映画を見てはじめて へえ そうなんだ この国にはそんな歴史があったんだ ってことが ままあります
元々日本の歴史にしろ世界の歴史にしろ大嫌いで テストの時にはいつも一夜漬け 書いたらすぐ忘れる状態でございました
ところが 洋画専門チャンネル ザ・シネマで昨日この映画を見て ネットでまじまじとウィキペディアを読んでしまいました
・サルバドル/遥かなる日々 (Salvador) ☆☆☆☆☆
久々の五つ星映画です
オリバー・ストーン監督作品 製作年度は アカデミー賞監督賞を受賞しました あの名高き プラトーン (こちらも星五つでございます) と同じ年 1986年 と ウィキには記されております
主演は 最近ドラマ シャーク で敏腕検事を演じております ジェームズ・ウッズ
(James Woods) 彼はこの映画で アカデミー賞主演男優賞にノミネートされておりますね
そして この映画 ご覧になりますとおわかりになるのですが とってもとっても社会派で おまけに エルサルバドルの当時の様子に暗いと 最初なんのことなのかワカラン状態になります
ところがです 見ている間に さすが オリバー・ストーン と唸らせる シーン セリフ が続出
見た後 思わずエルサルバドルの歴史をウィキでしんねりしんねり読んでしまいました
これは1981年から82年(だったと思います)の実話を元にして描かれております
ですから勿論人物も実在しております
わたしの80年代前半を思い起こしますと 丁度おっちゃんと結婚が決まった頃でして 楽しくしあわせな気分に包まれて 平和に暮らしておりました
このようなことが起こっているとも知らず ・・・
元々日本の歴史にしろ世界の歴史にしろ大嫌いで テストの時にはいつも一夜漬け 書いたらすぐ忘れる状態でございました
ところが 洋画専門チャンネル ザ・シネマで昨日この映画を見て ネットでまじまじとウィキペディアを読んでしまいました
・サルバドル/遥かなる日々 (Salvador) ☆☆☆☆☆
久々の五つ星映画です
オリバー・ストーン監督作品 製作年度は アカデミー賞監督賞を受賞しました あの名高き プラトーン (こちらも星五つでございます) と同じ年 1986年 と ウィキには記されております
主演は 最近ドラマ シャーク で敏腕検事を演じております ジェームズ・ウッズ
(James Woods) 彼はこの映画で アカデミー賞主演男優賞にノミネートされておりますね
そして この映画 ご覧になりますとおわかりになるのですが とってもとっても社会派で おまけに エルサルバドルの当時の様子に暗いと 最初なんのことなのかワカラン状態になります
ところがです 見ている間に さすが オリバー・ストーン と唸らせる シーン セリフ が続出
見た後 思わずエルサルバドルの歴史をウィキでしんねりしんねり読んでしまいました
これは1981年から82年(だったと思います)の実話を元にして描かれております
ですから勿論人物も実在しております
わたしの80年代前半を思い起こしますと 丁度おっちゃんと結婚が決まった頃でして 楽しくしあわせな気分に包まれて 平和に暮らしておりました
このようなことが起こっているとも知らず ・・・
ちょっと セリフをはっきりと覚えていないのですが 途中で 主人公の友人である戦場カメラマンが ロバート・キャパ について話すシーンがあります
You know what made photographers like Robert Capa great, Rich?
They captured the nobility of human suffering.
But it was more than a body
He got... ...why they died.
That's what Capa caught.
He caught that moment of death.
「ロバート・キャパのようなカメラマンがどうしてすごいかわかってるか リチャード。彼は苦しみの中にある人間の尊厳を写してるんだよ。単なる死人ではないんだ。どうして彼らは亡くなったのかを捉えたんだ。それがキャパの写真なんだよ。彼は死そのものの瞬間を捉えたんだよ。」
字幕がどうなっていたのか 忘れてしまいましたので 直訳をしました
少し意訳もしておりますが
このシーンは忘れ難いシーンとなりました
そして このセリフは 戦争のために理由なく殺されてしまった人々の尊厳を訴え
戦争がいかに悲惨でむごいものであるかを表しているのではないかと わたしの心に響き 深い深いそして重いものでした
わたしたちは 親を選べないのと同様に 生まれてくる国 そして時代を選ぶことはできません
彼らは たまたまその国に生まれただけなのです
そして 殺されなければならない理由もありませんでした
その上 きちんと埋葬もされず 荒野に放置される そんな人間の尊厳を冒されなければならない理由もありません
なんという不条理でしょう
この映画は レーガン政権下でのアメリカの対キューバ戦略への痛烈な批判とも受け取れます
ゆえに 公開当時アメリカでは かなり論議を巻き起こした映画のようです
勿論 観客動員数にもそれは大きく影響したとのことです
映画の中では ヤッピー yuppie という言葉が盛んに使われております
最近では聞くことがなくなりましたね
これは young urban professional から出来上がった言葉です
都会に住み裕福で 高価でファッショナブルなものを好むエリートの若者 の意味で使われておりました
そしてそういう人たちが政府機関に沢山いた時代 本当に強いアメリカ の時代でした
アフリカ系大統領が生まれるなんぞは考えもつかない時代です
そしてその当時日本にいたアメリカ人と今のアメリカ人を わたしの知る範囲で比較してみますと 今のアメリカ人は日本人に対しての横柄さが無くなり付き合いやすくなっております
ところで はじめまして という表現 最近では Nice to meet you. が一般的になっておりますね
わたし フランス語から英語に転向した頃 この表現が全然理解できませんでした
学校で習ったのは How do you do? でしたから
この Nice to meet you. ですが It is nice of me to meet you. を縮めたものですが どうしてそうなるかわからず随分調べたものです
この映画の中では Nice to meet you. は一切使われておらず すべて How do you do? です
そして 最近のアメリカ人が大好きな justice という言葉も出てきません
conscience という言葉を一度だけ ジェームズ・ウッズが使いますが
by 自称お茶の間映画評論家
(参照しました映画の脚本サイトは こちら でございます
お作りになったご本人さまも最初に仰っておられますが きちんとしたものではございませんね
スペイン語が沢山混じりますので 聞き取りがとても困難な映画であることは確かです
ですから 引用しました箇所も多少の間違いがあるかもしれませんことを ご了承くださいませ
ただ わたしが聞いて覚えている限りでは 内容に関する間違いはない と思っております)
You know what made photographers like Robert Capa great, Rich?
They captured the nobility of human suffering.
But it was more than a body
He got... ...why they died.
That's what Capa caught.
He caught that moment of death.
「ロバート・キャパのようなカメラマンがどうしてすごいかわかってるか リチャード。彼は苦しみの中にある人間の尊厳を写してるんだよ。単なる死人ではないんだ。どうして彼らは亡くなったのかを捉えたんだ。それがキャパの写真なんだよ。彼は死そのものの瞬間を捉えたんだよ。」
字幕がどうなっていたのか 忘れてしまいましたので 直訳をしました
少し意訳もしておりますが
このシーンは忘れ難いシーンとなりました
そして このセリフは 戦争のために理由なく殺されてしまった人々の尊厳を訴え
戦争がいかに悲惨でむごいものであるかを表しているのではないかと わたしの心に響き 深い深いそして重いものでした
わたしたちは 親を選べないのと同様に 生まれてくる国 そして時代を選ぶことはできません
彼らは たまたまその国に生まれただけなのです
そして 殺されなければならない理由もありませんでした
その上 きちんと埋葬もされず 荒野に放置される そんな人間の尊厳を冒されなければならない理由もありません
なんという不条理でしょう
この映画は レーガン政権下でのアメリカの対キューバ戦略への痛烈な批判とも受け取れます
ゆえに 公開当時アメリカでは かなり論議を巻き起こした映画のようです
勿論 観客動員数にもそれは大きく影響したとのことです
映画の中では ヤッピー yuppie という言葉が盛んに使われております
最近では聞くことがなくなりましたね
これは young urban professional から出来上がった言葉です
都会に住み裕福で 高価でファッショナブルなものを好むエリートの若者 の意味で使われておりました
そしてそういう人たちが政府機関に沢山いた時代 本当に強いアメリカ の時代でした
アフリカ系大統領が生まれるなんぞは考えもつかない時代です
そしてその当時日本にいたアメリカ人と今のアメリカ人を わたしの知る範囲で比較してみますと 今のアメリカ人は日本人に対しての横柄さが無くなり付き合いやすくなっております
ところで はじめまして という表現 最近では Nice to meet you. が一般的になっておりますね
わたし フランス語から英語に転向した頃 この表現が全然理解できませんでした
学校で習ったのは How do you do? でしたから
この Nice to meet you. ですが It is nice of me to meet you. を縮めたものですが どうしてそうなるかわからず随分調べたものです
この映画の中では Nice to meet you. は一切使われておらず すべて How do you do? です
そして 最近のアメリカ人が大好きな justice という言葉も出てきません
conscience という言葉を一度だけ ジェームズ・ウッズが使いますが
by 自称お茶の間映画評論家
(参照しました映画の脚本サイトは こちら でございます
お作りになったご本人さまも最初に仰っておられますが きちんとしたものではございませんね
スペイン語が沢山混じりますので 聞き取りがとても困難な映画であることは確かです
ですから 引用しました箇所も多少の間違いがあるかもしれませんことを ご了承くださいませ
ただ わたしが聞いて覚えている限りでは 内容に関する間違いはない と思っております)
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