2022年5月15日(日)ピーク625 SOTA JA/KT-040
今週も最近実践している自転車を使ったハイブリッド登山で時短できる近場の2座です。
1座目は京都府亀岡市と右京区の境にある無名峰。SOTAメンバーのJA3NAP局が右京区の樒原から登ったレポートがありますが、今回は林道七谷線から分岐する一橋林道を自転車で登ります。隣には三郎ヶ岳というパラグライダーで有名な山があり、林道はテイクオフ場との連絡路にもなっているようです。林道七谷線は日曜早朝にもかかわらず2台とすれちがい。生活道としても使われているようです。狭いですが離合スペースはそれなりにあります。
▲ 林道七谷線と一橋林道との分岐。左側に駐車スペースあり。7時10分、鎖を越えてスタート。
▲ 路面状態は中の上。急勾配もあり7~8割がダート。パラグライダースクールが開校する時間になると送迎車が頻繁に通行します。
▲ ほとんど眺望もなし。
▲ 標高550m付近に重機あり。林道の補修用と思われる。
▲ 7時30分、標高570m付近の稜線まで来ました。
▲ ここで自電車をデポ。
▲ しかし地図は破線表記ですが道がないヤブ。先週はマダニ被害があったので気が重い。
▲ 100mほど進む。何と先ほどの林道とブルーシートの重機が見える。
▲ ここから取り付くの正解(帰りに撮影)。よく地形を確認しろよ、と後悔。
▲ ここからは歩きやすい稜線。
▲ 雑木林になっても道がありました。ホント冒頭の藪漕ぎは不必要でした。
▲ 三郎ヶ岳が見えます。今回唯一の眺め。
▲ 樒原からのルートと合流。
▲ 7時58分、ピーク625に到着。山名板などは見当たらず。
ピークハンターにも見捨てられた?山は、京都山名マップによると山名は「大平山」だそう。山頂は相当のヤブかなと予想していましたが、亀岡側は植林、右京区側は雑木林。しかも倒木で亀岡側は少し開けているのがうれしい誤算です。今日は12時まで関西VHFコンテストが開催。こんな山域ですが430FMも賑やかです。ホイップでHFのアクティベーションもワッチしますが逃したようなので、今回はHFにQRVせず430FMのコンテスターに応答して終了です。
コンテストには昔から全く興味がないのですが、サクッと終わらせたいときは逆手にとって応答に徹すると早く4QSO達成できます。コンテストだとQSOの待機時間も少ないのがいいですね。
【交信記録】
■ピーク625 SOTA JA/KT-040(京都府亀岡市)
144MHz SSB 1局
433MHz FM 5局(高森山 SOTA JA/OS-022とS2S)
144MHz SSB 1局
433MHz FM 5局(高森山 SOTA JA/OS-022とS2S)