hyousi


オランダのプログレッシヴ・ロック(以後プログレ)のバンドとして、フォーカス はあまりにも大きな存在でしたが、
1970年代という半世紀以上前に、同じように先進的なサウンドを追究していたバンドが他にもいくつか存在しました。
その一例が、2019年6月8日に紹介した スピンです。

スピンは、当時のファンクを吸収して、フュージョン的なサウンドを創造していた稀有なバンドでした。
そして今回、あのスピンの衝撃波を、またもオランダの2つのバンドから受けることになりました。
ただし、今回の衝撃波はスピンのようにファンキーでハードなものではなく、ジャジーでマイルドなものでした。


supersister-70%


最初にご紹介するのは、スーパーシスター というバンドです。じつはこのバンド、40年以上の活動歴があり、
その間にメンバーも次々に入れ替わり、延べ人数は50〜70人もいるみたいです。
そんなに長く活動していたとなると、僕が知らかっただけで、世間ではそこそこ知られていたのかも・・・・・・。

で、本日お聴きいただく曲は 「Present from Nancy」 という曲で、ドラムなどはジャズっぽく演奏していますし、
プログレ特有の暗さもなく、ずっ〜と同じテンポで曲が終わります。
まあ、この曲は転調や変拍子を楽しむプログレではなく、BGMとして流せそうなスムースな1曲でした。


FINCH-AA


次に登場するのは、フィンチ というバンドです。1974年から78年の4年間活動していたようです。
お聴きいただくのは、3枚目の アルバムから 「Unspoken Is The Word」 (1977年)です。
この曲の特徴は明るいメロディの主題と中間の静かでオシャレなパートです。
その静けさは、『狂気』の頃のピンク・フロイドのようでもあり、キャメルのようでもあります。

イギリスやドイツなどのヨーロッパのプログレ・バンドは暗く荘厳な曲が多く、フィンチのようにライトで、
ハッピーな曲は少ないような気がします。そういえば、スピンもフュージョンかと思うくらいの、
明るくてオシャレな曲がありましたね。

オランダのプログレ・バンドとしてまとめると、ジャズの影響を受けた明るくオシャレな曲が多いなあと思いました。
最後に、ガツンと来る スピン「Grasshopper」 も貼っておきますので、ファンキーなプログレをお聴きください。


■『Present from Nancy/SUPERSISTERS』(1970年)




■『Unspoken Is The Word/FINCH』(1976年)




■『Grasshopper/SPIN』(1976年)



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