ビジネスマナーの基本は、敬語にあります。
これはビジネスマナーに限った事ではありません。
社会人として生きていく中で、敬語というのは非常に重要なものであり、基本中の基本なのです。

近年、敬語を使えない人が非常に増えています。
その結果どうなるかは、各界の著名人の失言騒動を見ればわかるとおりです。
彼らがバッシングされた理由の中には、敬語を使わないからというものもありました。
どれだけ悪ぶっていても、言葉遣いが丁寧なだけでだいぶ得をします。
人間は、体裁をとても気にする生き物です。

敬語を使えないというのは、それだけで相当印象を悪くします。
特に、年配の方はそれをかなり気にします。
敬語が正しく使えないという事は、それだけ会社内で自分の、会社外で会社のイメージを悪くすると考えてください。
それはつまり、ビジネスマナーを根本から守れていないことを意味します。

では、敬語についてもう少し踏み込んで見ていきましょう。
敬語には、3つの種類があります。
尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つです。
尊敬語は相手を立てるための言葉。
謙譲語は自分をへりくだるための言葉。
丁寧語は、言葉を丁寧にし、柔らかくするための言葉と考えてください。

これらの言葉をしっかり使い分けない事には、マナーを遵守しているとはいえません。
とはいえ、敬語の使い分けというものは、結構難しかったりします。
すごく偉い方でも、間違っている事がしばしばあります。

特に、尊敬語と謙譲語を間違うパターンが多いようですね。
できるだけ間違えないよう、学校の教科書を倉庫から出してでも勉強する事をお勧めします。