2013年04月
2013年04月30日
チューリップの謎

水やりをしていると中々愛着が沸いてくるものです。
「元気に育てよ〜、キレイに咲きなよ〜」ってな感じで。
上の写真からひと月もしないうちに、キレイに咲き始めました。
赤、白、黄色。

どの花見てもキレイです。

とまぁキレイに咲いてくれる我が家のチューリップですが、毎年球根を買ってきては植えていました。きっと来年も春になる前に球根を買ってきて新たに植えるのです。そんな時、ふッとした疑問を抱きました・・・・、
「チューリップの球根て、どうやって出来るんだ?」
本当に子供のような疑問ですが、41年間生きてきて球根の種なるものを見たことがありませんし、聞いたこともありません。もちろん園芸屋に行けばチューリップの球根は売っています。ボクにはそれが当たり前になってしまっていました。
でっ、早速調べてみると意外な事実が!!!
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チューリップの球根は芽が出て伸びだすと地下の球根の周りに芽が何本か出て、それが肥大して新しい球根になり植えつけた球根は無くなります。新しい球根は次世代とゆうより植えつけた球根の分身、クローンです。なので性質は植えた球根と全く同じです。
今あるチュウリップの品種はそれぞれたった一つの球根(種子)からクローンで殖やされたものです。
今あるチューリップの育種の元になった原種は自生の状態では誰も花の後掘り上げて分けて植えてくれるわけではありません。この場合は基本的に種子が飛び散ったり飛ばされたりして広がり芽生えて、長い年月をかけて(開花まで5〜8年かかるそうです)次世代が殖えていくのだと思います。
球根植物でも種類によって殖え方は様々です。
スイセンは植えた球根の内部で芽が出て分裂するように殖え、チュウリップと違い植えた球根はずっと残ります。
グラジオラスは植えた球根の上に新しい1〜3ヶくらいの球根が出来て古い球根は萎びて無くなります。それと同時に新しい球根の周りに沢山の小球根(木子)が出来て殖えます。
新球根が古い球根の上に出来るのでそのままだと地表に出てしまいますが、そうならないように新しい球根からは牽引根とゆう特別な太い根が伸びた後に縮んで上がった球根の位置を下に引き下げる働きをしています。
いずれもチュウリップと同じ、今普及している品種はクローンです。
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という事なのです。球根はクローンで増殖されたという事実に真剣に驚かされた出来事でした。
2013年04月15日
古木を求めて
以前からアンティーク家具屋さんや雑貨屋さんのインテリアには関心を抱いていて、どうにか工夫して現代の住宅に取り入れられないものだろうか・・・と考えていた。まぁ懐古主義って訳ではないけれど、古い物と新しい物が共存するそんな未だかつてやっていない(自分的に)住宅を作ってみたいと思い、今回、奈良県桜井市にある 材木問屋にやってきた。
奈良県桜井は銘木の産地で有名。もちろん奈良の吉野が有名なんだけど、吉野で切り出された材木は、山深く平たい場所のない吉野では保管や出荷が難しく、平地のある桜井まで吉野の材木が運ばれた。桜井は昔から国鉄も通っていて、ここから西は九州、東は名古屋へと出荷されていた。だから、ここ桜井はそういう理由で多くの材木問屋が軒を連ねて栄えていたんだ・・・とここまでは、今回お世話になった枡田さんお話。
前置きはこれくらいにして、早速 枡田さんに古木を案内してもらう。

この古木は冬厳しい寒さの北陸の古民家から解体して保管してある梁。普段 新しい木材、特に集成材ばかりを目にしているボクにはとても新鮮に写った。この材料をああして使って・・・、こうして使って・・・とアイデアが沸いてくる。

屋内には雨に掛からない様に大切に保管された古木材

外に放置されている古木。この古木は既にカチンカチンになっていて、雨や風にあたっても風化しない状態で保存されている。

ちなみにこの古木材はタイのチェンマイの土中から掘り起こされたもの。この写真だけでは良く分からないとおもうので。。。。

比較し易い様にボクを入れて撮影してもらった。ちなみにボクの身長は166cmとまぁフツーサイズ。そうなると この古木たちがどれほど大きいかご理解いただける事でしょう。
この古木たちを利用して、新しい家のインテリア&エクステリアデザインを考案中です。近いうちにモデルハウスやプレゼンで新しいデザインを採用してみたいと思います。
おまけ
ここへは社長と一緒にきました。するとトタンに社長の目がキラキラと輝きだしました。

「この上から2枚目の材木をッ!」と素早く指名。

材木問屋の案内係りの枡田さんがフォークリフトで、その板材を降ろしにかかります。

長さ260センチ、奥行き86センチもある立派なサイズ。樹齢は200年以上も経つナラ材。
日本では、落葉樹であるナラ(楢)と常緑樹であるカシ(樫)の総称。また、イギリスではオーク(oak)と呼ばれ、家具をこだわる人なら人気の木材。このナラ材、製材されてからこの問屋さんで15年もの間 放ったらかしの状態で買主をじぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと待っていた。
社長は永いこと自宅の居間で使う座卓をずっと探していました。ここ桜井でようやく その座卓になる材料に出会うことになったんです。さぁ、このナラ材がどの様な加工をされ、座卓に生まれ変わるのか!?今から楽しみです。
2013年04月04日
自宅の防音��
桜の花がちょっと散っているところもあるけれど、まだまだ良い感じで見る事ができます。
それでも今週末は雨の予感。きっと花散らしの雨になってしまうのでしょう。
さて、桜のお話はここまでで、ここの所 忙しいのもあるけれど、月イチでしかブログUPが出来ていない。今年はもうちょっと頑張ってUPするように心がけます。
現在取り組んでいるスタジオのある注文住宅用に、この間の土曜日に防音ドアを体験できる所へ行ってきました。建材メーカーの防音ドアを実際に見たりしていますが、良くも悪くもお値段はそれなり、性能もそれなりです。そこで、バンド経験のあるお施主様からのご提案で、大阪府富田林市にある防音ドアを製造している所へ直接伺って実物を見て体験してきました。

現地の音響ルームには、ピアノやギター、ステレオ機材などが揃っており、大音量でのドアの性能を体験することができます。もちろん音響ルームの壁・天井・床面には防音工事が施されていています。実際にこの音響ルームでかなりの出力でCDを掛けてもらいました。それはもう、とてもとても会話など出来ない音量。お互いの口や手振り身振りでしか会話の内容が出来ないほどです。

ドアを閉めると 外界の音はしない ほぼデッドな印象のある音響ルーム。この防音ドアには小さな窓が取り付けられ、外の景色を見る事ができます。と言うより 外から中を覗くと言った方が適切でしょうね。中の人がちゃんと生きているかどうかと(笑)

ドアの厚みは60ミリ。ドア本体は木製で、鉛シート、グラスウールなど多層構造に騒音?を40dB遮音する性能があります。
実際に音を体感できた効果はかなりポイントが高いです。数値で〇〇dB下がりますとか、スペックでどうこう言って所で、人によって感覚といものはそれぞれ違いますからね。今回の防音ドアを下見した事で、お施主様的に価格も含め、真剣に検討するに値するレベルのようでした。
納期は一枚づつオーダー品となるため、発注から約1月で現場への搬入ということです。