2011年05月
2011年05月28日
ハルノブの建物探訪
尚、あくまで建物の探訪と言う事なので、施設内部の紹介は割愛させていただきます。
この建物はテーマ通り｢リニアモーターカー｣をモチーフにしたデザインになっていて、
遠方から いかにも｢ソレだと！｣判る建物になっている。鉄道マニアにはたまらなく
素敵なデザインだと思います。
写真では分かりにくいですが、車輌のように奥に長い建物になっています。
また、リニアデザインと言う事で建物正面は大きく傾斜した屋根形状を採用しています。
エントランスホールは、傾斜した屋根状に開放感のある天井になっています。その隙間からスリッド状のトップライトの明かりが印象的です。この建物のように壁・天井・床をホワイト色を基本色としている為、ロッカーに使われているマッドブラックが引き立ちます。これは高級車のレクサスにも同じような色調が使われています。今流行りなのでしょうかね。
天井部分をクローズアップしてみました。スリッド状のトップライトの明かりが、まるで照明を灯けているかのようにも見えます。実に上手い演出です！
建物の正面にはフロントと呼ばれる大きなガラスが採用されていました。室内外の床と天井を同レベルで仕上る事で、内と外を区切ることなく、空間が延長しているかのような印象を与える造りになっていました。
リニア・鉄道館のデザインは、ファサードとエントランス部分に特に力が入っているように感じます。もちろん それ以外の展示ブースにも工夫と見ごたえあるデザインを採用しているのですが、ここはあくまでも電車が主役の施設なので、デザインは控え目なのでしょうね。まぁ 意匠的に あまり車輌とケンカしないシンプルな物にしているように感じました。
機会があれば、もう一度ここを訪れて、電車の世界にどっぷり漬かってみても良いかな〜と思いました。
おまけ
館内は プラットホーム状になっていて、このようなガラスの壁で電車を遮ることなく間近で見学する事ができます。もちろん車内の入る事もできます。電車マニアの方が多かったなぁ〜。。。
2011年05月06日
ゴミノ シンニュウ
いつもBlogをご覧頂いてありがとうございます。
ボクがBlog UPする写真画像には、個人的にちょっと拘りあるものを抜粋して掲載するようにしている。だから最近高性能になったケータイのカメラでも、僕的にはやや不満がある。そして、Iphoneのカメラでもそれなりにキレイには写るけれど、やっぱりちょっと物足りないし不満かな。。。 だから ボクはいつも小型のデジカメを携帯してる。だけど、そのお気に入りのSONY DSC-WX5のセンサー部分かレンズ内にゴミの侵入を許してしまった。
コンパクトでｆ：2.4の明るいレンズを搭載するお気に入りのＷＸ5だが、何処からか分からずゴミの侵入を許してしまう。そして、ゴミが入った画像は。。。
こんな感じ。上の写真の空の部分に黒い塊の様な影が写っている。コレがっ、ゴミッ！
撮影地は愛知県名古屋市内の『リニア・鉄道館』
ｆ値2.4のレンズのおかげで、暗い場所でも本当にキレイに撮影できる。上の写真のように館内が暗いため、ゴミが侵入していても全く気にならないのはありがたい♪
ちなみに前日取った画像では、ゴミの影響は全く出ていない。
（完全に逆光の条件でも 葉の緑色が黒潰れしていない。コレってスゴい事だよ。ノンフラッシュ撮影）
更に館内では こんな写真も撮影できる。一般のカメラではこうは撮影できない。そして、この条件ではゴミ影響は殆んど出ていないのが分かる。
暗所でもこんなに楽しい写真が撮れるＷＸ5は 修理に出すと『分解・組立』作業を経て、無事帰ってきました。もちろん購入一年未満の為、無償修理です。
しかし、レンズ交換する度にセンサーが剥き出しになるデジタル一眼ならともかく、ゴミや埃が侵入し難い構造のコンパクト機でも、こう言う症状が出る事を初めて経験しました。以後気を付けたいと思います。
おまけ
デジタル一眼で撮影すると、こうなります。流石に画の写り込みが違うねぇ〜。
