僕は、ドックランに行ってきた。結構たくさん来てて、駐車場は下しか空いてなかった。
グレートピレニーズの団体がいて、僕はちょっと腰が引けちゃったんだ。
だってデカイし、たくさんいたし、みんなで寄ってくるし〜。
『優しいんだよ〜ね〜』ってかーさんは言いながらさわってたけど、やっぱデカイしー。
いつもなら、割り込んでかーさんを取り返すんだけど、相手はデカイしー。
お尻クンクンで挨拶をするんだけど、僕は耳も背中もシッポもベタベタになっちゃって、離れたとこに行ってから、かーさんが拭いてくれた。
飼い主さんに気を使ったんだってさ。
デカイのの1つに僕は気にい入られ、くっついて来るんだけど、やっぱデカイから恐いよ〜！
逃げても逃げても来るから、思わず狼みたいな顔してウ゛〜ってしたら、相手の飼い主さんが『ごめんね〜』ってデカイのを連れてってくれた。かーさんが聞いてたけど、55ｋｇもあるんだって。
ボスが『やっぱデカイのはな〜、龍』って、全く同感だよ！
かーさんが水をいつものトレイに入れてくれた。
外で飲む水はまた美味しんだなぁ〜。
いつも何故かみんなが僕の水を飲みに来る。
かーさんは『どうぞどうぞー！』って嬉しそうなんだけど、僕が飲もうとすると、いつも空っぽなんだ。
いろんな子がいて、遊びに誘ってくれるんだけど、犬見知りの僕はなかなか遊べない。
大丈夫そうな子とは、走り回れるんだけど、思わず声が出る（ワンワン）のがダメってボスに言われるの。
ボールで遊んだりおっかけっこしたりしてから、ちょっと休憩してたら来た来た〜〜〜〜〜！
さっきのデカイのが、飼い主さんを引き連れて来たよ〜。
飼い主さんがボス達に言うには、『お宅のワンちゃんと離れてからず〜っと探してて、見つけたら一目散にここまで来たんです。よっぽど気に入ったみたいでー。』
悪い人とワンコではないが、僕にも好みというものがあって、困っちゃうんだよね〜。
悪いけど、結局また僕は狼になるしかなく・・・。
今日は思いっきり遊んだので、爆睡モードが早く来るな。
早目に寝よ〜っと♪
