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5月5日(土) 京都11R 京都新聞杯(GⅡ) 芝2200m

はずれ(TДT)

5月6日(日) 東京11R NHKマイルC(GⅠ) 芝1600m

はずれ(TДT)


2週続けての不的中は初めてですが、次回に期待です。

5月6() 東京11R NHKマイルC(GⅠ) 1600m

NHK

56() 東京11R NHKマイルC(GⅠ) 1600m


NHKマイルタイトル


【過去10年のデータから(JRA)】

 まず、前走のレース別成績を調べると、優勝馬は「桜花賞」・「スプリングS」・「ニュージーランドT」・「毎日杯」の4レースからしか送り出されていないことがわかった。上記4レースの合計出走頭数は88頭、それ以外の「皐月賞」・「オープン特別」・「その他のレース」は同92頭とほぼ同数で、大きな差が出たことは注目に値するだろう。とくに前走
「桜花賞」・「スプリングS」・「毎日杯」の3グループは好走率でも極めて優秀な数値を叩き出しており、今年もこれら3レースからの出走馬がいれば、ノーマークには出来ないだろう。

NHK1

 また、前走の着順にスポットを当てると、
連対馬20頭中15頭が前走「3着以内」から送り出されていた。連対率でも前走「2着」・「3着」馬が25.0%、「1着」馬も10.4%で、いずれも10%以上をマークしており、「4着以下」の各グループを上回っていた。なお、前走「4着以下」から、このレースで勝利した馬は2頭(2003年ウインクリューガー、2007年ピンクカメオ)いるが、2頭ともに2走前にオープンクラスで芝1600mのレースを勝利していたことは、覚えておいて損はないだろう。

NHK2

 さらに近2走以内での実績に着目すると、
優勝馬10頭中9頭、連対馬は20頭中18頭が、近2走以内に芝1600m以上の重賞レースに出走し、そこで3着以内の成績を残していた。「4着以下」は同69頭で連対馬2頭、「該当レース出走なし」は出走頭数42頭で連対馬ゼロであるのに対し、3着以内の実績があった馬は、69頭が出走し、3着以内数、好走率で大きく上回っている。

NHK3

 JRAのレースでの通算連対率も、重要なチェックポイントと言えるデータが見つかった。
通算連対率が「50.070%未満」・「70.0100%未満」のグループは、3着内率がそれぞれ25.8%、28.6%で、この数値は通算連対率「50%未満」のグループと比べると、実に4倍以上も上回る数値となる。出走頭数が6頭しかいない「100%」組からは、まだ3着以内馬が出ていないが、JRAのレースでの連対率が「50.0%以上」のグループからは、今年も目が離せないだろう。

NHK4

【予想ポイント】

(実績)

重賞連対歴のある馬

(ローテ)

前走がニュージーランドT(3着以内)

前走が毎日杯(2着以内)

前走が桜花賞(着順不問)

前走が皐月賞(46)

前走がスプリングS(3着以内)

5月5() 京都11R 京都新聞杯(G) 2200m

京都新聞杯予想

56() 新潟11R 新潟大賞典(G) 2000m

新潟大賞典タイトル


【過去10年のデータから(JRA)】


単勝人気別成績で、3着内率のトップ数値を叩き出したのは単勝「2番人気」馬で60.0%。単勝「2番人気」馬は最近3年間で1着2回、3着1回の好成績を収めている。勝率ではトップタイの30.0%をマークする単勝「1番人気」馬だが、最近5年間で3着以内に入ったのは2007年2着のサイレントプライドだけ。2006年のオースミグラスワン以降は1番人気馬の優勝が途絶えているが、今年はどうなるのか注目してみたい。

N1

 負担重量別成績では
5556キロ」組が、好走率のすべてでトップとなっている。同グループの3着内率27.3%は、2番手の「5454.5キロ」組に10%以上の差をつけており、断然トップとも言えるデータだろう。また、注目すべきは連対馬20頭すべてが「54キロ以上」のエリアから出ていることで、軽ハンデ馬が苦戦を強いられている。ハンデキャップレースとあって、やはり負担重量は目の離せないポイントになるだろう。

N2

 前走の着順別成績では、前走「1着」・「2着」・「3着」の3グループが、3着内率で30%を超える数値をマークしていた。前走「5着」組が同25.0%で続いており、総じて前走で「5着以内」に入っていた馬が優勢にある。しかし、3着馬の頭数に焦点を当てると、前走「2~5着」組からは3着馬がゼロという興味深いデータが得られた。前走「6着以下」組は連対率では5%以下にとどまっているが、3着への食い込みは、大いに警戒すべきデータと言えそうだ。


N3

【予想ポイント】


(ハンデ)
トップハンデ馬はまあまあ信頼できる
ピンポイントで狙うなら56キロ
(ローテ)
前走がOP特別(6着以内)
前走が中山の芝G(着順不問)
前走が阪神の芝G(9着以内)
前走が1600(1)
(人気)
1番人気は最近不振
2番人気が最近好調
(脚質)
差し・追込馬が有利

55() 京都11R 京都新聞杯(G) 2200m


京都新聞杯タイトル


【過去10年のデータから(JRA)】

過去10年の京都新聞杯では単勝1番人気馬が2勝と、いまひとつの成績。その成績を単勝オッズ別に分析してみると、単勝オッズ「2.9倍以下」で連対したのは、2005年に勝利したインティライミ(2.4倍)のみ。単勝オッズ1倍台に推された2頭がともに2ケタ着順というデータは気がかりなものと言えるだろう。逆に好成績を残しているのが、3.03.9倍」の馬。「20.029.9倍」組からも2着と3着に各3頭が入っていて、妙味あるエリアとなっている。

K1

 前走のレース別成績に目を向けると、
前走が「皐月賞」だった馬が好成績を挙げていた。そこで前走が皐月賞だった馬のそのレースでの単勝人気を調べたのが〔表3〕。皐月賞で「単勝5番人気」だった馬が2勝を挙げ、「6~9番人気」から3着馬が3頭というのが目立っている。ちなみに皐月賞「10番人気以下」から京都新聞杯で連対した3頭には、皐月賞トライアルで2着に入って皐月賞の優先出走権を手にしていたという共通点がある。また京都新聞杯では、「毎日杯」、「500万下特別」から臨んだ馬も好成績を残している。

K2

 京都新聞杯では過去10年で、
年明けにデビューした馬が毎年必ず3着以内に入っていることがわかった。年々競走馬としてのデビュー時期が早まっているような傾向も見受けられるが、成長をじっくり待ってターフに登場してきた馬にも注目したい一戦だ。今年も「遅れてきた大物」にはマークをしておきたいところだろう。

【予想ポイント】

(距離実績)

2000m以上の1着歴

(ローテ)

前走が皐月賞(5着以下)

前走がムーニーバレーRC(2着以内)

前走が上記以外の芝1800m以上の重賞(着順不問)

前走が上記以外の500(6着以内)

4月28日(土) 東京11R 青葉賞(GII)

はずれ(TДT)

4月29日(日) 京都11R 天皇賞・春(GI)

はずれ(TДT)

4月29日(日) 京都11R 天皇賞・春(GI) 芝3200m 予想

天皇賞予想

4月29日(日) 京都11R 天皇賞・春(GI) 芝3200m


天皇賞タイトル(ライブ)


【過去10年のデータから(JRA)】

 過去10年の天皇賞(春)で、単勝1番人気で2着以内に入ったのは2006年に優勝したディープインパクトただ1頭。単勝オッズ1.1倍に支持された歴史的名馬を除く9頭の
単勝1番人気馬がすべて3着以下に敗れているデータは、念頭においておいた方が良いかもしれない。また、2着馬は単勝「2~4番人気」、単勝オッズ「2.09.9倍」のエリアから多く出て、3着馬は単勝「4~5番人気」、単勝オッズ「7.014.9倍」から多く出ているというデータも興味深い。


T1

 天皇賞(春)の過去10年のデータでは、
「4歳馬」が6勝を挙げている。「5歳馬」は3着に6頭が入っているものの、勝率と連対率では「4歳馬」を下回る結果となっていた。そして「7歳以上」の馬は苦戦傾向が顕著。連対したのは2005年のビッグゴールドと2010年のマイネルキッツのみで(ともに7歳)、全体的に厳しい状況となっている。

T2

 過去10年の天皇賞(春)の3着以内馬30頭のうち24頭を、前走が「3着以内」だった馬が占めていた。同じ掲示板に載った馬でも前走が
「4~5着」だった馬は、延べ28頭出走して3着以内がゼロというのは気になるデータと言えるだろう。ちなみに前走「6~9着」から巻き返して連対した3頭には、いずれも前年の秋にGI を勝った実績があった。また、前走「10着以下」から2着に食い込んできた2頭(2003年サンライズジェガー、2007年エリモエクスパイア)は、ともにこのレースが「初の古馬GI 出走」という共通点があった。

T3

 天皇賞(春)では、
「前年の秋に芝2400m以上のGI に出走して、4~8着になっていた」という馬が、該当馬の出走がなかった2003年以外で必ず連対しているということがわかった。2011年は該当馬が4頭出走して、そのうちの2頭が1、2着となっている。この条件に該当する馬には注目しておくことをおすすめしたい。

T4

【予想ポイント】

(距離実績)

3000m以上の連対歴

24002600mの連対歴

2400m以上の3着経験

(ローテ)

前走が日経賞(着順不問)

前走が産経大阪杯(7着以内、GI連対経験馬に限る)

前走が阪神大賞典(2着以内)

前走が上記以外の芝2200m以上のレース(2着以内)

4月28日(土) 東京11R 青葉賞(GII) 芝2400m 予想

青葉賞予想

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