【GS0104】介護事業=「薄利」への正しい経営指針

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 このコンテンツは、某セミナにて受講者からの質問に答えて解説した上記のテーマについての内容を、板書や録音などから、後日、テキスト化したものです。
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■介護事業=「薄利」への正しい経営指針

介護事業=薄利(人件費比率60%~)

①最も短絡的/破滅的方向
=薄利多売
=現状の介護事業ノウハウでは、現業リスクが拡大するだけ
=スケールによるデメリット大(事業の大規模化によるメリットはほとんど無い)
=事故発生率等の増大

絶対ダメ!危険


②健全な生き残りの条件
=利益率の確保

・利益率の向上と維持のポイント
=初期投資(先行投資)や定期支出など以外に余計な不定期出費(事故対応コストなど)が少ないこと

余計な不定期出費
=クレーム/トラブル/事故/ミス/
=燃え尽き退職等による継続的採用コスト
これらを最大限に予防すること=利益率の確保

余計な不定期出費
…これらを最大限に予防はどうすればよいか?…とリアルに考えリアルに実践すること

情報・職員教育・運営管理それらに関する基盤システムの組織的かつ有機的な整備
⇒それらのための経費=初期投資(先行投資)として織り込む