2013 Lake Towada

September 07, 2013

湖とその遊覧船のための作品 and a listening work at the lake

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Towada02
Towada lake, June 25th, 18:47

9月21日にオープンする「十和田奥入瀬芸術祭」。十和田市現代美術館やその周辺で展開されるのですが、私は十和田湖にて「湖とその遊覧船のためのコンポジション」という作品を発表します。その名の通り遊覧船を用いた1時間ほどの作品なのですが、乗船中、眼前にひろがる風景や、周りから聞こえて来る音、またそこに積み重なってきた時の流れ、遠い過去からも聞こえてくる/想像できる音の風景を体験してもらえれば、と思っています。

十和田湖は数十万年の時を経て、幾度も噴火を繰り返し出来上がったカルデラ湖。不思議な静寂がそこに満ちています。実は、この夏に北海道で洞爺湖や支笏湖など他のカルデラ湖に出かけて見比べてみたのですが、周囲の地形やアプローチが異なるので当たり前なのですが、本当に全く違う印象で、十和田湖独特の景色と時間の不思議な魅力を改めて感じました。私なりにその魅力を探ってみた結果で着上がった作品になっています。

あまりあれこれ書いてしまうとネタバレになってつまらないので、「THE WAY I HEAR」というシリーズで取り組んでいる、各種資料などから過去の音風景を書きおこす仕事と、遊覧時間をダイレクトに扱うので、パフォーマンスや、音楽的な要素も含まれていて、これまでの実践をフル動員しています。とだけお伝えしておきます!

正直なところ、十和田湖は十和田市内からも遠いですし、今回の芸術祭の会場のなかで最も僻地です、でもその道のりも奥入瀬があったり、山を越えたりと、素晴らしく、何より日本有数の湖とその景観を誇る十和田湖、紅葉へと向かうその姿を見ずして帰るのはもったいなすぎる、そして十和田湖まで来られたなら是非とも私の作品をご鑑賞頂きたいです!ただし遊覧船は主に週末のみで、日によって9時便と15時便があります。どうぞ運行日、運行時間を確実にチェックなさって下さい。

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十和田奥入瀬芸術祭
SURVIVE この惑星の、時間旅行へ

会期:2013.9.21-11.24
会場:十和田湖

特別遊覧船「湖とその遊覧船のためのコンポジション」運行スケジュール


■運航スケジュール
9:00運航
9/22(日)、9/29(日)、10/6(日)、10/13(日)、10/20(日)、11/3(日)、11/10(日)、11/17(日)、11/24(日)
15:30運航
9/23(月/祝)、9/28(土)、10/5(土)、10/12(土)、10/19(土)、11/2(土)、11/9(土)、11/16(土)、11/23(土)

所用時間は約1時間です。
各船の定員は30名を予定しています。予約不要。
天候状況などにより、欠航になる場合もございます。
会期中、通常の十和田湖遊覧船も運航されておりますが。上記の船以外では作品をご覧頂けませんのでご注意ください。


■乗船料
大人1000円、小人500円/中学生以上は大人料金
※乗船チケットは、十和田湖遊覧船ターミナルのみの販売になります。
※mamoru作品の特別遊覧船への乗船には、芸術祭パスポート(2000円)と乗船券が必要です。

■乗船場所
十和田湖遊覧船ターミナル(青森県十和田市十和田湖畔休屋486/ TEL0176-75-2909)

■アクセス
<11月の土曜日は芸術祭パスで乗れるサバイブバスにて十和田湖往復できます!詳しくは芸術祭にお問い合わせ下さい。スケジュールこちら 0176-20-1127>

十和田湖遊覧船ターミナル 
・交通:JRバス「十和田湖」バス停から徒歩3分
・ 駐車場:休屋南駐車場(有料)から徒歩3分

■お子様をお連れのお客様へのお願い
本作品は静かな環境の中でお楽しみいただく作品となっております。お子様もお静かにご鑑賞頂きますようお願い申し上げます。また、他のお客様の鑑賞の妨げとなる場合、一次的に1階席へのご移動をお願いいたします。あらかじめご了承ください。

■運航状況のお問い合わせ 
十和田湖遊覧船運航事務所 TEL 0176-75-2909

■「作品、芸術祭ついてのお問い合わせ」十和田市現代美術館 TEL 0176-20-1127

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I am participating in the Towada Oirase Art Festival that will be opening on the 21st of September. The festival will take place at the Towada City Contemporary Art Museum and other venues around the city, but my work "a composition for the lake and its excursion boat", as the title refers, would be shown at the lake Towada. The work is an hour cruise that people can enjoy the view and the sound of the surrounding, and I am hoping to expose the soundscape of the past as well.

The silence on the lake was the most impressive aspect that I encounter when I first went to the lake Towada, the 3rd largest crater lake in Japan. Towada lake is one of the first lake that became national park in Japan to be preserved. I have actually travelled to Hokkaido, the northern island of Japana, to see 1st and 2nd largest crater lake this summer. The approach to them or the geology of them are so different that I recognized Towada's atmosphere as completely original. So many poets in the past has tried, and now I have made my attempt.

I won't go into too much details until the festival finish, but I can say it includes a apart of "THE WAY I HEAR" which I research documents and reconstruct the soundscape of the past, a type of performance, musical work. All of my practice are put into this work!

To be very honest, the lake is very far even from Towada City. However I guarantee you it would be worth, even the way to the lake, you would pass natural preserved mountain and river called Oirase, and the mountains surrounding the lake will be turning red and yellow. If you are coming to the festival, you must see the lake! and please note my work is scheduled as you see in the following.

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TOWADA OIRASE ART FESTIVAL
SURVIVE, Time Hoppers on the Earth

2013.9.21-11.24
place: Towada lake, Aomori, Japan

special cruise "a composition for a lake and its excursion boat"

■schedule
departure time: 9:00 on the following date
9/22(sun), 9/29(sun), 10/6(sun), 10/13(sun), 10/20(sun), 11/3(sun), 11/10(sun), 11/17(sun), 11/24(sun)

departure time: 15:30 on the following date
9/23(Mon/Holiday), 9/28(sat), 10/5(sat), 10/12(sat), 10/19(sat), 11/2(sat), 11/9(sat), 11/16(sat), 11/23(sat)

The work lasts about an hour and limited to 30 person for each cruise (no reservation).
The cruise may be cancelled according to the weather of the day. Please make sure if you are not sure. TEL 0176-75-2909
There are other excursion boats at Towada lake, however, the ohter boats would not include mamoru's work.

■ticket
adult 1000yen, childen undere age of 12 500yen


The ticket is only available at the Towada lake excursion boat terminal.
You must have the pasport of the Towada Oirase Art Festival and the ticket for the special cruise.

■Place
Towada lake excursion boat terminal
Towada kohan Yasumiya 486, Towada City, Aomori

■Access


Towada lake excursion boat terminal
・from JR Bus, "Towada ko" stop, 3min walk
・from parking: Yasumiya Minami Parking, 3min walk

■Please be noted that the work require you to be quite on the boat. If there is any disturbing noise or children crying, we may ask you to stay in the first floor of the boat in order for the others to appreciate the work better.

■Any question regarding the work, Towada Contemporary Art Museum TEL 0176-20-1127

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September 15, 2013

遊覧船を知ること and the excursion boat as an instrument.

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画像1
image: view, this morning, from the window of the house I am staying.

遊覧船を知る

下見の度、作品の構想を得るために何度か遊覧船に乗船し、普段どんな感じなのか体験した上で、実験的に普段とは違うコースを走って貰ったり、操縦の仕方を変えてもらったりした。「遊覧船」というインストゥルメントをさぐり、同時に湖という場所を知るために。

遊覧船と一口に言っても、何隻もある船は大きさも、仕様も異なるため、細かく言えば操縦方法や手順が変わる場面もある。そこから共通項や変化の幅を理解し、整理するだけでも時間がかかる。
イメージを描き、プランを作り、遊覧船を運航している方々と協議しながら、少しずつ出来ることと、出来ないこと、場合によって変わる事、その理由を知っていく。

リハーサル一回目を終えて、あれこれと修正点を洗い出している時に、ふと、この夏、偶然立ちあったひとつのリハーサルを思い出した。
友人の作曲家と、彼女に新曲を委嘱した打楽器奏者は新しい曲のイメージを得るために、楽器の新しい奏法や、普段は使われない様な道具を楽器と組み合わせたりしながら、新しい音色を探していた。私も面白く見学していたのだが「こんな風にしたら面白い音がするかもよ」などと観察を伝えているうちに、「何かやってみて」と、促され、慣れない打楽器に触れ音色を探した。

そういえば「日常のための練習曲」ではそんな事を繰り返してきた。そういう発見が持つ拡がりに興味があるし、そこにも世界を知る興奮がある。「THE WAY I HEAR」と題して、目の前にある風景に耳をすまし、資料をあさり、過去や架空のサウンドスケープにも耳を傾け、それを文字に書き起こしているのも、そこに世界の一端があると感じるからだ。そして私はそれを知りたいと思っている。

「遊覧船」をスタディすることもきっとそうだ。船のスケジューリング、船の仕様、航行上の制約、船の動き、操縦のバリエーション、そこから生まれる動き、音、時間の流れかたを知って行く。観察しているうちに、「こういうふうにしてみたらどうなるだろうか」と発想し、船長さん達の経験と、彼らが身につけている「奏法」と重ね合わす。そこで両者が新しい「響き」を見つける場になる。

今日は2度目のリハーサル。窓の外は雨が降っている、きっとまた違った湖が待っている。

コンポジションの完成まであと少し。

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I have been learning about the excursion boat a little by little from the captains of the ship. I mean they have different types of boats; size, power, etc, and that means there are some differences in the way they operate them. I have to know what is common to make the score for them to be able to "play" the piece with any of the ship. I am not planning or intending to do anything fancy, but I still need to know a lot about the boat and the lake. We made some experiments to test different course for views, different patterns of operation for time feeling and sound. It is truly like studying the "instrument".

After the first rehearsal, I remembered my composer friend's rehearsal that I happened to join this summer. She was commissioned to write a piece for the percussionist and they were experimenting a new ways to create tone colors by combining tools that are not usually used for the instruments. It was very interesting and, as I watched them doing it, I was also getting ideas. Eventually, I was playing the instruments that I have never touched before.

It reminded me that the excitement of knowing objects and behaviors through making "etude for everyday life". Also, the soundscape series "THE WAY I HEAR", to listen to what is surrounding me with my ear and what were there through excerpting "sound" from the documents and images of the past. I am curious about the world I am living in, and these are some ways to know it.

Studying excursion boat; the time schedules, features of the ships, operations, rules on the water, and so on. I make careful observation, and make suggestion to do things slightly different or bring my sound or idea to play. The "composer" and the "instrumentalists" are discovering.

Today, the 2nd rehearsal. I have made some adjustment and reedited my sound. Let's see how it works.

I opened the window.
It is raining.
The lake would look different.

A little more to complete the score.

soundartist77 at 11:35|この記事のURLComments(0)

September 19, 2013

皆様のご乗船を心よりお待ちしています。 and we are getting ready for your visit!

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sml_captain01
image: captain's cabin (C)2013 mamoru

「遊覧船は生ものだから」と言われた。その意味は、十和田湖に通う度、船に乗る度に重みをましています。その日その日の気象条件、そしてそれが「風」という形になって主に影響してくるのですが、その範囲は、私の想像の範囲を越えていて、端的に言って本当になにもかも変ってしまう。
前回書いた様に、船の性能と仕様などの違いもあいまって、どういった条件でも実現可能な作品の骨格をとらえることがなかなか出来ませんでした、が今回の「湖とその遊覧船のためのコンポジション」を運航して下さる十和田観光電鉄、十和田湖観光汽船の皆さんが何度も船を走らせて下さり、いろいろと教えて頂く中で、先日3回目の最終リハーサルを終えて「コンポジション」は完成しました。
完成しました、と言っても、実際には運航する日の船長さんはじめ船を運航して下さる方々、そして皆さんが来て船に乗って頂かない事には作品は存在しません。

そこで、今日はお越し下さる皆様のために十和田湖へのアクセスに関して現状をお伝えしたいと思います。それと芸術祭のWeb等にもある程度の情報がありますが、僕自身が重要だと思う事をここではお伝えします。

「mamoru より"湖とその遊覧船のためのコンポジション"の観賞をご検討下さっている皆様へ」

まず運航日をご確認下さい>こちらから

<11月2日アップデート/11月の土曜日は芸術祭パスで乗れるサバイブバスにて十和田湖往復できます!詳しくは芸術祭にお問い合わせ下さい。スケジュールこちら 0176-20-1127>
↓ですので公共交通機関を利用なさる際も以下の様なことがなくうまくアレンジ出来ると思います!良かった!
<9月19日現在>公共交通機関をご利用の場合ですが、最も重要な点として、十和田市内などから日曜9時の遊覧船に間に合う朝のバスはありません、又、土曜日3時半の遊覧船に乗ると帰りのバスがなくなります。そんな風にわざわざスケジューリングしたわけでもちろんありませんが、遊覧船の通常営業スケジュールはすでに通年で体制が決まっており、その複雑な船の運航スケジュールから、なんとかこの2便を出して頂いている現状です。ですので、皆さんの予定に是非とも土曜日の夜は十和田湖畔/休屋で1泊、と組み込んで下さい!土曜日3時半の遊覧船にのってから泊まるパターンか、土曜日に泊まってから日曜朝にのるパターンか。
バスでのアクセスは便数が少なく、あれこれ兼ね合いが難しい上に結構高いので、人数がいる場合でレンタカーが選択肢になるならそちらが良いかと思いますが、アクセスに関してJR東北バスまたは、遊覧船HPも参考になると思います>JR東北バス 遊覧船HPこちら
宿泊は「十和田湖 休屋 宿泊」などで検索頂くか、>十和田湖国立公園協会HPも参考になると思います。

お車でおこしの場合、美術館がある市街から車で1時間半はかかります。順調にきても乗船チケットを買う必要があるので、もう少し余裕を見て下さいね。
各所から休屋への所要時間の参考になると思います>十和田湖国立公園協会HP
遊覧船の方々から聞いたところ、紅葉シーズン(10月中ー下旬が例年は来客のピーク)にはかなりの渋滞も予想されるので、さらに時間には余裕を持って下さるようにおすすめします。
そして是非気をつけて頂きたいのは「湖についた!」と思ってもそこは「子の口」(ねのくち)という別の港で、私の作品/遊覧船が出港する「休屋」(やすみや)という場所はそこから湖沿いに車を15分ほど走らせたところから出港しますので、どうぞ港を間違えない様にご注意下さい!ギリギリできて子の口に行ってしまうと船に間に合わないかもしれませんので。

それと、遊覧船の作品は定員が一応設定され公表されていますが、この点に関しては実際には、その日運航する船の3階席の上限が基本的な定員人数となっています。また、もしもそれをオーバーしても1、2階でも構わなければ乗れますので、おそらく来て下さった方は全てご乗船いただけますのでご安心下さい。心配な方はチケットカウンターにお問い合わせ下さい。0176-75-2909

11月には風が強くなってくる事があると聞いています、時々強すぎる場合には運航取りやめもあり得ます。。。

「そんなに行きにくいのか!」と思われるかもしれません。正直なところ、私もこの地の利の悪さに最初は戸惑いました。それでも、十和田湖は素晴らしい景観を誇る日本屈指の湖です。「ここに日本がある」とリサーチで読んだ本のひとつにありましたが、そんなことの1つも言いたくなる、心動かされる湖です。断言できますが、いつ来て頂いても、例え雨でも、もしかして風で遊覧船が運休しても、霧で何も見えなくても、十和田湖は素晴らしいです。きっと湖が来られた方々に代え難い時間を与えてくれると思います。この湖にはそういう魅力がある、私も今回の作品のために何度も訪れる機会を得て心からそう思っています。もしも宿泊の際は湖畔を秋田県側の方にいってみたり、十和田神社の方にいってみたりして違った景観を楽しんで下さい。車があれば、展望ポイントに行ったり、大川岱というところにも桟橋があるのでそこからの湖の景色もおススメです。

湖を知れば知るほど、もともと、人を寄せ付けないロケーションに秘められた湖であったことを考えれば、こういう不便さは十和田湖へのアプローチの一部だと今は自然と感じています。そして実は、遥々やって来る感じもこの湖の魅力のひとつなので、ゆっくりめの日程でそこものんびりする口実にして楽しんでみて下さいね。

今回作らせて頂いた作品はその名の通り、湖とその遊覧船のためにかきあげた新作です。芸術祭期間中に18回予定されている全ての便にその時々の発見があるように心から願いつつ、皆様のご来船を心からお待ちしています!

mamoru

また具体的に情報が上がって来たら掲載します!

9月20日更新> 乗船チケットの購入の際に芸術祭パスポートの提示が必要なのですが、乗船チケットカウンターでは今のところパスポートを同時に購入できないので、遊覧船が出る休屋港周辺ですと、隣のビジターセンターか国立公園総合観光案内所(場所は>こちらで確認下さい。)で買う必要があります。朝9時便にのるためにははまだそちらが開いていないこともあると思うので、芸術祭のスタッフがチケットカウンター入り口で販売するという話しもあるのですが、ローソンチケット(Lコード 23793)で購入出来る様なので特に9時便に乗られる場合でパスポートをお持ちでない場合は、事前にそちららら買っておいて下さると安心かと思います!

9月20日更新>
乗船するには芸術祭パスポート又は招待状、それに加えて!乗船チケットを購入して下さい。招待状だけでは乗船出来ませんのでご招待の皆様もご注意下さい!

9月21日更新>
十和田湖畔にもホステルがあるようです。恐らく一番安い宿のような気もします、問い合わせてみて下さい。>こちら

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I would like to inform a little more about how you can access to Lake Towada and my excursion work.

First of all, please do check the schedule of the excursion boat > click here



If you are thinking about taking PUBLIC TRANSPORT, it is very very difficult or the option is quite limited. There is JR bus running from Towada City, but only 1-3 bus a day; There is no morning bus that can arrive before 9:00 boat leaves, and there is no bus going back after 15:30 boat comes back.... so in short, you need to stay a night around the lake, which can be a great opportunity to spend time there ; Yasumiya, Lake Towada is the keyword you can search. (Only Japanese but it may help you; hotels) There is a hostel as well. HOSTEL
But, if your time is tight and cannot stay a night by the lake, I suggest you to rent a car.

When you take a car from Towada City, please take 1h30m at least; if you are coming in mid Oct or arround, there would be a lot of traffic, so take more time. When you reach the lake, the first place is called "Nenokuchi" areat, which is NOT the port my excursion boat leaves. Please drive 15 more min to get to "Yasumiya" area.

You need to have a Festival Passport or invitation letter to purchase the ticket. (The invitation does not include the ticket for the boat) You can buy the Passport at the ticket booth if Fesitval staff is around, but if you are coming for 9:00 boat, I suggest you to get the Pass prior to your arrival. You can buy at LAWSON, the convenience store chain. (you go to the machine, put code number "23793" and that's the pass. It should be 2000yen) There is a visitor center next to the ticket place, you can buy the Pass there as well, but I am not sure if they open before 9:00....

There is a limitation to the number of passenger to be on board, but I think you don't need to be concerned about this too much. My work mainly uses the 3rd floor of the ship, and each ship holds different number of people there. However, even in case of full seats on the 3rd floor, you can still get in if you don't mind being on the 2nd (or 1st in the least case) floor. I don't think this would happen, but even if it does, you can walk up to 3rd floor and be in the deck for sure.

Well....all these may discourage you to come, but I felt urged inform since there aren't much info on the official Web so far about these...

But let me insist that it is worth coming to the lake. It is one of the most beautiful place in Japan. I guarantee you with that. I have been coming to the lake so many times now for research and still be fascinated. Yes, it is far in the woods, so it cannot be convenient. That is a part of beauty of this lake. Regardless of the weather, time, season, etc, even if you miss my work, you will have a great time here at the lake.

I have finished rehearsing with captains and crews of the ship. The composition is finally completed. However. we still need a passenger to make it realized. We welcome you and looking forward to see you on board !

mamoru

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November 24, 2013

本日終演 and the final boat has come back


17)


2013年11月24日10時19分、私のiPhoneの着信音が鳴った。
電話越しに最後の遊覧の報告を受けた。「良い遊覧でした」と。

本日の天候は晴天、それに伴う湖のコンディションも良好、最終便、満席という空気感、お客さん達のコンディション、そして何よりも10週間を経てこのコンポジションを私よりもずっと熟知された船長と乗務員の皆さんの「演奏者」として意図された動作のキレ。いろんな条件がそろった時に生まれる素晴らしいライブパフォーマンスがなされた、と想像した。私もその場に立ち会い、1人の乗客としてその「ライブ」を味わいたかった。

残念ながら、フィリピン帰国前後でひどく体調を崩したため、どうしても行かれなかった。が、遊覧船の出航時刻から帰港時刻までスタジオでひとり、座って目を閉じてイメージの中で遊覧していた。船に乗り込み、湖の上を走り、アナウンスや周りの音に耳をすまし、プログラムを読み、景色に圧倒され、静かに遊覧を終え、下船してからスタンプをプログラムの裏表紙におすまでの全行程、刻み込まれたあれこれの光景は思っていた以上に鮮明で、1時間はあっという間に過ぎて行った。

芸術祭期間中に計画された18便のうちたった1便だけ風のために欠航したが、残り17回の遊覧は無事に運航されました。芸術祭と遊覧船の関係者の皆様、デザインや音の制作スタッフ、そしてご乗船下さった皆様に心からお礼申し上げます。

この記事をもちまして「湖とその遊覧船のためのコンポジション」終演いたします。
本当にありがとうございました。

(ウェブ上で今後何かしらのアーカイヴを発表しますので、その際はまたご案内します!)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2013.Nov.24th 10:19am
I hear the ring tone of my iPhone.
"It was a beautiful one."
The person over the phone reported about the last performance at the lake.

At 9:00 am, the weather was fine, so the lake was calm. It was the last day of the festival and the last boat to play my composition. The seats were full; the audience expectation was high. In short, very good vibe all around. Moreover, the captain and the crew who now know the composition much more than I do after 10 weeks of playing the composition, were more than ready to make it to be their best. I can easily imagine how the performance was. I really wish I could be there and be an audience.

Unfortunately, I have been sick even before I left Manila last weekend, and was still sick this morning.
At 9:00am, I sat down in my studio alone, closed my eyes, and took my last cruise in my mind. All the detail of the composition came arrive from the moment of getting on the boat to the moment of stamping on the back of the program at the end; all the voice, action, sound, light, and so on. An hour went by so fast.

During these 10 weeks, only one boat was cancelled due to the strong wind; however, I am grateful for the other 17 that made it without any accident. I express all my gratitude to the staff of the festival, captains and crew members of the excursion boat, my creative team, and all the audience that came and realized the composition.

I announce the end of the piece by posting this article.

Thank you again,

mamoru

PS I will upload some kind of archive on my Web about this project!

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