December 31, 2018

Nozomi Tsutsui & Heroes5

筒井(洋楽のソムリエ) がこれまでに出会ったHeroes と仲間たちを紹介します。

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LAのロン・ボーステッド邸でのパーティで撮ったもの (2018年9月20日)。
前列左から、ロリー・アンドリュース、パット・ケリーの夫人フランシエ、私、グレッグ・カルーカス。
後列左から、ロン・ボーステッド、夫人のルース、パット・ケリーです。

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ロン・ボーステッドはシンガー・ソングライターであると同時に優秀なマスタリング・エンジニアでもあります。特にスムーズ・ジャズ系のマスタリングに定評があります。自宅の別棟にあるマスタリング専用スタジオで撮影した写真です。

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バート・サモリスとロリー・アンドリュース夫妻が所有するボートに乗せてもらいクルージングをして来ました。ボートの素晴らしさだけではなく、アメリカの “ マリーン文化 ” が実感できました。海岸沿いに豪華な邸宅がずらりと並び、各豪邸の庭先にボートやヨットが停泊しているのですよ・・・。

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LA のダウンタウンにある「グラミー博物館」で撮ったもの。ソングライターのコーナーには、ビートルズやキャロル・キングほか名だたる作曲家達の写真と説明が展示されていました。

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From left; David Foster, Nozomi, Patty Austin, Michael Boddicker
音楽のソムリエと、デイヴィッド・フォスター(左端)、パティ・オースティン、そしてマイケル・ボディガー。な、なんと、フォスター様のお手が私の肩に!

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From right; Nozomi, David Foster, Mike Beard
デイヴィッド・フォスターの自宅で1983年に撮った写真。後列右がフォスター。前列中央が、マイク・ベアード。ドラマーであるベアードは、L.A.のスタジオ・ミュージシャンとしてだけではなく、ジャーニーのツアー・メンバーだったことでも知られています。

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Rod Temperton who wrote Michael’s “Thriller” & Nozomi
ロッド・テンパートンとのショット。彼はいうまでもなく、マイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スリラー」や「オフ・ザ・ウォール」、そしてジョージ・ベンソンの「ギブ・ミー・ザ・ナイト」などの作者として有名。彼が写ったショットはかなり貴重なはず。テンパートンは、ヒートウエイブ時代からのファンだった私を、彼を最初に評価した日本人だと言っておりました。音楽のソムリエ「自慢の一枚」です。

[[New!!2013.1.16updated]]
20130115
シカゴのリーダー、ジェイムズ・パンコウ邸で撮った一枚。L.A.郊外にある彼の自宅に、レコーディングの打ち合わせに行った時のもの。居間の壁にシカゴのプラチナ&ゴールド・ディスクが並んでいるのが見えます。この打ち合わせのあとに、後日下のスタジオでの録音となりました。

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James Pankow of Chicago & Nozomi
シカゴのリーダー、ジェイムズ・パンコウと。当時このスタジオでは「素直になれなくて」を収録した歴史に残る「Chicago 16」をレコーディング中でした。1982年撮影。

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the world’s best electric harp player ,Lori Andrews, Bart Samolis & Nozomi in a relaxed mood at Lori’s house
エレクトリック・ハープのロリー・アンドリュースと夫君のバート・サモリスと一緒のショット。ロリーは2012年2月24日に、ロサンゼルスで行われる"天才少女"ジャッキー・エヴァンコのコンサートにもハープ奏者として参加します。

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From left; Pat Kelley, P.Sheeran and Nozomi at a bar in L.A.
左から若かりし頃のパット・ケリー、フィル・シーラン、私です。

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From left:Cornelius Bumpus(The Doobie Brothers), Nozomi and Michael McDonald
左から、コーネリアス・バンプス、Nozomiそして、マイケル・マクドナルド。1981年にドゥービー・ブラザーズが来日した時に撮影したもの。今は見事な銀髪のマイケルも、当時は真っ黒な髪をしていました。残念なことに、バンプスは既に鬼籍に入っています。

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Jay Graydon & Nozomi. Both were drunk!
デイヴィッド・フォスターとのユニット「エアプレイ」が余りにも有名なジェイ・グレイドンと。彼は、スティーリー・ダンの「PEG」でのギター演奏など数々の「伝説」を持っています。今でも彼と彼のプレイを信奉し憧れる音楽ファンは大勢います。ロサンゼルスで開催された「ギタリストの夕べ」で撮ってもらったものです。

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From Right: Eric Marienthal, Marja, Eric Tagg, June Stanley(八神純子), Lary Carlton, skip 2 persons, Nozomi and Harvey Mason.
右から、エリック・マリエンサル(sax)、マリア(タッグ夫人)、エリック・タッグ(vo.)、八神純子、ラリー・カールトン(g)、ふたり置いて私、そしてハーヴィ・メイソン(d)。エリック・タッグのアルバム「Through My Eyes」のプロモーションを兼ねて豪華なメンバーが”L.A.Dream Band”として東京・大阪・名古屋を公演した。(1997年夏)
*写真をクリックしてください。より鮮明な画像を見ることができます。
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[[New!!2013.5.22updated]]
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ピーター・ホワイト (右) とグレッグ・カルーカスと共に。Cotton Club Tokyoでのショーの合間に楽屋で撮影しました。(‘13年5月9日)
スムーズ・ジャズ界を代表するギタリストのひとり、ホワイトは、筆者お気に入りのひとり。筆者の友人でもあるカルーカスは、前年に続いてホワイトに同行しています。ホワイトのショーは明るく、時にユーモアに富んでいて観る人を決して飽きさせません。
Mr. Peter White is just an English gentleman and very witty. He’s the same in his stage too. Nobody can get bored on his show.


*写真をクリックしてください。より鮮明な画像を見ることができます。
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sotb763 at 11:00|PermalinkComments(12) Nozomi's Room 

October 18, 2018

Hot 100 やっと活況を呈してきた Top 10 。次週はレディ・ガガがどこまで伸びるかに注目

Billboard Hot 100 の最新ランキング ( 10 月20 日付け) と解説をお届けします。

まず、Top 10 は次のとおりです。

1−1  Girls Like You / Maroon 5 ft. Cardi B
◆檻魁  Lucid Dreams / Juice WRLD
−4   Better Now / Post Malone
ぁ25   Drip Too Hard / Lil Baby and Gunna
ァ28   Shallow / Lady Gaga and Bradley Cooper
6−6   Sicko Mode / Travis Scott
А檻検  Youngblood / 5 Seconds Of Summer
─13  Happier / Marshmello and Bastille
−11  I Like It / Cardi B, Bad Bunny and J.Balvin
−12  FEFE / 6ix9ine ft. Nicki Minaj

「Girls 〜」は、4週連続1位となりました。
ラジオ・ソング・チャートでは、12 週連続1位。これはエド・シーランの「Shape Of You 」(2017) と並ぶ記録です。先週もお伝えしたと思いますが、同チャートでの最長No.1記録は、Goo Goo Dolls が 1998 年に「Iris 」で打ち立てた「18週連続」です。
「Girls 〜」は、デジタル・ソング・セールズは 22 % ↑ でしたが、22,000 DL で9位とひとつ順位を下げています。ストリーミング・ソング・チャートは2% ↓で 19 位に後退しました(16位→)。
なお、これでカーディB の" No.1滞在週" は「8週」となり、女性ラッパーとしてはイギー・アゼリアの「7週」を抜いてトップに立っています。

「Lucid Dreams 」は、ピークだった2位に戻って来ました。
ストリーミング・ソング・チャートでも35.8 million と変わらなかったものの、順位を2位に上げています(←6位)。ラジオ・ソング・チャートは数字は変化が無く順位も6位と変わりませんでした。デジタル・ソング・セールズは7% ↓ の 11,000 DL で 20 位に下がりました(18位→)。

「Better Now 」も、ピークだった3位に戻っています。
ラジオ・ソング・チャートでは 1% ↓ したものの2位を守っています。デジタル・ソング・セールズは、44 % ↑ の 19,000 DL で 10 位にリバウンドしました (←15 位)。ストリーミング・ソング・チャートも7% ↑ の 21.4 million で17 位に戻しています(←28位)。これは、今月9日に行われた American Music Awards でパフォーマンスしたことと、5日にやっと公式ビデオが公開されたことがプラスしたものです。

リル・ベイビーとグンナのコラボ、「Drip Too Hard 」が4週目でこの位置まで来ました。先週も " リル・ウェイン台風" に耐え 25 位を維持していた程ですから、重しもなくなり弾けた感じです。ストリーミング・ソング・チャートでは69% ↑ の 41.3 million として、トップとなっています(←13 位)。
なお、リル・ベイビーは6月に6位まで行った「Yes Indeed 」に続く2作品目のTop 10 で、グンナは初めてのTop 10 です。

2週目という速さで「Shallow 」が5位に到達したのは、同作品が重要場面で使われている映画『A Star Is Born 』が5日に公開がなったこととサウンド・トラックが1位でアルバム・チャートに登場するほど売れているからです。
デジタル・ソング・セールズでは、さらに21 % ↑ して 71,000 DL となり2週連続1位でした。ストリーミング・ソング・チャートにも、61 % ↑ の
13.4 million で34 位でデビューしています。
なお、この楽曲作りにはガガ本人のほかに、マーク・ロンソンもかかわっています。

5 Seconds Of Summer の「Youngblood 」は、19 週目で更にピークを更新しました。

マシュメロとバスティルのコラボ、「Happier 」が8週目でTop 10 入りをしました。
デジタル・ソング・セールズこそ 10 % ↓ で 24,000 DL となり7位に下げましたが (2位→)、ストリーミング・ソング・チャートでは7% ↑ の21.3 million で 12 位に上がり(←21位)、ラジオ・ソング・チャートでも 19 % ↑ で 12 位に伸びています(←16位)。
また、同作品は Hot Dance / Electronics Songs チャートでは、4週続けて1位となっています。


11 位から 20 位です。

11−9  In My Feelings / Drake
−16  Love Lies / Khalid, Normani
−19  Natural / Imagine Dragons
−15  Taste / Tyga ft. Offset
 初   Never Recover / Lil Baby & Gunna ft. Drake
亜20  Trip / Ella Mai
院18  I Love It / Kanye West & Lil Pump
押―蕁  Without Me / Halsey
魁23  Nonstop / Drake
粥29  Eastside / Benny Blanco, Halsey & Khalid

ご覧のように、「In My Feelings 」が Top 10 から落ちています。ドレイクの作品がTop 10 内に「37 週連続 (うち1位が 29 週) 」で留まっていたのですが、ついに記録が途切れました。なお、ケイティ・ペリーが最長である「69 週」という記録を保持しています。ただ、ペリーは2010-2011 と年をまたいでの記録でした。
なお、ドレイクは「Sicko Mode 」にヴォーカルで参加しています。しかし、クレジットがなされていないため "記録" には含まれません。

イマジン・ドラゴンズがピークを更新して 13 位です。いよいよ Top 10 も見えて来ました。ラジオ・ソング・チャートでは8位で、先週一足先に
10 位でTop 10 入りを済ませています。

リル・ベイビーとグンナがドレイクをゲストに迎えた作品「Never Re-
cover 」が、15 位で初登場しました。

16 位に上がったエラ・マイの「Trip 」は、登場から10 週目です。

ホールジーの「Without Me 」が 18 位でデビューしました。デジタル・ソング・セールズでも5位に急上昇しています (←40 位)。

ベニー・ブランコの「Eastside 」が20 週目でTop 20 入りをしました。



さて、今回は ここで 21 位以下の作品で、目立った動きのものを取り上げましょう。

まず、先週2位でデビューして " リル・ウェイン旋風" のけん引役だった「Mona Lisa 」は、今週 23 位と大きく後退していることをお伝えしましょう。

Sheck Wes の「Mo Bamba 」は、7週目で 24 位です(←38位)。ストリーミング・ソング・チャートでは 10 位に達しています(←26位)。曲名はNBA のルーキーでウェスの幼友達である、Mohamed Bamba の名前に由来するもののようです。
さて、Zedd が、要するに「なんでこんな曲が受けるんだろう? 」とツイートしたところ、本作のプロデューサーが反応して暫くふたりの間でやり取りがあったことが話題になっています。Zedd も完全に否定したということではありません。しかし、正直に言うとWes 側が「今年最高の作品/ It's the best song of the year 」と言ったというのには承服しかねるなあ。

Panic! At The Disco の「High Hopes 」は、10 週目で 35 位に到達(←49位)、2015 年の「Halellujah 」(40位)以来で3作品目のTop 40 ソングとなりました。

エミネムの「Venom 」が 43 位で再登場しています(2週目)。映画
『Venom 』のための書かれた楽曲のようです。

Dan + Shay の「Speechless 」が5週目で 69 位です(←82位)。デジタル・ソング・セールズでは 23 位です(←27位)。



「初登場作品」です。
今週は、14 作品がデビューしました。そのうち Lil Baby とGunna 関連の作品が7つ、レディ・ガガのものが3つありますので二組に関しては、ここまで紹介していないものの中から最高位のものを紹介します。

6ix9ine がボビー・シュマーダ (Bobby Shumarda ) をゲストに迎えた「Stoopid 」が 25 位で姿を現しました。デジタル・ソング・セールズでは 17 位で、ストリーミング・ソング・チャートには 11 位でそれぞれデビューしています。

リル・ベイビーの「Close Friend 」は、28 位です。

レディ・ガガのバラッド、「I'll Never Love Again 」が、36 位です。デジタル・ソング・セールスでは「Shallow 」に次ぐ2位でデビューした作品です。ここで、音を紹介できないのが残念です。

twenty one pilots による「My Blood 」は、81 位からのスタートです。

ブラッドリー・クーパーが唄う「Maybe It's Time 」が 93 位です。



「アルバム・チャート」です。

1位で初登場したのは、レディ・ガガ ( & Bladley Cooper ) によるサウンド・トラック『A Star Is Born 』です。セールズは、231,000 でした。
2位も初登場で、twenty one pilots の『Trench 』です。175,000 でした。
3位は首位から落ちてきたリル・ウェインの『Tha Carter V 』です。
4位は、Lil Baby と Gunna のコラボ・アルバム、『Drip Harder 』。
5位は、エリック・チャーチの『Desparate 』でした。
6位で元ジャーニーのフロントマン、スティーヴ・ペリーの『Traces 』が登場しました。ペリーにとり3作目のソロ・アルバムにして初の Top 10 アルバムです。(洋楽のソムリエ)


sotb763 at 00:00|PermalinkComments(0) Hot 100情報 

October 17, 2018

初登場から 64 週掛けて No.1になったアルバムとは ?

1989 年10 月17 日、ポーラ・アブドゥル (Paula Abdul ) のデビュー・アルバム『Forever Your Girl 』がビルボードのアルバム・チャートで
1位となりました。
このアルバムがリリースされたのは、1988 年6月21 日のこと。アルバム・チャートに登場してから、実に 64 週目での頂上到達は、記録として残っています。近年は、初登場で1位になるのが当たり前で、次の週、あるいは数週で首位の座を奪われるのが普通です。それがジワジワと売れて米国だけでも 700 万枚売れたというのは、今と何が違うのでしょうか?
また、この『Forever Your Girl 』からは、「Straight Up 」、「Forever
Your Girl 」、「Cold Hearted 」そして「Opposites Attract 」と計4作品が Hot 100 でNo.1になっています。
デビュー・アルバムから4作品が1位となるのは、初? しかも、彼女だけ? これに関してご存じの方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄に書き遺し教えていただけたら嬉しいです。
それでは、本日話題にしたアルバムからの最初のシングルで3週連続1位だった「Straight Up 」をお聴きください。(洋楽のソムリエ)



sotb763 at 00:00|PermalinkComments(2) Nozomi's Room 

October 16, 2018

Hot 100 Top 10 速報 ! 3作品が新たに入る活況。マルーン5が首位守る。

10 月20 日付け Billboard Hot 100 のTop 10 を速報します!

1−1   Girls Like You / Maroon 5 ft. Cardi B
◆檻魁 Lucid Dreams / Juice WRLD
−4  Better Now / Post Malone
ぁ25  Drip Too Hard / Lil Baby and Gunna
ァ28  Shallow / Lady Gaga and Bradley Cooper 
6−6  Sicko Mode / Travis Scott
А檻検 Youngblood / 5 Seconds Of Summer
─13  Happier / Marshmello and Bastille
−11  I Like It / Cardi B,Bad Bunny and J Balvin
−12  FEFE / 6ix9ine ft. Nicki Minaj and Beatz

「Girls 〜」は、4週目の1位です。 ラジオ・ソング・チャートでは、12 週連続1位としています。
ピークの2位に戻った「Lucid Dreams 」が首位に迫っています。

「Drip Too Hard 」は、ストリーミング・ソング・チャートで1位 (←13 位) に踊り出た勢いで、3週目で4位に躍進しました。

「Shallow 」は、デジタル・ソング・セールズで連続1位。映画『A Star
Is Born 』が5日に公開され、アルバムも1位で登場したことで、2週目にしてここまで躍進しました。

「Happter 」は、マシュメロにとり初のTop 10 ソングです。
なお、9位と10 位は " 出戻り" です。

いつものように、Hot 100 の解説と詳しい順位は、木曜日に掲載します。
( 10 / 16  5 am )




「カルチャー・クラブが世に出るきっかけとなった偶然とは?! 」

さあ、ここからが本日の話題です。
1982 年10 月16 日、カルチャー・クラブは英国有数の人気テレビ音楽番組である『Top Of The Pops 』に出演します。
それは、当日出演予定だった人気シンガー、シェイキン・スティーヴンス (Shakin' Stevens ) が急病で出演できなくなったため彼らに急遽巡って来たチャンスでした。
ちなみに、スティーヴンス は英国チャートでは 33 作品ものTop 40 ソングを持ち、今なおシーンに名を残しているレジェンドであります。
さて、思いもよらず人気番組への出演が叶った彼らは、番組の中で、あの「Do You Really Want To Hurt Me 」を披露します。その結果、同作品はUK シングル・チャートでは1位となり、Hot 100 でも2位を記録するヒットとなり( Cash Box では1位)、カルチャー・クラブがブレイクするきっかけともなったのでした。
本日は、その時の『Top Of The Pops 』でのパフォーマンスをご覧いただきましょう。(洋楽のソムリエ)




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October 15, 2018

最高責任者がリリースに反対したスティービーのヒットとは

1968 年10 月15 日、スティービー・ワンダーが唄う「For Once In My Life 」がシングルとしてリリースされました。そして同年12月28 日、最高位の2位に到達しています (1位を阻んだのはマーヴィン・ゲイの「悲しい噂」)。
さて、この「〜In My Life 」は、スティービーが書いた楽曲ではありません。スティービーの後のヒット「Yester-Me,Yester-You, Yesterday 」(7位) やダイアナ・ロスの「Touch Me In The Morning 」(1位) の作曲家でもある Ron Miller が書いたものでした。
しかも、この「〜In My Life 」はスティービーのために書かれたものではなく、モータウンの創始者であるバリー・ゴーディがこの楽曲を見つけて評価した後も、暫くはモータウンの他のシンガーやフォー・トップス、あるいはテンプテーションといったグループにレコーディングされていたのです。
さあ、この楽曲を見つけたゴーディはスロー・バラッドとしての「〜In
My Life 」に強い思い入れがあったのか、当初スティービーによってアップ・テンポにアレンジされたものが気に食わず、リリースすることに大反対でした。それを強引に説得したのがビリー・ジーン・ブラウンという制作部門の責任者です。
結局ゴーディの " 感覚" は外れて、スティービー版は、大成功に終わったのでした。
本日は、まずテンプテーションが唄った、スロー・バラッドの「〜In My
Life 」からお聴きください。

そして、スティービーの「For Once In My Life 」です。
(洋楽のソムリエ)



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October 14, 2018

日曜日は、未来のヒットを先取りして聴いてみましょう

先週の Billboard Hot 100 は一気に 22 作品をエントリーさせたリル・ウェインに蹂躙されてしまいました。彼がTop 10 にまで4作品を送り込んだとはいえ、これは一過性のもの。一時的にチャートを混乱させただけと見た方が良いでしょう。
そんな中で、唯一真実に近い人気を反映しているのが、デジタル・ソング・セールズ (チャート) ではないでしょうか。今週も、デジタル・ソング・セールズのTop 50 には載りながら、Hot 100 にはエントリーしていない作品を紹介して参りましょう。
ここで紹介したものが直後の Hot 100 にエントリーするということは良くあることです。13 日付けのHot 100 には先週紹介したレディ・ガガの「Shallow 」が 28 位でデビューしています。そう、デジタル・ソング・セールズのTop 50 に初登場した作品をチェックするということは、「未来のヒットを先取りして聴く」ということでもあるのです。

カントリーの人気三人組、ラスカル・フラッツの「Back To Life 」が 16 位です。

アンドレア・ボチェッリと息子の マッテオ(Matteo ) が唄う「Fall On
Me 」が 25 位です。父の子に対する愛が滲み出ていますねえ・・・。

「I Like Me Better 」がヒット中の Lauv (ラウヴ) がジュリア・マイケルズとデュエットをした「There's No Way 」が 33 位です。

ホールジーが唄う「Without Me 」が 40 位です。

マーク・アンソニー、ウィル・スミス、そしてバッド・バニーがコラボしている「Esta Rico 」が 41 位です。このように、ウィル・スミスはラテン系の人と組むことが多いですよね。

Logic による「Wu Yang Fever 」が 44 位です。ロジックが影響を受けたグループ、Wu-Tang Clan をリスペクトしている作品で、彼らも参加しているようです。

(洋楽のソムリエ)


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