日曜日の夜にお風呂で顔を洗っている時に、うっかり鼻の穴に小指を突っ込んでしまった。
わし的に『鼻に指』は割と良くある事なのだけど、今回は爪が伸びてたので、負傷した。
お風呂で身体が温まっていたし、出た血が予想以上にお湯で水増しされて、風呂場がスプラッタでエラいことになったや。
ちょっとの時間鼻をつまんで止血を試みたけど、あんまり止まる気配がない(血が喉の方へ逆流して不快さについ手鼻をかんじゃうからあたり前)ので、鼻血を噴きながら顔洗ったり頭洗ったりした。
お風呂場に鉄の臭いが充満して、ちょっと気持ち悪かった。
風呂上がりにはすっかり鼻血は止まって、「ふうやれやれ」って落ち着いたのだけど……。
翌朝から今まで、顔を洗う度に鼻血が出るのは何故?
かなりの深手だったって事なのかな。
なんか、朝っぱらから毎回鉄の匂いを嗅ぐって、サワヤカさのカケラモなくって嫌かもしれない。
とか言いつつ、明日の朝も流血したら、「鼻血が出ました」って理由つけて堂々とバイトを遅刻出来るぞとか、企んでいたりする。
転んでもただでは起きたくないわし。