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良い最終回・・・だったのか?


第7話 「複合錬金鋼(アダマンダイト)、復元」



「勝つためにはどうすればいい?」


ニーナが出かけていた理由。
今まで見続けてる人なら考えるまでもないだろうけど、やっぱり”鍛錬”のためだった。
その理由も言うまでもなく、「レイフォンが強い」ことから。
レイフォンが小隊に加わったことで、小隊自体が強くなったと勘違いしていた。
前回の試合に負けたことで、そのことに気づくことができたと。
そして、ニーナは”自分が”強くなることで、十七小隊も強くなると考えた。


すぐ勘違いだと気づくことができただけ、ニーナはいいと思う。
レイフォンの「死にかけなければ分からないこともある」発言でFEZが連想されたので
全く関係ないFEZネタを入れると、自分が”強い部隊”に所属してるってだけで
変に煽るっていうか、勘違い君っていうか、そういう人らを見てると恥ずかしくなってくる。
”強い”ということを誇ることが恥ずかしい行為だとは思わないが、
そういった人らの大半は”実力を伴ってない”コバンザメというか、
いい歳した大人が何をやってるんだか云々をチラ裏しようと思ったが、ただのネガになりそうなのでこの辺で。


自分の間違いに気づき、それを認めることができたニーナは、
今後の成長が期待できるということを言いたかったのであります。
自分が隊長だからと、ニーナが一人で焦る気持ちは分かる。


「でも、十七小隊は”チーム”だよね。だったら、皆で強くなればいいのに」


レイフォン自身も自覚していたけど、一人が強くなったところでチーム全体が強くなるわけではない。スラダンの仙道のように”チームのモチベーション”を上げるような効果はもたらすだろうけど、それは日々の積み重ねがあってこそ発揮されるわけで。
十七小隊に足りないものは、その積み重ねというか、チームが一つになること。


「指示をください。僕達が最強の小隊になれるかは、先輩次第です」


「勝つためにはどうすればいい」の台詞に繋がるわけだが、
何も”特攻する”だけが隊長の役割じゃないんだ。
皆をまとめる統率力、適切な状況判断&指示。
これらを得るには、皆から信用されてなければならない。

何だかんだいって、ニーナは十七小隊のメンバーから信頼されてる。
だからこそ、無茶に思えた今回の作戦も成功したんだ。
皆が”一つ”になることが強いチームになるための第一歩。
それが今回伝えたかったことだろうと思った。



今回の気になった点

・自分にできることをやる・・・
・で、あの武器はすごいのか、すごくないのか。どっちなんだ
・相手が女だろうと遠慮しないレイフォンさん。ちいさい・・・のか?w
・ちょ、針治療だと・・・!
・けいそく?
・なんで進路を変更しなかったんだろう
・老生体でけえええええええええええええええ
・レイフォンが一日中〜ってのは今更だけど、それに付き合ったフェリ先輩はスゴイな
・やっぱり、やる時は”やる”タイプだったか >シャーニッド
・ん〜・・・バトルアクションには期待しないほうがよさげ
・十七小隊が”初めて”一つになった! めでたしめでたし
・自分はニーナが好きだな うん



今回の戦闘描写がこのアニメの限界なのかな。なんというか、勿体無い(´ω`)

チームが一つになったことで、ようやく汚染獣やら都市戦といった本題?に入っていくんだろうか。次回は、赤髪のキャラ等が活躍しそうなので楽しみ。