新緑が爽やかな那須でのオーナー会から半月、過ごしやすい季節は足早に通り過ぎてしまいました。
SD05の生産終了に関するアナウンス以降、お問い合わせ、ご予約、ご注文といった状況が続いており忙しい毎日です。
忙しさと生産終了の楽しくない話題でブログの更新が滞ってしまいました。
申し訳ありません。
オーナー会では持ち込まれたオープンリールデッキでの再生やあまりにも音の違う復刻版CDなど幅広い話題で盛り上がりました。
また、会においでになった方々には生産終了の背景とオーディオを取り巻く状況などオフレコ前提で直接説明させて頂きましたのでご理解頂けたと思います。
寄せられる質問の多くが生産終了の背景や今後の見通しに付いてです。
以下に、簡単に説明いたします。
フルデジタルアンプの開発から10年近くが経ちSD05の継続生産には細かなところで再設計が必要になっております。
特に当初に選定した部品などは景気低迷でデバイスメーカーが数の出ない部品の見直しやディスコンなどを進めております。
また、カスタムICなどの専用部品はある程度の数量がまとまらないと調達ができません。
部品が一般の流通で長期間に渡って確保できないのはハイテク製品の宿命かも知れません。
現在、SD05の後継モデルの計画はありません。
しかしながら、フルデジタルアンプは『天然の絶滅危惧種』ではないので、条件がそろえばいつでも再開が可能でしょう。
今後は大手や中堅のオーディオメーカーの動向によって決まってくるのではないかと感じています。
SD05は受注終了後もバージョンアップや仕様変更など、これまでどおりお受けいたしますのでお問い合わせ下さい。