July 14, 2010
History of Salmon Cannery

サーモン漁で栄えていたStevestonには、かつてサーモン缶詰工場があった。
ここは今は使われておらず現在は博物館になっていて、当時の内部の様子を見て回ることができる。
普段は有料なのだが、この日はCanada Dayだったために無料で入ることができた。

漁であがったサーモンを、工場内の女性たちがこの場所でさばいていたようで、全てが模型だけどすごく生々しい作りで、ホントに今目の前で魚をさばいていたかと思わせるほどのリアルさ。
飛び散る血や内臓、使いかけの手袋などまでリアルに再現されていて、魚が苦手な人にはちょっと無理かも(笑)
そんなことは絶対にあり得ないのに、生臭さまで漂ってくるんじゃないかと思えるほどだった。
当時は全てが手作業で、さばくのは当然、缶詰にするのも手作業だったようだ。

実際に当時使っていた機械がそのまま展示されていて、なかなかおもしろかった。

当時のサーモンの缶詰の完成型。
フォントがレトロでちょっとかわいい


当時のサーモン漁の様子。
彼らの奥上方に写っている金色のものは、全て缶詰。
この工場内には大量の缶詰が積まれており、もちろん今でこそ中身は入っていないだろうけど、ここがどれだけこの産業に頼っていたかがわかるような気がする。
しかし、インディアナ・ジョーンズもサーモン漁するんだなぁ

この記事へのコメント
1. Posted by ちょ July 14, 2010 21:41
ホントに久しぶり〜
なかなか更新されずにいたから心配してたのよ
なんか社会科見学みたいな記事だね(笑)

なかなか更新されずにいたから心配してたのよ

なんか社会科見学みたいな記事だね(笑)
2. Posted by tom July 17, 2010 04:07

なんだか、心配かけて申し訳ない。
連絡がないってことは、ある意味生きてる証拠って訳で(笑)
ここの社会科見学、なかなか面白かったよ。
平日に来て料金払うほどかと聞かれたら、そうでもないけど…
