2005年04月

2005年04月30日

自信をなくしたら、どうする?

MADDは今日はラジオ出演三昧でやってるみたいです。

日本では連休真っ只中ですけど、海外からみたら通常業務です。
自分のいる「場所」によって考え方も変わりますね。



昨日あるひとの話を聞いていたら、どうも話題の主が自信喪失気味。
周りとしてはどうしたらいいかね〜、という話でした。

自信なくすことってありますね。

本当に大先輩方でも自信なくされているのを見ることもあります。
(僕の周りの方は大抵すぐに治ってますが(笑)。先輩方のタフさに脱帽です。)


「そんなの飯喰って一晩寝りゃ治るよ」

という方はそれでOKです。
これも大事な方法なので頭に入れときましょう。
以前お話した「情報不足」の前にただの「栄養不足」な
だけのこともありますので。

そうじゃないならどうしましょう?


いつも「元気だね〜」といっていただける僕でももちろん
自信をなくすことがあります。
もし違うところがあるとすれば、

「復旧方法を確立している」

ことだと思います。
そうすれば自信をなくしている時間が短いので、会う人には
「元気」な自分が映っているんじゃないかと思います。

僕がこの復旧方法を確立するのにまずやったことは、
「言葉」の解析です。
(日本語、特に漢字はこれをやるとかなり興味深いです。)

まず「自信」って何か、よく知らないといけないなと思ったのです。

こういうとき僕は漢字を出来るだけバラします。

「自信」=「自」+「人」+「言」

次にこれを文章にしてみました。

「自信」=「『自』分が、『人』に『言』えること」

なんじゃないかなと考えました。

ある飲食店へ行って何かを食べたらおいしかったとします。
「あの店意外においしかったよ!」

と言います。
別に不安なことは何もないですね。自分で味見してるんですから。

このことから以下のように考えました。

「自信が無い」ということは、
「何かが原因で、自分が人に言うことが出来ない状態」

この「原因」はいろいろだと思いますが、
僕の場合に多いのは「やってない」ことです。
「やってみればわかることをただやってない」だけです。

ほんとに誰が見てもやるのにめんどくさいことなのか、というと
実はそうでもない(苦笑)。

もう少しつっこむと
「やるのが億劫」なだけなんです。めんどくさいんですね。

でも自信の無いのはいや。こりゃ矛盾してます。

このあたりで僕は観念してぼちぼち手をつけることにしています。

ここでもエンジンかからないこともあります。

そういう時は元気のいい本を読むことにしています。
だんだんとうまくいった内容の本がいいと思います。
やることのヒントになることがあるからです。

こんな本を読んで元気になったことがあります。

念ずれば花ひらく―感動と感謝のネアカ経営とは


月曜あたりもう少し自信についてつっこんでみますかね。


soundforce_08 at 11:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ビジネス