客演さん紹介、五人目となる今回は加藤遥子さんです! (豊哉)


舞夢プロ所属、はるだんじの愛称で親しまれている加藤遥子さん!
はるさんは2012年「おりょう」にてそとばこまちに初参加されその後本公演のみならず、田中尚樹さんプロデュースユニット"マシンガンフィッシュ"の「レコードと機関銃」や新谷佳士さんが作演出の若手公演、和製版「ロミオとジュリエット」などそ数多くの作品に出演されております。
自分の初舞台が若手公演だったのではるさんには入団してからずっとお世話になっております。

様々な役を演じておられますが僕的にはるさんの1番の魅力は"笑い"だと思います。

若手公演ではジュリエットの乳母役で誰よりもお客様との心の距離を縮め楽しませている姿がとても強く印象に残っていて、昨年の「五右衛門」では花田咲季さんと共に瓦版屋を演じ、持ち前の明るさとエネルギーで見てる人達が自然と笑顔になっていました。
テレビ番組の再現VTRで久本雅美さんを演じきっておられるのを見たときは面白さは勿論、役者としての凄さを改めて感じました。

(写真:劇団そとばこまち第114回公演
「五右衛門」瓦版屋役)

そんな中今回の「教師ノシカク」での役柄は、僕が見たことのあるはるさんのお芝居ではあまり見ない役柄なので、見に来られたお客様がどのような反応をされるのかとても楽しみです。
勿論皆様を笑顔にされること間違いなしです!