パヴェーダ・ズヴィズダー通信

 このblogに記載されている国家や世界は フィクションであり、  現実の世界とは何ら関係ありません

ヴァ暦0年 1月ニュース

・ディ連邦情勢


本日ヤードグラードにてディルタニア連邦構成国の首脳を招いた復興初の首脳会談が実施された。ことに重要課題としてあがったことは李同志の党主席退任問題並びに神州民国を名乗る三洲傀儡政権並びに三洲高級指導部によって企画、謀略の数々によってディルタニア連邦の主要国足るセッズドールが崩壊ファシズム的な民族主義政権が発足した事であり、それに関しスクリャーヴィン第一書記は「誠に遺憾である」とする言葉を述べた。
またこれに連動し三洲高級指導部並びにそれに従属する国際ファッショ戦線は「如何なる暴力的、謀略的覚悟でことを済ませる」という意味合いを込めた暴挙を高らかに宣言した。
それこそヴァリニール内戦への露骨な介入でありこれは偽リルバーン帝国主義政権がその矢連邦の弱体化を狙い、正にハイエナの如く軍事部隊を派遣しこの分裂分子を扇動し同国に強固な(であるがもっとも矛盾したファシズム的矛盾)「非民主的非自由主義的な反革命政権」を発足させた。これは三洲高級指導部の露骨な謀略であり断固として抵抗する。

その他ヘッドライン
・ラスコーリニコワ国防人民委員、リルバーン共和国を訪問
・アバーモク国家保安人民委員、カザン保健人民委員と婚姻発表

ヴァ暦27年 2月ニュース

・エンシスタン人民共和国解放万歳


エンスランドに長らく立ち続けた圧制と暴力の鎖はようやく解き放たれた。我々わはモーリス・ベリア主義の本来の意志を引き出すことにより、ディ連邦とオドロブノ人民共和国、大日照民主共和国、そしてヤードグラード合作組織の各国同志たちの支援の元勝利した。
エンシスタン人民共和国には数々の弾圧下に置かれつつもヤード人同胞らはたくましくいきた。
またエンスランドのブルジョア報道機関は「ヤード人兵の残虐な虐殺、略奪行為が横行している」というプロパガンダを垂れ流し、同じ同胞であるエンスランド人民にて構成する部隊には「赤(red)より死(dead)の方がマシ」という滑稽な脅し文句を垂れ流しながらも数多くの上官に使役される兵士、水兵たちが連隊単位で投降している。そうこの滑稽なプロパガンダをもってしても組織としても機能せずになっていた。
これにより民主的に選ばれた指導者将校を頂点に置くエンスランド人民軍並びにエンスランド人民パルティザン戦線軍団が編成され、同じ同胞であるエンスランド人兵士、水兵に投降を呼びかけた。

「ここは帝政ヤードの物でも、反動的なエンスランド人の土地でもない、ヤード人民とエンスランド人民(雲龍系)の共通の財産なのだ」エンシスタン人民共和国建国の宣言にこの同志リウの言葉に全エンスランド人民、ヤード人民そしてディ連邦赤軍将兵らは歓喜した。


・アナニエフ氏による鉄鋼政策に関する政策非難決議採択 同志スクリャーヴィンら筆頭に自己批判を要求


緊急に開かれたヤードゴニエ連邦共産党中央委員会にて、同志スクリャーヴィンを筆頭とする中央委員会メンバーは「鉄鋼生産のマイナス」をアナニエフ氏の責任に由来すると非難、続けてアナニエフ氏に対する自己批判を直ちに要求した。これをうけ、中央委員会メンバーに向け手に対する自己批判と、矢連邦人民に向けての自己批判文を本日付の党機関紙で発表した。


・アナニエフ氏 自発的な党中央委員会第一書記、ディ連邦共産党副主席辞任


アナニエフ氏は本件を重く見て、「高齢化」及び今回の「鉄鋼生産のマイナス化」をうけ自発的な辞職を発表した。
直ちに党中央委員会総会はこれを採択し、ヤードゴニエ連邦共産党中央委員会第一書記の後任を同志スクリャーヴィンを指定した。

長らく戦友としてアナニエフ氏と戦ってきたガガーリン議長は本件に関し「我々は今偉大なる戦友を失った」との言葉を残したことについて、同志スクリャーヴィンらは
「アナニエフ氏に対する同情的発言は党の規律を乱すもの」と釘をつけ非難した。

ヴァ暦26年 7月ニュース

・アナニエフ第一書記、ガヴェリスタン民主主義共和国訪問

かねてから軍事面での交流が活発化していた両国間において、関係をより親密化するべくアナニエフ第一書記が本日ガヴェリスタンを訪問した。
空港にて熱烈な歓迎を受けながらまず同志ネガバルとの会談が行われた。両者は初対面でありながらまるで親しい友人と出会うかのような会話が続き軍事面での交流強化、安保面での親密化をむけ準備委員会設置などが約束された。

続いて同志ラジンシャヒとの会談では両国の永遠の繁栄と革命的戦線の構築を求め、終始和やかに会談は進み終了した。

アナニエフ第一書記は記者会見にて「日照国の復活と共にガヴェリスタンの関係強化、つまりは安保、経済、資源での全ての強化を含む。これを強化しあらゆる帝国主義的勢力に対し大打撃を与えたい」とのべた。

・キムラ総統閣下、大日照民主共和国へ凱旋帰国

人民の偉大なる星にて、同志アナニエフの親愛なる戦友、ヤード諸民族と日照民族の架け橋、ディルタニアが生んだ奇跡たる、キムラ総統閣下が先月ヤード連邦から大日照民主共和国へ帰国すると同時に、終身総統に再就任した。
これに先駆けディルタニア連邦政務院長、ガガーリン議長は直ちに祝電を発信し、再就任を心より祝福した。

・エンスランド総選挙間近 人種問題に発展しかねない同国野党の指導者発言に苦言


革命指導部はエンスランド総選挙間近に関し、同国の政府で親矢家でしられるベイカー首相の政策実行について同国野党のパロンシュレイヒ教民主同盟指導者のアルバ氏は同党の公式サイトにて「人種的差別、あるいはイデオロギーにおいてかげを潜ませての人種的批判」を公然と述べた文章を記載した。このことに関して革命指導部は直ちに公式ルートで「ヤード諸民族に対する人種的な直接、間接的な批判が公然と一政党としての公式サイトに掲載されていることに関し深い憤りを感じる」と同党に対し批判及び訂正要請を求める文章を通達したことを発表した。


・反革命勢力による過激派分子テロ発生
ヤードゴニエ社会主義共和国連邦(14, 15)の大都市がテロにより壊滅しました。

未明過激派分子によるテロと思われる爆発事件が連日四件おきた。これに関して国家保安人民委員部は「国内に存在する反革命テロセンターによる白色テロル」であると判定し連邦内務人民委員部との合同捜査を展開、これにより容疑者七名を拘束した。

七名共に犯行を自白し、最終的には連邦内務人民委員部ビル、最高会議本部、連邦党本部を爆破し革命の破壊、秩序の永久的混乱に乗じ三洲高級指導部型の政治的圧制反革命国家樹立及び連邦の解体を目論んだ謀略の手筈であったとした、これにつきさらに外国勢力の特務機関による積極的工作事項ではないかとの各報道機関の報道に関して合同捜査本部は「その可能性は低い」と発表した。

     

・ドルンツェ国家経済連合結成、クラトニア共和国の長年の外交努力による賜物か


大日照民主共和国に告ぐとも劣らない友好国であるクラトニア共和国主導によるドルンツェ国家経済連合が成立した。同組織は経済関係を主軸にした相互扶助組織であり、同組織の代表としてクラトニア共和国が選出された。

・その他ヘッドライン
【神州人民共和国に向け食糧支援】
【新興国及び発展途上国に対する無償支援】
【ノヴァ・スピリックスは反革命的臆病者 アナニエフ第一書記発言】
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