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December 25, 2011

今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします and many GREETINGS !

写真

photo: 2011.12.24

English scroll down please
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年内の展示、パフォーマンス、ワークショップ等は終え、
今日は本年の感謝のご挨拶と、新たに動き出したプロジェクトのご案内を少々させていただこうと思います。

-2011-
今年は仕事面で充実した年でした、昨年のトーキョーワンダーサイトでの滞在からのつながり等も実り多く、台湾、青森、ベトナムなどこれまでに作品を発表したことのない場所にも行くことが出来ましたし、YUKA TSURUNO での個展やパフォーマンス、TWS でのプロジェクトなど東京でも引き続き活動させていただいています。

"日常のための練習曲 / etude for everyday life"

-本-
2011年4月には初の書籍「etude for everyday life / 日常のための練習曲」(1500円)も刊行することができ、ご好評頂いています。
(本のイメージはこちらから>http://lb.to/gMLSRj
Amazonでもご注文いただけますが、mamoru(at)afewnotes.comに直接ご注文下されば私の方でも対応できますし、ナディッフ恵比寿、YUKA TSURUNO にお問い合わせ下さってもご購入/ご覧頂けます。
クリスマス時期ですし、年内にこちらに注文下されば送料無料、おまけつきとさせていただきます。お届けは配達状況などもあるかと思いますので、ご注文くださったときにお伝えします。お急ぎの場合はAmazonでお願いします。おまけは、サインやらカードやらストローやら思いつきでおつけいたします!(何かしらご希望あれば書き添えてください)

-アプリ-
夏頃から準備していた、ebook、オーディオブック的な、iPhoneアプリも出版しました。
etude作品に関連した日本語インストラクション、ドローイングや写真画像をスライドしてみている間、対応したetude録音音源が背景に流れるというシンプルな仕様になっています。
いろいろな切り口で作品やアイデアに触れてもらえたらという気持ちです。
今回のアプリ制作は、私の作家活動を応援してくださってる方の発案で、株式会社 情報技術サービスさんと共同で開発したものです。アプリは審査が厳しいので時間がかかりましたが、去る12月1日から密かに?リリースされこうしてご案内できるに至りました。早速、iPhone, iPadユーザーの皆さん、購入・ダウンロードしてくださっていただいてうれしい限りです。
アプリはこちらから>http://tinyurl.com/6odeph5 (もしできればAppに反映される形で評価、コメントくだされば嬉しいです!)

-2012-
来年も国内外問わず、ミュージアム、ギャラリーなどでの展示やパフォーマンスの予定がありますので順次お知らしますので、どこかでお会いできると良いですね。
中でも新しい動きとしては、福音館書店さんの「母の友」という由緒ある雑誌( http://tinyurl.com/7uvvmye )に毎月カラー1Pで「譜と文」による記事が4月から一年間の連載予定です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「母」でなくとも楽しめる素晴らしい雑誌でいろいろなアーティストの方々が過去にも関わっておられます。
Amazonn、一般書店はもちろん、図書館などにも結構あるので、是非ご覧ください。

また私としてはパフォーマンスやワークショップと組み合わせてetude本をあちこちでいろんな方々に直接紹介したい思いでいますので、
企画の大小を問わず是非とも、なにか機会があれば呼んでください!(「実演販売」と呼ばれています。。。)

それでは長くなりましたが、皆様メリークリスマスand良いお年をお迎えください!

。。。。。。。。。。。。


Hi everyone many greetings from Japan!
I have finished all my exhibition, performance for 2011 and now resting in my new studio, which is not perfectly ready yet...though I enjoy organizing, cleaning, setting things, etc.

2011 was very fruitful year for me that I have shown my works in new places such as Taipei, Hanoi, Aomori and Kyoto along with Tokyo and Osaka.

"etude for everyday life"

BOOK
Please check out the book I published in April. It is bilingual, 48pages. 1500yen. how it looks > http://lb.to/gMLSRj
Available on Amazon.co.jp, YUKA TSURUNO gallery and some art book shops. Also you can just directly order to me by replying this email. I would sign and put some little gifts if you want. ; )

iPhone/iPad APPLICATION
I just released an ebook/audio + visual application for iOS devices.
There are 5 selected etude works and each of them has 4slides(1 instruction in Japanese, 3 visual image) + sound on the background.
You can still enjoy even if you don't understand the Japanese text. I am hoping to update the App for English speakers.
to App store> http://tinyurl.com/6odeph5

2012
EXHIBITION and PERFORMANCES
I will have shows in museums, galleries, and other venues. I will update about them when the dates gets closer.

NEW SERIES OF ARTICLES
From the next April, I will have my article including visual instruction/score and short essay on a magazine "Haha no Tomo" published by Fukuinkan Shoten. Please look for it at the book shop, Amazon, or Libraries! (if you are in Japan...)

Thanks for reading this long emails!!!
I wish you a very pleasant end of 2011 and the begging of 2012!!

mamoru
www.afewnotes.com

soundartist77 at 14:10|この記事のURLComments(0)

March 19, 2011

I'm in Osaka now.

window

view of the window of my room. 自宅の窓から望む

I came back to my place in Osaka last night and I will stay here for a couple of days and get my thoughts together.
昨夜、京都から移動して、大阪の自宅に一度戻りました。週末はこちらで過ごし、これからどうするか少し考えをまとめなくては、と思ってます。

I will update again soon,
またアップします。

2011.3.19
mamoru

soundartist77 at 15:26|この記事のURLComments(0)

March 16, 2011

I'm in Kyoto now.

no title

view towards Uji river from the kitchen at where Im staying. 避難先のキッチンの窓より望む宇治川

thanks again for all your concern and I'm in Kyoto with other residents. The Tokyo Wonder Site office organized for the residence-artists a place to stay together in Kyoto. It is an artist's studio. I'll keep update when I can.

突然なんですが。きのうレジデンスでミーティングがあり、海外から来ているアーティスト達の不安が限界に近いということもあり、みんなで京都に避難することになりました。
私もいま京都です、とりあえずは、二日ほど様子をみて落ち着いたらいったん東京に帰るという事になると思います。これ以上緊張状態にならず、事が収束に向かい始めることを祈るばかりです。

mamoru
http://www.afewnotes.com

soundartist77 at 12:16|この記事のURLComments(2)

March 12, 2011

オープンスタジオ中止、でも無事です。and no OPEN STUDIO but I am fine.

Thank you all for your concern and love over Japan from all over the world. I am fine and all my families and friends so far. I just pray for the people in north...

皆さんからの安否を気遣うメールありがとうございます。また、東北方面の被災地の方々のご無事を祈るばかりです。当たり前ですが本日のオープンスタジオは中止になりました。

I was in TWS when the earthquake happened. It was shaking the whole building right to left like crazy. I heard the cracking sound from all around. It was not possible to stand still. All the staff and artists were ok from it, and now it is getting back to norm though there are still small earthquakes...

地震の際にTWS青山に居たのですが、ものすごい揺れでちょっと立っていられない様な揺れでした。思ったよりも長く続きましたがおさまってからすぐに外に避難した様な次第です。帰宅困難の方達が溢れて街は夜の間相当に混乱している空気でしたが、レジデンスのスタッフ、アーティストの皆ととにかくコミュニケーションをとりながら不安な状態をやり過ごしていました。もう、今朝は街も落ち着きを戻した感があります。ただ今もまた余震があり、気が抜けないです。

I just wanted to say that I am fine, but please keep eyes on Japan and help us when things settled a little more.

取り急ぎ無事と、オープンスタジオの中止をお伝えしたかったのでアップしました、

mamoru

soundartist77 at 11:27|この記事のURLComments(2)

October 10, 2010

こんなことも。and I made a design-toy.

(English scroll down)

works06-01

(C)2010 Shiodome Inovation Studio

昨年末に「SHIODOME INNOVATION STUDIO」という電通と慶応義塾大学が共同で立ち上げているプロジェクトの方達から「おもちゃを作りませんか?」と、声をかけてもらい、今年の年頭から少しずつ打ち合わせてきたことが一つ形になったのでこちらでもご紹介しようと思います。

と言いつつ、こちらを見て貰うのが一番いいのでリンク貼付けです。笑
http://sis-web.jp/demo/papaco/006/

汐留イノベーションスタジオは幾つかのプロジェクトを同時にすすめていて、今回私が参加したのはその中の「PaPaCo Project」というので、父親と子供のコミュニケーションツールとしてのおもちゃを音に絡めて企画するというのものでした。プロジェクトの方向性というのはもともと大きく決まっているので、私は具体的なアイデアを出したり、音の面で意見したりという役回りでした。

正直に言えば、個人的にはこの世の中マーケティングされ過ぎてて気持ち悪いと普段から思っているので、その中核を担う?広告業界とかにたいしてはいろいろと批判的に思う事が多いのですが、外からあれこれ言ったり考えたりするだけでなく、直接関わって考えてみるチャンスなのかな、という様な個人的動機もあり、かつプロデューサーの方にもこういう気持ちを率直にお伝えしたところ、このプロジェクト自体は電通の中でも何かしら変化していこうという試みでもあるという風に聞いたので、参加させて頂きました。

なんだか偉そう!?に聞こえてしまったらすみません。そういうつもりではなく、無批判にできる仕事ではなかったという事を書き添えておきたかったので。

で、どうだったのか?
まずは良い経験をさせてもらった、という事以外には、まだ考えがまとまっていないので、いま書くのはやめておきます。

...................
works06-02

(C)2010 Shiodome Inovation Studio

Shiodome Inovation Studio is a co-project that Keio Univ and Dentsu started in the past years. They have asked me to join in their project to make a toy as a communication tool for the fathers and sons.

http://sis-web.jp/demo/papaco/006/
(only in Japanese, but there is a short ad video you can watch)

To be very honest, I have had much concern about the fact that the world that we are living in are too marketed, and the advertisement industry, Dentsu is one of the largest ad farm in Japan, so I hesitated to accept the offer; however, it was also true that it was a chance to see inside of what I am criticizing. Also one of the project member told me that the project is an experiment for them also to change their direction as well.

I haven't had time to put all the thoughts together, so I won't write what I am thinking after the production, but it was an experience.

mamoru

soundartist77 at 16:45|この記事のURLComments(0)

June 23, 2009

帰国、そして そして

途中オランダでの仕事も挟みつつ、四ヶ月半に及んだオーストリア滞在を終えて、6月9日に帰国しました。一週間程東京にいたので、先週大阪に帰ってきた次第です。

angelika_mamoruブログを読んで下さっている皆さんにご報告遅れました。「ただいま!」です。

<ウィーンでの最後のコンサートの様子。右>Angelika Castelloさん、ブロックフルート&サンプラー奏者。


peter_and_daniel最後のコンサートの際に、仲良くなった人達に豚骨ラーメンを(骨付きの豚肉から半日かけてスープをとって、中国スーパーでもやしと卵麺をゲットし、市場でコリアンダーを買い)振る舞ったのですが、そのお返し?に音仲間のダニエル(左)とピーター(右)がティラミスを私の名前入りで・・・作ってくれました。ありがとう、おいしかった。良い思い出です。笑


そして、7月から本格的に国内での活動を再開します。

ストロー募金現在詳細を調整中ですが、この夏は日本各地で、今回の滞在中に発展させてきたetude作品の紹介やパフォーマンス、それらの新たなバリエーションも含めて、イベントという形で皆さんに参加してもらえるように様に、効いてもらえる様に、見てもらえる様に企画中です。




現在のところ東京は、おそらく7月19日(日)、大阪は翌週の25、26日かな?場所も詳細が出てからお知らせさせてもらいます。その他の地域はまだまだ可能性を打診中。

そして、うち(家、地域、教室?、団体?、etc)にも来て欲しい!という方がいればご連絡下さい。ほんとに検討します!実は、以前から秘かに?個別アポイントで行うパフォーマンス、リビングルームイベント(仮)又は訪問アート(仮)もやっていて。これまでもマンションや家、という生活空間でパフォーマンスする不思議な違和感、5、6人という緊密な世界を垣間見て私自身も感心を持っているところです。興味のある方は是非ご連絡下さい。時期、もろもろの条件、詳細は相談しないと決まらないので!

ではではとにかくイベントの件、近々に詳細をアップしますので、また御覧下さい!



soundartist77 at 00:33|この記事のURLComments(4)

December 28, 2008

ほんとうに・・・

さきほど今年最後のパフォーマンスを終えました。
今年も残す所ほんの少し、この調子だと来年にもちこす仕事が多少ありそうですが・・・とにかく!
ほんとうに今年もいろいろと発表の機会があったこと感謝な気持ちでいっぱいです、

このブログでもその一端を伝えさせて頂いていますが、皆さん読んで下さってありがとう!読んで下さる方がいるというのは、とても励みになります。来年もどうぞよろしく。

今年は年賀状などをほぼとりやめて、ホームページを利用して、先日某友人宅で行ったパフォーマンスの音源をもとに作った短いサウンドループをバックに年末のご挨拶を作ってみました。

良かったら聞いて下さい。

こちらから!

開かない場合はこのURLをコピペしてみてください。
http://homepage3.nifty.com/afewnotes/greetings08.html

マイミクの皆さん、ブログを見て下さっている皆さん、良いお年を!


soundartist77 at 02:00|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

October 20, 2008

stories 1.

今回のプロジェクトの訪問先での様子を画像をまじえてご紹介します。ひとつひとつの訪問先でいろいろな物語が生まれます。アートを介して本当にリアルな関係などつくれるのだろうか?と期待まじりに疑問を持ってスタートしたプロジェクトですが、こんな短期間でも実がなりはじめている気がします。

cedric少し前に訪問した家族が皆でギャラリーに来てくれました。実は先週のオープニングに来るつもりをしていたのが次男が帰宅するのが遅れて、みんな来れなかったそうです。その事を知って、彼はしばらく泣いたらしいです。(なんかちょっと嬉しい 笑)


その夜にお母さんのヘレンさんがメールで「皆でマモルの作品を見たいんだけど」と連絡があり、後日あらためて再会となりました。今回けっこうメインの機材になりつつある振動スピーカーを使って、いろいろな音を子供たちに音を聞かせながらパフォーマンスをしました。画像で紙コップを耳に押し付けているのがセドリック君。子供が合計8人!(2家族来ました。)

nadine_family上の家族を訪問した際に、その場で電話をしてご近所さんを紹介してもらったのですが、この家族がご紹介先。サランラップのetude no.12を披露しました。上の家族と一緒にギャラリーに来てくれました。


コミュニティーガーデンみたいなのが彼らの住む地域にはあって、そこからいろいろな木の実やら、花のようなものやら、紅葉した葉っぱのついた枝やらを持ってきてくれました。そう言えば、etudeの意味を考えていたときに、価値観というのがテーマになっていたりするんですが、どうして子供の絵は何か人をひきつけるものがあるんだろうか、とかっていうことも考えていたことを思い出しました。

また時間をみつけて別の物語をご紹介します。
そしてなんとか音か映像も明日明後日今週中に、、、アップできれば。

オホボワ


soundartist77 at 06:24|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

July 19, 2008

いまのところ、こんな音。

先日、アップしましたオリジナル弦楽器ですが。
もう一本ちがうものを作りだしました。

作りは前回同様の板に弦を張る単純構造。
でも一回目の反省を生かして板を細め、ペグ(糸巻き)の位置、ヘッドの形などを工夫。

inst2_1



画像を撮ってみたのですがわかりづらい。。。









あと試みとして、通常ヘッドの部分を下にする構造と、
板の表と裏に2本ずつ弦をはってみました。
これまた言葉で言うと分け分からない説明になりそうなので。。。


drawingこんな事です。わかりますか?







裏の弦はドローン弦(と言って、同じ音をえんえんと鳴らすための弦)の様な感じで、左手の親指でひっかけて鳴らします。表はギターなどと同じで指で押さえて、右手で弦を弾く。

とにかく、いまのところこんな音。

音のサンプル

※サーバーにアップしてるだけなので、ブラウザによってはリンクで開かないかもしれません。Safariはいけました。IEはだめっぽい!?パソコンの設定によっても違いがあると思います。
だめな場合は面倒ですが、右クリックからメニューで「リンク先のファイルをダウンロード」してみて下さい。ほんのちょっとだけですけどね〜。

soundartist77 at 12:23|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

July 05, 2008

オリジナル楽器。 ープロトタイプ制作編ー

前回、楽器を作っているということを書いたのですが。ちょっとその過程をアップしてみようと思います。暑いですねここ数日からいきなり。汗水たらたらさせながら作ってます!

proto_mdf

御覧の通り東●ハ●ズで買ってきたmdfボードなどを使ってまずはプロトタイプ作り。










proto_press


いつもギターのチューンナップなどでお世話になっている中川弦楽器製作所の中川くんにデザインを持ち込み、相談し、巻き込んだ図。さっきのmdfの上に別の木板を指盤として貼付ける。アメリカ製の強力なボンドとクランプを借りて圧着!





proto_testこちらが中川くん。ナイスガイ。いろいろとためになる楽器情報をおしげもなく教えてくれる。弦楽器師匠。彼の楽器含蓄は本当にすごい。そして実際に自分の手で作って、困ってみると、彼の言ってる事が実感もって理解でき感動。楽器の構造を知る事は新しい音へのアイデアにもつながるしとても楽しいです。いろいろと道具の事を聞いたりするのもとてもためになり、かつ楽しい。工房移転間近のためしばし休房との事。困る(笑)
弦を巻き取るためのペグ(頭側につけてる金具)や弦を固定するためのテールエンドの構造を試行錯誤。旋盤を借りて、ドリルでガンガン穴をあけ、ペグを着けました。とりあえず1本弦を貼付けて試し弾き・・・




proto

弦がない状態でたてるとこんな感じです。












prpto_wG


こちらはクラシックギターとの比較。こうしてみると背丈はあまりかわりませんが。板状なのでボディとよばれる共鳴箱がないので持ち運び性が格段にアップ。音は?もちろん鳴りますよ。でもまだ納得のいくところまでは来てません。
もうしばらく試行錯誤して、別の木材で試作品を作り直してからー試作品編ーで、ご報告いたします!
次回パフォーマンス(大阪/8月30日予定)でのデビュー目指して。

soundartist77 at 10:53|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

March 14, 2008

NY記 と展示の報告。

しばらくぶりです。ようやく帰国して、ぐったりした日々をしばらく送っています(笑)1月半ばから佐藤美術館で開催されていた「複眼リアリスト展」は先日終了しました。おかげさまで7600名以上の方々が来場され、佐藤美術館の動員記録を更新したそうです。もちろん諏訪さんの人気ということなのですが、驚くほど音の方も様々な方々が熱心な反応を示してくださって、予想外のCD売り切れという事態も発生したりしてうれしい限りです。ご来場いただいた皆さん、CDを買ってくださった皆さん本当にありがとうございます。

さて、事後アップですがNY記も少々記しておきます。

NYC_cab2008.2.27-3.6までNYに滞在してました。

即席サウンド・インスタレーションをしたり、いろいろと人に会ったり、にわかに結成されたユニットでサウンドパフォーマンスをしたり、バスで4時間くらいかけてロードアイランド・スクール・オブ・デザインという、全米最小の州にある、美大にてゲストレクチャーを行ったり、いくつか美術館やギャラリーの展示を回ったりと濃い滞在でした。

 

 

 

NY_383902

NY_3839

 

 

 

 

モントリオールからNYCへ移動。約1時間半で久々のラガーディア空港。今回のコラボ相手、作曲家のAenon Loo が迎えにきてくれてました、ハーレム付近にあるコロンビア大のレジデンスに彼は住んでいるのですが、そこまでタクシーで飛ばし、荷物をおろし休む間のなく即席サウンドインスタレーションの会場へ。会場はミッドタウンにあります。IAMというアートNPOのオフィス兼イベントスペース?(画像では狭く散らかっているように映っていますが、天井も高いし、割と広く壁面がレンガでとても良い雰囲気です)で、数日間この会場でサイレントオークションが開催され、コレクター、アーティスト、その他さまざまな関係者人達が出入りするという予定で、その期間中に何かサウンドを設置する言う話だったのです。

Aenonはラップトップを主な音ソースとして使用し、僕はパフォーマンスのセッティングをソースとして使用。ループサンプラーとアクティブスピーカーをそれぞれが一台ずつ使って、やや将棋のように一人が音を出し、相手はそれを聴いてから、音を重ね、何度かやり直したりした後で、お互いのサンプラーを交換し、相手のサンプラーにも自分の音を録音し、出来上がった2つの音源を同時に再生することにしました。タイトルは「I don't know if I heard you right, but I listened」

今回のNY滞在で一番印象的だったのは、グッゲンハイム美術館で開催中の展示でした。火薬でドローイングするあのアーティストです。制作ドキュメント風のビデオが最高でした。落ち込んだ時に見たい!http://www.guggenheim.org/exhibitions/exhibition_pages/cai.html

日本人建築ユニットのSAANAが設計した、NEW MUSEUM (http://www.newmuseum.org/)にも初めて行ってきました。が、個人的には展示の内容もあると思いますがあまり好みではありませんでした。

モントリオール、NYともに美術館、ギャラリーを問わずチープなマテリアルで組み合わさった作品という共通のコードを感じました。と言っても、そういうことは今に始まったものではなく逆に懐古的ですらあるのですが、その中でも新しいニュアンスのものがいくつか見れておもしろかったです。

モントリオールの現代美術館でみた若手作家の展示などは楽しめました。たぶんカナダですら全く無名のようなので・・・日本では知る由もないのですが。ウェブの画像は全然雰囲気伝わりませんが・・・こんな感じ。http://www.macm.org/en/expositions/43.html

この人の作品でおもしろかったのは、美術館の床(木製)を切り取って、その木片をパルプ化?し、紙を作り、その紙を部屋の隅っこに積み上げて、ちょうど切り取られたあとがある床の上、目線あたりに、その紙の一枚の上に何か走り書きしたメモをセロテープでとめてある、という作品でした。とこれだけ書いても微妙ですね。

また時間のある時に出会ったアーティストのことも書きたいと思います。

RohdeIsland_class レクチャーの様子。

soundartist77 at 19:34|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

February 27, 2008

カナダ最終

モントリオール朝今朝は雪。
1週間ほどのモントリオール滞在中はわりと快晴だったのですが、今日は朝から雪が降り続いています。明日、NYへ発つ事もあり、あちこち行きたいところもあり、かなり長い時間雪の中歩き回りました。





こちらの雪はさらさらで空気も乾燥気味なのでほとんど誰も傘をささないで歩いています。滞在中に気になってた店をのぞいたり、現代美術館に行ったり、B−312に顔を出したり。結局帰りもB312のスタッフと一緒に雪に埋もれる公園を歩いてかえりました。たまにだったらかなり楽しいです、雪道。

さて、こちらに来てから、モントリオールをベースにしているアーティストに会いました。
音関係のアーティストも多く、昨日も二人のサウンドアーティスト、作曲家、発明家に会いました。

Jean-Pierre Gauthier
もともとはビジュアル中心の作品を作っていた人で、あるときに子供の頃から電子部品で遊び慣れていた感覚を作品に盛り込んでいったところ本来持っていた音に対する興味とつながって今のようなインスタレーションのスタイルになってきた、とか。日本では知られていないけど、かなり面白い作品を作っていて、時々見かける安易なインタラク・サウンド作品とも違い、ビジュアルからアプローチする作品に時々見られる「音そのもの」への配慮の欠如もまったくなく、むしろとてもフレキシブルなのにしっかりと意図された音、動きが組合わさった作品の構造が印象的でした。ご本人は無邪気な感じの方でひたすらいろいろな作品を紹介してくれて、3時間近くいろいろと話をしてくれました、こちらの反応が良いとすぐにいろいろとくれてかなりレアなCDとかDVD、彼の作品集もゲット。自分の作品とかと交換してもらって、1アートファンとして幸せなひととき。今日も現代美術館にコレクションされている彼の作品が企画展の一環で展示されていて、とても良かったです。

Jean-François Laporte
もしかしたら今回のモントリオールで出会ったアーティストの中で最大級の衝撃を受けた人/作品です。
日本にも何度か来てるみたいなので知っている方々もいるかもしれません。この人は楽器の発明と、それらを使った現代音楽の作曲、あとは美術館などでのインスタレーションやパフォーマンスをしている人で、約10年くらい前に当時「音響」と呼ばれてた様な音楽の音色を聞いていて「こういう音なら自分でアコースティックに作れる」 と思ったのがきっかけで、とんでもない楽器を作り出していいる人です。いろいろとデモンストレーションしてくれましたが、デジタルとか電子回路とかでジェネレートする楽器とは次元の違う音色のリッチさに圧倒されました。基本的には高圧エアーコンプレッサーで空気を管におくりこみ、いろいろな楽器のマウスピースなどを応用したり、超強力風船!?を利用したシンプルな構造で、つまりは管楽器です。説明はほぼ不可能なので是非ホームページをみてください。(フランス語ですがouvres という所から音サンプルにリンクしてると思います。)なかなかに無骨な感じの人で男!って感じの人かっこよかったです。例にもれずCDなどを交換してもらいました。(幸)

自分のパフォーマンスでピアニカを使ったりするので、アコステックオルガンのように、モーターからそれらのリードに空気を送って音をだす、というようなアイデアを思いついてやろうとした事もありますが、ジャンーフランソワ氏の発明はそんなアイデアを遥かに凌駕していて、リードのアコースティックな振動を空気圧と振動体の表面を手などでコントロールするだけで信じられないくらいの音の広がりがあって、ノイズミュージックで得るような爆音性快感と、パイプオルガンの響きに浸るような忘我の触感があり、久々に音で興奮しました。

また時間があるときに他のアーティストも紹介できれば、と思っています。
ほとんどただの旅行記、という記事もありましたが、こうしてモントリオールでアート関係の人たちと知り合い、とても良くしてもらった事のお返し!?も兼ねて、またあまり知られていないシーンなだけにこうして紹介して、興味を持ってもらえたら幸いです。

明日からできればNY記と行きたいところですが、PC環境、日本語環境があるかどうか、によります(笑)
毎回見てくれた方々ありがとう。割と見てくれる方がいるようなので、今後もこんな感じでちょっと綴ってみようかなという気になります。

では!

soundartist77 at 05:57|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

February 23, 2008

カナダその2ー今日は温泉!

スパ1







カナダに来てまで温泉に入るとは思いませんでしたが、
いわゆるスパというやつで、結構リゾート的な感じなのです。
滞在中のモントリオールから車で30分くらい走った森の中
http://www.lasourcespa.com/fr/index.html

リゾートなのですが、風呂は基本的に外!

スパ2







もちろん撮影禁止なのでHPから画像拝借してます。
画像に映っているのが温泉です。40度くらいで適温で、長湯オーケーなのです。
でも、けっこう何時間もリラックスする感じですごすので。。。
この温泉が外風呂。室内のサウナ、ミストもあるんですが、それと水風呂を行き来するんです!
水風呂も当然外。外気はマイナス10度くらいです、水温は。。。水の表面が凍っていたことだけは確かです。
スパ3







借りたバスローブとかをかぶりつつ。外を歩くんですがだんだん慣れてきて、
最後には天然の水風呂、完全に表面は凍ってました、にどっぷりつかりました。
寒中水泳ってこんなだろうなと思いながら。。。
スパ4







もちろん室内で休憩できるところもあるんですが、こんな感じです。
あとは外に薪ストーブがあって、なかなかにカナダフィールをだしています。

施設は16歳以上のみの入館で、基本的にはあまり話したりするのは控える感じで、
時々スタッフが静かにしてるかどうか見回っています。
初めはどうかと思ったけど、だんだんそうでもしないとリラックスできないだろうな、という状況になってきて。もしかしたらここ半年で一番ゆっくりしたかもしれない。。。と思いつつ。マイナスと40度を行き来していました。

明日はパフォーマンスなので、その前にリラックスできて最高の準備、になれば良いのですが。。。




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June 07, 2006

仙台

5月26日から数日間、仙台市近辺に滞在した

滞在中に訪れた場所の中で特に印象に残ったのが
「地底の森ミュージアム」(http://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/)
樹林の化石をそのまま保存している世界的にも希少な所だった、とは知らずに
空港でたまたま見かけた案内にひかれて見に行った
遺跡がそのまま保存されているメインスペースは装飾を抑えた空間で
公共施設にありがちな、ごちゃごちゃとした余計なものはあまりなく
眼前に広がる時間の積層と対峙する事が出来た

たまたまその場に居合わせた学芸員の方とお話をすることができ
いろいろと解説して頂いたのだが、話しを聞けば聞く程に面白い

時間や記憶は長年追っているテーマでもある
思い切ってメインスペースでのパフォーマンスを提案してみたところ
可能性が無いわけでもなさそうだった
あんな空間に音を響かす事ができたら・・・

パフォーマンス実現の際はブログでもお知らせします、是非お越し下さい(笑)

soundartist77 at 16:53|この記事のURLComments(0)

April 15, 2006

桜、もう1体

2006.4.15


先日、サウンドパフォーマンスを行った主水書房(monde books)のオーナーで、華道家の片桐功敦氏から、個展「桜5体」に続いて、堺市庁舎エントランスホールにて「静物ーSTILL LIFE」と題された桜をもう1体生ける、と聞き駆けつけた

4月10日、月曜日の朝、雨が降りしきる中で桜を運び出す・・・

続きを読む

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April 14, 2006

went to NAMERIKAWA

2006.04.14
朝10時頃の特急で富山県滑川へ来た、
あいにくの悪天候・・・風が強いと海には出れない・・・

嫌な予感を抱きつつも、先に着いていたマコト・フジムラさんと落ちあい
ホテルに戻ってから彼が前日に撮影した映像を見る

深夜2時に起き、集合場所の海岸へ向かう・・・
嫌な予感は的中・・・「本日、ホタルイカ観光船は航行を中止します」の立て看板。

“何のために時間を縫ってここまできたんだろう”と、しばし呆然
マイクを握り、しばらくあたりを徘徊していたら、
少し向こうの建物に人影が動くのが見えた・・・続きを読む

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went to NAMERIKAWA

2006.04.14
朝10時頃の特急で富山県滑川へ来た、
あいにくの悪天候・・・風が強いと海には出れない・・・

嫌な予感を抱きつつも、先に着いていたマコト・フジムラさんと落ちあい
ホテルに戻ってから彼が前日に撮影した映像を見る

深夜2時に起き、集合場所の海岸へ向かう・・・
嫌な予感は的中・・・「本日、ホタルイカ観光船は航行を中止します」の立て看板。

“何のために時間を縫ってここまできたんだろう”と、しばし呆然
マイクを握り、しばらくあたりを徘徊していたら、
少し向こうの建物に人影が動くのが見えた・・・続きを読む

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April 04, 2006

going to NAMERIKAWA

2006.04.04

活動の初期からコラボレーションを続けているマコト・フジムラ氏とビデオ作品を再び制作する予定
その取材のために富山県滑川に来週行きます。

前作の「NAGASAKI KOI」では鯉の群れを撮影したものに、透明感の強いサウンドを加え
水中にいるかのような映像+サウンドのインスタレーションを作りました、

今回はホタルイカの幻想的な姿をモチーフに考えている様です・・・
音はどうなるでしょう・・・まずはイカを見に行ってきます。

mamoru

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January 19, 2006

稲垣元則+mamoru 2006

『#3 (仮)』(大阪・東京2会場で展示)
12月4〜10日@東京・銀座オーギャラリー
■隠卸18〜23日@ O gallery eyes
(ギャラリーHP→こちら

今回で3回目となる「稲垣元則+mamoru」によるコラボレーションワーク
「GOLD」(DVD/映像・サウンド作品)、「silver leaf」(DVD、インスタレーション/映像・サウンド作品)という前2作を経て...
二人が共有する世界、またそれぞれのインスピレーションをよりダイレクトに出せれば、と思っています.

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January 13, 2006

Creation Goes On

『Creation Goes On』@ cocoroom  (大阪・地下鉄動物園前)
2月6日(月) 19:30start、チャージ:500円+1drink
(場所・その他 詳しくは→こちらまで)

現代美術をはじめとするあらゆる作品 表現行為の自由参加型プレゼンテーション企画にゲスト参加
主催:特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋
協力:セキミハル (アーティスト:novaexpress)
担当:阿佐田亘(cocoroomコーディネーター/アーティスト:大和川レコード)


ココルームの皆さん、わたるくん、参加者、見学者のみなさんありがとう
パフォーマンスの記録映像を流しながら話す・・・というかなり実験的な(笑)試みをさせてもらえて勉強になりました。

soundartist77 at 15:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)