お花見日和│ゴミノ シンニュウ

2011年04月26日

ハルノブの建物探訪

四月のお天気のよい日に、ぷらッと滋賀県近江八幡市まで出かけてきました。
今回のお出かけの目的は、ボクの個人的な建物探訪です。

近江八幡市には、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが建築設計した建物が
数多く保存されています。

えっ、そのウィリアム〜何とかってどんな人と思った方も多いでしょう!
一般的に知られているのは、メンソレータム(元はアメリカの会社の商品名:現 ロート製薬の商品)の販売会社を設立して、それを広く日本に普及させた人です。そして、西洋建築を手掛けた建築家でもあるのです。
ちなみに、メンソレータムとメンタームは違う商品です。詳しくはこちら。

きっと今の若い人には、アニメ「けいおん」に出てくる 「階段にウサギとカメのオブジェがある校舎を設計した人」の方が分かりやすいかも知れません。
その豊郷小学校は現在新校舎が建てられ、ヴォーリスが建てた旧校舎は、現在でも
きちんと保存され、内部を見学する事ができるのです。

まずは、ヴォーリズを知る為に 近江八幡市にあるヴォーリズ記念館を訪れました。
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ここがヴォーリズ記念館です。誰でも予約すれば無料で入館できます。
ですが、ナント4月12日から6月末まで休館との事。せっかく来たのに内部を
見学する事ができず大変残念でした。
(ボクが訪れたのは4月14日です。ホントにタイミングが悪いなぁ・・・)
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これは自分の下調べをしないのが悪いので、ヴォーリズ記念館を管理する
近江兄弟社(メンタームの会社ね)に文句も言えません。気を取り直して
次の建築物を見学に行きます。

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こちらは、大正10年に建築された 旧近江郵便局です。現在はギャラリーや
イベント会場として多目的に使用されています。


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こちらは国の登録有形文化財にも登録されているアンドリュース記念館。
ヴォーリズがハーバード・アンドリューの資金を用いて設計した建築物です。

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こちらはメンタームの近江兄弟社(会社)の前に立つヴォーリズの銅像(奥)。

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道路を隔てて銅像の前にあるのが、近江兄弟社。ね、メンタームってかいてあるでしょっ。

写真にはUPしていませんが、近江八幡市内に点在するヴォーリスの建築物を
他にも見学してきました。そして、ヴォーリズ建築をメーンに見学してきましたが、
ちょっと立寄った木造の小学校が素晴らしい造りなので一緒に紹介します。

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こちらの建物は、近江八幡市八幡小学校です。設計:田中松三郎氏
大正6年竣工の木造2階建ての 現役の校舎です。この写真を撮影していた時、
ここに通う小学生が校舎から出てきました。耐震・老朽化などが問題視される現代、
昔からの状態を維持しつつ、学び舎として使われている事に感銘いたします。

ヴォーリズ建築が目的で訪れた近江八幡市は、のどかでありながら、古いものと新しいものが
混在するとても魅力的な街で、ボクはスゴく気に入りました。現在 堺市に住んでいますが、
ここなら 「移り住んでもよいなぁ〜」と思える そんな素敵な街でした。

おまけ
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一緒に建物探訪をしたボクの奥さんが、
「何か近江兄弟社って見覚えがあるよ」なんて言いながら、洗面所の棚の日焼け止めの容器を見ると、裏にはしっかりと「製造販売元 株式会社 近江兄弟社」と書かれていました。

我が家はヴォーリズの侵入を既に許していたのでした。やるなヴォーリズ!!

おしまい。

south_shimoda at 14:51│Comments(0)│TrackBack(0)│

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