ものすごく久しぶりのレポ更新です。
水面下での作業諸々があり停滞していたはずなんですが、気付けばそれ以外の事情でバタバタしてました。ワンドはおろかときメモすらやってない。ルカ途中で放ったまんまです。

ほぼ忘れかけてましたがユリウスレポ続きです。
以下ネタバレしていますのでご注意ください。


なし崩しのような感じでヤっちゃった翌日の朝。
ユリウスいねえええええ!!
ちょ、起きたら隣に居ないってどういうこと!?ヤるだけヤったらいないってどういうこと!?おまえがそんな遊び人風気取るのは十年早いよ!
仕方がないのでルルはひとりでお城の中ウロウロしていると、ビラールと遭遇。あ〜言ってやりたいユリウスが起きたらいねえんだよって言ってやりたい…。
ビラールは、また裏山に戻るらしい。ラギも待ってるしね。せっかく再会出来たのに寂しいなんてルルが考えていると、「今はもう、そういう顔をするのは、ユリウスの前だけにしておいた方が良いのではないか?」だって。えええ…!慌てふためくルルを見て、不敵に笑う殿下。おまけに、「……その衣装が仇になったな。ユリウスももう少し気遣ってやれば良いものを」って!ええええ…!
「くくく…すまんな、冗談だ。察したのはただの直感、というやつだな」
殿下ああああ!笑い事じゃないんですけど殿下!こっちは色々あって!モヤモヤしてる最中なんですけど!
いいことではないか、なんて平然と言ってくれるわけですが。励めと言ったこともあるしなって、そういや言ってたなそんなこと。からかってばかりじゃなく、不安そうなルルをちゃんと慰めてもくれます。その想いを大切にしろって。オットコ前だな〜…。

ビラールと別れて中庭に向かうと、城に避難中の住民達が揉めてます。赤ちゃんが泣き止まなくて周りの人たちがイライラしてるみたい。その赤ちゃんを抱いているのは、ノエルが助けたあの人でした。
ルルは以前探索の時に拾った花の種を使って、魔法で花を咲かせます。赤ちゃんも泣き止んだし、周囲のギスギスした空気も和んだ。そこに現れたのがユリウスです。お前…!と言いたい所でしたがグッと我慢。だってユリウスってばものすごく落ち着いてるんだもの…昨日はあんなに情緒不安定だったのに。
ユリウスも魔法で、花の香りを拡げてくれる。住民達が落ち着いていく様子を見て、今はこんな些細なことしか出来ないんだと感じる二人。だけどこの些細な魔法こそが自分達の原点だとも思ってる。

ユリウスと一緒にモルガナ様のところにやって来ました。昨日の失言を謝罪するユリウス。モルガナ様はそんなユリウスに優しく微笑むと、自分も悪かったとルルとユリウスに頭を下げた。モルガナ様にとって一番大事なものは友人コルネリウスの夢だったんだって。
ここでしばしモルガナ様とコルネリウスの回想。コルネリウスは人間で初めて魔法を学んだ人で、モルガナ様と同じ学院の創設者。どうもかなり独特な人だったようで、でもそんなところがモルガナ様も気に入ったのかもしれない。モルガナ様に魔法を教わったきっかけも、「お前が使えるのに俺が使えないのは不公平だ、教えろ」ってな具合だったとか。破天荒。
そんなコルネリウスが死の間際、ラティウムが好きだったと遺したそうです。だからモルガナ様にとって、ラティウムを守ることは友情の証なんだそう。そうか、だから魔法で眠らせてまで丸ごと守ろうとしてたのか…。
ユリウスもモルガナ様の話を聞いて考えています。モルガナ様の守りたいものが私情であったとして、今回の戦争に私情を挟まなかった人は一人もいないって。ユリウスの何が何でも魔法を守りたいって気持ちと、ソロの魔法を奪うという考え。突き詰めれば個人の勝手みたいなもんだから、自分もふっきれたそうです。例えソロに魔法を奪われても、ユリウスは自分でまた魔法を見つけ出す。だから今はやれることをやる、って。ちなみにやれることとはノエルとの仲直りだって!連れ戻すって!偉い!
だからラティウムを封印するならそれが終わるまで待って欲しいとユリウス。モルガナ様はそんなユリウスを見て愉快そうに笑います。コルネリウスに似てるって。あ〜分かる、コルネリウスはユリウスのご先祖様って感じ。
モルガナ様はユリウスのお願いを快諾してくれました。あと、明日街でソロが待ってるらしい。ノエルもいるだろうから行って来いと促されました。

モルガナ様との話も終えて、廊下を歩く二人。
さっきからユリウスと一度も目が合いません。モルガナ様と話をしているときから、ユリウスってばずっと目を逸らしてるらしいよ…!
ルルは落ち込んでます。それでも聞かずにはいられない性質なので、なんで目を逸らしてるのかズバっと聞きます。「昨日の事をなかったことにしたいならそれでいいの」とまで言います。
するとユリウス大慌て。そんなんじゃないんだ!とアタフタ。どんな顔したらいいのか分からないんだって。
「今朝だってそうだ。目が覚めたら君がいて、すぐ傍で、何かあったかくて。――寝顔なんか見てられるわけないから、頭冷やさなきゃと思って必死に外に出て」
なるほどね。これで今朝のいない理由が分かりましたね。まあそういうことなら仕方ない。ちなみにその後自室に戻ったユリウスは枕に顔を埋めて死にたいくらいジタバタしたそうです。可愛いじゃないか。
それでもやはり目が覚めて隣に誰も居なかったのは寂しかったと呟くルル。
「わ、わかった!なら、次のときには、ちゃんと目が覚めるまで傍にいる!」
次回予約入りました。わざとじゃないとはいえ怖ろしい子…!
その後またユリウスはわ〜っと興奮して、だけどきちんと言ってくれました。全部が終わったらちゃんとするからって。
そうね、今はその言葉でいいのかもしれない。

続きは次回に。