立候補演説って何言えばいいの?
生徒会役員になるためには、立候補演説をしなければなりません。
特に初めての立候補のときは、何を言えばいいのか悩むかもしれません。

いくつかポイントを紹介していきます。

1、まずは自分の経験談
 自分がどんな人物なのかアピールするために経験談を取りいれます。それが、自分が立候補するきっかけとなった経験談だとより良いです。

<構成例>
 Aということがありました。
 Aということがあったため、立候補しました。
 また、AということからBということを学びました/感じました。

2、自分のなりたい生徒会役員像を語る
 生徒会役員としてどう在りたいのかを話します。基本的に3つの項目にまとめて話します。そしてこれが、演説の本題となります。
 具体的に生徒会の政策を話すのも、もちろんいいですが、初めての立候補者は生徒会役員経験がないために、政策といってもありきたりなことしか言えません。また、もし経験者でも3つのうち一つは生徒会役員としてどう在りたいかということは、言った方がいいでしょう。
 なぜなら、その方が聞く人が分かりやすいからです。生徒会役員経験がない人が大半を占めるリスナーに、生徒会の具体的政策を述べても分かりにくさ抜群で、そもそも生徒会に関心がない人など聞こうともしないかもしれません。
 3つに分けるのも、分かりやすさのためです。必ず3つに分けなくてはいけないわけではありません。ただ、1つの主張を3つに分けて話すというのは、スピーチの基本スキルです。

<構成例>
 Bということを踏まえ、公約として3つ、
 私が生徒会役員/会長として約束することを話します。
 第1に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】
 第2に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】
 第3に、〇〇であるということです。
 【その根拠や具体的な説明】


3、全生徒に投げかける
 まとめとして、全生徒への投げかけをします。ここでの投げかけとは、「私はこうするから、みんなはこうしろ」と呼びかけるということです。生徒会とは、決して役員のみでつくるものではありません。だから、全校生徒で共につくっていくものだということをしっかりとアピールしましょう。これは、とても大事なことなんです。

<原稿例>
 生徒会は、皆さんと共につくるものです。私一人や、生徒会役員のみでは何も成し得ません。私がもし、役員/会長になることができたら、3つの公約を必ず達成し、〇〇な生徒会/学校をつくります。ですから、皆さんも積極的に生徒会活動に参加することを約束してください。私も、誠意と責任をもって、やらせていただきます。ありがとうございました。<以上>

※最後は、「ありがとうございました」としましょう。「ご清聴ありがとうございました」よりも自然で、「以上です」よりも丁寧なので、立候補演説に最適です。

さて、この記事では立候補演説について書きました。
一見地味ではありますが、とても大切なことを抽出して書きました。ぜひ、皆さんには奇抜な演説よりも、こういった堅実な3~4分ほどの演説を確実にできるようになってほしいです。
今回は原稿の作成の仕方に限った話になってしまたので、
次の機会にでも、実際にスピーチをするときのポイントを私なりに紹介したいと思います。
では、また!