読者の皆様、こんにちは。管理人のソウルカメラです。
2013年一月にこの「ソウルカメラのブログ」を開始してから、一年になりました。そこで、このブログを開始したいきさつや、これまでの経緯を、読者の皆様と共有したいと思います。これまで、「チャネリング・メッセージの翻訳」というブログの性格上、そして、個々のスピリチュアル・メッセージの響きを、100パーセントは無理にしても出来るだけ元の響きで再現し、読者に先入観なしで共有する必要上、「翻訳者」の顔はなるべく見えない方が良いというポリシーの元に、純粋に翻訳文だけを発信して来ました。
ですが、2014年新年を契機に(読者の皆様も、今までとは違う年だと感じませんか?)、「編集後記」や「翻訳者あとがき」のように、管理人の言葉も不定期で発信していくことにしました。よろしくお願いします。
おそらく多くの読者の皆様と同じように精神世界に関心があり、スピリチュアル・メッセージの読者であった私が、それまで自分が予想したこともなかった「スピリチュアル・メッセージの翻訳」の世界に足を踏み入れたきっかけは、ある未翻訳のスピリチュアル・メッセージがどうしても読みたかったので、自分で訳したことでした。2012年の10月のことでした。プロの翻訳家ではないので、今それを読み返すと我ながら拙い翻訳文でしたが、内容は素晴らしいメッセージであったので、それを、世界的なスピリチュアル・メッセージの総合サイト「Despertando」に送りました。日本語版の管理人の方を紹介され、人手が足りない翻訳ボランティア・スタッフへの参加をご勧誘いただいたのが、始まりです。
「思いつきと無謀さ」(笑)というのは、私の翻訳ペンネーム「ソウルカメラ」にも表れています。当時、あるサイトで読んだ記事に、「Soul Camera」という言葉を見つけました。ある本のタイトルです。訳して「精神カメラ」というその言葉に強い印象を受け、「クールだな」といたく気に入ったので、勝手に拝借しました。その時は、まさか自分が翻訳を続ける事になるとは思ってもいませんでしたので、一時的な思いつきで、あまり考えることもなく使用したペンネームでした。
そのうちに、「Despertando」の創始者(南米に本拠があるようです。因みに、現在も、驚くほどの少人数(米国でも、お互いに遠く離れた3ー4人)でのボランティア運営のサイトです)の一人の、Luisaという方から、「世界中の翻訳スタッフの各自が、自身のブログを持つことが好ましい」とのメッセージを受け、2013年1月に、「ソウルカメラのブログ」を立ち上げました。当ブログは当初、当然ながら読者は私一人から始まり、間もなく知人を含めてアクセス数3人になり、7人、10人と徐々に増えていき、固定読者が約30~40人ほどになったのが、立ち上げて数ヶ月後でした。因みに、「Despertando」本家の方は、驚異的なアクセス数を持つサイトで、特に、世界でも日本が最もアクセス数が多いそうです。それから私のブログの方は、60~70人の固定アクセス数で、しばらく落ち着いていました。
2014年は、あらゆるスピリチュアル・メッセージでもお伝えされている通り、「予期せぬ、思わぬ事態」が起こる年であるようです。そして、そうした事態は、予期せぬこととはいえ、各自の「魂」、あるいは「ハイアーセルフ」が、自身の発展と成長のために、自身で設定したことのようです。私の翻訳活動にも、2014年新年の一月早々、一つも予想していなかった事態が起こりました。次回、そのことを、書こうと思います。
愛を込めて
ソウルカメラ