スポーツ整形外科医S. Uのブログ Sports Physician S.U Blog

Dr. Soshi Uchida of Wakamatsu hospital for sports injury is an orthopedic surgeon dedicated to research and treatment of hip, shoulder, knee and elbow sports injuries We will do our best for the treatment for the patients with smile and special skills. 関節鏡視下手術のテクニックを駆使して、最小侵襲で患者さんを治療しているドクターが綴るスポーツ医学の小ネタです。 18年間のJリーグ のチームドクター(柏→川崎(富士通時代)→大分 2010年からJ2昇格したギラヴァンツ北九州)の経験と、自身の柔道(3段)とラグビーをしてきており、幅広いスポーツ選手を診療しています。私の持ち味は、笑顔で診察します。 怪我をした選手に勇気、元気、根気を与えることをモットーとしています。カナダ トロント大学へ医学留学を2年間しており、英語を話せる外国人の診察もしています。 Sports Physician SU Sports Medicine Blog

Dr Soshi Uchida MD, PhD has been practicing his passion, orthopaedic surgery, for the last decade. The principles of sports medicine emphasize a comprehensive team approach in the conservative treatment of injuries with the goal of helping the patient return to a healthy state, and focuses on the prevention of new or recurrent injuries. When surgery is necessary, Dr. Uchida's specialty in arthroscopic techniques, especially hip arthroscopy, emphasizes less invasive surgery for a potentially easier and quicker recovery. These principles, initially developed for the competitive athlete, apply to all injuries whether they occur in the recreational environment, work place, or at home. He is a well-known figure in hip arthroscopic surgery, lecturing, travelling and teaching widely. In addition he has contributed extensively to the design and development of special instruments for arthroscopic surgery of the hip joint. Many patients living in Fukuoka, Nagasaki, Oita, Osaka, Kobe, Kyoto, Tokyo, Yokohama present to our hospital for their hip problem.

第15回札幌スポーツ医学セミナー研修会のお知らせ


札幌スポーツ医学セミナー(第15回)


(1) 山下 敏彦
(2) 平成27年2月14日(土) 15:00〜19:30
(3) ヒルトンニセコビレッジ(北海道), 150名
(4)
1.
スポーツ選手に対する外傷性肩関節前方不安定症の治療 [2][9] S
札幌医大助教
廣瀬 聰明

2.
トップアスリートを対象とした整形外科診療の実際 [2][13] Re
国立スポーツ科学センターメディカルセンター整形外科
半谷 美夏

3.
アスリートの股関節痛に対する治療戦略 [2][11] S
産業医大若松病院診療教授
内田 宗志

4.
後十字靭帯不全膝に対する治療戦略 [2][12] S
星ヶ丘医療センター部長
濱田 雅之
(5)
1演題1単位 (演題1),(演題2),(演題3),(演題4)
(6) 1単位1,000円
(7) 鈴木 智之 〔参加事前申込・要〕
〒060-8543 北海道札幌市中央区南1条西16丁目
札幌医科大学医学部整形外科学講座
(011-611-2111 内3333)
(8) 認定番号14-3148, 26.10.20受付

Soshi Uchida was Visiting with Dr Carlos Guanche at LA, CA and Dr Stephan Aoki at University of Utah

近年の股関節鏡の手術術式がどのように発展しているか?

若松病院とその仲間たちの股関節鏡の手術、それだけでなく 医学知識がどのように発展してきているかを知るために、世界の凄腕といわれているドクターの手術を見学にいくことはとても大切なことです。


今回は学会やミーティングで友人としておつきあいしている。
 
Southern California Orthopaedic Instituteの  Dr . Carlos Guanche




日系4世の  Dr Steve Aokiのユタ大学整形外科手術センターにいってきました。





Carlos Guancheは  Femoroacetabular Impingementの手術を鏡視下で行う方法を報告した
まさに最初のころの股関節鏡視下手術のドクターです。
かれは肩も手術をするので 肩も一例みせていただきました。


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ロスアンゼルスにいるCarlos Guancheにところに  ポーランドのドクターが見学に来られていました。

坐骨小転子インピンジメント Ischiofemoral Impingementの手術をみたかったのですが、
患者さんが 手術前に緊張して 血圧が200以上まであがってしまい キャンセルとなってしまいました〜^ 残念


ロスアンゼルスの気候は とてもあたたかで 最高気温は22度と 半袖でジョギングできました。
寒い日本からはとても暖かい陽気のなか、のんびりとした雰囲気をでジョギングできました。






 冬期オリンピックが開催された ソルトレークシティー
ここは 標高2000mで 最高気温は−4度 最低気温−10度と 一転して 氷つくような寒さでした。





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Steve Aokiの 手術風景



IMG_6126














Dr Soshi Uchida and Stephan Aoki at Utah University



日系4世の 青木先生 Dr Stephan Aoki は とても優しいひとで
患者さんや メディカルスタッフのかたからも厚く信頼されていらっしゃいました。


私が到着したら、ななんと 空港まで迎えにきてくださいました。
古きよき日本の、日本人の心をもったかたでだなあと涙がでそうになりました。
私たち日本人の多くがわすれがちな、大切な人間愛をもちあわせたかたで 見習うことが満載でした。





また彼の手術は圧巻でした。ほとんど自分と同じようなやり方でした。
とくに勉強になったのが、関節包の縫合のテクニックに関しては、全米でもナンバー1だと思います。

私の強みは、世界のいろいろなドクターから 良いところを学び、吸収して 自分のものにするところだと思います。

こうやって 良いものをとりいれ、悪いものは参考にしながら、自分の医学知識、手術テクニックなどをブラッシュアップしていくことが 非常に大切であることが改めてわかりました。


2009年までは、日本の股関節鏡視下手術は、世界と比べると大きく遅れをとっているといわれていました
まさに江戸時代のペリー来航くらいの状況だったと思っていただいても過言ではありません。

それを少しでも追いつくために、学会発表をして、世界でも其の名を知らしめてきて、交流を深めて、仲間を増やして、彼らから多くのことを学んで参りました。


術式、診察、患者さんの治療戦略の立案など 、多くの患者さんが治るようになってきました。
しかしながら、疼痛がなかなかとれない患者さんが少ないですがいらっしゃるのが事実です。

そのことを真摯にうけとめて、さらに努力していく一年にしたいと今回改めて思いました。













テニス選手の股関節唇損傷の鏡視下手術から不死鳥復活 動画入り 14歳以下全日本ベスト3

皆様こんにちは
錦織圭選手が全米オープンテニス グランドスラムの一角で 大活躍の準優勝でした。

テニスでも股関節を酷使して、股関節をいためる選手がいらっしゃいます。

その一人
昨年13歳の AK 選手 ( Air Keiではありません)  が股関節痛で来られました。

畑中仁堂先生の じんどうアスリート整骨院 
じんどう整骨院アスリート

あの有名な治療院で治療しても治らないということで、ご紹介いただきました。


おそらく関節内の損傷が考えられる。

保存療法でねばりましたが、
本人は13歳ながらにも
「おもうようなプレイができずに、
 来年、全日本でベスト4に入る、
  そのために手術をする、
半年捨ててもリハビリをがんばって絶対にもどってみせる!」

といって、 昨年の8月に 股関節鏡視下手術を行いました。

内容は関節唇縫合、 トリミング、 大腿骨頭側の CAM骨形成術 関節包縫縮術


術後4ヶ月の超異例のスピードで一度コートにもどり、2013年12月の群馬14歳以下で 準優勝という異例の回復力とおもいきや、
途中で腰痛を併発し、 実際にはフルでコートに戻るには途中回り道もして8ヵ月かかりました。







彼女の絶対にあきらめないという 不屈の精神と
まじめに週6回の術後リハビリを続けたことが 成し遂げられた快挙につながったのです。


Ayumiちゃん
股関節鏡手術復帰後 テニス U-14  全国大会3位 おめでとうございます。






手前の選手   
全日本ジュニア準決勝の試合です。

















君から私たちは絶対にあきらめない 根気、勇気、元気 そして誰よりもひたむきに努力したこと、周りのみんなに感謝をしていたこと  をおしえていただきました。

感動をありがとうございました。













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産業医科大学若松病院整形外科 火曜日外来







アレックス尾山台整形外科クリニック
アレックス尾山台整形外科クリニック 東京関節鏡センター








京都下鴨病院


で外来を行っています。



産業医科大学若松病院への予約について

* 紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方で、ご予約を希望される方は、受診希望日の前日までに外来予約係へご連絡下さい。
TEL:093-285-3203
* 月〜金 9時〜18時
までご連絡下さい。





股関節鏡外来では、 アスリートの股関節痛の原因となる、 大腿骨寛骨臼インピンジメント (股関節インピンジメント)、 股関節唇損傷、 臼蓋形成不全、 股関節離断性骨軟骨炎(OCD)などを、最新鋭の精密検査で、迅速に診断します。


股関節 痛み 原因がわからない  
股関節脱臼後 痛み が続く方、 リハビリの仕方や治療に困る方は是非ご相談下さい。
ペルテス病 や大腿骨頭辷り症 の変形で股関節痛が残存するかた。


治療は、リハビリや消炎鎮痛剤で治療できるものは保存治療し、それでも難治性の症例は股関節鏡視下(股関節の内視鏡)に治療します。
大きな傷で行う手術より、1cmくらいの小さな傷で、筋肉を傷つけること無く 損傷された組織だけを修復しますので、早期リハビリ、早期スポーツ復帰が可能となります。

福岡県 北九州 山口 下関 大分県 佐賀県 広島県 大阪府 関西 神戸 兵庫県 関東 東京 神奈川 横浜 千葉 栃木 などから股関節痛 患者さんが来られるスポーツ股関節外来にお問い合わせ下さい
名古屋 静岡からも スポーツ股関節外来に来られます。


他院でもスポーツ股関節外来を行っております。





野球 サッカー 柔道 ラグビー ゴルフ アメリカンフットボール チアリーディング スケート アイスホッケー ホッケー 水泳 陸上競技 バレエ スキー スノーボード テニスTennis
クチコミを見る
などのスポーツで股関節が痛む方 股関節唇損傷 の方
新体操 体操 アイスホッケー スケート バレエ ダンス ヒップポップなど股関節が緩くて 関節唇損傷があり股関節痛があるかたは 
思春期から 中年くらいまでで 初期の変形性股関節症で 股関節が痛むかた 
交通事故で 骨盤骨折後に骨折は治癒したが 未だに股関節が痛む方 関節唇が損傷されている可能性があります。

プロスポーツ選手 トップアスリート、 エリート アスリートで股関節が痛む方で診察を希望される方。隠密診察可能です。
プライバシーは守秘します。詳しくはご相談ください。


成長期の股関節痛
成長期の スポーツ障害


肘関節 野球肘、関節内遊離体 離断性骨軟骨炎(OCD) などで保存療法で治らない方。



肩関節痛でお悩みの方
腱板断裂 肩関節脱臼  スポーツで肩痛のかた 肩関節後方 亜脱臼 脱臼
野球 ソフトボール テニス ラグビー  で肩を痛めた選手
関節鏡で肩のなかを最小侵襲で治療しています。
山口 熊本 大分 福岡 で肩関節鏡視下手術を希望される方
当院では様々な肩関節痛の原因を詳細に検査し、関節鏡視下に小さな侵襲で 治療しています。


難治性のスポーツ障害(ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底筋膜炎)、
内側側幅靭帯損傷や股関節唇損傷の保存療法、などに多血小板血漿療法(PRP platelet rich plasma)が有効です。
PRP外来を産業医科大学および産業医科大学若松病院で展開しています。是非一度試してください。

soushi@med.uoeh-u.ac.jp

Dr Soshi Uchida MD, PhD has been practicing his passion, orthopaedic surgery, for the last decade. The principles of sports medicine emphasize a comprehensive team approach in the conservative treatment of injuries with the goal of helping the patient return to a healthy state, and focuses on the prevention of new or recurrent injuries. When surgery is necessary, Dr. Uchida's specialty in arthroscopic techniques, especially hip arthroscopy, emphasizes less invasive surgery for a potentially easier and quicker recovery. These principles, initially developed for the competitive athlete, apply to all injuries whether they occur in the recreational environment, work place, or at home
Many patients living in Fukuoka, Nagasaki, Oita, Osaka, Kobe, Kyoto, Tokyo, Yokohama present to our hospital for their hip problem.

Soshi内田博士博士一直奉行在过去十年中,骨科手术,他的激情。运动医学的原则,强调全面的团队在帮助病人恢复到健康状态的目标受伤保守治疗方法,并侧重于预防新发或复发受伤。当手术是必要的,内田的博士,尤其是髋关节镜,关节镜技术的专业强调少一个潜在的更容易,恢复快的微创手术。这些原则,最初是为竞技运动员,应用在娱乐环境是否发生的所有伤害,工作场所,还是在家
许多病人住在北九州市,福冈,长崎,大分,大阪,神户,京都,东京,横滨,目前我们医院的臀部问题。

産業医科大学若松病院 スポーツ関節鏡センター
 内田宗志 soushi㊙med.uoeh-u.ac.jp  ㊙を@にかえて送ってください。














ISAKOSの演題 採択きた〜〜  our manuscripts have been accepted in ISAKOS meeting

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく御願いいたします。
私は家族との正月もつかの間、大阪に移動して、東福岡フェニックスのサポートにきております。

本日 私の可愛い後輩のドクターから 三つのメールをもらいました。
今年の6月に開催される二年に一度の International Society of Arthroscopy, Knee, Orthopaedic Sports Medicine (ISAKOS)に 提出していた 演題が 三つとも 採択されたという返事をいただきました。

ISAKOSは  AAOSについで 採択率が低い学会として知られています。
今年はリヨンで開催されますが。下記の演題が産業医科大学若松病院から採択されました。


bstract Title: Arthroscopic Labral Preservation and Femoroacetabular Impingement Correction in Patients Over 70 Years of Age
Presentation Type: Paper
Abstract #: 10772
Scheduled: Tuesday, 6/9/2015, at 15:00
Categories: Cartilage, Physical Examination, Labrum, Hip, Femoroacetabular Impingement, Labrum Tears, Labrum Treatment, Outcome Studies, Impingement, Arthroscopy, Repair / Reconstruction, Sutures / Knots / Anchors, Tears, Elderly
Authors: Eisaburo Honda, Kitakyushu, JAPAN, PRESENTER
Shinsuke Sakoda, Kitakyusyu, JAPAN
Hiroto Kumagae, Kitakyushu, JAPAN
Tomonori Taketa, Fukuoka, JAPAN
Soshi Uchida, Kitakyushu, JAPAN






Abstract Title: Arthroscopic Osteochondral Autograft Transplantation For Osteochondritis Dissecans Of The Capitellum
Presentation Type: E-Poster
Abstract #: 10797
Scheduled: Available During Meeting at E-Poster Kiosks
Categories: Cartilage, Osteochondritis , X-ray, MRI, CT-Scan, Medical Aspects, Pediatric / Adolescent, Elbow, Outcome Studies, Arthritis, Arthroscopy, Autograft, Transplantation, Sport Specific Population
Authors: Hiroto Kumagae, Kitakyushu, JAPAN, PRESENTER
Soshi Uchida, Kitakyushu, JAPAN
Akinori Sakai, Kitakyushu, JAPAN








Abstract Title: Short-Term Postoperative Outcomes Of Arthroscopic Surgery For Femoroacetabular Impingement In The Presence Of Osteoarthritis
Presentation Type: Paper
Abstract #: 11885
Scheduled: Wednesday, 6/10/2015, at 11:15
Categories: Arthro-MRI , Medical Aspects, Labrum, Hip, Labrum Treatment, Outcome Studies, Impingement, Arthroscopy, Adult
Authors: Hirotaka Nakashima, Kitakyusyu, JAPAN, PRESENTER
Hajime Utsunomiya, Kitakyushu, JAPAN
Shinsuke Sakoda, Kitakyusyu, JAPAN
Akinori Sakai, Kitakyushu, JAPAN
Soshi Uchida, Kitakyushu, JAPAN




3つのうち 2つは 口演発表に選ばれました。

気合いをいれてがんばってきます。




サッカー選手の股関節痛の原因 FAI(股関節インピンジメント)恥骨結合炎合併多い

サッカーは、ボールを足で使うスポーツであり、キック動作や ディフェンスなどで脚を急に激しく動かす動作などがあります。

股関節痛や 鼠径部痛で 当院に来院される選手も少なくありません。

多くの選手は、器質的な病態が明らかなものがないものを グローインペイン症候群と診断し、多くは保存療法で改善します。「仁賀ら」

しかし一部分の選手は、持続する鼠径部痛や恥骨結合部痛に悩まされ、思う存分プレイできない選手も少なからずいらっしゃいます。

近年、股関節の骨形態異常により、サッカーなどのスポーツ動作で お互いが衝突し、 股関節唇が挟み込まれる いわゆるインピンジメントという病態 股関節インピンジメント  (Femoroacetabular impingement) による股関節痛が明らかになってきました。




スライド20










FAIは様々な股関節だけでなく、腰痛や膝痛などを主訴に来院されるかたもいらっしゃいます。
また 恥骨結合炎と診断されて、 保存療法をずっと続けられなかなか改善しない症例の中に
FAIと合併している症例も我々は経験してきました。


目的; 私たちの研究の目的は、サッカープレイヤーのFAIに対する
股関節鏡視下手術の術後成績ならびに 臨床的レントゲン写真の特徴を明らかにすること。





スライド15
















2010年から2013年の間に・2010年2月〜2013年12月、股関節鏡視下手術を施行
 したサッカー選手 22例23股(男22例)
 
・術後12ヶ月以上経過観察可能
               
・全例股関節唇損傷を認めた

 《除外》 臼蓋形成不全症例(CE角25度未満)  1例
       大腿骨頭壊死                1例







スライド10




















治療のアルゴリズムは、 鼠径部痛の患者がこられたら、病歴の聴取、理学所見 (こまやかな診察が必要です)、画像診断します。

FAIなど関節内病変をうたがっても、まずは保存療法を行います。
3ヶ月経過しても 保存療法が効果がなければ、手術により治療を患者さんと相談して決定します。





スライド11













手術の適応は
レントゲン写真でFAIが疑われる。(臼蓋形成不全は除外)

3ヶ月以上の保存療法でも効果がない。

関節造影MRで関節唇損傷が疑われる

患者の希望










スライド17














手術のポータルは 三つを用います。






スライド19


















手術は、臼蓋側の過被覆によるインピンジメントが疑われれば、関節唇を臼蓋縁から剥離して、臼蓋縁のトリミングを行います。その後股関節唇を修復します。
その後大腿骨頭側の膨隆 camがあれば そこを骨軟骨形成術を行います。最後に関節包をすべて縫縮して手術を終了します。



スライド28






性別
年齢
BMI
手術側
利き足
ポジション
サッカーレベル
術前、フォローアップ時(最低12ヶ月)における
  Modified Harris Hip Score(以下MHHSと表記) 
  Non arthritic hip score(以下NHS)













スライド29











CE角
α角 
Cross over sing 
FAIのType
(Cam/Pincer/Combined)
下前腸骨棘(anterior inferior iliac spine:AIIS)Type
恥骨結合炎の合併
を調査しました。







スライド31












結果です。



スライド34











年齢:平均19.7歳 
  (10代:17人(73%) 20代:4人 30代:2人)






スライド36













GK:3人 DF9人(41%) MF6人 FW4人
手術側:利き足14股(66%) 軸足7股







スライド38



















競技復帰率は   23股関節中 20股関節 22例中20例  94.7%

Modified Harris Hip Scoreも Non Arthritis Hip Scoreも おおむね改善しています。




2例が術後に復帰できませんでした。


1例は 、 cam切除をしたあとに また骨が成長して 再膨隆したため 
1例は   下前腸骨棘の インピンジメント  による疼痛が再燃したため


二回目の関節鏡手術を要しています。




スライド37














スライド54





















恥骨結合炎の合併率は 63.4% とほかのスポーツよりも多いと考えました。








恥骨結合炎と サッカー選手のFAIは 合併することが臨床的に多く認められます。


FAIによるインピンジメントが 骨盤までメカニカルストレスが加わり、 恥骨結合におよび炎症が及ぶ

FAIによる内転筋のストレスが過剰にくわわり、恥骨結合に二次的にストレスが加わり、恥骨結合炎が惹起された。

この二つの説が考えられます。




スライド56














サッカー選手のFAIの臨床的特徴ならびに股関節鏡視下手術の術後成績について報告した。
10代の選手が最も多かった 73%
Cam病変の有病率は 95.6%
恥骨結合炎のレントゲン写真有所見率は63%
術後1年での短期成績は良好でありスポーツ
  復帰率は94.7%であった



現在は  camの再発や 下前腸骨棘 (AIIS) が FAIの術後成績不良因子として、知られるようになっています。

AIISのインピンジメントを事前に察知することにより  FAIの術後成績が大幅に向上しています。




































Dr Soshi Uchida consults out of Wakamatsu hospital for University of Occupational and Environmental health on Tuesday and Wednesday; and out of Oyamadai Orthopaedic Clinic on Thursday and Saturday and also out of Kyoto Shimogamo hospital on every 4th Thursday.
When attending your consultation, please ensure that you have current physician’s referral and bring any recent x-rays, scans, MRIs or other investigations related to your condition. Dr. Soshi Uchida operates at the following hospitals including private hospital in Tokyo and Kyoto city.

Dr Soshi Uchida has a preeminent surgical technique of arthroscopic surgery, especially hip arthroscopy following procedures..
1) Hip arthroscopic Labral repair and reconstruction.
2) Hip arthroscopy for synovial osteochondromatosis.
3) Hip Arthroscopic Shelf Acetabuloplasty for the patients and athletes with hip dysplasia.
4) Hip arthroscopy for femoroacetabular impingement



1) 産業医科大学若松病院整形外科.
Address: 1-17- 1 Hamamachi Wakamatsu Kitakyushu Fukuoka 808-0024 Japan
Phone: +81-93-761-0090 (extension: 6142)
Fax:+81-93-588-3904
http://www.uoeh-u.ac.jp/wakamatsu.html


























2)  アレックス尾山台 東京関節鏡センター ~ Tokyo Arthroscopy Surgery Center~

Address: 4-13-1 Todoroki Setagaya Tokyo 158-0082 Japan
Phone: +81-3-5758-3007
Fax: +81-5758-3008
http://ar-ex.jp/oyamadai/index.shtml

















3) 京都下鴨病院
Address:17 Shimogamo Higashi MOrigamae-cho Sakyoku Kyoto 696-0866 Japan
Phone: +81-75-781-1158

http://www.shimogamo.jp/























If you have any questions, please don't hesitate to contact me at soushi$med.uoeh-u.ac.jp (please change $ to @)





 
 。
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* 紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方で、ご予約を希望される方は、受診希望日の前日までに外来予約係へご連絡下さい。
TEL:093-285-3203
* 月〜金 9時〜18時
までご連絡下さい。



アレックス尾山台整形外科クリニック
アレックス尾山台整形外科クリニック 東京関節鏡センター





京都下鴨病院


で外来を行っています。




股関節鏡外来では、 アスリートの股関節痛の原因となる、 大腿骨寛骨臼インピンジメント (股関節インピンジメント)、 股関節唇損傷、 臼蓋形成不全、 股関節離断性骨軟骨炎(OCD)などを、最新鋭の精密検査で、迅速に診断します。


股関節 痛み 原因がわからない  
股関節脱臼後 痛み が続く方、 リハビリの仕方や治療に困る方は是非ご相談下さい。
ペルテス病 や大腿骨頭辷り症 の変形で股関節痛が残存するかた。


治療は、リハビリや消炎鎮痛剤で治療できるものは保存治療し、それでも難治性の症例は股関節鏡視下(股関節の内視鏡)に治療します。
大きな傷で行う手術より、1cmくらいの小さな傷で、筋肉を傷つけること無く 損傷された組織だけを修復しますので、早期リハビリ、早期スポーツ復帰が可能となります。

福岡県 北九州 山口 下関 大分県 佐賀県 広島県 大阪府 関西 神戸 兵庫県 関東 東京 神奈川 横浜 千葉 栃木 などから股関節痛 患者さんが来られるスポーツ股関節外来にお問い合わせ下さい
名古屋 静岡からも スポーツ股関節外来に来られます。


他院でもスポーツ股関節外来を行っております。





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思春期から 中年くらいまでで 初期の変形性股関節症で 股関節が痛むかた 
交通事故で 骨盤骨折後に骨折は治癒したが 未だに股関節が痛む方 関節唇が損傷されている可能性があります。

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成長期の股関節痛
成長期の スポーツ障害


肘関節 野球肘、関節内遊離体 離断性骨軟骨炎(OCD) などで保存療法で治らない方。



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山口 熊本 大分 福岡 で肩関節鏡視下手術を希望される方
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難治性のスポーツ障害(ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底筋膜炎)、
内側側幅靭帯損傷や股関節唇損傷の保存療法、などに多血小板血漿療法(PRP platelet rich plasma)が有効です。
PRP外来を産業医科大学および産業医科大学若松病院で展開しています。是非一度試してください。

soushi@med.uoeh-u.ac.jp

Dr Soshi Uchida MD, PhD has been practicing his passion, orthopaedic surgery, for the last decade. The principles of sports medicine emphasize a comprehensive team approach in the conservative treatment of injuries with the goal of helping the patient return to a healthy state, and focuses on the prevention of new or recurrent injuries. When surgery is necessary, Dr. Uchida's specialty in arthroscopic techniques, especially hip arthroscopy, emphasizes less invasive surgery for a potentially easier and quicker recovery. These principles, initially developed for the competitive athlete, apply to all injuries whether they occur in the recreational environment, work place, or at home
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産業医科大学若松病院 連絡先 〒808−0024 北九州市若松区浜町1丁目17−1 電話 093−761−0090 当科へのお問い合わせメール uoehwakamatsusports@gmail.com 8月31日より変更になりました。 当院への外来予約専用ダイヤル TEL:093-285-3203 * 月〜金 9時〜18時 までご連絡下さい。
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