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久々に”自然と”涙が溢れてしまった気がする・・・。

特別印象に残るシーンがあったとか、そういう話じゃないんだけれども、
堂島親子は今までの積み重ねがあるから・・・駄目だや。相変わらずこの手の演出には弱いや。



第18話 「Anniversary to Become a Family」



主人公が訪れるまでは父親との二人暮らし。まだ小学一年生の女の子。
そんな菜々子が”出来すぎ&良い子過ぎる”件は引っかかっていた人が多いんじゃないかと思うけれど、











ペルソナ4 第18話 これが歳相応。菜々子の叫び



「・・・本当じゃないんだ。お父さんは・・・本当のお父さんじゃないんだ!」



菜々子の人、演技が上手すぎだろうと思いつつ。

彼女が初めて見せたとも言える”歳相応の姿”
ずっと我慢していた、耐えていたものが爆発してしまった。

こういう描写を見ると「男は実際に腹を痛めて生むわけじゃないから」等のよく聞く女性同士の会話を思い浮かべてしまうが、この親子の場合は単にすれ違っていただけであり・・・。


親父さんは菜々子のことを愛しており、菜々子もお父さんのことが大好きである。
でも、肝心な時に傍に居てくれないというのはやっぱり寂しいというか、悲しいというか。

仕事だと理解していても、こんな時でもお父さんは自分の傍に居てくれないのか。
悪い人を追うことの方が大事なんだろうか。私のことが嫌いなんだろうか。もしかして本当の子供じゃないのかな・・・。

と、あの菜々子が思いつめてしまう時点で相当なレベルだよな。
ずっと溜め込んでいたことが伺えるけれど、主人公から親父さんが「初めての授業参観」に来てくれると聞いて一旦打ち消されたんじゃないかと思う。

彼女が子供ながらに出来た子なのも、親父さんが奥さんを亡くした時の背中を見ているから。だから母親の件も深く追求せず、これまで二人で頑張ってこれたのだろう。


親父さんは親父さんでいつも娘に寂しい思いをさせてることを気にしてる。
母親の写真を隠していたのは、菜々子が写真を見て思い出さないように。一人で過ごしてる時に孤独感が増さないように。

それは主人公が言っていたように”逃げ”だったのかもしれない。
個人的には親父さんなりの不器用な優しさというか、あれはあれで菜々子のことを思っての行動だと受け止めたけれども、ハッキリ言ってしまえば娘と向き合う勇気がなかった。

刑事なのに妻を殺した犯人を見つけ出せないなんて、菜々子にどう話せば・・・。
どう打ち明ければいいんだ・・・。

そんな親父さんの心情は痛いほど分かるわけで。
今回のひき逃げ事件で”目の色を変えた理由”も凄く分かるわけで。

もしかしたら同じ犯人かもしれないと。


しかし、それと”今の菜々子”を悲しませることは別の話であり。
それは親父さんも承知してたと思うんだ。主人公が着替えを持って行った時の答えも”参加出来る”という意味での「いつでもいい」だったと思うんだ。


だが、事件を我武者羅に追えば追うほど”菜々子の気持ち”に応えてやれる余裕がなくなってしまった。その気まずさから直ぐに家にも入れなかった。心労が重なっていたのも分かる。

しかし(2回目)、あの返答は頂けないだろう。
主人公が静かに怒りを見せたのも当然だろう。

菜々子が出来た子であることに対して甘えてるとも言える。
親父さんにそんな考えはなかったとしても、彼女はまだ小学生なんだ。一年生なんだ。

初めての授業参観。彼女なりの”わがまま”だったんだ。
こういう機会にこそ、”親”であるところを見せるべきだろう。
仮に本当に都合が付かないとしても、精一杯の誠意を見せるべきだろう。



・・・とまあ、口では何とでも言えるわけで。
親父さんも脳裏では分かっていたんじゃないだろうか。

最初にも述べた通り、すれ違ってしまっただけなのだ・・・と自分は思う(´ω`)


菜々子に「本当のお父さんじゃないんだ!」と叫ばれてようやく醒めた。
気づいた。自分がどれだけ娘を悲しませてしまっていたのかを。

というか、実の子供にこんなことを言われたらショックなんてレベルじゃないだろう。
ましてや唯一の家族であり、親父さんが菜々子を凄く可愛がってることも分かるから、もう心臓を貫かれたレベルの・・・衝撃じゃないかと思う。


だから、菜々子を見つけた後もすぐには声をかけられなかった。
でも、そのお陰で向き合えたとも言えるような気がする。

これまでの経験が活きた”主人公の助言”もあったけれど、
娘の菜々子が本音をぶつけてくれたからこそ、親父さんの方も・・・ね。









ペルソナ4  堂島親子のすれ違い



「もうお父さん、お母さんのこと忘れちゃったの? 写真も隠しちゃうし、
お母さんの話全然してくれないし、嫌いになっちゃったの?

”菜々子のことも嫌いになっちゃったの?”」


「・・・馬鹿やろう。ごめんな菜々子。
寂しい思いをさせてばかりで・・・済まなかったな菜々子」




ずっと親父さんが居てくれたから、菜々子も母親のことを思い出さなかったというか、
天国に居るのかな。私も天国に行けば会えるのかな。などと綺麗な思い出が残っていた。

でも、今回親父さんと喧嘩してしまったことで、自分はお父さんの子供じゃないのかなと不安を覚えたところで・・・ずっと潜めていた母親への想いも溢れてしまったのだろう。


お母さんに会いたいよと泣きながら叫ぶ。
泣きながら自分のことも嫌いになっちゃったの?と親父さんに訴える。

こちらも泣きながら画面を凝視してしまう。


いや、これは反則でしょうよ・・・相変わらずこういう親子ネタには弱いわ・・・。
菜々子が家を飛び出す辺りから、涙を流さないとか無理である・・・。

ずっと積み重ねてきたことであるし、菜々子の気持ちも分かる。
親父さんの致し方ない部分も理解出来る。だからこそ、





「お母さんが死んじゃって、菜々子寂しかったけど、
きっとお父さんもずっと寂しかったんだね。菜々子、これからはもう泣かないよ。

お父さんが寂しくないように、お母さんの分も菜々子が頑張るから!」



この菜々子の台詞が光るわけで。眩しい。眩しすぎるぞ(´ω`)


今回の件で菜々子が爆発しなかったらそれはそれで心配であるし、
個人的にも良かったと思うのだけれど、仲直りした後でこれだもの。

男の子と比べて女の子はませてると言っても、こんな台詞を親父さんが聞いてたら涙ものであろう。


改めてというべきか、堂島親子が二人でやってこれた理由に納得した第18話でしたとさ。



今回の気になった点

・その心は・・・って、ちょw
・4にはエリザベスでないのかな
・ひき逃げ・・・?
・妻との約束。コーヒーだけは俺が入れる
・親父さんも本当は菜々子と一緒に居たいはずだが(´ω`)
・交通事故で奥さんを亡くしている。
・前回も皆で食べていたけれど、どんだけ力作なんだよw >弁当
・写真。菜々子が母親のことを思い出さないように、か
・「あ、えっと・・・おにいちゃんも好き」
・テスト勉強。なんというデジャブな光景w
・あれ、クマはこっちの姿でもバイトしてる?
・しかし、ついこの間まで夏服だったのに早い。衣替えだから当たり前なんだけれど
・テストで一番になったらプレゼント
・クマキング。菜々子は優しいな(´ω`)
・母親の顔は見せないのね
・「お前の方があの子のことは」 親父さんは親父さんで
・おなかの下がちくちく。何かのフラグじゃないよね・・・
・「本当の子供じゃないのかな」 菜々子にしてみれば親父さんと同じ”家族”と言える主人公。彼が相手だから吐けた言葉だろうか
・持ち帰りも可なのねw
・奥さんの名前は千里。だから親父さんも”目の色”を変えたわけだ
・これだけ車種が特徴的だと
・初めての授業参観
・今日の昼食もミドリとアカ
・車の中。なんだろう。家に入るタイミングを伺っていた?
・救急車とかマジで焦ったわ・・・
・川が凄く綺麗(´ω`)
・「お母さんの分も菜々子が頑張るから!」 菜々子さんマジ天使だわ・・・
・ハンバーグ? ケーキは親父さんが買ってきたのかな
・菜々子だけミルクたっぷりだ
・そうか。主人公だけマグカップがお揃いじゃなかった理由はそういうことか
・いつでもなんとか!
・次回予告。文化祭ktkr
・AGE-2もうちょっと格好良いカットを選んであげればいいのに・・・





家族が増えた!



しかし、自分の妻をひき逃げで失ってしまう・・・か。
刑事なのにその犯人を捕まえられないどころか、足取りさえ全く掴めない。

悔しいと同時にやるせない気持ち。娘にどう顔を合わせればいいのか分からない気持ち。
当人にしか分からない複雑な心情だろうと思う。もし自分が同じ立場に立たされたら・・・親父さんと同じ生き方を歩んでいたかもしれない。


でも、繰り返しになるけれど、それと菜々子を悲しませることは別の話であって。
だから主人公もそこだけは突いた。過去はどうあれ、今の菜々子が悲しんでることを伝えたのだろう。

そんなところにもTVの世界での経験が活きてると思えたり。メインは堂島親子であるが、
主人公も決して空気じゃない。最後は本当の意味で”同じ家族”として迎えられる。

これもコミュ回収イベントなのかは分からないけれど、心に響くものがあった。
突然の記念日を祝うという親父さんの不器用さも輝いていたや。

二人が和解出来て本当に良かったと思う。
再び菜々子の笑顔が見られたことが何よりの喜びである(´ω`)