豊中市文化芸術連盟
2011年11月05日
第5回豊中市文化芸術祭
第5回豊中市文化芸術祭が開催。
初日のコラボレーションのステージで初の独唱。
『美しき天然』と『松島』を歌う。
なんと明治38年、39年当時の歌である。
フルートの金崎先生とは２回目のコラボ。
実はこの日の朝に、岩崎先生宅で急遽レッスンして頂く。
やはり、第三者に声を聞いて頂き、アドバイスをして頂ける事は
とても安心するものだ。独唱するなど今までの自分では考えていなかったが、
日本人である以上、ちゃんと日本語の歌が歌えるように、
先生についてレッスンを受けようと考えている。
そうでないと、日本語の歌を指導していくならば、やはりちゃんと勉強しないと。
自分が成長しなければ、みんなも成長しない。
この衣装は何と某文化祭の時の衣装。
ウエストちゃんと入りましたよ。
２日目は、合唱協会の単独演奏に裏方で参加。
出演者・役員の方々お疲れ様でした。
夜は、別館でさくらの練習。
社会部大会の演奏曲は『青年よ広布の山の登れ』と
『世紀に光る』に決定。
少人数だが、実りある練習会となった。
焦らず、慌てず、諦めず・・・そして当てにせずである。
常に、自己自立の世界だ。
2007年06月28日
2006年11月13日
若さと経験の勝負
11月11日(土)と12日(日)に豊中市立アクア文化ホールにて第4回豊中市文化芸術祭が開催された。
豊中市合唱協会の担当時間は12日の16時45分からの１時間。
第一ステージは
アンサンブル・アコールが登場。
結成２年のホカホカの合唱団だ。若い女性の中心の合唱団なのでこれからが楽しみだ。
これからも若いメンバーのコーラスがどんどん増える事を祈りながら聞いた。
中音域がとても綺麗にハモっていた。選曲もステージ構成のこの合唱団にぴったりだった。さすが飯沼先生。
彼女たちは、今がコーラスの面白さを分かり始めた時期だろう。
これからが本格的なスキルアップの壁にぶつかる時である。
それを乗り越えれば又一段と巧くなる。
指揮：飯沼京子 伴奏：三宅薫
演奏曲目は次の通り。
�機惺臂Г里燭瓩粒擇靴ぅ┘船紂璽鼻戮茲�
１．青い青い秋ですよ
２．秋になると
３．きのみ
４．あきとコスモス
５．ゆきのてら
６．フユノヨル
�供悖唯稗咤咫。裡蓮ィ供戮茲�
ＫＹＲＩＥ
�掘愬鬚いΔ拭＼弔いΔ拭戮茲�
１．春つめたや
２．とげのささやき
３．ライオンとお茶
第２ステージは豊中市合唱協会合唱団。
人と自然をテーマに選曲をされたようだ。
人生経験豊かなメンバー達がたっぷりと歌い上げた。
しかしこの合唱団に技術はこれ以上必要がないし、求められない。
指揮：飯沼京子 伴奏：木村惠美子
演奏曲目は次の通り。
１．『地平線のかなたへ』より 春に
２．『７つのバガテル』より からす
３．『思い出すために』より ぼくが死んでも
４．『白いうた 青いうた』より 南海譜
５．ひかり
客の入りは１５０人位だった。
諸問題の課題は山積みだが、久しぶりにいい演奏が聴けてほっくりした。
瑞々しい若さと人生経験の豊かさとの勝負だった。
どちらも良さがあり聞き応えがあった。
この後、役員同士で反省会（お食事会）があり、様々な意見が出た。
女性特有の近視眼的な意見が多く正直疲れた。
この女性特有の考え方を大きく見直す必要からいっても、女性がもっと社会で活躍することが大事だ。これからはもっと社会性豊かな人材が望まれる。
いや、団体も社会性を抜きには存在し得ないだろう。
自分たちの利益や欲求だけを追求する団体など、価値がなくなってきているからだ。
いかに社会に貢献できるか、この部分が問われてくる。
自己満足だけの団体組織など存在価値がゼロと言われる時代が必ずくる。
アコールの打ち上げにも参加し、親睦を図ることが出来た。
本人達は気が付いていないようだが、やっぱり若さには未来があり希望があふれている。小さな演奏でも続けることによって様々な人との交流から人生が深まっていく。本当に楽しみな合唱団である。
飯沼先生とも色々な話が出来たが話題がつきず、時間切れとなった。
続きは次回へ。
