初心者でも勝てるryから新規一転。今度は対戦に少し慣れて来た方向けに解説していこうかと思います。
いくつかは『初心者でも勝てるry』にも書いてる繰り返しの様になりますが深い所に突っ込んでいくという形で行きたいと思います。

記念すべき第一回目は、耐久型などの受けタイプの型に関して。 ネタ提供ありがとう 

耐久型と一口に言っても、実は色々いるんです。しかも、ポケモン一つに性格努力値の振り方、技の組み込み方が違うだけで多種多様に変わってきます。

-----------------------------努力値振りとかのダメージ計算
では耐久型を使う上でなにが一番大事なのかというと、それは
ダメージ計算
勝ち続けるために必須です。これはアタッカーだろうと必須になってきますが、耐久型は1単位で求められます。
と言ってもダメージは乱数で変動するので確実に求めることはできませんがw

まず型を作る上で、ネット上のダメージ計算機を開きましょう。作ってくれた人に感謝

例・・・
・攻撃側にガブリアス。
性格は基本的に多いようきを目安にするので補正なし。努力値:252
技はげきりん
・攻撃される側に自分の使う予定のポケモン
性格補正あり、努力値:252 

で、計算をぽちっと。・・・・・見てほしいのは
最低~最高ダメージ数、あと何回で死ぬか(確定~、乱数~のところ)、自分のHP最大値

自分のHP最大値は、みがわりや回復アイテム持つ予定などの時に見ます。
みがわりは自分の四分の一のHPを持ちます。ので、さすがにガブリアスの逆鱗クラスだとあれですが、半減や中火力以下の相手など計算した時に壊れるかどうかがわかりますね。

んで、ここからどこまで努力値を削っても十分に受けとして働けるかというのが調整です
※身代りの回数や、たべのこしの回復量、その他定数ダメージを最低ダメージにするHPをxn+yの数値にすることも調整と言います。
確定三発ぎりぎりまで努力値を削いでって、残りを素早さや特防・HPなど他に回すのですが、
まぁ変に調整すると対戦中にどんどんHPが削れていくので、逆に本来の役割を満足に機能しなくなる可能性は大きくなっていきますね。今作では急所や特殊技(流星群や十万ボルトなど)のダメージ数が減ったので、物理耐久ポケの場合や考えるのめんどくせーってなった時は特に気にしなくても252全振りでいいです。
そして、残った余り努力値の4は素早さに振った方が同族を抜ける可能性が出てくるので、素早さ振りがいいですかね。4を攻撃防御方面に降ったところでダメージ乱数が本当に微妙にしか変わらないので(計算機回せばわかります)。
安易な調整は首をしめますのでご注意を

上の書いた例とは変則的に、すばやさ調整をしてから耐久に降る場合もあります
今、有名なのが耐久ファイアローです。五世代では似たようなことをクロバットがやったりしてましたが、いくらタイプが違うとはいえ、鬼火と先制飛行技の差はやはりでかいですね。
耐久ファイアローはガブ抜きが最低ラインのすばやさを確保しなければいけません。
すばやさ調整する耐久型は、元々がかなり早いポケモンでないとできない点に注目です。
他にもエーフィなんかで最速ガッサ抜きHB調整残りC、なんかもあったりします。
逆に、遅くて元々振らなくてもある程度堅い場合、抜きたい低速族を抜き調整してから振る場合もありますね。まぁ、この振り方は重火力アタッカーに多いんですけど、ラッキーのBS振りやブルンゲルのS調整なんかはこの形になるかと思います。
すばやさはパーティに合わせて調整しなければいけないので完全にその人の好みになるので、他人のを丸パクリ参考するより、まず自分で色々と調整を試してみるのが一番です。

-----------------------------------対戦中のダメージ計算
ダメージ計算機まわなさなくても、対戦重ねてどのくらいダメージを食らうか慣れてくれば、HPがどのくらい残るのか感覚的に分かるようになってきます。
相手から攻撃される時、「5!」とか言って残りHPを予想しますw
乱数によるずれで外す時もありますが、割と当たります。

それはさておき、対戦をしているとダメージが徐々に蓄積してきますね。確定数が崩れてきます。
そこで重要なるのが『最低~最高ダメージ数』
ここを計算して立ち回らないといけなくなってきますね。


対戦に慣れていない人は遠慮なく計算機を回しながらやっても良いと思います。
そっちの方がたぶん上達は早いかな。
----------------------------ダメージの物差しを作る
この最低~最高ダメージ数とあと何回かで死ぬかの部分でどのくらい受けれるかの物差しを作ります。
初めて使う耐久系のポケモン。
どれくらい耐えれるのか?誰を目安にすればいいのか?
初心者の方は↑のことがわからないと思います。
簡単です。トップメタと呼ばれるポケモンを測ればいいのです。
要するに使われることの多い、高火力ポケモンですね。
え?対戦になれたばっかりでわからない?
全部測ることには越したことはありませんが、では、対戦に慣れるまで目安となるポケモンを上げましょう。
他のポケモンや構成は対戦しながら測った方が覚えて行きやすいです。
基本的に性格補正なし、AC252振りです
()のなかは、補正なし252以外に必ず想定しなければいけない性格補正やアイテム、特性
※補正~=性格のやつ
※2こだわり=こだわりはちまき、めがね
※3珠=いのちのたま
〇物理
●ノーマルタイプ;
メガガルーラ:おんがえし
●ドラゴンタイプ;
ガブリアス:げきりん、じしん(補正あり、こだわり)
カイリュー:げきりん、しんそく(補正あり+こだわり)
●格闘タイプ;
テラキオン:インファイト・ストーンエッジ
キノガッサ:マッハパンチ、がんせきふうじ、ストーンエッジ(テクニシャン
●飛行タイプ:
ファイアロー:ブレイブバード(補正あり+こだわり)
●虫タイプ:
メガヘラクロス:ロックブラスト、インファイト(補正あり
●フェアリータイプ;
マリルリ:じゃれつく、たきのぼり、アクアジェット(補正あり、ちからずく
メガクチート:じゃれつく、ふいうち、アイアンヘッド(補正あり
〇特殊
●ドラゴンタイプ;
ラティオス:りゅうせいぐん(こだわり)
●電気タイプ;
フォルムチェンジロトム:十万ボルト、ボルトチェンジ(C0、補正あり、こだわり)
サンダー:十万ボルト、雷(補正あり、こだわり)
化身・霊獣ボルトロス:十万ボルト、雷、めざ氷(珠)
ライコウ:十万ボルト、ボルトチェンジ、めざ氷(こだわり)
●毒タイプ;
メガフシギバナ:ヘドロ爆弾、ギガドレイン(C0)
メガゲンガー:ヘドロ爆弾、シャドーボール
●フェアリー;
ニンフィア:ハイパーボイス(補正あり)

・・・・XYだとこんな感じですかね?とりあえずXYから始めた人は最初はこいつら押さえておけば良いかな。
ぶっちゃけ、ガブリアス補正なし逆鱗、カイリューの補正あり鉢巻き逆鱗と、ラティオスの補正なしメガネ流星群だけでも十分ちゃ十分
というよりも、一発、二発は耐えないといけない耐久型の最低ラインがこの三つだと自分は考えています。
そしてこれらを耐えると言うことは、等倍、不一致弱点、二倍弱点くらいじゃまず一撃で落ちないことになります。

----------------------------耐久型の役割
耐久型は役割が多いです。アタッカーは高火力で殴ると分かりやすいですが、耐久型はそうはいきません。
上でも書いたとおり、同じポケモンでも努力値の振り方、技の組み込み方一つで多種多様になります。

例を上げます。まず下の記事の下の方のウインディの解説を見てください
第一回 初心者でも勝てるようになるシングル対戦ん ~どんなパーティにするか
このウインディは物理受けですが、バークアウトという技をいれるだけで特殊軽減+耐久をこなせるようにもなります。
さらに、炎タイプとしてのアタッカーをちゃんとこなすよう攻撃技も入れてます。
これから分かる通り耐久型の中にも、
アタッカー・積みアタッカー・状態異常アタッカー・耐久兼補助・嫌がらせ・・・・・・etc
耐久型にも様々な役割があり、大抵が一匹で複数の役割を担っています。
が、深く考えず、このポケモンはこれ以下のポケモンを全部押さえる役割、くらいの感覚であとは対戦こなしながら、このポケモンはこういう役割もできるな、と感じとっていけば十分です。
-----------------------------攻撃技
耐久型が搭載する攻撃技は割と簡単です。
状態異常とタイプ一致
大抵の耐久ポケモンがこれで片付きます。
特に毎ターンダメージを自動で減らしてくれる状態異常は回復技との相性がばっちりです。
一回状態異常さえすれば、例え抜群食らったとしても一撃でHPが削りきれなければ、回復してるだけで相手を倒せます。しかも大した損害もなく。
タイプ一致技を入れない場合は、その耐久が苦手なポケモンを倒すための抜群技や、役割破壊としていれる四倍弱点狙いとかが主です。

じゃあ、状態異常でダメージを稼ぐから攻撃技はいらないやー
ってことにはならないよう気を付けてください
攻撃技は一つは必ず搭載することを強くお勧めします。
耐久型の大きな弱点の一つそれが
ちょうはつ 身代り
不意に飛んでくるこれに対してなにもできないことは、一気に戦況を悪くさせます。
例え補助型や補助メインでも一つあるに越したことはないです。
私自身、実戦での教訓でもあります。
--------------------------耐久型の必要性
最初に説明しとけって突っ込まないでください。

耐久型というのは積み技の無いアタッカーに対して絶大な効力を発揮します。
中には耐久型を倒すための対耐久を兼ね備えているタイプもいます
そして
分のアタッカーが苦手なポケモンを牽制し、アタッカーが得意なポケモンを引き出す役目もあります。
つまり、耐久型の役割は
展開を有利に持っていくこと
なんです。不利な局面でも耐久型が一匹いれば有利に持っていける機会が格段に増えます。

耐久型というのは普通のパーティ、所謂サイクル重視のパーティには必須です。
最低でも一体、パーティに合わせてタイプの違う二体はあっても損はないです。
二対いれば、状況によってどちらか選べますし、また両方選出して受けループの様な形にも持っていけます。

んで、じゃあ、物理受けと特殊受けどっちいれるかって、パーティ構築に慣れていない人は悩むと思います。
簡単です。
自分のパーティが突破しずらい方に力を入れればいいんです。

私の場合、物理受け主体のポケモンを二体入れています。
特殊アタッカーは耐久がそんなにない奴が多いので、アタッカーで潰すことにしています。
・・・・が、その私が使っている物理受けであるシャワーズとウインディ。これに対して特殊アタッカーが出てきます。
じゃあ、ダメじゃん。
と思ったらいけません。耐久型はHPに振りますよね。で基本耐久ができるタイプのポケモンは防御特防それなりに堅いのが多いです。
強化されていなければ、等倍くらい確定二発以下は当たり前の数値を持ってます。
自分の耐久と逆のアタッカーが出てくるタイミングがわかっているなら、それに対応する技を打ちます。
有効なのが定数ダメージのある状態異常ですね。
上でも書いたとおり後は回復してるか、様子見ながら後ろに交代してもいいし、もし弱点付いてくるのを読のであれば、控えているアタッカーで受け出しして潰しても良いわけです。

じゃあ、どちらかが低いと使えないのか?
と言うと、違いま
す。例えどちらかが極端に低いポケモンは、攻撃性能が備わっている場合が多いんです。出てくるポケモンに対してきっちり負担をかけちゃいましょう。
というかむしろ、耐久というよりそういったポケモンは受け出しできる重火力アタッカーになりますかね。
逆の攻撃を受けて居座れるような回復技も持ってないポケモンが多いですしね。
追記:上の取り消し線で書かれた記述は、「物理・特殊流し」による記述でした。申し訳ありません。

---------------------いつ出すの? 今でしょ!
・・・・・・えー、耐久型ということで、もしかしたら受け出しが基本だから先発はないと先入観を抱いている人がいるかもしれないので一応解説しますが、そんなことはないです。

先発で出して状態異常撒くなり、普通に殴るなり、最初に出て来たアタッカーを潰すなりと、
速効で相手のパーティ全体に負担をかけていくことも耐久型の一つの重要の役目です。
むしろ、アタッカーを出すより、耐久型を先発で出した方が臨機応変に動けたりします。
相手が最初なに出してくるかわからなかったらとりあえずの耐久型もありっちゃありです。が、安易にやると首をしめますので、ご利用は計画的に。
-------------------------最後に
ポケモンの特性(浮遊とかのじゃないよ)を理解し、種族値だけじゃなく、タイプと技を同時に見て、パーティにあったポケモンを選び、何回も対戦を重ねてみましょう

もし、レートでぶっつけ本番が嫌ならフリーで、試してみたいポケモンを絶対選出して、どのくらい立ち回れるかを見てみてください。
それである程度のダメージ計算や苦手なポケモンに対しての立ち回りを考えながら対戦していってください。