ブログ筆者の経歴

中学【公立】   高校【都立進学指導重点校】              
生徒会長     推薦;面接・集団討論満点
生徒会書記    文化祭実行委員会副委員長
学級委員副委員長
中央委員会
部活動部長

生徒会に関わる皆さんにとって
参考になる読み物として役立ちますように。

コメントで、生徒会に関する質問も受け付けます。
どんな質問でも、答えられる限り、誠意をもって答えさせていただきます

You Tube に動画をアップしました!

以前書いた「生徒会選挙 演説の書き方」を動画にしたものです

記事↓
http://blog.livedoor.jp/sota_/archives/657538.html

ぜひ、こちらもご覧いただき理解していただけたらと思います。

動画↓
https://youtu.be/e29AxQp4seo


ブログ筆者 You Tubeチャンネル
「のりたまふりかけチャンネル」

https://youtu.be/BxxYdbHPVKQ



前回の記事で、演説の書き方を扱いました。
今回は実際に演説するときのポイントを書きます。
3つポイントを大まかに挙げた後、演説をする際のチェックリストを載せます。
演説の練習をする際に、活用してください。





1、聞こえやすい声で

 単純ですが、一番大切なことです。演説では、あなたが何を言っているのかを、リスナーにしっかり届けることが必須です。緊張すると、話すスピードが速くなってしまいます。原稿用紙1枚にかかる時間は1分と考えるのが通常ですが、演説の際は1分10~20秒くらいかけるといいと思います。そして、大きな声ではっきりと話しましょう。もごもご言ってはいけません。顔をあげて、全校生徒一人ひとりの顔をみながら、語りかけるように話します。

2、間を有効活用する
 
 原稿用紙1枚に1分以上かけるとなると、言葉の間に、間(ま)をあけざるをえなくなるでしょう。東進の林修先生は、いつやるのか今でしょでブレイクしましたが、彼はその言葉に相当な抑揚をつけています。そして「いつやるのか」と「今でしょ」の間に、ちゃんと間をあけています。それはもちろん、「いつやるのか」という問いに対して、一度リスナーに考えてもらうためです。
 つまり、間をあけるとは、リスナーに耳を傾けさせ、少し考えてもらったらり、意識してもらうという効果を得るためのものです。間も開けずに、つらつらと話していても、リスナーの頭には入っていきません。間を有効活用して、抑揚ある演説にしてください。

3、熱を込める

 ロボットの演説と、あなたの演説は違います。ロボットの演説には、熱がありません。あなたが演説で訴えたいことに熱を込めてください。政治家の小泉進次郎さんは、話すときには、「自分の体温と体重の乗った言葉」で話すことが重要だと発言していました。まさにその通りで、そういう言葉こそが、リスナーの心に届く言葉だと思います。ですから、あなたの正直な言葉で話しましょう。下手に脚色したり、うまいことを言う必要は一切ありません。生徒会演説に一番大切なことは、誠実さです。冒頭にキャッチ―なフレーズを入れるのも構いませんが、そんなことはさして重要ではありません。あなたが、正直にどうしたいのか、どう思っているのか、そんな言葉を語れば、熱が込められた演説に自然となります。


☆演説チェックリスト
▢正直なことを話している
▢早口になっていない
▢間がしっかりとれている
▢文節ごとに、アーとかウーとかを言っていない
▢姿勢が悪くない
▢全校生徒に聞こえる声で話している
▢抑揚がついている
▢誠実さが損なわれていない
▢顔がこわばっていない
▢全校生徒の顔を見ながらに話している

演説の練習をするときに自分の声を録音してみるのもおすすめです。
もし全校生徒がそれを聞いたら、どう感じるか考えて
ぜひ自分なりに、工夫を重ねてみてください!



立候補演説って何言えばいいの?
生徒会役員になるためには、立候補演説をしなければなりません。
特に初めての立候補のときは、何を言えばいいのか悩むかもしれません。

いくつかポイントを紹介していきます。

1、まずは自分の経験談
 自分がどんな人物なのかアピールするために経験談を取りいれます。それが、自分が立候補するきっかけとなった経験談だとより良いです。

<構成例>
 Aということがありました。
 Aということがあったため、立候補しました。
 また、AということからBということを学びました/感じました。

2、自分のなりたい生徒会役員像を語る
 生徒会役員としてどう在りたいのかを話します。基本的に3つの項目にまとめて話します。そしてこれが、演説の本題となります。
 具体的に生徒会の政策を話すのも、もちろんいいですが、初めての立候補者は生徒会役員経験がないために、政策といってもありきたりなことしか言えません。また、もし経験者でも3つのうち一つは生徒会役員としてどう在りたいかということは、言った方がいいでしょう。
 なぜなら、その方が聞く人が分かりやすいからです。生徒会役員経験がない人が大半を占めるリスナーに、生徒会の具体的政策を述べても分かりにくさ抜群で、そもそも生徒会に関心がない人など聞こうともしないかもしれません。
 3つに分けるのも、分かりやすさのためです。必ず3つに分けなくてはいけないわけではありません。ただ、1つの主張を3つに分けて話すというのは、スピーチの基本スキルです。

<構成例>
 Bということを踏まえ、公約として3つ、
 私が生徒会役員/会長として約束することを話します。
 第1に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】
 第2に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】
 第3に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】


3、全生徒に投げかける
 まとめとして、全生徒への投げかけをします。ここでの投げかけとは、「私はこうするから、みんなはこうしろ」と呼びかけるということです。生徒会とは、決して役員のみでつくるものではありません。だから、全校生徒で共につくっていくものだということをしっかりとアピールしましょう。これは、とても大事なことなんです。

<原稿例>
 生徒会は、皆さんと共につくるものです。私一人や、生徒会役員のみでは何も成し得ません。私がもし、役員/会長になることができたら、3つの公約を必ず達成し、〇〇な生徒会/学校をつくります。ですから、皆さんも積極的に生徒会活動に参加することを約束してください。私も、誠意と責任をもって、やらせていただきます。ありがとうございました。<以上>

※最後は、「ありがとうございました」としましょう。「ご清聴ありがとうございました」よりも自然で、「以上です」よりも丁寧なので、立候補演説に最適です。

さて、この記事では立候補演説について書きました。
一見地味ではありますが、とても大切なことを抽出して書きました。ぜひ、皆さんには奇抜な演説よりも、こういった堅実な3~4分ほどの演説を確実にできるようになってほしいです。
今回は原稿の作成の仕方に限った話になってしまたので、
次の機会にでも、実際にスピーチをするときのポイントを私なりに紹介したいと思います。
では、また!



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