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うーむ・・・触れたいところは幾つもあるのだが、
1,2話と比べると”駆け足展開”過ぎてどうすれば・・・どこに絞れば・・・無駄な描写なんて一つもないだろう・・・。


とりあえず、千早が可愛かった。カルタを通じて段々馴染んでいく新の様子が面白かった。
新に対してもツンデレな太一が頼もしかった。この三人が離れ離れになるのは凄く寂しい。

千早が太一と同じ高校に通うことは1話で明かされているけれども、
この卒業式以来”新”は・・・。


そして、彼女が一人であろうともカルタを続けていた姿勢。決意。心意気。
それがこの小学生編でよーーーく分かったや(´ω`)




第3話 「ふれるしらゆき」 









ちはやふる 第3話 かるた会襲撃



この先生も良い”大人キャラ”していたなと思いつつ。
千早にも分かるように、分かりやすく伝えてあげるシーンは何とも言えなかった。

あそこで先生と話したからこそ、千早も再び”チームちはやふる”を受け入れられたんだと思う、


気になるのは、千早が小学校を卒業した後はどうしたのか。
次回以降描かれるかもしれないけれど、このカルタ会には参加し続けたのだろうか。

中学の時の陸上部が「出会い系」だったというのは・・・憶測であるが、やっぱりカルタ仲間を探していたのかね。

仮にそうだとして、なぜ陸上部なのかは・・・思い浮かばない。
反射神経・・・? 単純に千早の運動神経が良かったから陸上(;´ー`)?




と、それは置いておくとして。

大会以降は早い展開だったけれども、3人がカルタを通して変われたこと。
仲良くなれたこと。カルタのことがもっと好きになれたこと。そこら辺の思いは十分伝わった。

だからこそ、分かる気持ち・・・もう完全に泣かせにきてたと思う。
そんな制作側の思惑通り、久々にジーンと目頭が熱くなってしまったや(´ω`)












ずっとは一緒に居られない・・・千早の涙



「もっと・・・もっと三人でカルタがしたかった!」



この3人に友情が芽生えたのは、間違いなくカルタのお陰なんだ。
カルタがキッカケをくれたから、より踏み込めるようになったんだ。

そして、カルタそのモノの楽しさを知ることが出来たんだ。


小学校卒業を迎えて、もう3人でカルタが出来なくなってしまう。
そのことを真っ先に悲しんで見せたのは千早であるけれども、きっと太一も新も同じ気持ちだったはず。

太一は両親の意向を無視するわけにはいかない。
新は大好きであろう祖父のもとに帰らなければならない。



小学生の彼らにはどうすることも出来ない問題だ・・・。
故に千早も最初は気づかなかったんだと思う。先生と話して、落ち着いて。
彼らの心境を多少ながらも理解出来たんじゃないかと思う。

でも、あんな事を告げて別れた後だから、気まずかった。迷っていたはず。
そこから太一達の贈り物が届いて、彼女も大会に出る決心を見せる流れ。3人が奮闘する姿はとても微笑ましかったけれど、結果は・・・。

真剣勝負の世界だ。これから千早が目指す世界だ。
故にそこまで”甘くはない”ということなのだろう(´ω`)


ここで千早が泣いて、太一も子供ながらにつられそうになって。
新だけは「楽しかったじゃないか」と涙を見せなかった。だからこそ、最後のシーンは来るものがある。彼の素直な気持ち。感謝の言葉。



「かるたを・・・かるたを一緒にしてくれて、ありがとな。
千早も太一も・・・でも・・多分もう会えん・・・」




登場人物が安易に殺されなくても、泣けるものは泣けるのだよ・・・。


恐らく福井ではこういう友達が少なかったんじゃないかな。
その・・・ただでさえ”全国チャンピオン”な新であるし。

きっと千早や太一のように「負けるものか!」と真っ直ぐな気持ちをぶつけてくる人間もあまり居なかったのだろうと思う。


転校して、大好きなカルタを「誰かと一緒に」という機会も減ってしまった。
一人で練習することは出来るといってもそれは・・・やっぱり寂しいと思う。

そこにたまたま千早が目をつけて。太一も乗っかって。
またカルタをやれる機会を作ってくれて。最初はあれだったけれども、最後は互いを支えあう仲に慣れて。

新がだんだん変わっていく描写も肯けたし、二人と出会えたことが嬉しいに決まってるじゃないか。離れ離れになることが悲しいに決まってるじゃないか。


最後の最後で見せた彼の涙は・・・反則である。つられるってレベルじゃないわ(´ω`)




「私達にはカルタがあるから、また会えるんじゃないの?
続けてたらまた会える・・・絶対に会えるよ!」



そして、最後は笑顔で見送れた辺りが実に千早らしいと感じられた。
やはり悲しむよりも笑ってる方が可愛いし、このプラス思考こそが彼女の良いところだと思う。


今回は終始”駆け足”展開だったけれども、全てが1話に繋がった。
高校生になった千早と太一の何かすれ違ってる感じ。カルタにかける想いの違い。納得がいった。

太一の場合、幾つも選択肢があるからだと思うけれど、ここからどうなるのか・・・。
”高校生の千早は、どんなカルタを見せてくれるのだろう”という期待も含めて、今後が凄く楽しみだや。



今回の気になった点

・インターネットとな。今じゃ当たり前なのかもしれないが、太一の家は家庭が家庭だもんな
・おっさんの気迫が凄い件
・あー・・・この集団のCMまじイライラする
・「ふれるしらゆき」
・先生だったのか。超喜んでるがなw
・ひょろ君
・チーム戦。そんなことも知りませんでした
・並べた札を暗記する時間。自陣も敵陣も・・・そんなことも(ry
・15分の間はどこに居てもいいらしい
・○字決まり。ちはやと太一に振り分けた理由も何か?
・チームになってみたくての(´ω`)
・「何がチームだこのやろうー!」 フォローしているに過ぎないんだろうが吹いたw
・先生ガッツポーズで泣いてるwww
・何であろうと”負け嫌い”なのは成長できる証・・・だと思う
・”太一”って初めて呼んだ気が!
・「”ふ”が聞こえんかった・・・」 聞こえるとかそういうレベルじゃないだろう
・「これだけ大人の経験者が居て、動いたのはこの子だけだった」
・これも彼女が持つ”耳の良さ”なのだろうか・・・素質・・・
・やっぱり新も負けず嫌いw
・「この子ら、おもしろい」 あなたの反応も(ry
・かるた会。ようするに太一がここを見つけてくれたわけか
・ぜ、ぜ、ぜんこく優勝・・・? しかもカルタ界の名人である人物の孫?
・つまり、その祖父さんからカルタを教わった? 超エリートじゃない(;´ー`) 
・「やっぱり”ちはやふる”かな!」 ちはや可愛い
・3月に大会。6年生が出られる最後の機会
・服を買ってあげすぎだと思います・・・いや、自分の娘を応援したい親からすれば全く問題ない出費か。
・この姉ちゃんもある意味シスコンであろう。寂しがってるがな(´ω`)
・親父さん居たんだ >新
・「ずっと一緒にカルタしようね!」
・開成?
・”6の1みんな仲良し”というアレが更に哀愁を誘う
・まあ、新が居て、太一が居てカルタの面白さに気づけたわけだし・・・
・かるた会の先生。言葉どおり医者の先生だったんだ。
・本当に流れ星ががが。
・「私も寂しいよ」 先生と話して、千早も二人の気持ちに気づけただろうか
・こんなときに風邪かい(;´ー`)
・チーム ちはやふる!
・新に対しても、太一が凄く優しくなってる件。認めたということかな。
・千早は肉マン野郎に負けてしまった・・・? 腐っても準優勝者・・・?
・三人は小学生だと考えると、この卒業=別れも何かリアルに思えてしまう
・「私だって、あなたに出会ってカルタ大好きになったんだよ!」
・駆け足展開なのに泣かされてしまった・・・青春だわ(´ω`)
・協力早稲田。本当にあんな早く取れるものなんだ
・しかしこれ、絶対に可愛い子選んだだろうw






ちはやふる Vol.1 [Blu-ray]  

Amazon.jp 2011年12月21日発売予定 ◆ アニメ ちはやふる 第1巻 [Blu-ray]



ようやくAmazonにも「ちはやふる」のBD&DVDが登録されたけれど、
他のアニメじゃ考えられない・・・BDが4,000円以下とか、凄くリーズナブルな価格に思えてしまう。

恐らくキャラコメ等が収録されてないからだと思うが、それでも1巻に3話収録だもの。
もし「君に届け」がBD単品で発売されていたら、こんな感じで展開されていたのだろうか。


と、1巻のBD購入してみようかなと考えたのだけれど、これも12月21日発売という。
同日には「いろは」の6巻と化物のBDBOX&音楽集、OROCHI2にMW3の吹き替え版。

更に言えば、17日にはPSVITAが発売される・・・。
うーむ、欲しい物の発売日が重なりすぎである(;´ー`)