2009 Austria

January 18, 2009

今度は4ヶ月半!

 年末のご挨拶を済ませたばかりと思っていたら・・・もうすっかり年も明け、私はと言えば次の制作地オーストリア出発への準備、中津での長屋改装プロジェクトの諸々に追われて気がつけば来週にはもう出発なのです!あーあと1ヶ月あれば、と思いながら今日は早々にまとめたスーツケースひとつを成田空港に宅急便で送ってしまいました。月曜から数日だけ東京で仕事を済ませて22日に日本を発ちます。

そうなんです、またレジデンスプログラムなどでしばらく日本をあけます。
今度はなんと4ヶ月半。これまでで最長です。
一応、今後の予定です。もしもヨーロッパに来られる際は、またはお知り合いがいれば声かけて下さい!

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2009.1.22 - 4.22 @AIR Krems/オーストリア
レジデンスプログラム、ワークショップ
http://www.air-krems.at/

2009.4.9
音楽祭"Imago Dei 2009" @ Klangraum Krems Minoritenkirche
http://www.klangraum.at/content-en/program/imago-dei/concept
オーストリア、クレムスにて毎年ひらかれている音楽祭に参加します


2009.4.22 - 6.9
ウィーンにてアーティスト・イン・レジデンス
etudeシリーズに関連したインスタレーション作品を発表する予定

2009.5.27 - 31 @ MUMOK(近代美術館)
日本オーストリア年公式イベント「coded culture」にて
etudeシリーズに関連したパフォーマンス、展示、シンポジウムなどを行う予定
http://www.codedcultures.net/

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そんなわけで、ブログご愛読して下さっている皆さんには、むしろ頻繁にお会いする!?事とは思います。

ちなみに、またカナダの時と同じetudeシリーズではあるものの、ちょっと違った作品を展開しようと思っています。

P1010002etude no.12 に関連したテスト作品画像です。この路線で何かしようかな〜などと思案中。






etude no.12 stereo/soloこれはおなじみ?のジュエリーケース入りのサランラップ作品です。これはetude no.12 stereo/solo というのが正式名になりまして、この箱より小さくてアクリルのキューブが一個しか入らない etude no.12 mono というのがオーストリアでデビューする予定です。またアップしますね。








オーストリアからの便り、またちょいちょい出しますんで、是非読んで下さい!





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January 23, 2009

Vienna first night (English)

(Japanese coming soon....)

I have arrived in Vienna last night around 7pm.
It took me about 13hours from Tokyo, making transit at Copenhagen. The flight was fine; I could get 4 seats for myself and slept well!

vienna_first_stopI stayed a night in Vienna, where I will stay a month and a half in May.
I will write more about the place later on.





This morning, I am heading to Krems where I will stay for 3 month. 1 hour away from Vienna City center by train.

2009.Jan.22nd to April 22nd @AIR Krems
http://www.air-krems.at/

Just a brief notes about my arrival, will update more later!
Ciao.

mamoru


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January 24, 2009

日本語インストール!

昨日はいきなりの英語ブログで失礼しました!ウィーン(英語表記>Vienna)のステイ先のパソコンが英語オンリーだったもので。しかもリナックスベースだったのでどうやって日本語をインストールするかわかりませんでした!

さておき、今回の滞在は4ヶ月半にわたるものなのですが、最初の3ヶ月はクレムスというウィーンから電車で一時間ほどいった人口3万程度の小さな町を拠点にします。主には15、6歳の学生を対象にワークショップを地元の学校でするのと、4月にこちらで毎年開かれている音楽祭に出演するというのが目的です。

今朝、ウィーンのFranz Jeseph駅にて今回の受け入れ先であるNO Festivalのスタッフと合流しクレムスまでつれてきてもらいました。かなりおおざっぱな印象でまったく正確ではありませんが、、、車窓からの風景は日本だと北海道の農耕地でしか見れないような雰囲気です。(すみません画像なしで・・・)

思っていた以上に寒くなく、日本で着ていた服装のままで大丈夫な感じです。警戒していたのですが、ちょっと肩すかし。ただ日の大半は曇っていて、朝夕は霧、靄がかかります。わりと湿度も高いのでしょうかね。

さて、クレムス到着後は部屋に荷物を置いて早速待ちの中心に向かいます。(画像は明日以降に・・・)なんと役所で正式に滞在登録をすませました。これで正式に3ヶ月はクレムスの「住人」です。こんなことは初めてなのでなんだかちゃんとしているなーと感心。

部屋にもどって、自分の使いやすいようにあれこれ配置換え。今回も風呂がなくシャワーのみ。でも部屋全体(特にキッチン)はとてもよいです。そして何よりもこのパソコンがあるコモンルーム(滞在者全員が使える部屋)は、ものすごく広くて、しかもお風呂があるのです!どうしても風呂に入りたくなったら使わせて貰おう、っと。笑

パソコンはWindowsXPなので、ドイツ語で何かいてるか意味がわからないとはいえ、なんとか覚えている操作であれこれいじって日本語をインストールできました!これでブログもメールも大丈夫。ひと安心ひと安心。僕みたいに移動が多いアーティストはだいたい、ラップトップコンピューターを持ち歩いている場合が多いと思うのですが、僕の場合すでに荷物が30kgもありヘビー級なので・・・滞在先にある場合は基本ハードディスクのみもって行きます。今回は久々にWindowsということでやや勝手が違いますが、まーなんとかなるかな。

長くなりました。また画像を撮ってからアップします!

ひとまずは到着のご挨拶まで!



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January 25, 2009

これまでの画像/部屋の様子

ウィーン地下室 1.ウィーン初日に泊まった地下室。

4月後半からはここでお世話になる予定です。

 

 

クレムス部屋ワイド

2. クレムスの部屋

手前がキッチン、真ん中が仕事部屋、奥はベッドルームでピアノも置いてあります。久々に作曲とかもしようかな、と思ってます。

クレムス仕事机棚

3.クレムスの仕事部屋・棚

この棚はベッドルームにあったのですが、ひきづってきました。自分の作品と、機材を陳列してみました。なかなか気に入ってます、この眺め。






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January 28, 2009

雪がふりました、モデル!?にもなりました

今朝目覚めたら、昨日から降り続いていた雨が雪になったようで一面真っ白です。

donau_snow

あまり良くわからないと思いますが・・・

パソコンのある共有スペースのある窓からの眺めで、真ん中に見える川が、ドナウ川です。

 

 

昨日は同じレジデンスに滞在しているハンガリー人の写真家Dobosさんという人が撮影させてほしいと部屋を訪ねてこられました。いつも愛犬達とキャンピングカーであちこち移動して撮影の旅を続けているそうで、70代後半(!!)とはとても思えないエネルギッシュで、かなりマイワールド爺さんです。今回は奥さまもご一緒だそうです。

dobos_dogdobos_dog2

これは今朝の様子。愛犬達はとてもおりこうで、大型犬が苦手な私も平気。というかかわいいな、という感じ。

 

 

 

 

そしてこれがドボスさんが撮影して、その日のうちに加工してくれた作品です

dobos_work2まだ未完成の状態だということですが、本人の許可を得て掲載しています。

転載、無断使用は固くお断りします。

 

なんだか面白くないですか?こういうポートレイト。笑。画像をクリックしてもらえると少し大きくなりますが、ちょっと詳細がよくわからないかもしれません。簡単に解説?すると、僕の手にはそれぞれ楽器とか音具とか作品がのせられていて、なんだかわからないけど「目をつぶって、すこしのけぞって」と言われたままに・・・。「いいねぇ〜」みたいなことを言いながら何枚も撮ってたと思います。で、出来上がりがこんな感じ。

彼のサイトには風景なども同じ手法で撮られているのが掲載されていますが、僕はポートレイトが面白いな、と思いました。

明日は初仕事です。2月に高校生対象のワークショップをするのですが、その関係者と打ち合わせなどの予定。ようやく働くモードです。こっちにきてもう1週間も経とうとしているのですね、びっくり。時差ボケもまだとれず、妙に健全な生活をしています。

ではでは、またレポートします!

 



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January 30, 2009

奇跡的再会。

あいかわらずどんよりとした空模様のクレムスより。

LAMMERいま私の部屋掃除の時間で、LAMMERという掃除のおばさんが週一で部屋を掃除したりベッドリネンなどを替えてくれるのです。そんなわけで部屋を追い出されているためブログをアップします。

 

さておき、昨晩はかなり劇的な、うれしいことが起こりました。いや、ほんとにびっくりしました。これは。

私が今回お世話になっている音楽祭のディレクターのJoさんに誘われて、以前に同じレジデンスに来ていたコロンビア人のLucía Pulidoさんという歌手がウィーンの有名なコンツェルトハウスKonzerthausでのライブをするというので見に行ったのですが、コロンビアの伝統音楽と現代ジャズ的なアレンジで、ミュージシャンのレベルも高くてひさびさにいい音楽を生で聴けて幸せだな、と思って楽しんでいたところ、しばらくしてギタリストがどこかしら見覚えのある顔にみえてきて・・・。

「いやここはウィーンだしな・・・」と何度も目を疑ったのですが、どうみても大学の時に同じクラスにいたSebastian。そして音楽的にもどことなくNY的な味がある。「そう言えばSebastianはコロンビア人でコロンビア音楽に精通していたし、アレンジとか作曲の才能もあったしな」と思い出したはじめた瞬間に、見覚えのあるギターの弾き方!ではありませんか。

「えーほんまかいな!?」

ステージ上でミュージシャンの紹介があったのですがスペイン語的すぎてあまり聞き取れず半信半疑まま前半のプログラムが終わって、Joさんが楽屋に行くというので、それは良い、と当然ついていったところ、ステージそでからミュージシャンがちょうど帰ってきたところ。

未確認Sebastianと目があって・・・「HEY!YOU!OH!WOW!」という感じで両者驚き。笑。忘れられてなくて良かった

sebastian

こちら旧友セバスチャン(確認後)ちなみに後ろのおじさんがJoさん。

こんなところで再会するとは、まさにスモールワールドです。歌手のLuciaさんのバンドの音楽ディレクターを務めているとのことでした。

僕がクラスメイトだった当時から演奏していたコロンビア音楽をベースにした自分の音楽を発展させている様子を生で見れて、とてもうれしくなりました。是非上のリンクから彼のサイトに行ってみてください。中南米特有の音とニューヨーク臭が混じった感じ。僕はもともとラテン音楽が好きなので、ほんとに楽しくコンサート後半も過ごしました。

うちあげ、という感じでもないのですが、コンサート後の食事にも合流して近況などを聞く事ができました、私も最近は音楽じゃなくてサウンドアート作品を作っていると話して、etude作品を見せたり、CDを交換したり。

shnitzel

よく考えたら初の外食だったのですが、ウィーン名物Wiener Schnitzelという、なんだか薄いとんかつ!?みたいなのを食べました。(わざわざ明かりの元に移して撮影。ブログをやっているとこういう細かい努力を惜しまなくなります。)

 

ぜんぜん自分の仕事のことがアップされないブログになってしまっていますが。。。もうしばしお待ちを。少しずつやってます。来週あたりからその辺もアップできれば、と思います!では。

 



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February 03, 2009

ふたたびウィーンへ

週末は何かしら用があるので、ウィーンに行くことにしました。まったくドイツ語がわからないので、電車もちょっと苦労します。日本の電車でもありますが、乗る時間が違うと、路線や行き先が乗り換えとかが微妙に変化したりするのです。わからないときは聞く、鉄則ですが、案外これがその国の人たちと接するいい機会にもなったりします。特に長距離の場合、自然と どこから来たのか、とか何をしてるのか、とかという話になりますから。

train_mai+g

乗り換えの際に声をかけてくれたBeghardさん、と友達のMaiさん。作品のことを話したら興味津々、では実物ということでetude.no.12・Stereo/duoを体験してもらいました。チョコレートをくれたので、お返しに?No.7(ストロー)を差し上げました。

お二人はウィーンから週末だけクレムスの大学でパートタイムの学生をしているらしく、貿易関係を学んでいるそうです。Ach So!(あ〜ぞ/そ〜;そとぞの間ぐらいの音。なんとドイツ語でもほぼ同じ意味のあいづちです!)

美術館に下見にいくところだと伝えると、地下鉄の乗り換えがわかりやすいところまで送ってくれ、とても助かりました。ウィーンの公共交通機関は料金自己申告制!?でチケットを買うと1時間以内は移動できるのですが、基本的にまれにしかチェックされないみたいで、皆さんは定期をもってるのですが、そうでない人も改札のような物がないので、うっかり買い忘れたまま・・・なんてことも、おきてしまいそうです。無賃乗車する人とかいないのかな?などと思ってしまいます。P1010055

で、こちらが通称MQ(ミュージアムクオーター)近代美術、現代美術、デザイン、建築、ファッションなどの文化施設が集まっているエリアで、大きなとおりをはさんだところにはもともと宮殿だったと思われる歴史博物館なども立ち並んでいます。

MUMOK

その中のMUMOK、ウィーン近代美術館。主に現代美術を取り扱うスペースでシンポジウムやパフォーマンスをする予定になっています。そのイベントを取り仕切っている人たちとも会いましたが、とても好感触で、面白いことができそうだな、と感じてます。

予定が変更になりそうで、4月の初めからこのMQで仕事をすることになりそうなので、とても楽しみです。

 

 

なんだかんだと3泊して、クレムスに帰宅。

krems_town2krems_town

 

 

 

 

これは先日撮った画像ですが、ご覧のとおりクレムスはとても古い町並みが保存されてて、世界遺産に登録されているエリアでもあります。

residence_outside画像やや奥手に移っているのが滞在先のAIR Krems、もともとカーペット工場だったそうです。そして画像に移ってませんが、向かい側には刑務所があります。。。200年の歴史を誇る刑務所だそうです!?私の部屋はそっちに面しているのでなかなか複雑な光景です。

 

neko

とはいえ、滞在の拠点ということもあるし、クレムスのレジデンスに帰ると、お世話になっているスタッフと顔をあわせると、ほっとします。

路地裏や旧市街は中世からの石畳で、こんな感じです。

それではまた!Bis dann!(また今度)



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February 07, 2009

散歩でもしようかな。

資料をアップデートするために、あと今度のワークショップで動画も使おうかとか思って、最近の作品とか、パフォーマンスで使ってる音具などを撮影しようと、今週は部屋にこもって撮影!と思っていたのですが、どんより曇りという条件も味方せず、かつなれないカメラワークのためなかなかすすまず。 まだあまりクレムス探索もしていないし、ちょっと散歩でも。。。 P1010148

 

 

ドナウ川

 

レジデンスから歩くこと数分でドナウ川にでます。曇っていて、もやがかかっていますが、独特の美しさです。横が幹線道路で排ガスくさいのが残念な限り。あと車の音がちょっとうるさい。

 対岸の景色。

P1010147

 

 

 

 

 

 

 

ドナウ川沿いに遊歩道が連なっているので、そのまま写真にある橋まであるき、地下道で幹線道路をくぐって、市街地を通ってレジデンスにもどります。

 P1010152

 

 

かなり古い町並みが続きます。

もちろん観光区域なのですが、かなり普通に街には人が暮らしています。

 

 

 

P1010154

 

 

 

 

 

4月初めにこの教会の中で開かれる民俗音楽や実験音楽などをとりあげたイースターの音楽祭に出演します。

 

 

 

 

約40分ほどの散歩のしめくくりにスーパーにて買出し。野菜とフルーツが結構安いのでたすかります。今日のびっくりは オレンジ2圓0.89ユーロ。百円くらい。

P1010158

 

 

こぶし大くらいのネーブルです。

 

 

 

散歩コースをかえてまた気ままにアップします。

来週は撮影の一部、ワークショップの模様などをお伝えできれば、と。

ではでは皆様良い週末を!

続きを読む

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February 12, 2009

ワークショップ初日です。

今日は地元の学校で音楽プログラムに在籍する14、5歳の子供たちにワークショップの初日。

WS1初クラスはプロジェクターとかPCが準備できてなくて、用意していた流れが混乱してしまい、ちょっとまとまりのない感じに。。。残念。

< 授業前の様子

 

 

WS4

レジデンスのスタッフに「女の子ばっかりなんでしょ!14、5歳なんて大変よー」と脅されていきましたが、生徒たちはみんな良い子達でした。笑。

< 教室の中でリスニング中。「誰かが息する音」、「ドリンクを飲む音」、「ひそひそ話」「ペンの音」などなど。

 

WS2それでも彼らの注意をひいておくのは大変です。先生って大変ですね。だいぶ前ですが某英会話学校に勤めていた時に中学生を教えていた感触を思い出しました。汗汗。

今日のワークショップでは教室でリスニング、教室の外でリスニング、私のミニパフォーマンスとプレゼンなどをしました。もちろん宿題もだしました!自宅などでリスニング、ついでに面白い音を探してくる、という単純なものですが、結構難しいかなー。


 

WS3各2時間で、あと2回あるので、子供たちが音に対して何か新しい興味を持ってもらえるきっかけが作れれば、と願っています。と言っても、たった3回なんで、どこまでやれるかなー、と思いつつ。

生徒たちの名前を覚えるために、授業の最後にひとりひとりの画像をとらせてもらったのですが、みんな照れながらもいい顔をしてくれました。

あと、事前にだしていた今日の分の宿題も回収し、レジデンスにひきあげました。

 

事前にだしていた宿題というのは、生徒たちのことを少しでも知りたいと言うことで、興味のあることを書き出してもらったのですが、これがなかなか面白くて。

音楽にしても具体的にこのバンド、とか中にはオールドが絶対いい!とか。音楽以外にも 読書、スポーツ、森の中の散歩、買い物、友達、家族などなど・・・そうやって書くだけだと月並みなんですが、まだあまり流暢ではない英語でつづられた手書きのアルファベットの文章の端々から、数行とは思えないほど、個性と言うか気持ちがよく出てて。ひとりひとりの画像、名前、興味メモをつきあわせつつ

さて来週はどうしたものか。

そうそう、授業後に「Mamoru ひとつ質問が・・・」という女子生徒一人、

おー!いい反応!と思ったら

「何歳なの?」だって。笑。

どうも国際的には?若く見えるらしく、32歳というのにはびっくりしてました。ははは。

他にもう一人男子生徒が機材の質問してくれたのが救いか!?いやなんにせよ興味を持ってくれたことを喜ぶべきか!?

ブログ読者の皆さん、応援よろしくです!



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February 14, 2009

試作。そして新たな動きが!

どうもおはようございます。いま日本時間は朝ですよね。

朝ご飯これは私の今日のブランチ。
左から、レンティルと小豆の豆カレー+ヨーグルト、ライ麦パンのトースト、オリーブ、ハム、ブリーと名前のわからないチーズってな具合です。あと炭酸水(なんと1.5ℓが30円!)



さて、前々からアップするすると言い続けている画像の試作をアップします!

コンタクトスピーカーWebのほうで機材などを紹介するページを作ろうと思っているので、そこで使おうかなーという感じです。
<電池式のミニアンプ+コンタクトスピーカー(半自作品)
コンタクトスピーカーはくっつけた先が振動して音を増幅させられるので、ダンボールとか、発泡スチロール、あえて薄いプラスチック、ガラス瓶などを振動体にしてみたりして、音色をアコースティックな操作で変化させます。



それと、願っていた通りに嬉しい動きがでてきました。

etude no.12 stereo/solo昨年の秋に横浜美術館の横の住宅展示場で行われたアート&ホームというアートフェアにてミニパフォーマンスをしたり、etude no.7、12のマルチプル作品を販売したりした際に、作品に反応してくれたオランダ人のキュレーターの方がいたのですが、彼女からつい先日連絡があり、 3月終わりにアムステルダム近郊の街で開かれる、現代アート、音楽、シアターなどの複合フェスティバルへの参加の打診がありました!

<これがたびたび登場しているetude no.12のマルチプル作品 横浜でもこの etude no.12 stereo solo duoの2タイプを展示、販売しました。


私が今年前半ヨーロッパにいるというのを思い出してくれたみたいで、あと一ヶ月くらいしかないので、わりと日程的にはギリギリなのですが、僕は3月はスケジュールがちょうどあいていて、その旨伝えたところ、正式に招聘されそうです、

訳すと「Loud Silence」になる感じ(とメールにありました)のテーマだそうで、強度のある静寂、ということで?etude作品関連インスタレーションとパフォーマンスが目に留まり、私に白羽の矢がたったみたいです。

と言っても、契約書にサインするまでどうなるかわかりませんが、いまのところ先方はとても熱心なのでうまくいくんではないかと思ってます。

ブログでまた結果報告します!

12接写


<etude no.12 micro-landscape

これも現在試作中の画像です。4月の展示時にマスコミ対応で使ったり、ポスター用の画像を用意しないといけないのです。




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February 18, 2009

試作その2、そして・・・サイクリング!?

MONOSTEREO<左側が試作というか、新作の「etude no.12 mono」 といっても、ご覧のとおり、宝石箱仕様タイプのちょっとしたバリエーションなんですが、これまでのは二個のアクリルキューブを基本にしていて、両耳にイヤホンのような状態にして音を体験するセットだったのですが、こちらをStereoということにして、だったらMonoralもありかな、と言うことで1つ入り。こちらは指輪の箱。



さて先週末の土曜日は天気が良かったため、以前から窓の向こうに見えていて、とても気になっていた山の上に見えていた修道院に行ってみることにしました。Google Mapで検索すると10kmないくらい、まぁこれくらいならチャリでいけるかな、と思ってみたものの・・・結構遠いですね。

SGふもとご覧のとおり結構な山の上なのです。

川沿いの道、畑の真ん中、古い町並みの中をひた走ること30-40分でようやくこの辺りに到着。ここからがとんでもない坂だったのです。画像を撮る余裕もなし。。。

とんでもない坂を20分くらい上ったら、最後の坂が。。。もう自転車を降り、とぼとぼと押し歩き。そうすると道端に、何かほこらが見えてきました。




SGほこらSGイコン











「これはきっとキリスト受難のパネルだな!」とピンときたとおり、キリストが弟子に裏切られ、ローマ兵やユダヤの長老たちに捕らえられ、尋問され、処刑される場面のイコン(と言うのでしょうか?)が坂に沿って点々と。


SGほこらイコン<十字架に貼り付けにされているイコンのあるほこらの前にはこんなお手製の十字架がありました。こういう、ほこらとか、坂を何かにみたてるとか、ピルグリム、巡礼的な感じというのは、場違いですが、日本の山とかでもわりと似ているなーなどと思いました。

SG十字架







実は4月末にパフォーマンスする音楽祭というのは、イースターホリデーの音楽祭で、キリストの受難、復活などをテーマに演目(バッハとかハイドンとか)がくまれている部分もあり、僕も今回はじっくりリサーチをした上で即興演奏をしたいと思っていたので、この「坂のぼり」も苦行ならぬ、「リサーチ」の一環とか思いながら、上りました。

SG見えたSGチャリマモ<左/見えた!とうとう修道院!


<右/そして記念撮影と栄養補給





SG景色<修道院の裏手からの眺め!絶景です。★クリックして拡大してみてくださいー!★






SG大聖堂中ミニチャペル<左/大聖堂の中に入ってみました。完全に観光シーズンではないため誰もいませんでした。装飾がかなり派手なつくりです。

<右/大聖堂ではなく別に立っていた小さなチャペル。こちらのほうがなんだか心にきます。単に好みの問題?






SG大聖堂<こちらが大聖堂。









SGパノラマこれクリックしてみてください。パノラマ合成やってみました。修道院の中に入ったときの感じ?

SG振り返る<帰り路につき、ふと振り返るとはるかかなたに修道院が。よくあんなところまでいったな・・・と思いつつ。日が暮れてしまわないうちに帰らないと!





この日は良く寝れました。幸い筋肉痛にはならずです。

さていまからワークショップ2日目。どうなることやら。
生徒たちに会うのが楽しみです!みんなどんな音をみつけてくるんでしょうか。



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February 22, 2009

ワークショップ2日目

週末にまたウィーンにうちあわせやらなんやらで出かけていたのでアップが遅れました。ワークショップ2日目の模様です。

2日目リスニング<クリックして拡大してみてください。前回にだした「自宅リスニング」の課題をお互いに発表しているところです。携帯のムービーで録音してきてたり、紙にメモったりしてきてました。「郵便屋さんの音」「自分が息をする音」「電球の音」「マウスのスクロール音」「親父のいびき」など各種の音を聴取してきてました



個人的に一番すきだったのは「I heard the wind. I heard the air」というとても詩的なもので、いったい何を聞いてそう思ったのか聞いてみたいな、と思いました。おそらく英語力が制限されているためにこうなったのだろうとは思いますが、それにしても美しい。笑。

2日目No7<オリジナルストローを全員にメッセージ入りであげました。これでハートをわしづかみ!?





今回はわれながらうまくやれたのでは、と思います。音の世界は音楽だけではないし、音が実際に「聞こえなくとも」想像したり、感じたり、記憶の中にある「音」を聞くことはできる、というのを実演を混ぜながら、何が「音」なのか、アートなのか、サウンドアートなのか、もちろん私の意見では、ということですけど。

2日目No12<etude no.12を体験しているところです。宝石箱タイプ、瓶タイプ、ラップフォン。どれが一番すきか、なぜか、どれが一番「アート作品」として良いか?とかをみんなで考えました。投票の結果はなんと?!瓶タイプ、ラップフォンが同率一位。箱タイプは票なし!!これはちょっと考えさせられる結果です。正直。。。




面白かったやりとりをちょっと再現。

M: 「これは何?」*クラスの中に蛇口があるのでそれを指差して
5B(クラスの名前): 「蛇口」
M: 「これって音楽?」*蛇口をひねって水を流す
5B:「NO!」
M: 「でも 音だよね?」
5B:「Yes」
M:「音聴こえる?」*蛇口をひねって水をとめる
5B:「・・・NO・・・」(何言ってんの?と言う顔)
M:「本当に?聴こえない?じゃあ言い方を変えて イメージできない?」
5B:「できる・・・か。」
M:「ではもう一度 『音聴こえる?』」
5B:「Yes!」「No!」*クラス紛糾する。笑。「きこえねーよ」「聴こえるって!」
M:「まぁまぁ、人それぞれでね。で、もう一回聞くけど、これは何?」
5B:「それはあくまでも蛇口!」

M:「こうしたらどうかな?」*「サウンドアート作品」と書いた紙を蛇口に置く
5B:「蛇口と紙」、「アート!?」、「ん〜作品?なの?」
M:「音 聴こえる?」
5B:「ん〜」、「そんなのイマジネーション(この場合妄想に近い感じ)だよ!」

M:「そう!それ!イマジネーションで聴こえるかな、聴こえないかな、って人に問うことはできるでしょ?たった紙切れ一枚に『サウンドアート作品』って書いて置くだけで。これって面白いことだと思うんだけど、どう?良いアート作品って 疑問を投げかけてきたり、何か想像させるようなことが多いと思うけど、どうかな?」

生徒達には、何らかの「フレーム」(上で行くと言葉の書かれた紙切れ一枚)を与えることで、とても小さな事柄に関心をむけることができる、そんなことを体験してもらえたら何か価値観を広げる、面白いことになるかな、と。

ただ、あまりにも自由すぎる範囲ではかえって創作しにくいということもあるだろうし、瓶タイプのサランラップ作品に近い形で、自分で瓶を選んで、自分の興味のある音をどうやったら瓶に入れることができるか?という的に絞ってみました。
もちろんアイデアがあればそれにこだわらずに自由にプレゼンしていいということも伝えました。

レジデンスのスタッフや、音楽祭の関係者も関心を持ってくれていて、彼らを審査委員にして、全員(もちろん生徒も)で投票して上位三位ぐらいが表彰される審査会形式にすることになりました。これは先生からの提案で、この方が生徒がやる気がすると思う、ってことでした。(日本の文部省とえらいちがい??)

審査はともかく、内容が楽しみです。
私も負けないように?作品をつくってみようかな、と思います。
それよりも 賞品を作ったほうがいいのか・・・!?





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February 26, 2009

ワークショップ最終日。

ワークショップの最終日。生徒達に作品を作ってきてもらって、それをプレゼンをしてもらいました。

今日は机をとっぱらって、少し距離感をちぢめてみました。机があると妙に前に立ったときにみんなが遠くていやな感じだったりするんで。

プレゼンクラス<生徒はそわそわしています。レジデンスのキュレーションスタッフが2人、音楽祭のディレクターとアシスタントが審査員として来てくれました。






プレゼン中。<プレゼン中。クリックしてみてください。良い顔していますよ。


やはり2回のクラスだけで、「楽器」という思考から自由になるのは難しいようで、たくさんの生徒がシェーカー的なものを作ってきました。その中でも「音」に対する関心から、バレンティン君は*画像の二段目真ん中の男子「振るだけではおもしろくないとおもったので、ペットボトルを半分に切って、アルミ箔とかテープで膜をはって太鼓にもなるようにしてみた」と楽器の構造を利用した作品を作ってきました。



プレゼン画像の一段目真ん中のユディトは唯一容器に入れずにアクセサリーのような形態のものを作ってきました。課題として、ガラスの瓶にいれる、というアイデアだったので、他の生徒達には結構ネックになったのかな。その中でも、下の画像の作品みたいにとてもパーソナルな「音」を作ってきてくれた子がいて嬉しかったですね。そうそう、あと1回あれば、それぞれのアイデアを見てから、フィードバックして、発展までもっていけたのかもしれませんね。

作品1
<左-ビアンカの作品/父親が大工ということで、聞き慣れた釘の音を選んだそうで、音色のために水を。見た目にもいい感じ。

<右-ナターシャの作品/砂浜が好き、トルコに家族で行ったときの思い出の砂。音が面白くない、って事で小石を混ぜたとの事。彼女はドラムが楽器。



ジュリー
<審査員の皆さんと先生が協議中。生徒達も一人一票を互いに投じる形式で、生徒のセレクション、審査員のセレクション、私のセレクションの3人が表彰?されます。




エブリン作品表彰者






<上左/アン。審査員のセレクション

<上中/アニカ。私のセレクション
<上右/エヴリン。生徒のセレクション

<左/エヴリンの作品。アップ。


審査員賞のアンは最もコンセプチャルな作品。アルミホイルを握りつぶしたものに紐を通して、ふたにも穴をあけてあってそこに紐を通して、瓶の中にぶら下げるつくり。先週伝えた「音は鳴らないけど音作品」というコンセプトを見事に体現してくれました。ラフに握りつぶされた感じが、「音」を結晶化していて、感動。

mamoru賞のアニカはバランス的には音+ビジュアル作品。クリップを何個かつなげて紐で蓋に固定、ぶら下がったクリップ同士がささやかに音を出す。選んだポイントは作品の随所に細かい配慮があって、特に色使いは彼女の個性とマッチしていて愛が感じられた点。

生徒賞のエヴリンは、ワークショップ中一度も宿題を出さず、関心のなさそうな態度だった生徒!でも彼女は聴いていたんですねちゃんと。パンクにペイントされた瓶にメタリックなビーズ。瓶をまわすと音が鳴るサウンド作品。ぐるぐる回るビーズの動きが意外に飽きない。

この年代って聴いてなさそうで聴いているんだなってあらためて思わされました。

作品と生徒<生徒達一人一人と作品の画像。拡大してみてください!




全体写真このワークショップが私にとっても良い経験だったように5Bの皆にもなにかしら良い経験となれば、と願うばかりです。





追伸

ちなみに私が提出?した新作は「etude no.28」(キャンディーをあける音。)と言うことで日本から持ってきてた抹茶あめを振る舞いました。笑。もちろん好評ですよ。


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March 05, 2009

ストローでどこまでも。

しばらくぶりにアップします。もう三月ですね。こちらはそろそろ暖かくなってできています。
日が照る時も増えていて、昨日はコートなしでしばらく外出できました。

さて、待ちに待った連絡がようやくきました。

少し前から打診があった、オランダ/LEIDENにてひらかれる サウンドアートのフェスティバルにてインスタレーションとパフォーマンスの作品を発表するのがきまりました!予算の方もなんとか大丈夫のようでひと安心です。
フェスティバルは今月21、22日で16日から現地いりするので、忙しくなりそうです。

前に書いた通り、昨年の秋に横浜美術館の横の住宅展示場で行われたアート&ホームというアートフェアにてミニパフォーマンスをしたり、etude no.7、12のマルチプル作品を販売したりした際に、作品に反応してくれたオランダ人のキュレーターの方がコーディネイトしてくれているのですが、彼女と電話でどんな作品を出すか相談してた際に"ストローも持ってきてね"と念をおされました。
どうも彼女の同僚の学芸員さんにストローを見せたところ"もうすこしで取られるところだった"らしく、オーストリアのレジデンスを勝ち取ったetude no.7ことオリジナルストローはオランダでも威力を発揮したようです。

ストローでどこまでも。行ってみたいと思います!

pfTop24_2pfTop23








 自分の部屋にレジデンスの人達を招いてパフォーマンス。オーディエンスがいるパフォーマンスでこそ、新しいアイデアを良い形にできると思います。2009.3.5.




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March 07, 2009

朗報続々。

前に少し触れたのですが、4月に入ってからウィーンの美術館エリア、MQ(ミュージアムクォーター)内のレジデンスに移ることが正式に決まりました。ほぼ確定だったのですが書類的にも問題なく行けたみたいです。

no.12_bottleそして同じくMQ内にある小さな会場で個展をすることもワンセットで決まったのですが、その展示では、こちらに来てからわりとすぐに見つけたetude no.12作品にぴったりの瓶を使ったサランラップの作品を展開させたいと思っています。

< etude no.12 -listening bottle-

こちらがその瓶です。すこしわかりづらいかも。こちらが商品のサイトです。

 


小さいスペースとはいえ、展示に使う瓶が100本ほどいるのでこちらのメーカーに現品支給を依頼しようと思い、コンセプトと経歴と手紙を書いて(MQレジデンスの窓口になってくれているフェスのスタッフが訳してくれて)コンタクトしたところ、つい先日メーカーから連絡があってヨーグルトの会社がスポンサーになってくれることになりました。しかも、400本くらいはもらえそう!!

ただ、もちろん中身入りなので展示に使う用の80本くらいは、スタッフや関係者で食べまくる予定です。4、5人いれば毎日1つくらい食べて丁度なので、健康を害さない?どころか健康、快調効果あり?

実は、瓶だけでなく中身がヨーグルトというところも気に入っていて、展示オープンの際のパーティーでは来てくれた人達と一緒にヨーグルトを食べるところからはじめるパフォーマンスを考えています。食べるという日常的な行為から、最終的にアート作品というある意味の非日常にいたる、"パフォーマンス"をしたいな、と。

実際にヨーグルトを商品として作って売っている会社をまきこむことは、実はスポンサーになってもらうと言うこと以上に重要だと思っています。というのも、アート/アイデアが、ヨーグルトという通常は「商品」以外の何者でもない物に、別の意味合いと価値を、社会的な土俵で作り出せるかも、という不思議(幻想?)をはらむからです。

そして、またはそれ以上に、オープニングに来た人達となぜかヨーグルトを一緒に食べるってこと自体、想像した感じ面白いかなー、と思います。

またこの作品のことは今後も書こうと思います。

no.12_on_light

< etude no.12 - cheap sclupture - (test)

瓶の作品のほかにこちらのライトを利用した新しい作品も制作する予定です。画像は試作品。



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March 11, 2009

春・・・ではなかった。そして箱だらけ。

先日のブログに春の陽気に誘われて、コートなしでふらついてた・・・と言うようなことを書きましたが、あのあとから体調が一気に下り坂・・・。春のふりをした本当はまだ冷たい風にあてられたようです。ここ一週間ぐらい不具合発生中。

やたらと部屋にこもっていると余計にしんどいのですが、ほんとにだるさ、微熱?のようなのが続くので出るに出れず・・・

何もしないのも不可能なので箱ばっかり作ってます。

box1機材を入れる箱を前から作ろうとは思っていたのです。

ちょうど来週オランダに移動なので、と思ったら案外大変で一つ作るのに一時間くらいかかってしまいます。大体こういう作業のつき物ですがかなり作ってからいろいろとコツがわかってきて初めの方のをもう一度作り直したい衝動に駆られたり・・・






box3box2<薄めのボール紙で箱、蓋を作ってプチプチを内側に貼りました。






左側がエフェクター達。右側は小松音響制作のマイクプリ真空管アンプ、自作コンタクトスピーカー。


箱を作っていて思ったのですが、荷造りが楽になるとかっていう目的はもちろんあるにせよ、物を大事にしようと言う気持ちからこんな行動に出るわけで、箱って一種の愛情だなー、と。

そう思ったら自分の作品の大半が「箱」に通じるように思えてきました。ストローやらサランラップやら、誰もあまり気にとめない物に妙にひかれては真剣にあれこれ考え作品化したりして、気持ち的に箱なのかな、と。

box4<最近活躍中のライトボックスは二段重ねできるように深めの箱に。ただ、この前のワークショップ中に二個持ってきたうちのひとつのライトボックスは破壊されました・・・。沈。秋葉原か日本橋がウィーンにもあればすぐに回復できるんですが・・・。この前、なんとか電子パーツ屋にいって待ちに待ったあげく目当てのパーツがない。なにかとこういうことでは苦労します。






体調の回復を願いつつ・・・あともうすこし箱を作り足そうかな・・・

日本は花粉がひどいみたいですね、皆さんも体調崩されませんように。そして万が一崩した場合は、これを気に箱を作ってみてください(!?)


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March 15, 2009

出発前日。

今週ずっと続いている体調不良はやや回復の兆しなのですが、本調子にはいたりません。

トルティーヤそんな私を気遣って(と言うことはないと思いますが)同じレジデンス明とのスペイン人の絵描きさんが男の手料理トルティーヤをごちそうしてくれました。

<ポテトとたまねぎのシンプルトルティーヤ、これがやたらと、やっさしい味でして。心にしみる味でした。感謝。



そんな中、前回の記事で少し書いたみたいに、ライトボックスがひとつ故障してしまったので、なんとか代わりのものを・・・と考えていたのですが、小さな蛍光灯というのはほとんど見つからないためLEDを工夫して使ってみることにしました、しかしパーツがない。

なんとか近くのスーパーで既製品を分解、流用してLEDは入手できたのですが、電池ボックスがない・・・。ん?ボックス?箱?箱なら作れる!笑

電池ボックスそう、また箱です。
ボール紙とアルミ箔を使ってお手製の電池ボックスを作ってしまいました。あらゆる経験は生きる、とはこのことです(か?)

<この後配線しました。詳細は企業秘密?



作業はまったくもって順調ではありませんでしたがなんとかライトボックスも修復でき、蛍光灯タイプよりも軽量化、という素晴らしいおまけつき。ただ色が青っぽいねー、あと蛍光灯に比べると光も弱い気がします。点灯と面というか線灯というかの違いですね。ただ暗い中だとなかなかいい雰囲気を作ってくれます。場所の雰囲気に合わせて蛍光灯と使い分けようと思います。

明日からのオランダに備えて、まだもう少しいろいろと準備しなくてはいけません。
それではしばしの間ブログも留守になる可能性大です。むこうでPC環境があれば一回ぐらいレポートしたいと思ってます!ではでは行ってきます!




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March 28, 2009

記事掲載!

オランダの報告ままならぬままですが、こちらも旬なうちにご報告させてもらいます。DESIGNTOPE.NETというデザイン系のサイト(建築・デザイン・アートに携わっている方々や、そのような分野への関心が高い方、また運営元代表の建築家でありプロダクトデザイナーである黒川雅之氏に興味のある方々が読者だそうです。)で私の滞在記が数回にわたって掲載されることになりました。こちらのブログと少しは重複しますが、できるだけ話していないことを書いたつもりです。

初回はオーストリア滞在のそもそものきっかけなどを書いてます。良かったら見てください!
http://www.designtope.net/today/articles/586/

4月のMQの展示のことで少しドタバタしております。
ギリギリでいろいろとハプニングがあるもんですが、なかなか苦労しております・・
いましばらくお待ちください!





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April 07, 2009

ヨーグルト・その1。<Toniからもらったヨーグルト>

arrivalようやく、本格的に春めいてきたオーストリアより久々にアップします。ここ1週間くらいで一気に気温もあがり、ちらほら桜らしき花をクレムスのレジデンス近くで見かけたりして、少し日本を思ったりもしています。

皆さんお元気ですか?

<ヨーグルト第一弾が届きました。約150個。



さて、前回予告したとおりにこのたびウィーンのミュージアムクオーターでの展示と、オープニングにて行うパフォーマンスの作品に使うヨーグルトの物語をお届けします。

スポンサーのToniからは毎月150個(3,4,5月の3ヶ月間)送られてきます。ナチュラル、ストロベリー、アップルが50個ずつです。はっきり言って多すぎるんですが、笑、スタッフのMicが「大は小をかねる」ということでToniにお願いしたみたいです。吉と出るか凶と出るか?!なんせ食べなくてはいけないのですから。


Mic食べるフルーツヨーグルト<Micのお気に入りはストロベリー味。でもプレーンも食べないといけないので、フルーツとシリアルを混ぜて食べてました。




もう一人の常駐スタッフのMathiausも、一日に2,3個以上は食べてくれています。二人は芸大出身で、5uper.netというアート関係のオフィスとMuttiというデザイン・Web関連の会社を運営していて、今回私が参加するようなアートフェスティバルを企画したり、Web関連のデザインの仕事をこなしたりととても忙しい様子です。食事もいつも適当にすましているため、不健康な感じでしたが、ヨーグルトをがんがん食べていく過程で、どうもお通じがよくなったらしく、少し体重が落ちた、と言ってました。笑。

3人食べるもちろん私も食べまくっています。フェスティバル関連だろうが、なんだろうがオフィスに来た人はヨーグルトひとつは食べてもらうことになっています。


<現在会議中(本当です。)



食べ終わり食べ終わり2<オフィスの台所は現在いつもこんな状況です。いったいどのタイミングでヨーグルトか作品に変質していくのでしょう?そんな思いでシャッターをきっています。



洗い1Toniには申し訳ないのですが、展示とパフォーマンスで使う瓶はラベルのないものにしたいと思っているので、洗わなくてはいけません!シールがなかなかはがれない・・・(どなたか裏技ご存知なら即情報求む。)
はがし方をネットで検索してみたりして、熱湯、自動織機洗い機、ドライヤー、アイロン(!!)いろいろと方法を試していますが、どれも中途半端で・・・結局いろいろ組み合わせつつ地道にやっています。


洗い2<一心不乱にシールをはがしていて、記録しよう・・・とカメラを向けると、こんな不思議な顔をみせてくれたりもします。





それにしても、14日までに200個ほど仕上げると思うと気が遠くなりそうです。もちろん作品は瓶だけ洗っていても仕上がらないので、時間との戦いです!

今週は9日にクレムスで大事なコンサートもあり、ウィーンと行ったりきたりしながらあれもこれも考えながら、やっています。

コンサートのほうはTVが事前に宣伝してくれるらしく、明日取材です。私がクレムスで参加するIMAGO DEIという音楽祭のほかの演目をいくつか見ましたが、尻上がりに素晴らしい演奏が繰り広げられていて、こちらも気合をいれなくては、と思いつつ準備しています。

次回はコンサートの報告かヨーグルト第二回になると思います!ではでは。







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April 12, 2009

コンサートを終えて,引っ越しました。

こちらは昼間は暑いくらいですが、朝夕はコートが入る感じでいい季節になってきました。

木曜のIMAGO DEIコンサートはひとまず無事におわりました。
コンサートは、声明というかなり興味深い音楽?(と言って良いのかわかりませんが)と、
インドのバンスリーという笛、そして私のサウンドという異色の組み合わせでしたが、
客入りも上々、反応はかなり良かったです。

声明(しょうみょう)とバンスリーは私自身も初めて生で接する音だったので本当に感動しました、
声明(というのは読経のスタイル、と言って良いのでしょうか)をされたのは浄土宗のお坊さん達で、声明に合わせて篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)などの雅楽楽器が登場する場面もありました。

日本にいても声明、雅楽、などに触れる機会はなかなかないわけですが、クレムスで、というのも不思議ですが、私も個人的に日本の音に目覚めてから約10年目にしてこういった機会に恵まれ、とてもいい経験になったと思います。

ディレクターのJOから今回の話をもらったときからどんな方々だろうか、と思っていましたが。皆さん本当にきさくでとても仲良くしていただきました。
 
月曜には下のリンクからたぶん写真が見れるのではないかと思います。
ただカメラマンは僕のパフォーマンスのあまりの静寂にびびって、
一枚も写真を取れなかったそうで・・・おいおい、って感じですが。
ま、それも好意的に受け止めます。
カメラマンにして「Photo is not the most important things, you know」と言わしめたわけですから。(写真なんてそんなに大事なわけじゃないでしょ?って感じかな)

http://www.klangraum.at/programm/imago-dei/galerie-09/2009

昨日一日休んで、今日ミュージアムクオーターのレジデンスに引っ越しました。展示にむけて急ピッチで作業開始です、今回の展示はこれまで場所や日程が土壇場で変わるなど難航を極めているのでどうせいろいろあるだろうと、踏んでいます...

また機会をみてアップしてみます。もしかしたら無理かもしれませんが。。。




soundartist77 at 04:25|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)