ポルシェ カイエン × audison bit One HD Virtuoso

福島県いわき市のカーオーディオショップ

サウンドエスパス の田巻です。


本日、ご紹介するお車は、ポルシェ カイエン です。



こちらのお車は、BRAX Matrix の３WAY＋サブウーファー を







audison AP8.9bit で制御していました。



今回は、このプロセッサーを audison のフラグシップモデル

bit One HD Virtuoso に交換していきます。

トランク内はウーファーＢＯＸが大半の容量を占めています。

さてさて、残ったスペースにプロセッサー ＆ アンプ３台

を詰め込んでいかなければなりません。

ですので、トランク内はこうなりました。



まず、中央にプロセッサーを配置。

これは 全てのRCAケーブルを最短にするためです。

RCAケーブルは SAEC SL-1805 をチョイスいただきました。



ウーファーＢＯＸ下にはサブウーファー用の一番大きなアンプを配置

しました。

アンプボードは９ｍｍ板を使用しましたが、それでもウーファーＢＯＸ

が干渉するため、ＢＯＸの底板を少々削らさせていただきました。 

のこりの ２ｃｈ 、４ｃｈアンプを左右のデットスペースに配置しました。

コントローラーは、以前の AP8.9bit と同じなので、そのまま使用可能です。



今回、ハイレゾ対応Bluetoothモジュールの audison B-CON

も同時に導入いただきました。


（結線も少ないので、取付けも簡単です！　おすすめ！！）


audison bit One HD Virtuoso は 192kHz/24bit 対応の光デジタル

入力を２系統持っていますので、当店オリジナルプレーヤーと

B－CONの使い分けが可能になります。

また、最大の特徴は FIRフィルタ（直線位相フィルタ）を使用

しているところです。

さらに、AD Link / AC Link を装備しているため audison の

アンプとの間をデジタル信号のまま接続可能となります。

肝心の音ですが、シーラスロジックのDACとFIRフィルタ

の効果でしょうか？

とてもなめらかで、つながりの良い音となりました。

さらに、外部アンプのパワー感もプラスされ・・・

「以前とは、まったく別物」とオーナー様も

驚いていました。

Ｍ様、ありがとうございました。



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ポルシェ カイエン × BRAX MATRIX ＆ DSP事情

福島県いわき市のカーオーディオショップ

サウンドエスパス 田巻です。


今回ご紹介するのは、ポルシェ カイエンのスピーカー交換です。

このお車は以前プロセッサーとオリジナルプレイヤーを導入

いただいたお客様のお車となります。



今回導入するスピーカーは BRAX MATRIX のフロント３ｗａｙ＋

サブウーファーのシステムとなります。

ドアのインナーバッフルはいつもの様にバーチ材を使用して作成

となります。



開口径を広げ、背圧の抜けを考慮した構造です！

塗装、防水加工をしてスピーカーを取付けます。



スピーカーケーブルはドアとの接続部がカプラー構造なので、

カプラー内を加工して通しました。



ツィーターとスコーカーはピラーへの取付けとなります。

ピラー内には、エアバックもありますので、その辺をうまくよけて

の取付けとなります。



サブウーファーはリヤトランク内に設置しました。



いつもの様にカバーも作成しましたよ！



その他、ドラレコ ＆ ドラレコ用サブバッテリー ＆ レーダー

等の取付けも、ご依頼いただきました。



（トランク内に設置したサブバッテリー）

その他、トランクカバーの下にはバンク修理キットも収納できる

スペースを確保しました。


さて、これらのハイエンドスピーカーをコントレールするDSPは

前回導入いただいた、audison AP8.9bit となります。



３５Ｗ×８ｃｈ の内臓アンプモデルです。

さすがに BRAX MATRIX との相性抜群とまではいきませんが、

なかなかのバランスでスピーカーを駆動したいました。

しかしながら、お客様は BRAX MATRIX スピーカーの

性能をさらに引き出したいと、何やら新たな計画が始動した模様！

次回、システムアップお待ちしておりますね。



ここで、現在のプロセッサー事情についれ少し触れておきます。

HELIX から新商品！

HELIX M-SIX DSP 10chDSP内蔵6chパワーアンプ

動作サンプリングレート：48kHz/24bit




HELIX DSP.3S 8chデジタルシグナルプロセッサー

動作サンプリングレート：96kHz/24bit


こちらは AKM DAC が入手困難となり、バーブラウン DAC

への変更に伴うマイナーチェンジと思われます。

ZAPCO からは HDSP-Z16V 用 DACモジュールが発売されます。



性能面で AK4499（現在入手困難）と鎬を削る ESS 9038PRO の

DACチップを実装しDAC モジュールがついに発売となります。



楽しみな情報があるものの、

世界的なＩＣ不足や旭化成のDACチップの入所困難に伴うモデルチェンジ

が増えてきています。

この流れはさらに加速していくと思われます。

（特に旭化成AKMはね・・・）

ESS、バーブラウン、シーラスロジックあたりにかわっけ行くんだろーな～


中には、バックオーダーを入れて数か月待ち、なんて商品も出てきています。

ご検討されているお客様は、お早めに！

カイエン × ＤＳＰ × サブウーファー ＆ 新商品情報

福島県いわき市のカーオーディオショップ

サウンドエスパス　田巻です。


はじめに、ＤＩＡＴＯＮＥ から新たなスピーカーＤＳ－Ｇ４００が

発売になりますのでご紹介します。



DIATONEのフラッグシップ機である『DS-SA1000』と同素材の「NCV-R」

がミッドウーファーのみならずツイーターにも採用されました。

価格は 110,000 円（税込価格）

発売予定日は6月8日とのことです。

カタログも届いていますので、気になった方はご来店ください！


さて、今回は ポルシェカイエン のプロセッサー ＆ サブウーファー

取付けです。

まずは、純正システムの調査から・・・

ナビヘッドは純正で、クラリオン製です。（NX711相当品）

スピーカーはボーズ製で、

フロント３Ｗａｙ ＋ リヤ２Ｗａｙ ＋ センタースピーカー ＋

サテライトスピーカー ＋ サブウーファーという構成になります。

アンプはリヤカーゴエリア右側に発見！



同カーゴエリア右側のデットスペースに ausison のプロセッサー

AP F8.9bit を取付けました。



ここなら、メンテもしやすいですよね。



ウーファー用アンプの ＥＴＯＮ SR-100.2 はトランク内に設置しました。



サブウーファーもトランクに設置しました。



当店オリジナルのプレーヤーも設置させていただき、映像もリアモニター

とリンクしました。



これなら、お子様の映画もバッチリですね。

プロセッサー用のコントローラーはフロントフェイスパネルに

埋め込みました。



実は、コントローラーを埋め込むために、ナビ本体も若干上へ移設しています。
（結構大変でした。）

コントローラーの両サイドにはUSBポートも設置しました。



音も調整させていただき、無事納車させていただきました。

ありがとうございました！

次回、フロントスピーカー交換お待ちしていますね。