私達母娘は、ガンガンに冷えたエアコンの冷気を真下に受ける場所に座らされ、いよいよ、お呼び出しのお話が始まるのだった。

少し説明させていただくと、私が透析を行なっている、き〇〇づクリニックは二階建の建物で、一階と二階にそれぞれ透析室がある。二階にも患者用に待合室があり、そこで始まるまで患者は待つか、弁当を食べたりして時間を潰している。もちろんのことTVもある。待合室はほとんどオッサン達が使うので、オバハン達で中に入る人はあまりいない。なので、女子更衣室なるものが患者専用にあるが、始まるまでそこを待合室代わりにしている患者が多い。着替えるにも仲々着替えられない、というのも事実だ。
この事もあって、時間に間に合うように行っても、「着替えられない」というのがあるので、時間を少しずらして行くことにしていた。少し遅めに着くようにしていたのだった。
以前、あまりにも着替えられなくて、仕事に支障が出そうだったので、一階の更衣室に変えてもらったことがあった。しかし、去年の今頃だろうか、いきなり、「一階の更衣室は、足の悪い患者さんにするから、上に移動してもらいたいの」と有無を言わさず、二階に出戻ったのだ。
なーに、足の悪い患者ばかり一階の更衣室を使ってる、というわけでもない。
そもそも、足の悪い患者はロッカーを使うどころか、車椅子で介護の人に連れられて、そのまま透析室に行くのだ。パジャマというか、そういうかっこうで来ては、そのまま行くのだ。

私は足はまだまだ、丈夫なので透析は二階で行なっている。

さて。石井がおもむろに言い始めた。
怪文書の内容に関しての、ひと通りの説明みたいな感じだった。
私も私で、予め言いたいことをザッとメモ書きにして持って行った。
まず、石井は怪文書に書かれてあった、
透析室への入室時間を守って頂けないこと云々を言いだした。
私にその事について、どうなのか、守れるのか、聞いてきた。
「入室時間と言っても、時間に間に合うように更衣室に来ても他の患者が待合室代わりにしてるから、着替える場所がないんですよ。だから、時間ずらしてくれば遅くもなるし、早めに来ても針刺しは遅いじゃないですか。私はここで透析を始めて9年が過ぎました。その間、早く刺してくれたのって、たった2回しかありませんが。仕事が出来てた時なんか、時間に間に合うか慌ててましたよ。遅刻なんてしたら、なんて言われるかっていう店で働いてたんで。
それを言ったら、順番だから、順番だから、って言われて、それに従って来てました。病院の送迎バスに乗る患者さんだったら、時間通りに終わらないとって、いうのもあるだろうって思って、順番が一番最初っていうの知らずに来た時は、他の患者さんにゆずりましたけど。
そうなのだ、このクリニックでは患者用の送迎ワゴン車があり、希望する患者は無料で乗せてもらえるのだ。ただ、発車時刻が大まかに決まっていて、1クールの場合は午後1時30分に発車する。2クールの場合は午後5時30分に発車だ。若干、乗車する患者の容態で時間が変わる事もあるが、この時間が決められた時間である。

そう、私が話したら石井は
「〇〇さんが来るのは、いつも1時30分頃じゃない。その頃に来られては、終わる時間が遅くなるのよ。こちらの準備もあるから1時ぴったしには入室は難しいけど、せめても、1時過ぎには入ってもらわないと、困るのよ」
と言いだした。
なにをぬけぬけと。まあ、よく言うもんだ。
いつも、いつも、いつも私は遅くても1時15分前には行っていた。しかし、仲々着替えられず、更衣室の前で壁に寄りかかりながら、空くのを待っていた。空いた時点でソッコーで着替えてもやはり5分は必要だ。急いで入って、自分のベッドの支度をしたら大体1時15分。それでも、一向に誰も針刺しに来ないではないか。試しに、何回も時間を見つつ待っていたが、一向に誰も来ないではないか。次に誰を刺そうか、辺りを見渡している看護師や技師がいるというのに、一向に誰も来ないではないか。時間は自然と1時30分を過ぎるか、その前後になるのだ。
これって、組織的な何かなわけ?
そう思うようになってきたのだった。

「そんなに、時間に来れないほど起きられないの?一体透析じゃない時って、何やってるの?」
ほ~ら、これだ。こういうプライベートな話しを何故に、ここでしなければならない。
おきられますが、なにか?
「私が、透析じゃない日に何してようが、そんなの関係ないでしょ。なんでそんな事話さなきゃなんないんですか?」そう、私は言った。
「あら、だって〇〇さんは、起きられないから来られないんでしょ?」と石井。
はあ?私は起きられないから、時間に間に合わなくて来られないとは、一度も言ってないんだけど。いい加減、人の話しをきちんと聞けよ、おまえ仮にも師長さまになったんだろが?心の叫びが私の中で炸裂していた。
「じゃ、1時過ぎには入るようにしてください。更衣室は着替えられるようにしておきますから。針刺しも、〇〇さんが来て〇〇さんの準備ができ次第、するようにしますから」
そう、石井は一方的に言って、この話しは一旦終了した。

次だ。
昨年の12月より糖尿病外来受診をしておらずキャンセルが続き云々に関してが始まった。





闘病記 ブログランキングへ

人気ブログランキングに参加しています。
お帰りの際に↑ポチッとよろしくお願いします!
生きてる励みになります!
表に叩き出しましょう、医療過誤を!
絶対に許せません!