MAYER HAWTHORNE / A STRANGE ARRANGEMENT

ダム・ファンクやジェームス・パンツなんていうキワものなのか天才なのかよく判らないアーティストを抱える一方で、こんな人のアルバムも制作するなんて、最近のSTONE THROWは面白過ぎる。

この白人の青年は自分で曲も書き、プロデュースも自身でおこなっているのだが、その彼が心酔しているのが、70年代のスィート・ソウル。09年にこんな曲が書けるなんて、ちょっと感動的だ。しかも単なるオマージュでは無く、ドラムがうっている感じは明らかに09年のフィルターを通している。



音楽性はそれぞれ違うが、ダイアン・バーチや流線形と同時代性を感じる。



アルバムは全くといっていい程捨て曲が無く、傑作と断言出来る。

「SOUL RED 松田優作」

小学生低学年の頃、「大きくなったら何になりたいの?」と大人から聞かれたら、「刑事」と答えていた。でも正確に言うと「ジーパン刑事」になりたかったのだ。

没後20周年を記念した松田優作ドキュメンタリー。TVや映画の作品毎に優作像を追いかけていく流れなので、非常に判り易かった。

俺にとって松田優作はまず「太陽にほえろ」〜「俺たちの勲章」での破天荒な刑事役として認知されていた。「太陽に〜」で初めて彼を観た時の印象は、この「SOUL RED」で浅野忠信が言っている印象と同じで「この人ちょっとおかしいんじゃないのか?」といった感じだった。明らかに他の七曲署の刑事を演じる俳優とは雰囲気が違うと感じていた事を憶えている。そしてジーパン殉職後に始まったのが「俺たちの勲章」で、「太陽に〜」の時よりも更に松田優作が好きになった。この時の松田が演じる刑事、中野祐二はジーパンでは無く皮ジャンを着用しており、それがまた非常に格好良かった。(蛇足だが、その頃少年ジャンプに連載されていた「ドーベルマン刑事」の実写化が決定した時に配役は優作しか考えられないと思っていたのだが、黒沢年男が演じるのを知って、非常に落胆したのを憶えている)

その後遺作となる「ブラック・レイン」まで数々の作品を観る事になるのだが、一貫として「この人おかしいんじゃないか」という印象は持っていた。

このドキュメンタリーでは、俳優になるまでの道程は捉えておらず、何故”松田優作”という俳優が出来あがったのか?という疑問は未だ持ったままである。それに関しては、このタイミングで様々な書籍が発刊されているので、それらの資料で追っていくことにしよう。


BIGBANG & SHINEE

K−POPに関しては、男性グループは殆どマークしていないのだが、今年日本デビューを果たした彼らのこの曲はJ-POPとして聴いても抜群に格好良い曲だと思っている。



日本ではまだまだ東方神起には人気面で追いついてない彼らだが、現地ではカリスマ的な人気を誇っている。彼らが他のユニットと違うのは、曲も自身で作るという点。ダンスも非常に巧い。俺がもし今10代の女の子だったら間違い無く一番好きになっていると思われる。

また現地で人気のSHINEEの新曲”RING DING DONG”も俺好みのキャッチーなナンバー。まるでダンスホール・レゲエのようなトラックだ。



ファンの盛り上がりが凄い。

出来ればBROWN EYED GIRLSあたりがカヴァーしてほしいところだ。

流線形と比屋定篤子 / ナチュラル・ウーマン

73361059.jpg3年前の前作もシティ・ポップ好きの間では話題だった流線形のニュー・アルバム。

現在、我が家でへヴィローテーション中。
流線形はバンドでは無くクニモンド瀧口によるソロ・ユニットで冨田ラボのようなものだと考えて頂ければ良い。実際両者は音楽的に70年代のシティ・ポップを拠り所にしている訳だが、流線形の方がよりシティ・ポップに対するオマージュ度が高い。
人によっては「これを聴くなら70年代の大貫妙子や吉田美奈子のアルバムを聴いていれば良いのでは?」と思うかもしれないが、例えばダイアン・バーチの音楽が結果的にキャロル・キングの音楽に近くなったのと一緒で、普遍的な音楽を模索していたら、こういった音楽性になったという事であろう。

今回はヴォーカルに比屋定篤子を迎えているが、彼女のヴォーカルが相変わらず素晴らしい。彼女が90年代後半にリリースした「のすたるじあ」や「ささやかな夢の話」は名盤で、俺は今でもたまにCDラックから引っ張り出して聴く事があるが、残念ながら現在は廃盤。中古盤屋で見つけたら是非手に入れて、聴いてほしいアルバムだ。その「ささやかれた〜」に収録された”メビウス”を今回は再演。

流線形の新譜であると同時に比屋定のニュー・アルバムとしても楽しめる1枚だ。


http://www.myspace.com/ryusenkeii

ベッキーちゃん

13歳のディオンヌちゃんに続いて、最近人気の14歳のベッキー・クルーエルちゃん。

このヴァージョンはもうTVで流れているのかな。



カ、カワユス。
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