんの2ndアルバムから1曲。
日本でも ブルーペパーズ などの若い人が AOR をやっていますが、アル・サニー さんもまだ25才だそうです。
懐かしくてどこか新しい、そんなサウンドです。


■『How Does It Feel/AL SUNNY』(2019年)




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「エクセレント・女性ヴォーカル Vol.2」


大看板


みなさん、こんばんは!
最近、フュージョンとシティ・ポップにハマっているブログ主のSOSEGONです。
今回の エクセレント・女性ヴォーカル Vol.2 でも、前回(1/20)同様3曲の優れた作品をご紹介いたします。


*******************************************************


さて、昨夜からCDラックの前に陣取って、UPする3曲を選ぶためにアルバムをチェックしていました。
その過程で、埋もれていた曲に出逢えたり、新たな魅力に気づく曲があったりと、すっかり作業を楽しんでいます。
ところが、自分のCDラックなんですが、驚くことに 「こんなの持っていたんだ」 というアルバムもあるんですよ。


EX-EX (2)


中学生の頃は、擦り切れるんじゃないかというほど聴いて、1枚,1枚のアルバムを隅々まで知り尽くしていました。
なのに今では、どうしてこんな “記憶の彼方アルバム” が出できてしまうんでしょうか?
答えはすぐに出ました。それは、CDをamazonで購入するときの、複数枚注文が原因でした。

つまり、学生の頃は何枚も一緒に買うのは、お正月にお年玉をもらった時だけで、すっごい贅沢だったのですが、
社会人になって懐に余裕が出てきてからは,5枚買いなんてこともありました。これですよ、原因は!

たとえば5枚の中に感激するようなアルバムがあると、そっちに気が行ってしまって、他がおろそかになるわけです。
ササッ〜と聴いてすぐにCDラックに収めてしまいます。要するに、複数買いで1枚の価値が下がっていたのです。
それが、“記憶の彼方アルバム” を生んでいた原因です。


IMG_1443


これからしばらくは、CDの購入をやめて、自分のCDラックの新規開拓をしてみようと思います。
それで今ね、ちょっと一区画を見直したんですが、もう3枚も気になるアルバムが出てきました。
2枚は、じっくり見ているうちに 「ああっ〜、あの曲が入っているアルバムか!」 となんとか思い出しました。

しかし、トニー・ハッチ・オーケストラは、「そんなオーケストラ、知らんなぁ〜!」 というあきれた状況で、
曲を聴いても覚えがありませんでした。 。(*^▽^*)ゞ おはずかしい!
こりゃ〜相当お宝が眠っていますね。しばらくはそんな宝探しです。


******************************************


あ〜、また僕の悪い癖で、長〜い前置きになってしまいました。
では今日も、それぞれ特徴のある3人の簡単な紹介文の後に、可憐な歌声をお聴きください。



タイトル1
111

一十三十一。 これで “ひとみとい” と読みます。
シティ・ポップを追求するクニモンド滝口さんのユニット、流線形 の2代目ヴォーカルでした
当時は学生で “江口ニカ” と名乗っていましたが、その後のソロは、“一十三十一” で通しておられます。
(現在は41才ですが、お若く見えますね。でも、熟女好きな人にもたぶんストライク!関係ないか。)

しなやかで、まったりとした一十三十一さんのヴォーカルは相変わらず爽艶で、男心をくすぐります。
ん?爽艶(そうえん)?と思ったでしょうね。
これは、“爽やかだけど艶っぽい” という僕が勝手に作った熟語です。 ( ̄∇ ̄;) ハッハッハ!

この対極にある形容を背中合わせで持っているのは、唯一無二の彼女の個性であり、魅力です。
しかも、熟語の熟は “熟女” の熟と同じというミラクル! 再び ( ̄∇ ̄;) ハッハッハ!

で、曲名は 「Last Friday Night Summer Rain」
なんだかシティ・ポップの歌詞に出てくる英単語を並べたようなタイトルで笑っちゃいました。
では、おしまい。





タイトル−2
222

Paris Match の5周年記念のビデオ・クリップからの映像です。
オランダのジャズ&ラテンのビックバンド New Cool Collective とのセッション映像4曲がすばらしいです。
この 「SATURDAY」 は、ビッグバンドではなく、精鋭のコンボという感じの編成です。

メンバーのキャラが立っていると云うか、みなさんがそれぞれの雰囲気を醸し出しています。
そんな粋な演奏をバックに、ヴォーカルの ミズノマリ さんも楽しそうです!
日本でも、外国でも、あんまり見かけない構成のパフォーマンスで、ワクワクしながら見ました!

ところでParis Matchのアルバムはどこまで進んでいるのかな?デビューから8枚目までは買っていました。
『Passion8』 が2009年でしたから、もう10年も経つんですねぇ〜。
今、amazonで9枚目を注文しました。もちろん1枚だけの注文です、隅々まで知り尽くそうと思います。




タイトル-3
333

最後は、前回に続いて、ブルーペパーズ feat. 佐々木詩織 さんの登場です
前回も書きましたが、すばらしいコラボレーションだと思います。曲名は 「マリンスノーの都市」 です。
曲良し、歌良し、アレンジ良しのパフォーマンスですね。あらためて、シティポップはすばらしいと思いました。

しかし、おじさんが驚いたのは、ベースの Leland Sklar というクレジット!
リ、リーランド・スカラー?!!」、まだ生きていたのかよ、が正直な感想でした。
数々のレコーディングに参加したスタジオ・ミュージシャンで、あのジェイムス・テイラーのバックも務めていました。

しかも、そのジェイムス・テイラーのレコーディング・メンバーたちが意気投合し、1972年に “ザ・セクション” を結成。
ダニー・コーチマー(Gt)や、ラス・カンケル(Dr)などがいて、たった1枚のアルバムだけで伝説になったバンドでした。

Leland-Sklar-EX

もし、ブルーペパーズがUSAからベースを呼ぶなら、普通、AOR系に参加の多かったチャック・レイニーか、
エイブラハム・ラボリエルだと思ったのですが、リーランド・スカラー とは、シブい!!ほんと、びっくりしました。
て云うより、まだ生きていたんだ、です。 テヘヘッ (*゚ー゚)> 失礼しました。

曲は、イントロに琴っぽい音が入っている、福田直木さんと佐々木詩織さんのデュエット曲です。
恋愛ドラマのエンディング・テーマにぴったりのサウンドだと思いました。間奏のハープも100点です!
本当にすばらしい楽曲を創作しますねぇ〜。はい!では、また!!



■『Last Friday Night Summer Rain/一十三十一』(2013年)




■『SATURDAY/MARI MIZUNO with NEW COOL COLLECTIVE』(2006年)




■『マリンスノーの都市/BLUE PEPPERS feat. SHIORI SASAKI』(2019年)




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「Perfume×capsule=Excellent MAD」


Perfume × capsule-EX


最初に、『MAD』 (マッド) って何?という方のために、いちばん分かりやすい説明文でっすさい。

既存の動画(テレビ番組、映画、ホームビデオ、アニメ、ビデオクリップ、ゲームなど)を切り貼りして、
別の作品に仕上げたもの。音声の差し替えや 字幕の挿入なども含まれる。

でもって、僕のいちばん好きな組み合わせが、capsule=楽曲 × Perfume=ダンス映像、の組み合わせです。
ご存じのようにPerfumeの楽曲は、ほとんどcapsuleの中田ヤスタカさんが提供しているものですから、
Perfume×capsuleはサウンドイメージを共有している部分がたくさんあります。

そんな中田組のパフォーマンスをまとめてくれたのは、いつも映像を使わせてもらっている FD22009 さんです。
とにかく、Perfumeのダンス・パフォーマンスを際立たせてくれる作品を作っておられます。
煙に包まれたような不思議な演出があったりして、かなり高度な映像技術を駆使しているのでしょう。

さあ!そんなPerfumeの “カッコいい” を強調したMADを2本ご覧ください
できれば、全画面、大音量でお願いいたします。


■『THE MUSIC/capsule』(2010年) Dance;Perfume




■『CONTROL/capsule』(2013年) Dance;Perfume




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「えっ?レッド・ツェッペリン?!」


2020-01-25 (4)


最近、すっかり歳を取ってしまって、若いころ好きだったヘヴィーなロックは敬遠しがちです。
時々何かの拍子に思い出して、ブラック・サバスやディープ・パープルを聴いたりするくらいですかね。
今は、主にシティ・ポップや軽めのフュージョンやジャズ、あと、1960〜70年代のラウンジ・ミュージックを聴いています。
結局、ゆったりとしたリラックスできるサウンドがメインのミュージック・ライフをおくっているわけです。

そんな中、いつものようにネット・サーフィンであちらこちらの、いろんな記事を見ていたのですが。
いつのまにか、1970年代のハード・ロックのダークサイドに迷い込んでいました。
そこで、久しぶりに大音量で、『ひとりっきりのロック・フェスティバル』をヘッドフォン装着で楽しんでいました。
 

e5a230a (2) 

サバスなどの他にも、キャプテン・ビヨンドやジェームズ・ギャング、バッジーなどを見ていたんですが、
レッド・ツェッペリンのレパートリーに紛れて、『Greta Van Fleet - Highway Tune (Live)』ってのを見つけました。
よく見ると165万回のアクセスがあります。そんな人気の曲を知らなかったんですね。

そして、聴いてみると、これはもうレッド・ツェッペリン以外の何物でもないんですよ。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!
最近のヘビメタとは明らかに違う、ハード・ロック・スタイルのタイトでキレのあるサウンドです!!
調べてみると、2018年のグラミー賞で最優秀新人賞と最優秀ロックアルバム賞まで獲得している・・・・・・・・・・。

そしてもう1曲、「Safari Song」 もお聴きください。
この曲は、ドラムがジョン・ボーナムですわ!!


LedZeppelin


しかし、普段聴かないジャンルだと、ここまで情報が入らないんだと驚きました。
やはり情報はこちらから探しに行かないといけないようです。
この情報化の進んだ世界でも、人間の意志があってこその情報ってことですね。

まあ、そんなわけで、デビューアルバムが2017年だそうですから、なんとも情けない3年遅れの遭遇でした。
では、ツェッペリン好きにはたまらないバンド、グレタ・ヴァン・フリート のLIVEをどうぞ!!


■『Highway Tune/GRETA VAN FLEET』(2018年)




■『Safari Song/GRETA VAN FLEET』(2018年)




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「ELECTRIC FLAG について」


The Electric Flag-N


本日は、1968年の THE ELECTRIC FLAG「Groovin’ Is Easy」 をクローズ・アップします。
常識的には、CHICAGO BS&T (BLOOD SWEAT&TEARS)がブラス・ロックの元祖と云われていますが、
僕はこの THE ELECTRIC FLAG も仲間に入れてもいいんじゃないかと思っています。

て云うか、BS&T のデビュー(1968年)や、シカゴ のデビュー(1969年)よりも早い1967年にサントラ盤を出していますし、
モンタレー・ポップ・フェスティバルではステージデビューを果たしています。
そして、1968年にデビュー・アルバム 『A Long Time Comin'』 をリリースします。
今回久しぶりに、「Groovin’ Is Easy」 を聴いてみましたが、やっぱりこれは立派なブラス・ロックですよ。


Michael Bloomfield,EX


THE ELECTRIC FLAG のリーダー、マイク・ブルームフィールド と、BS&Tの創始者、アル・クーパーは、
一緒に 『フィルモアの奇跡』 というライヴ・アルバムを出すくらい仲がよかったようなので、
従来のバンドにブラス陣を加えるというアイデアを共有していたのかもしれません。

そしてふたりは60年代終盤、それぞれ自分のバンドにブラス陣を従えて活動し始めるんですが、
アル さんの BS&T には、サックスやトランペットを前面に出した結果,ブラス・ロックという呼び名が与えられます。
しかし、マイクさんの THE ELECTRIC FLAG は、ブラス陣より彼のブルース・ギターが目立っていたので、
従来のブルース・ロックのままだったのではないでしょうか?まあ、あくまで僕の勝手な推測ですけどね。


BS&T 1969 (80% (3)


遠い昔の自身の話で恐縮ですが、僕にとってブラス・ロックが、音楽好きの人生を歩むきっかけでしたから、
これまでに、ブラス・ロック(当初は、ジャズ・ロックとも呼ばれていました)に関する記事をたくさん見てきましたが、
この THE ELECTRIC FLAG の名前が出てくるものは見かけなかったような気がします。

「別に呼称なんて、何でもいいじゃなか!」 とおっしゃる方もいると思いますが、同じように画期的なバンドだったのに、
ブラス・ロックの仲間に入れないのはかわいそうですし、ブラス・ロック好きのファンの知る機会をも奪っています。

でも、同じアルバムの 「Killing Floor」 などは、マイク・ブルームフィールド のギターが前面に出て、
ブラスはブルース・ロックの補助的な使い方をされています。
これは ブルース・ブラザーズ などと同列で、“ブルース・ロック” 以外の何物でもないんですよねぇ〜。
ああ、この曲も貼っておきますね。


Michael Bloomfield,1


いや、別にブルース・ロックからブラス・ロックに変えろと云っているのではありません。
やはり、マイク・ブルームフィールドはブルース・ロックのレジェンドで間違いないですからね。
要するに、ブラス・ロックにも入れましょうよ、ということです。
まあ、THE ELECTRIC FLAG のメンバーは、そんなこと望んでいないかもしれませんけどね。

とにかく、活動期間は短かったんですが、ロック・バンドの大型化の先駆的存在でもあったと思います。
半世紀以上(52年)経っていますが、今からでも “ブラス・ロック” の仲間に入れてくれないでしょうか?!
しかし、どの立場で、誰に向かってうったえているんですかね、僕は? ( ̄∇ ̄)>ハッハッハ!


■『Groovin’ Is Easy/THE ELECTRIC FLAG』(1968年)




■『Killing Floor/THE ELECTRIC FLAG』(1968年)




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