2015年05月03日

ラストダンス

080425コネクトから旅立ちます。
7年弱という長いようで短い間でしたが、
私にとって、様々な経験を得られた貴重な
場となりました。これからは新天地で、その道の
求道者として邁進していきます。
ありがとうコネクト、TLS。そしてさようなら。(野)


sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年04月23日

一段上がる

50キロ本部長先日、コネクトで支援させて頂いている方が
緊急搬送され、入院されました。
コネクトのスタッフ、それぞれで
数日間に分けてお見舞いやご様子伺いに
行かせて頂きました。
私が伺わせて頂いた時はまだ入院間もなくで、
あまりお話等も出来ませんでしたが、
日一日と少しずつ回復しているご様子。
最近伺ったスタッフの話によると、
「目が澄んでいた。」「私達スタッフを思いやる気持ちがありがたくて、
かえって、こっちが励まされた。」ということでした。
搬送時には、非常に危険な状態でありましたが、乗り越えたことで、
明鏡止水の境地に達しているのではとも私、勝手ながら思いました。
大きなピンチを越えた方というのは一段と心と体が色々な意味で
『強く』なるのでしょうか。(野)


sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年04月13日

080928電車に乗ると、携帯をいじっている人が多い。ほとんどだ。私はガラケーだ。使い易いし愛着もある。CPウィルス感染のリスクも低いし落として画面に皹が入ることも少ない。スマホ程機能はついていないので、あまり携帯を使ってコンテンツを楽しむことに時間は割かない。電車に乗って本を読むか寝る。その日は十分な睡眠を摂り、本も特に持たずに電車に乗り込んでいた。眠くも無い。しょうがないから普通に座っていた。前を向いて。体面にはおじいさん。年の頃は70代前半くらい。お互いで見つめ合う感じになった。視線をそらしてちらっとみるとまだこちらをじっとみている。ちょっと長い時間。そのうち眉間に皺をよせはじめメンチをきっている感じでこちらをみてきた。そんないわれはないので兎に角相手の目を凝視し続けた。その間5分。駅に停車しその老人は降りていった。次の駅で私も降りようとした時、私の眼に目を引く広告が飛び込んできた。ちょうど座っていた右斜め上。「これを見ていたんだ。」と納得。眼が悪くて一生懸命読んでいたのだろう。私も眼はあまりよくないので相手の視線がいまいち読みきれていなかった。そんな日常の一コマ。(野)

sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年04月03日

これは

071028鼻がむず痒い。
寝て起きると喉の奥がいがらっぽい。
花粉症の症状らしい。
ブタクサの花粉症に高校時代かかった。
しかし、今の時期、恐らく杉花粉にはかかったことがなかった。
デビューか。
目は痒くない。
何とか発症の前、謂わば予備軍でとどまっている状態か。
今後の経過には気を配ろう。でなければ完全に発症してしまうから。(野)


sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年03月23日

070109寒い日が続いているが、徐々に暖かい日も増えてきた。春かな。サクラ咲く。別れがあり、また新たな出会いもある。色々なステップがある。一度止まって考えることは大事だ。別の視点から見えてくるものもある。主観的に見ていたものを客観的に見るとまた違った見方が出来るだろう。春だな。サクラ咲く。

sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年03月13日

ばたん

071229電車内。友人達との焼肉飲み会の帰り、ちょっと久しぶりに会った事もあって、昔話に花が咲いていた。高校の時の卒業文集がどうのこうの、あの先生はまだあ〜だこ〜だ。話はつきない。と、突然、後ろに人の重さを感じた。誰かが私の背中に寄りかかってきた。話している友人達は目の前に3人。私にこれ程厚いスキンシップが出来る人間は後ろにはいない。電車がカーブにさしかかり、私も、後ろの"重り"も同時に崩れた。仰向けで私達の間に人が倒れていた。黒人のちょっとおしゃれな感じの出で立ちの人。目を閉じて口をぱくぱくしている。大丈夫じゃなさそうな感じ。友人と一緒に彼を起き上がらせると直ぐに目を明け、「ソーリーソーリー」と言った。近くの席に座っていた人が「ここどうぞ。」と席を空けてくれ、彼を座らせる。「チョット、クラットキタネ、ヒンケツネ。アリガトウゴザイマス。」と言った。私達は、大丈夫ですか?と聞き返すと、「ハイ、モウダイジョウブ。」とのこと。こちらのオッケーサインにオッケーサインで返答。一安心。我々はちょうどその時点で到着した駅でおりたが、車内の温度はむわっとしていたのもあいまって、気持ち悪くなってしまったのではないかと推測する。異国の地で何事もなくて良かったと、彼の座っている後姿を見てつくづく思った。

sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年03月03日

目撃

071022私は通勤で中央線を使う。東京駅からの帰宅途中。いつものごとくうとうとしていた夢の中から、突然目が覚めた。なんだか右の奥の方で小競り合いをしているようだ。「お前降りろ。」「おう上等だ。」20代後半の土木作業員と思しき格好の男と大学生風の男。直後に駅到着。ドアが開いた瞬間、二人はお互いの襟首をつかみあい、地面をごろごろともつれてローリング。土木作業員風の男がマウントポジションを取り勝負有。大学生風の男を至近距離で見下ろす。手は出さない。傷害事件になってしまうと咄嗟に判断したのだろう。賢明だ。発車ベルがなる。マウントポジションを解除し、大学生風の男が這って電車内に。もう一方は乗らない。車内の男は立ち上がり埃を払い車外の男を睨む。車外の男は半笑い。
ドアが完全に閉まりかける間際、大学生風の男が一言「この辺で終わりにしといてやる」。
めだか師匠が重なって見えた。(野)

sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年02月23日

思い出を整理する

070613最近のご相談電話の中に、思い出のアルバムや写真を整理したいというお問い合わせを頂くことがあります。ご主人とお二人暮らしだったけれど、数年前にそのご主人を亡くされた奥様。子供達は遠方で暮らしているとの事で施設にこの度入ることになったという経緯がある方。今まで住んでいた家にはアルバム写真が沢山あります。全ては持っていけないので、その中の大事なものだけを選んで、残りはなくなく捨てるしかないのか・・・。という悩みをお持ちでした。でも全部を持っていけますよとお伝え。ヒントはコンパクト化。種明かしは又後日。(野)

sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年02月13日

勉強会其の二

aefcc40b.JPGコネクトでは毎月第一、三、四、五火曜日に
各相談員による勉強会を行っている。
後見人の基礎的部分の勉強会や、認知症の勉強会、
エンディングノートの書き方を通しての終活の勉強会
等々。5人のスタッフで、それぞれオリジナルの色に
磨きをかけて、お越し頂く方に今まで自分が学んだ知識を
話させて頂く。私も何度と、後見人の基礎的部分の勉強会で
話させて頂いたが、終わった後は、いつも反省の連続。
「あの部分はこう話せばよかった」とか、「ここは聞いて頂いている方々に
しっかり伝わっただろうか」とか。社員のフィードバックももらいながら、
より分かりやすい勉強会になるよう努力している次第。私だけでなく。
それぞれの社員が同じ気持ちで。(野)


sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)

2015年02月03日

勉強会

060722ちえふくろう勉強会をコネクトでは毎月第二火曜日、社内(時には社外に遊びにいくことも)で行なっています。
当NPOの理事長をはじめ、幅広いジャンルの先生をお呼びしています。
先月は年初ということと、「凝り固まった心を解し、新たな1年を」という狙いもあり、
高名なお寺のご住職をお呼びし、『法話』をして頂きました。
評判は上々。2月は新しい相続税のお話。3月は・・・。
参加される方と交流が深まり、また様々な世代の方々とお話が出来るので
私自身も楽しんでいますし、また勉強にもなります。
外に出かけ、紅葉を見ながら、おいしい食事を食べにいくという月なんかもあります。
もしご興味おありでしたら、是非是非。(野)


sougisya at 09:00|PermalinkTrackBack(0)