2011年02月14日
祝クラッシックバイク
香芝市五位堂の『リッチフィールド五位堂2丁目シーズンⅡ』の2号地のM様は、契約当日 KAWASAKIのエストレヤ（オートバイの名称）でご来場いただきました。
その日は2月にもかかわらず、とても暖かい良い日でした。
このESTRELLAというバイクは、一言でいうと、ザ・クラシック。更にもう一言付け加えると、ザ・ベーシック。という感じのオートバイです。決して早く走ることは出来ないけれど、いつまでも永く乗っていたい、そんな味わいのある豊かな雰囲気を持った現代のリアルクラッシックバイクなのです。
単気筒エンジン。シンプルなマフラー。鞍型のシート。フォークブーツ。前後のメタルフェンダー。ドラムブレーキ＆スポークホイールがカッコイイ。そして極め付けが！！！！
このエンジン！！どうです、実に美しいでしょう？。排気量249cc 空冷4ストロークSOHC2バルブの単気筒エンジン。小気味良いエンジンのパルス振動と排気音がします。 うん。これが良いんです。
エンジンの造形デザインに興味の無い方は、それが？？？と思ってしまうでしょうが、エンジンのカムカバーからヘッド形状、バルブの挟み角まで、性能とは関係の無いところまで全てがエンジニアには計算しつくされているのです！メーカーと車種は違いますが、実際にHONDA CB1100のコチラ（必読！）のページに書かれています。
ボクが生まれるずっと前に、日本のオートバイはみんなこんな形をしていました。メグロや陸王、イギリスのBSA（バーミンガム・スモール・アームズの略）、昔はイギリス 今はインドの会社のロイヤルエンフィールド なんかがクラシックデザインのバイクだね。
日本にもクラッシックデザインのロングセラーモデルはある。
それはズバリッ！YAMAHA SR400！コイツの存在は もう不動の物だね。登場から30年以上経った現在も販売されている。
YAMAHA SR400のように息の長いモデルはごく稀で、オートバイのモデルのサイクルはかなり早い。メーカーは採算の合わないモデルに対してはかなり厳しく、すぐに廃盤となる。自動車と同様 排気ガス規制が年々厳しくなりつつある環境問題も日本のオートバイメーカーには負担となっている。更に各メーカーは若い人のバイク離れを深刻に考え、バイク一台当りのコストUPをしないで良い様にアレヤコレヤと考えて、生き残り競争に入っている。ホンダでは部品を多車種で使えるようにして、新型車の開発コストを掛けない努力をしている。また現在の円高水準の為、125ccまでのバイクはタイなどのアジアでの生産へシフトしている（自動車も）。スズキはバイクの車種を現在の半数までに減らし、メーカーとしての負担を掛けない方針に切替えている。
すみません、何だか随分と道筋がずれてしまいましたが、2号地をご契約頂いたM様のカワサキのエストレヤはとても良いバイクですと書きたかっただけです。最後に、エストレヤ（ESTRELLA） とはこんなバイクです。現行車として今でも新車で販売されています。エストレヤのページはこちら。更に詳しくはWikipedia をご参照下さい。
オートバイに詳しくない、興味がない方もおられる思いますが、今回は私の戯言に最後までお付き合いくださりありがとうございます。
少しずつ暖かくなってきたし、ボクもそろそろバイクのメンテナンスをしないといけないかな？
おしまい。
その日は2月にもかかわらず、とても暖かい良い日でした。
このESTRELLAというバイクは、一言でいうと、ザ・クラシック。更にもう一言付け加えると、ザ・ベーシック。という感じのオートバイです。決して早く走ることは出来ないけれど、いつまでも永く乗っていたい、そんな味わいのある豊かな雰囲気を持った現代のリアルクラッシックバイクなのです。
単気筒エンジン。シンプルなマフラー。鞍型のシート。フォークブーツ。前後のメタルフェンダー。ドラムブレーキ＆スポークホイールがカッコイイ。そして極め付けが！！！！
このエンジン！！どうです、実に美しいでしょう？。排気量249cc 空冷4ストロークSOHC2バルブの単気筒エンジン。小気味良いエンジンのパルス振動と排気音がします。 うん。これが良いんです。
エンジンの造形デザインに興味の無い方は、それが？？？と思ってしまうでしょうが、エンジンのカムカバーからヘッド形状、バルブの挟み角まで、性能とは関係の無いところまで全てがエンジニアには計算しつくされているのです！メーカーと車種は違いますが、実際にHONDA CB1100のコチラ（必読！）のページに書かれています。
ボクが生まれるずっと前に、日本のオートバイはみんなこんな形をしていました。メグロや陸王、イギリスのBSA（バーミンガム・スモール・アームズの略）、昔はイギリス 今はインドの会社のロイヤルエンフィールド なんかがクラシックデザインのバイクだね。
日本にもクラッシックデザインのロングセラーモデルはある。
それはズバリッ！YAMAHA SR400！コイツの存在は もう不動の物だね。登場から30年以上経った現在も販売されている。
YAMAHA SR400のように息の長いモデルはごく稀で、オートバイのモデルのサイクルはかなり早い。メーカーは採算の合わないモデルに対してはかなり厳しく、すぐに廃盤となる。自動車と同様 排気ガス規制が年々厳しくなりつつある環境問題も日本のオートバイメーカーには負担となっている。更に各メーカーは若い人のバイク離れを深刻に考え、バイク一台当りのコストUPをしないで良い様にアレヤコレヤと考えて、生き残り競争に入っている。ホンダでは部品を多車種で使えるようにして、新型車の開発コストを掛けない努力をしている。また現在の円高水準の為、125ccまでのバイクはタイなどのアジアでの生産へシフトしている（自動車も）。スズキはバイクの車種を現在の半数までに減らし、メーカーとしての負担を掛けない方針に切替えている。
すみません、何だか随分と道筋がずれてしまいましたが、2号地をご契約頂いたM様のカワサキのエストレヤはとても良いバイクですと書きたかっただけです。最後に、エストレヤ（ESTRELLA） とはこんなバイクです。現行車として今でも新車で販売されています。エストレヤのページはこちら。更に詳しくはWikipedia をご参照下さい。
オートバイに詳しくない、興味がない方もおられる思いますが、今回は私の戯言に最後までお付き合いくださりありがとうございます。
少しずつ暖かくなってきたし、ボクもそろそろバイクのメンテナンスをしないといけないかな？
おしまい。
south_shimoda at 09:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
