南大阪 中学受験地図

南大阪を中心に、大阪府下の中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。家庭学習のヒントや進学の指針になれば幸いです。

相談会 想定質問集 後編

今日も、昨日に続いて、私学相談会での質問集を、過去記事を元にまとめてみました。
参考になりましたら幸いです。

今日の内容は、入試や勉強に関する質問集になります。

 
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■勉強・入試に関して聞くとき
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  説明者は、実際に指導経験がある方のはずです。
  受験勉強についてだけでなく、勉強方法についても質問しましょう。
  その時に、お子さんの現在の状況について、簡単に説明すると良いでしょう。
  また、何を教えておられるか、聞いておくのもいいかもしれません。
  
    ○来年度、入試の傾向は変わりますか。
    ○3教科受験・4教科受験で有利・不利はありますか。
    ○どの時期に、どのような勉強をすれば良いでしょうか。
    ○難問に取り組むほうがいいですか?基本を重視されますか?
    ○五ッ木・駸々堂はどれぐらいの成績が必要ですか。
    ○受験コースを決めるのはいつごろ、何を参考にすれば良いですか。
    ○過去問以外に特にやっておくほうがいいことはありますか。
    ○「暗記が苦手なのですが」など具体的な質問も大丈夫です。
  
  目標としている学校の先生から、直接アドバイスしていただけるというのが大事。
  また、説明の様子から、先生方の指導力が見えてきます。


なお、具体的に成績表を持ち込んでも、何もマイナスにはなりません。
受験し、合格するためにはどのような勉強が必要か、しっかり指導していただけると思います。
ただ、実際は、入試の全範囲をほぼ学習し終わっていて、生徒さんの実力が安定してくる9月以降の成績のほうが、信憑性がある。
ですから、そういった成績が出た後にも、他の機会を見つけて、相談に行くことも必要でしょう。


こういった大きなイベントに参加すると、自分以外に、どれだけの受験生がいるのか、具体的に「量」で実感することが出来ます。
また、学校の先生から、直接、お話いだけることで、パンフレットでは見えない部分の情報も得ることが出来ます。
そういった「風」を感じることも、学校選びの決め手になる場合もあるのです。

こういった機会をどんどん、活かして下さい。

相談会 想定質問集 前編

昨日のエントリーでも、私学相談会などにどんどん出席しましょうと勧めましたが、どんなことを聞けばいいのかわからない方も多いといった旨を書きました。
当Blogでは、以前、「南大阪 中学受験地図版 『私学展の歩き方』質問編」というエントリーの中で、相談会でどんな質問をすればよいのか取り上げていますので、もう一度、それに加筆して、ご紹介したいと思います。
少々長いので、前編・後編に分けました。
今日は、まず、前編です。 

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■まず、始めに…
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  大切なことは、目標校を選ぶために参加しているということをしっかり意識すること。
  つまり、保護者・生徒さんは「選ぶ立場」で、私学は「選ばれる立場」です。
  どんどん、正直に質問しましょう。
  私学の先生も、説明を担当している専門の方が来られています。
  きちんと対応していただけます。

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■学校の内容について聞くとき
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  学校によっては、大学進学結果の説明を中心にされる場合があります。
  しかし、大切なのは、どういう経過で合格者が出たかということ。
  学校の指導について、「うちの子供の場合は…」と考えて、具体的な質問をしましょう。
  
    ○宿題は多いのですか。
    ○質問は出来ますか。
    ○自習する環境はありますか。
    ○成績が思わしくないときは、補習などしていただけますか。
    ○予備校に通う方は、どのような方ですか。
    ○勉強とクラブの両立は出来ますか。
    ○夏休みなどにどのような指導がありますか。
  
  また、その他の生活面では、以下のような質問はどうでしょうか。
  
    ○食堂はありますか。昼食はどうされていますか。
    ○最終下校は何時ですか。
    ○□□部を希望していますが、練習は厳しいでしょうか。
    ○コースの変更はありますか。どのような条件で変わりますか。
    ○友人らと上手くいかないなど、問題があった時にはどのように対応していただけますか。



いかがでしょうか。
参考になりましたら幸いです。

なお、後編は明日エントリーいたします。
入試や勉強の方法についての質問集です。
 

大阪私立中学校フェア 2017

毎年恒例の大阪私立中学校高等学校連合会(中高連)主催の「大阪私立中学校フェア 2017」が以下の日程で実施されます。

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大阪私立中学校フェア 2017
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日時 平成29年5月21日(日)
   午前10時~午後4時30分(予定)
場所 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
   〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 TEL06-4803-5555(代)
   3階イベントホール
   入場無料 
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中高連のホームページを見ると、「個別進学相談のほか、制服展示やパンフレットの配布私立中学校受験や教育に関するセミナーも予定」しているとのこと。
内容の紹介リーフレットは、こちらで公開されています。

もちろん中高連が開催するわけですから、全中学校が参加。
今年度募集を実施した中学校のうち、来年度、募集を行う学校は、すべて参加しています。
例えば、上宮中学校と上宮太子中学校の表記はなく、上宮学園中学校に統合されています。


4月30日(日)には、女子中学校フェアが実施されます。
女子の生徒さんは、そちらにも参加され、疑問点や質問などを、また、大阪私立中学校フェアで確認することもできます。

この時期は、何を聞いていいのかわからないという親御さんもたくさんおられますが、学校の先生は、話したいことがいっぱいあるのです。
ぜひ、話を聞きに行くつもりで、出かけて下さい。
もちろん、鋭い質問もOKですよ!



 

星光と城星の連携について

昨年末には発表になっていましたが、今日、城星学園で「城星学園と大阪星光学院との連携協力に関する報告会」が実施されましたので、概要と感想を。

まず、星光から、数名の先生が移籍され、教育内容の充実を目指して改革にあたっておられるなど、人事面で新しい情報がありました。

理事長先生によると、厳しい状況にある女子校の状況を、星光学院の力を借りて立て直したいということです。
そこであげられた改革の3大ポイントは以下のとおり。

  1.進学率の向上
  2.これまで同様のカトリック精神に基づく伝統ある女子教育
  3.英語教育の充実

表現は、南十字☆のものです。
  ※城星学園のHPから、理事長先生の考えをまとめた地域情報誌の記事へのリンクがあります。
あとは、ほとんどがこれまでに発表されている内容の説明でした。

例えば、星光学院が持つ、宿泊の施設を城星学園の生徒さんが使えるようになるということですが、では、そこでどういう効果を狙ったが学習を行うのかといった点は、あまり詳しくわかりません。
いただいた書類には「アッシステンツァ(ともに生きる)の体現と本物に触れる教育」とあり、磯観察や熊野古道を歩き、歴史の学習、また、秋の高原トレッキングとスケッチなどがあげてあります。
これらは、どういう狙いと効果があるのか、また、先にあげた1~3にどのように結びつくのでしょうか。

一方で、連携協力ということですから、星光学院にも、なんらかのメリットが有るように思っていました。
しかし、実際は、星光学院には、あまり大きなメリットはないように思います。
例えば、プールがなく、これまで真田山プールで水泳の授業を行っていた星光学院が、城星のプールで授業ができるようになったということなど。




城星学園は、来春の入試で、中学入試の募集人員を10名増やし、40名から50名にするとのことでした。
今春の入試では、募集人員40名に対して、4日間の受験者総数が38名で全員合格。
そのうち、入学者は24名です。
つまり、来春は、入学者を2倍にするということのようです。

また、城星学園小学校から大阪星光学院に対しても、特別選抜枠を設けるとのこと。
  ※これについては、「たまちゃんママの子育てブログ」に詳しい記事がありました。


私は、城星学園の持つ、家族的な雰囲気や、同じ校地で幅広い学年が生活しているようなところが大好きです。
また、今日の説明会でも、ひとりひとりの職員の方、もちろん、先生だけではなく、守衛の方も、清掃をされている方も、本当に暖かく迎えて下さいました。
そんな魅力ある城星学園に、「進学率の向上」「英語教育の充実」という成果がはっきりと加わると、素晴らしい学校になると思います。
すでに今の時代、女子校であることは、ハンデではなく特色であって、女子校ならではの指導や教育があるはずです。
その点を根幹に据えてこその魅力づくりだと思います。

さらに、それを外部に伝えていかなければならない…、と考えるのは、望みすぎでしょうか。




 

学校の先生に会うこと

これまで、多くの生徒さん・保護者の方に進学指導をしてきました。
まあ、「指導」というのはおこがましい。
どちらかと言えば、進学のアドバイスです。

これまで、アドバイスしてきた生徒さんのことを振り返ってみると、保護者の方は、「理由」「根拠」を求めて、納得して決断されますが、生徒さんは、どちらかと言えば「感覚」できめることが多いように思います。

例えば、かなり前のことですが、大阪の目標校を受験する前に、他府県のある学校を練習として受験した生徒さんがおられました。
無事、合格され、一安心。次は大阪の本命校…となった時に「受験したくない」と言い出した。
理由は、お試しで受験をした他府県の学校が忘れられない、どうしても、そちらに行きたいとのことでした。
結局、本人の希望がとおったわけですが、私も含めて大人たちは、「子供の決断」の不思議さを学んだ出来事でした。

また、今春の入試でも、同じようなことがありました。

志望校はいくつかあるけれども、なかなかきめることができないご家庭がありました。
そのご家庭は、ご両親ともお忙しく、「あと一つだけ気になる学校があるけれど、どうしても説明会に行けない。学校見学だけでもできないだろうか。」と、悩んでおられたのです。
そこで、その学校に問い合わせをさせていただきますと、こころよく学校見学の機会を設けていただきました。

当日、対応していただいたのも、入試対策のベテランの先生で、ご両親はもちろん、本人も納得して帰ってこられました。
様子をお聞きすると、ご両親には安心できるような説明を、生徒さんには、学校の様子や雰囲気をきちんと伝えられたようです。

結局、受験校をそこに決定され、見事に合格されました。

こういったケースは稀だと思います。
それでも、学校に足を運び、お子さんがその場の雰囲気をしっかりと知ることや、先生と直接、相談され、保護者として「安心」と「納得」を得ることが大切だということを感じます。
学校で開催される説明会やプレテスト、また、各種の個別相談会など、そういった機会は増えています。
ぜひ、そんな機会を活用して下さい。




 
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