私は杉並区民ではありませんが、杉並区議の田中ゆうたろう氏(無所属)は先日、選挙も始まっていないのに名前入りのタスキをして街頭で選挙演説をしている共産党の区議会議員選挙立候補予定者、酒井まさえ氏に公職選挙法違反だと至極当然な注意をしたところ、逆に別の男性共産党員から恫喝され、暴力を振るわれ、全治2週間のけがを負った事件には驚きました。そのときの動画がアップされていますので、ぜひごらんになってください。違法性の指摘に逆ギレし、暴力を振るう共産党員・・・普段は平和だ、人権だといかにも弱者の味方のふりをしながら、平然と乱暴狼藉を働く左翼の本性を見事にあらわしています。


さらに、この件を受け、左翼勢は田中氏を名指しし、「即死させても無罪」「実質的に消去すべき」「半殺しにすべきだった」と、傷害や殺人を示唆する脅し文句が並んでいます。ご丁寧に、今度の杉並区議選に出馬を予定している中核派の活動家・洞口朋子(ほらぐちともこ)氏に、犯行をそそのかしていたというのです。恐ろしいですね。共産党の本質は昔から変わってない証拠です。

もっとも、「以下略ちゃんの逆襲」の「2017年総選挙 公示前タスキで選挙違反で残念な人々を晒す」によると、落選おめでとうの共産党の池内さおり氏や、今や影も形もなきに等しい希望の党の候補者の選挙違反がずらり! こちらは絶滅まであと一歩です。

田中区議の事件でとっさに思い出したのは、1月7日の夜、ドイツのブレーメン市で、ドイツのための選択肢(AfD)の議員、フランク・マグニッツ氏が、地方紙の新年イベントからの帰途、覆面をつけた三人の男に襲撃された事件でした。マグニッツ氏は後ろからきた犯人に頭を角材で殴られ、地面に倒れたところを、さらに踏みつけられたといいます。氏は一時気を失い、偶然、近くにいた二人が助けに駆けつけたものの、犯人たちは逃走。血まみれになって横たわる氏の写真も公開されています。

Frank Magnitz 3


Frank Magnitz 2

ブレーメンの検察当局は「すべての方向で捜査する」と述べた上で、シュタインマイヤー大統領がただちに、「議員に対するあらゆる暴力は法治国家への攻撃である。それに対して我々は団結し、断固対決すべきである」というコメントを出しました。

川口マーン恵美氏の記事で事件を知った私は、左翼はいかに暴力との親和性が高いか、洋の東西を問わないと痛感しました。自分たちの主張を絶対正義だと勝手に決めて、それに反対する人には何をしても許されるという傲岸不遜な態度に衣の下のよろいが見え隠れしています。

川口マーン恵美氏は暴力を批判すると同時に、AfDに対する他の政党の常軌を逸した驚くべき反応を書いています。たとえば緑の党の代表オツデミア氏のツイートは、「たとえAfDに対してでも暴力は正当化できない。憎悪とともに闘争する人間は、最終的に憎しみを手にする。#nazisraus(注・ナチは出て行けという運動)は、我々の法治国家の手段である」と、マグニッツ氏をナチと決めつけ、襲撃されたのは自業自得。自分たちが憎しみを振りまいたので、結局は自分が憎まれ、襲われたという論理。だから、ナチは出て行け運動は正しいという結論に繋がっていると批判しています。


AfDはいまだに極右政党という枕詞とともに語られますが、川口マーン恵美氏によると現実政党です。原発政策にしても、難民の扱いにしても、決して過激ではありません。だからこそ広く支持を得ているのです。

安倍政権倒閣しか頭にない野党、その野党の無茶ぶりばかりを応援するオールドメディアという異常な政治状況に改善が見られるのはいつになるのでしょうか。杉並区民の皆さま、選挙違反の常習犯で暴力肯定の党の候補者など、当選させるなんていうことは絶対にあってはなりません!(文責・佐藤)