嘘も百回言えば真実になると言うが、私は嘘も石に書けば真実になる
と言いたい。
そして、石碑の前で、尤もらしい集会を開き、マスコミや、あらゆるジャンルの
人々の口を借りて石碑に書かれた文字が、あたかも確定された真実の
ように常に伝えていけば、いつの間にか、嘘が真実になる。
[碑は無言で語る]と題されたある女性のツイッター。

http://www.huffingtonpost.jp/nao-kimura/korea-cenotaph_b_16910558.html


去る4月23日、「朝鮮人追悼碑モチーフの作品、指導で解体撤去」というニュースに接し、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」内に「朝鮮人犠牲者追悼碑」が建っていること、また、碑の存廃が法廷で争われていることを知った。

碑をモチーフにした作品が撤去されたことそれ自体はもちろん気にかかるが、それと同等に、碑が建てられた理由や、存廃が争われるようになった経緯を知りたいと思った(作品撤去の経緯はBuzzFeed Japan籏智広太記者の記事に詳しい)。

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(朝鮮人犠牲者追悼碑)

手始めに、図書館で新聞社のデータベース検索を利用し、「群馬 追悼碑」などの検索ワードで過去の記事を検索してみた(対象の新聞は、データベースが利用できた朝日、毎日、読売の3紙)。

2014年4月25日の朝日新聞では、「許可更新、県が保留」「『政治的利用』批判受け」という見出しで、2012年の集会以降、県に碑の撤去を求める意見が寄せられていること、許可更新の申請を受けて、県が団体に集会の内容について見解を問うたことなどを報じている。

その後も、事態の進展とともに報道が続く。14年6月には、県議会が碑の撤去請願を採択、翌月には県が設置不許可を決め、管理団体に碑の速やかな撤去を求めている。

碑の存続のために団体が県へ提出した回答書や代替案が取り上げられることなく不許可が決まり、不許可決定の撤回を求める請願と1万5千筆にのぼる署名が県議会で採択されることなく今日に至る過程を振り返ると、ある時点から生じた《追悼碑撤去》という流れに乗って、突き進んでいくような印象を受ける。

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群馬の森の朝鮮人碑を全国の捏造史碑撤去の前例に!

群馬の森の朝鮮人碑抗議街宣と裁判傍聴

街宣: 6月21日(水)12時〜13時
場所: 前橋地裁前
開廷: 午後1時45分(いつもより15分早い開廷です)

閉廷: 午後5時予定

傍聴整理券の配布は午後1時15分から1時25分の間です。