サウンド南渡!の blog

[作成中、暫定公開]

デジタルアンプ SA-36A改(TA2020) 電源器 とのに入れているコンデンサBOX改良しました。

[新コンデンサBOX]
コンデンサBOX_表裏




















旧コンデンサBOX(下の写真)では、小容量のコンデンサは、あまり意味が無かったので、
新コンデンサBOX(上の写真)では、容量の大きいもので、まとめました。

[旧 コンデンサBOX]
コンデンサBOX_旧















旧コンデンサBOXは、電流のストリーム(流れ)は、全く考慮に入っていない。
ただ並列に接続しているのみ。
右上の大きい基板は、完全に袋小路状態。

それでも、旧コンデンサBOXは、無いよりかはマシではありましたが。

トランス式10A電源器のACラインに「ノイズフィルタ」を取り付けたので、ついでに、この コンデンサBOX も改良することにしました。

[新コンデンサBOX]
スイッチは、トランス式10A電源器ACアダプタ  とを切り替えるスイッチです。
(スイッチの切替は、コンセントの電源をOFFにして、SA-36A(TA2020)のLEDが消えてから切り替えます。コンデンサの蓄電で電流が逆流すると電源が壊れる可能性がありますので)
コンデンサBOX_全景












出力には、ヒューズを付けている。
出力端子は、2個

[基板の裏、表]
左下が入力右上が出力
電流のストリーム(流れ)に沿って、コンデンサを配置。(注1)
コンデンサBOX_表裏




















出力側に、ESR(コンデンサの等価直列抵抗)の小さいものを配置。(注2)

高分子固体コンデンサ(OS-CON) (導電性高分子アルミニウム固体電解コンデンサ)
330μF x 1 (nichicon LG)
470μF x 2 (OS-CON)
820μF x 5 (nichicon LG)

電解コンデンサ
2200μF x 3 (nichicon HE(M))
1500μF x 4 (Rubycon ZLH)
1800μF x 4 (Panasonic)

合計 25170μF (耐圧は全部 16V)

[裏面]
裏面はショート防止のため、
オーディオケーブルのパッケージを切って、
クッション付両面テープで貼った。
コンデンサBOX_裏



















[使用の様子]
トランス式10A電源器での使用
コンデンサBOX_入力切替2





















[使用の様子]
ACアダプタ、スイッチング電源12V 2A での使用
コンデンサBOX_入力切替

















[ACアダプタ、スイッチング電源12V 2A]
コンデンサBOX_2A電源

















電源を切り替える様にしたのは、今回の改良で高分子固体コンデンサ(OS-CON)半田の熱を加えたことによる 損傷 を生じさせてしまいました。電源容量の小さい電源を使用してコンデンサの充放電を活発にして、内部を発熱させて、高分子固体コンデンサ(OS-CON)の自己修復より促す様にするためです。

みの虫クリップで つなぎ直したりすると、使用中、みの虫クリップが外れてショートしてもイヤなので。

その他、別の電源を試用する時にも便利なので。


(注1)電流のストリーム(流れ)に沿って、コンデンサを配置。
デジタルアンプのスイッチングは、SA-36A(TA2020)の場合、搬送波(キャリア)は 1MHz 以下ですが、
デジタルのパルス信号(矩形波)を扱うので、VHFの100MHz を考慮し、電流のストリーム(流れ)に沿ったコンデンサの配置とした。

パルスの矩形波を、フーリエ変換すると、VHFの100MHz以上の成分も含まれるので。

電流の澱み(よどみ)的な箇所があると、そこで反射が発生し、パルスの波形が鈍る。
極力、電流の澱み(よどみ)的な箇所が無い様に、直線的な流れ・配置とした。
(用水路の水の流れ、を想像して考えると、理解しやすいと思います。)

デジタルアンプのパルス・スイッチングの電源ラインは、VHF の 100MHz以上を考慮した電源ラインにした方が良い。このことは特に、パルス幅が非常に短いであろう高域のパルスに効き、非常に幅の短い高域のパルスが鈍ると、高域の出力電流が減少する。(すなわち、高域が弱くなる。)


(注2)出力側に、ESR(コンデンサの等価直列抵抗)の小さいものを配置。

要求に対し即座に応答出来る、ESR(コンデンサの等価直列抵抗)の小さい、高分子固体コンデンサ(OS-CON)を出力側に置いた。

ESR の比較的大きい 電解コンデンサ は、電源入力側に配置した。


「コンデンサBOX」改良後の感想

まず最初に感じたのは、高域が良く出る様になったこと

「コンデンサBOX」では、単にコンデンサを並列に並べるだけではなく、もう一つ踏み込んで、電流のストリーム(流れ)に沿ったコンデンサの配置にした方が、デジタル・アンプの性能をより引き出すことができますね。

その後、高分子固体コンデンサ(OS-CON)の半田付けの熱による損傷自己修復を促すため、12V2Aの電源 で使ったり、トランス式10A電源器 で使ったりしていました。

改造して約2週間もすると、聴いている自分自身が音場に飲み込まれてしまう「Tripath-TA2020-サラウンド状態」(自分が勝手に命名)にも なるようになり(要アクション)、良い感じに仕上がっています。

「Tripath-TA2020-サラウンド状態」は、(以前にも経験がありますが、)これまでの SA-36A改(TA2020) の改造と、今回改良した「コンデンサBOX」の、高分子固体コンデンサ(OS-CON) が関係していると思われます。


[作成中、暫定公開]

デジタルアンプ SA-36A改(TA2020) の電源器として、トランス式10A電源器 DAIWA PS-120XM を使用しています。

この電源器は、AC入力ラインから、ヒューズ、スイッチを介して、すぐ トランス に接続されていて、本格的な「ノイズフィルタ」は付いていないので、ACラインからのノイズは、モロにトランスの出力側に出てしまいます。

SA-36A(TA2020)の弱点として、12V電源ラインのノイズがスピーカーから出てしまうことです。
例えば、冷蔵庫のコンプレッサONのノイズで「パッ」とか「チリッ」とかスピーカーから出てしまいます。

今の環境では、この様なノイズはほとんど感じませんが、前々から、 ACラインに「ノイズフィルタ」を取り付けたいなと思っていました。
電源器フィルタ_全景












使用したノイズフィルタ

NEC / TOKIN
NOISE FILTER
GL-2080FVP-XLR
250V 7A 50/60Hz

NFJさんで購入。どうせならとサイズが一番大きいのを選びました。
メーカーの NEC/TOKIN も信頼出来るメーカーですので。

このノイズフィルタは、主に「コモンモード」のノイズに対応しています。
電源器フィルタ_部品
































AC入力のコンセントのラインを切って、そこに「ノイズフィルタ」を半田付け。
装置側のアースは、電源器のケースに取り付けました。(白い配線)
(装置側のアースは、コンセントのアースが未接続なので、未接続でも良いかも)

ACラインと「ノイズフィルタ」との半田付けはしっかりと。
そして、ACライン2本それぞれにビニールテープを巻いてから、更に、全体をビニールテープで巻きました。
最悪、ショートや絶縁不良により、出火・発煙の危険性もありますので、慎重に作業をする必要があります。
ACラインの加工は、各自の自己責任において作業を行って下さい。
電源器フィルタ_接続











この電源器は、横置きで使用するので、線も少し長めで。

電源器フィルタ_全景












今回の ACライン「ノイズフィルタ」の効果は、正直よく判りません。元々ノイズはほとんど感じなかったので。

と言うのも、高分子固体コンデンサ(OS-CON)複数を含む「コンデンサBOX」を付けると、ノイズは、ほとんど感じなくなっていましたので。それなりの「コンデンサBOX」だと、ノイズ除去効果も期待出来ます。

その他

SA-36A改(TA2020)は、13.8V で使用しています。(テスターで、この電圧表示の妥当性は確認済み)

緑表示のデジタルの電圧計は、元々はアナログの電圧計でしたが、安いデジタルの電圧計に付け替えました。これで、電圧の微調整もし易くなりました。

先日、電圧調整のボリュームにガリが出ていました。症状としては 13.8Vに設定しても、しばらく経つと 14.1V  とかになり電圧が少しズレてしまう症状。
ボリュームの隙間から サンハヤト接点復活王 を吹いて(ボリュームのMin-Maxを数回繰り返し)養生してやりました。その後は、発生していません。(初期段階のボリュームのガリなら、この方法で直ります。これでダメならボリューム交換。)

この電源器は20年以上前の物なので、出力の大容量コンデンサ の電解液も ドライアップ(乾燥)して、容量が 半減、若しくは、無くなっている でしょうし、外部の「コンデンサBOX」を介して、SA-36A改(TA2020) に接続しています。

[作成中、暫定公開]

SMSL SA-36A(黒色)(TA2020) の 入力カップリングコンデンサ を変更しました。

入力カップリングコンデンサは、片側、

(改造前)
「タイツウ MM 2.2μF + Panasonic ECQE2  0.047μF  (片側 合計 2.247μF) 」
から

(改造後)
NFJ 黄色 2.2μF + Panasonic ECQE2  0.047μF  (片側 合計 2.247μF) 」
に変更しました。

新しいコンデンサの材質等は、
NFJ 黄色 2.2μF 250V: メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
Panasonic ECQE2  0.047μF : メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
となっています。

[NFJ 黄色 2.2μF]
SA-36A黒_NFJ黄色_1










この NFJ 黄色 2.2μF は、以前 サウンドカード ONKYO SE-200PCI (VLSC回路カット) の出力カップリングコンデンサ として使っていたこともあり、当時の記事を読み返してみても、そんなに悪くはない感じ。

その後、サウンドカード Creative CT4750 に取り付けていたのですが、このサウンドカードは EVOX  MMK  2.2μF に付け替えたので、手元に余っていたものです。

[Panasonic ECQE2  0.047μF]
SA-36A黒_NFJ黄色_裏
















[改造後、全景]
NFJ 黄色 2.2μF は、両サイドに足が出ているので、ビニールテープを二重に貼り絶縁。
サイズ的にギリギリだけど、なんとか収まった。
フィルムコンデンサのコイル状の構造による電磁誘導(結合)を避けるため、直交配置としています。
SA-36A黒_NFJ黄色_全体























改造後の感想

使用スピーカー : Kenwood LS-K711 4ch簡易サラウンド(スピーカー・マトリクス)

サウンドカード ONKYO  SE-200PCI改(DAC:WM8740、オペアンプ LME49990、出力カップリングコンデンサ無し直結) からの音出し

視覚に例えると、「高解像度再生」を 光沢感のある高分子ポリマー で覆った様な感じ。

この 光沢感のある高分子ポリマーで覆った感じは、低域~中域~高域と全域で安定して感じます。

解像度は、高分子ポリマーで覆った分、若干ソフト方向になっている感じだけども、高分子ポリマー の光沢感の様な「つや」が付加された出音は聴いていて新鮮な感じがします。

特定の帯域での変な癖も無い感じ。
(EVOX MMK だと、高域が少し荒れた感じはあります。高解像度の証と言えば、そうなのかも知れないですけども)

高解像度を NFJ 黄色 2.2μF に食わせると、若干ソフトな出音になるけども 、その高解像度の残骸が光沢感の様な「音のつや」となって現れている。と言う感じだろうか。

NFJ 黄色 2.2μF からの出音は、高解像度 か ソフト かの 二択を選ぶなら、高解像度 ですね。

SA-36A黒_NFJ黄色_1










NFJ 黄色 2.2μF は、ONKYO SE-200PCI改 の出力カップリングコンデンサとして、一番最初に試した メタライズドフィルムコンデンサ。(当時の記事)

当時は VISHAY MKT1822  2.2μF の方に軍配が上がったのですが、今回は NFJ 黄色 2.2μF の方に軍配が上がりますね。

当時は、ONKYO SE-200PCI改 の 出力カップリングコンデンサ の次に、アンプ の 入力カップリングコンデンサ を通るので、アンプ の 入力カップリングコンデンサ の特性をも加味した判断になっています。(このカップリングコンデンサを含めて、2個のカップリングコンデンサを通過)

今回は、ONKYO SE-200PCI改 の 出力カップリングコンデンサは無しの直結なので、通過するカップリングコンデンサは、このアンプ の 入力カップリングコンデンサ のみ となっています。(このカップリングコンデンサ 1個のみ通過)

VISHAY MKT1822  2.2μF は、その後、好んで使っていたので「聴き飽きた」と言うのもあるかも知れないし、
NFJ 黄色 2.2μF 単体の音出しが新鮮ってのもあると思います。

低域の立体感は、NFJ 黄色 2.2μF > VISHAY MKT1822  2.2μF だと感じます。
この低域の立体感が、両者の決定的な違いだと思います。(MKT1822 は「低域が悪目立ちしない」とも言えます)

今回は、SA-36A改の入力カップリングコンデンサとして使用して、SA-36Aの各種改造、電源器との間に入れている 高分子固体コンデンサ(OS-CON) を含む「コンデンサBOX」4ch簡易サラウンド(スピーカー・マトリクス) と、使用環境も変わって来ていて、使用環境が NFJ 黄色 2.2μF の特性と合っているのかな。と思っています。


サウンドカード RME DIGI96/8 PST改(DAC:AD1852、オペアンプ OPA627AU) からの音出し


高分子ポリマー の光沢感の様な「つや」が付加された出音です。が、光沢感は、上記の ONKYO SE-200PCI改 ほどではない。

高域の量は、ONKYO SE-200PCI改 > RME DIGI96/8 PST改 なので、この高域の量の違いが、光沢感の量の違いに関係しているみたいです。


NFJ 黄色 2.2μF の総評

総じて NFJ 黄色 2.2μF は「高分子ポリマー の光沢感の様な「つや」が付加された出音」 で この 「つや が 結構いい感じ!」だと評価します。


現時点でのSA-36A改(TA2020)のお気に入り順

1.(黒) NFJ 黄色 2.2μF (SE-200PCI改からだと、出音の光沢感が特徴的)

2.(銀) EVOX MMK 2.0μF (解像度良好)

3.(金) VISHAY MKT1822  2.2μF (ソフトな音出しで、音の拡がり感も良い感じ)

一週間から一ヶ月程度で、これらのSA-36A改(TA2020)をローテーションして使うつもりです。(これまでも、この3台のSA-36A改をローテーションして使ってきていますので)

と言うのも、オーディオの大敵は「慣れ」でして、いくら高価なアンプやスピーカーを使っても、1ヶ月も使っていれば、慣れてきて新鮮さが無くなってきてしまいます。

これを解消する意味で、そこそこ自分が納得出来る、違う出音のアンプなどをローテーションして使うと、また新鮮な気持ちでオーディオを楽しむことが出来る様になります。

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梅雨も明け、真夏に突入です。

エアコンの冷房時の室外機のECO設定をしてみました。

エアコンの冷房時は、室内機(冷える)--(冷媒)--室外機(暖まる)、と言う動作になります。

暖まる室外機冷やしてやると冷房効率が良くなって、よく冷える様になり、電気代の節約にもなります。

それは、エアコンの冷房時に出る「ドレイン水」を室外機に掛ける様にするのです。
排水口に流れ棄てられる、冷えた「ドレイン水」を再利用(リサイクル)するので、ECO(3R) と言うことになります。
エアコン冷房_室外機2














室外機の屋根の金属部分に「ドレイン水」が流れ出る様にするだけでも、室内の設定温度を 28度から29度 にする効果がありました。(よく冷える様になった)

更なる改良。

暖まったエアコンの冷媒 を 直接冷やしているのは 冷却フィン なので、室外機の冷却フィンに「ドレイン水」が掛かる様にすれば、更に効果的なので、「ドレイン水」のパイプの位置を、冷却フィンに掛かる様にしました。

都合の良いことに、当方の室外機の設置場所は若干傾斜しているので、うまく滴る様にするだけで「ドレイン水」がフィンに流れ落ちることになります。

水の気化熱は、非常に効率良く熱を奪います
エアコン冷房_室外機1















エアコンはガンガンに効き、かつ、電気代も節約になるしで、非常に良い感じ。
猛暑であっても「ドレイン水」が出てくる限り、暑くて冷房の効きが悪い。と言うことは無いと思います。

夏が終われば、忘れずに、この「ドレイン水」のパイプは元の場所に戻しておく必要があります。

更なる改良案。

冷房の「ドレイン水」は、冷房が効いてからでないと出てこないので、タイムラグ(時間的遅れ)が生じます。

エアコンの冷房で一番電気を消費するのは 冷房ON時 なので、
冷房ONにする前に、コップとか洗面器などで水を 室外機(冷却フィン) に掛けてから 冷房ON にすると、一番電気を消費する=室外機がより暖まる、なので、更に効果的だと思います。

冷却フィンが、その一部分でも、常に水に浸かっていたら、更に良いのですけどもね。


冷房の「ドレイン水」を室外機まで引っ張って来られないよ。と言う場合は、
バケツに水を貯めて室外機の上に置く。
そして、布ロープや古タオルの片側を、バケツの水にしっかり浸ける。
布ロープや古タオルの反対側をバケツの外に出す。
すると、バケツの水がバケツの外へ滴り落ちて来るので(滴り出る水の量は、要調整)、これを利用して、室外機を冷やす。
こんな感じでどうでしょうか。(室外機が上の方に設置されていて、バケツを置けない場合は・・・「霧吹き」くらいしか思い付きません・・・あしからず)


と言うことで、涼しい部屋で、お気に入りの「サウンド」をお楽しみ下さいませ。

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SMSL SA-36A改(金色)(TA2020) の ボリューム を交換しました。

新品購入時よりボリュームの調子が悪く、前々から少し気にはなっていたのです。

調子が悪いとは、他の2つの
SA-36A改(TA2020) (銀色) や (黒色) と比べて、
ボリュームの重さが異常に軽いこと。(軽過ぎて音量の微調整が非常にやり辛い)
左右の音量が少し違う こと。
(ボリューム最小が7時の位置とすれば) 7時~8時は左の音が出ない こと。

ボリューム自体の製造の不良、又は、製造・流通時に落下させてボリュームから落ちたのか、と言う感じ。

なぜ初期不良で交換してもらわなかったのかと言うと、「最後の1台」とのことだったので。

(SA-36Aに限らず、RCAピン端子の抜き差しで、入力端子の半田付けにクラックが入り、左右の音量の違いとして現れることがあります。RCA入力端子の半田付けの補強として、(鉛入り)半田を十分に盛っておくことはしていました。他の2つの SA-36A改 も同様に補強済み。)

(古い RCAピンコード が悪く、左右の音量の違い が発生していたこともあります。比較的抜き差しする箇所の古いコードは破棄して新品にした方が良いですね。)


[交換前のボリューム]
SA-36A金_VOL交換_前1








4ch簡易サラウンド(スピーカー・マトリクス) で聴く様になって、左右の音量差がより顕著に感じられる様になったことから、交換せざるを得なくなりました。

交換したボリュームは、手持ちの 2連 50KΩ A特性 です。
これは、以前売っていた NFJさんのTA2024Cキットの部品で、使っていなかったボリュームです。

[交換したボリューム]
SA-36A金_VOL交換_配線3








なお、ボリュームの抵抗値は、元々付いているものと違いますので注意して下さい。
交換後テスターで測ると、元々付いていたものは 22KΩ のものでした。

回路的には、22KΩ でも 50KΩ でも問題は無いです。
ざっくり言えば RCA入力端子の抵抗値(インピーダンス)が
22KΩ か 50KΩ か の違いのみ。
この箇所今回の抵抗値の違い は、どんぐりの背比べ めくそはなくそ 的な違い
(同じ様なもの)だと考えます。

[ボリュームを取り外した様子]
SA-36A金_VOL交換_取外表













[ボリュームの基板の配線]
左から1番目と2番目が、RCA端子からの入力
左から3番目と6番目が、カップリングコンデンサへの出力
左から4番目と5番目が、GND (上の写真だと、右から、の順番となる)
SA-36A金_VOL交換_取外裏








RCA端子からの入力GND へは、ボリュームの固定抵抗(今回は 50KΩ)
カップリングコンデンサへの出力は、可変抵抗の端子に接続します。

[配線の様子]
緑 と 黄 が、カップリングコンデンサへの出力。
白緑 と 白黄 が、RCA端子からの入力。
茶がGND(左右共通)。

ボリューム自体のパネル側の出っ張りは、ヤスリで落とした。
ボリュームのユニバーサル基板の半田付け箇所は、前面パネルに当たらない様に注意。
SA-36A金_VOL交換_配線













SA-36A金_VOL交換_配線2

















ねじって配線をまとめて、フロントパネルに取り付け
(元々のボリュームより、径が1サイズ小さいので、適宜ワッシャを咬まして調整)
SA-36A金_VOL交換_配線3









SA-36A金_VOL交換_取付















つまみの差し込みの形が違うので、
半田ごての先で、つまみの引っ掛かる部分を溶かして、はめた。
SA-36A金_VOL交換_取付2















完成です。
写真のスピーカーは、ディスプレイ脇に置いている ONKYO D-N3X改
(緑のLED表示は、トランス式10A電源器の電圧 13.8V の表示、
その下に見える電解コンデンサ群は、SA-36A改(TA2020)電源器 間の「コンデンサBOX」)
SA-36A金_VOL交換_完成


















ボリューム交換を終えて

ボリュームの 重さ は、(他の2つのSA-36A改と同じく)適度な重さで良い感じです。
問題だった左右の音のバランスも、大丈夫です。

元々のボリュームが 22KΩ
で、今回のボリュームは 50KΩ なので、
ボリューム位置は以前の倍程度は上げて使う感じです。

サウンドカードから -30dB で出力()しているので、
これまでだと 昼間は 11時の位置 だったのが、新ボリュームだと 14時の位置、の様な感じです。


当方の使い方だと、新ボリュームの方が夜間なんかの小さい音量での調整の幅が拡がりました。(今23:30 だと、ボリュームは 11時半の位置)

使い勝手として、
元々の 22KΩ  が良いのか、今回の
50KΩ が良いのか、実際に使ってみて判断しかねる感じで、実用上問題なしです。(回路的にも問題なし。) 


(、サウンドカード出力の -30dBの理由は、
サウンドカード SE-200PCI改 からの音が歪む(割れる)ので。

VLSC回路をカット(バイパス)して、かつ、高速オペアンプを使用しているので、その分、信号の立ち上がりが急峻になったこと、や、サウンドカードのIDを書き換えていること、などの改造が原因だと思います。

-30dBで出力すれば大丈夫ですね。耳で聴く限りは。)

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