2008年02月18日

客観的に観る

今日は、サッカー日本代表の東アジア選手権でした。
残念ながらドローで終わり、試合内容もあんまりでした。
私はせっかくもらったチャンスを活かせない選手が多いなぁと思いました。

前回こちらでもサッカーを観ながら、コーチングにつながったお話をしました。

今回の発見は、客観的に観るということです。

選手全員が勝つために試合に臨んでいますが、ゴールへ向けてのシュートになかなかたどりつかない。
私達は画面で全体を観ているので、スペースの空きとか、バスを出せるコースがわかります。
これは、セリエAやワールドカップの上位チームの試合を見ていれば、すばらしいゲームイメージが目にやきつきます。
選手たちは当然イメージコントロールをしているはずなのに・・・・

『日本代表なのに・・・』という疑問に対して夫の答えは『感じる事ができていないから、プレーがつながらない。監督の意思が通じていないから、選手同士の意思が通じなくて、パスが出せない。全体が見えていないし、客観的に観ていないから、お互いに声や指示が出ないんだよ。サッカーの感性が足りない。』

なるほどなるほどです。
外野は言いたい事を言ってしまうので、選手の方にはごめんなさいです。

【感性】キーワードです。
何事にも【感性】は必要ですね。
マイコーチにもよく言われます。

さて、コーチングでは、コーチはクライアントの目標をイメージさせ、ビジュアル化します。
その目標に対して今どうなのかを客観的に観て、フィードバック(ありのままを返す)をします。
するとそこにいろんな気づきがあったり、クリアにすべき問題点が浮かんだりするんですね。

だから、コーチがいると道に迷ったり、止ったり、同じ所をぐるぐるすることが無くなり、目標に向って行動できるんです。(実感してますよ)

多くの人に、ぜひ実感してほしいです!

あなたの周りに、客観的なフィードバックをくれる人は何人いますか?
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