『想いが遺伝子の働きに深く関わっている』という事を、いろいろ事例をあげながら教えて下さいます。
『ネガティブ(悲しみ・苦しみ・妬み・悩み)な想いは悪い遺伝子をオンにし、ポジティブ(喜び・感動・愛・感謝)な想いは良い遺伝子をオンにする』そうです。
私はコーチングをする上で、【想い】がとても大切だと思っています。
私自身、自分の強い【想い】から活動のエネルギーをもらっています。
良い遺伝子をオンにするには、環境を変えるとか、飢餓状態を体験するとか、いろいろありましたが、誰にでも簡単に出来る事。
『立派な目標がなくても、小さい目標を持った方がいい。目標を持つ事で、目標達成の遺伝子がオンになる。』そうです。
《何かやりかけのままにしてある、小さな事をかたずける》でも大丈夫。
トライしてみましょう。
それから、こんな言葉もありました。
ついつい自己嫌悪に陥ってしまったり、自分の価値を低く見てしまったりした時に思い出して下さいね。
『一組の夫婦から、どんな子供が生まれるかは、70兆通りもある。誰もが70兆分の1の確立をかいくぐって生まれてきている。みんな70兆倍の競争率を勝ち抜いたエリートである』
すごいです!
何億という遺伝子の素の戦いに勝利して、この世に命を受けたと言う事。
だから、誰しも価値は充分にあると言う事を忘れないで、さらに成長を重ねたいと、いつも想っています。